『スカーレット』第12週(第68話)あらすじ・ネタバレ感想!陶芸の神様に勝負を挑むも喜美子は完敗

朝ドラ『スカーレット』第12週(第68話)あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『スカーレット』公式Twitter

常治(松下洸平)の仕事を手伝おうとしたものの、実際に電動ろくろを回してカップを作ってみるも、思うように作ることができず、喜美子(戸田恵梨香)はまた悔しい思いをします。

八郎のように作ることはできずとも、喜美子は喜美子なりに心を込めて作るようにと言われ、カップの10個分を八郎から任されることとなり、喜美子は家に帰らず必死に土に向かい続けました。

男と女が夜まで一緒で何かあったらどうすると不安に思った常治(北村一輝)は、マツ(富田靖子)に様子を見に行くように言います。

そうして丸熊陶業をこっそり訪れたマツが商品開発部で見たものは…?

『スカーレット』前回第12週67話のあらすじと振り返り

正月になり、直子(桜庭ななみ)が帰省した川原家。

しかし、喜美子(戸田恵梨香)と八郎(松下洸平)に休みはありません。

喜美子との結婚のため、賞を取るための作品も作らないといけませんが、大野家から依頼されたコーヒーカップ20セットも作らないといけないのです。

そんな八郎の力になりたいと思った喜美子は、カップ作りを手伝うと言い出しますが、喜美子にはまだできないと言って断ります。

実力不足で手伝うことができない、八郎を支えることができない悔しさと怒りで喜美子は号泣です。

そんな喜美子を見た八郎は…さて、どうするのでしょう。 

朝ドラ『スカーレット』第12週(第67話)あらすじ・ネタバレ感想!喜美子と八郎の考え方にすれ違い!?

【ネタバレ】『スカーレット』第12週(第68話)あらすじと感想

喜美子(戸田恵梨香)vs陶芸の神様

大野家の許可をもらい、喜美子(戸田恵梨香)はカップの半分を手伝うこととなりました。

八郎(松下洸平)がやっていたように電動ろくろを回し始めると、喜美子は小さい声で「とりゃ」と言って作業を始めます。

しかし、八郎と同じような形のカップをなかなか作りあげることはできません。

それどころか、同じものを2つ以上作ることもできず、1個作るのに3ヶ月はかかりそうやなと言われてしまいました。

「勝った負けたでいうと負け?」

「誰と勝負してたん?」

「陶芸の神様」

KAMUI

喜美子はとんでもないところに勝負を挑んでいたようですね。最初の「とりゃ」は、陶芸の神様に対して言ったんだぁと改めてわかりました。

最初の1個は八郎の作ったものとは形が違ったので、喜美子はぐしゃっとボツにしたんですが、正直かなり綺麗でした。これは…1個5万で売れるようになりそうな。常治(北村一輝)が喜びます。そもそも、戸田恵梨香さんが作ったカップってだけで価値が出そうですけどね。

挑戦するのは大事なことです。悔しい気持ちでいっぱいそうですが、もうやらないという目ではありません。これからまた挑戦することになるのでしょうが、その時どんな成長が見られるか楽しみです。

モノづくりにとって大事なことは深野(イッセー尾形)も教えてくれた

陶芸の神様に敗北して悔しい気持ちを背負い込んだ喜美子に対し、八郎はモノを作る時に大事なことを教えてくれました。

大切なのは、そのカップで美味しいコーヒーを飲んで、笑顔になってくれている人の姿。

誰のために作るのかということを考え、心を込めて作ることで、良い作品はできるのです。

それは八郎だけではなく、深野(イッセー尾形)もそうだったろ?と言うのです。

KAMUI

確かに深野先生は、笑いながら絵付けをしていましたからね。何をやるにも楽しくないと良いものにはなりません。楽しいと良いものになりますし、見てくれた人にも評価されます。

作品が良いから、こうしたレビューも楽しく書けるわけです。

姉の背中を追い続けた直子(桜庭ななみ)から、昇給昇進のお知らせ!

その日の晩、喜美子はカップ10個を自分の方法で作るため、丸熊陶業に泊まり込みで作業をすることを決め、このことを家に連絡しました。

男と女が2人で夜一緒にいたら…と、気が気ではない常治。

そんなとき直子(桜庭ななみ)は話を逸らすかの如く、昇給する話を出してきました。

「昇給」という言葉にしっかり反応する常治。

どうやら直子は電気製品の組み立てがものすごく早く、副班長に就任するのです。おかげで給料もUP!

そのうち百合子(福田麻由子)の学費も出すと言いだしました。

直子がこうして頑張ることができたのは、働く喜美子の背中を必死に追いかけた結果です。

KAMUI

あの直子が…直子が成長した!感極まる想いです。つまらないことはしたくないと豪語していた直子がこうなったということは、仕事が楽しいのだろうなということが伝わります。

お土産を買ってくるだけではなく、百合子の学費も払えるようになるとか…姉の喜美子に続き、頼れる存在になりました。

一人前の大人だと豪語する直子。

そんな直子が、常治にひとつ承諾をもらおうとします。

「パーマかけさせて」

KAMUI

まるで今の子。東京にいるだけあって流行に乗りたいのだろうなぁと思いました。しかし、直子がパーマをかけてもマリリン・モンローにはなりません(笑)

頑張る娘の後ろ姿を見た母の笑顔が素敵

喜美子が八郎と2人きりでいることに気が気でない常治。

夜食を差し入れようとするマツ(富田靖子)に、様子を見てくるように言います。

丸熊陶業へとこっそりやって来たマツがそっと扉を開けると、八郎はすでに眠っており、喜美子が必死にカップを作っているのでした。

集中している喜美子は、マツがやって来たことに気づきませんが、お弁当をそっと置いたときにやっとです。

KAMUI

手や顔を泥だらけにしながら、必死に向き合っている娘の姿。あんなに小さかった喜美子が…と思うと、マツにとってはちょっと感動ものな気がしました。

いつもは頼りない母ですが、この時のマツは優しく見守っている母でした。

『スカーレット』第12週(第68話)まとめ

朝になって10個を作り上げた喜美子の姿はとても晴れ晴れしたものです。

電動ろくろでは敗北しましたが、必死に取り組んだおかげで、喜美子は一つ前に進めたのではないかと思います。

で、八郎はそこで寝ていたわけですが、このままで終わるようには思えません。

陶芸家として喜美子は一歩踏み出したのですから、2人の関係も何か一歩踏み出してほしいものです。

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