『スカーレット』第10週(第56話)あらすじ・ネタバレ感想!八郎と信作の仲に喜美子が嫉妬!?

朝ドラ『スカーレット』第10週(第56話)あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『スカーレット』公式Twitter

八郎(松下洸平)から陶芸について色々なことを教わる喜美子(戸田恵梨香)。

2人の仲は睦まじく、ボケとツッコミの相性もぴったりです。

すると話の勢いに乗り、八郎は信作(林遣都)が企画したという集団見合いの話を口にします。またも初耳。

しかも自分の知らないうちに、八郎と信作が飲みに行って仲良くなっていたという話を聞き、喜美子は急にムッとするのでした。

家に帰れば何やらどんより。そんなに見合いをさせたいかと呆れた喜美子はパーティーに出ることを承諾しますが、マツ(富田靖子)たちが暗い原因は別にあったのです。

川原家に舞い込んできたトラブルとはいったい…。

『スカーレット』前回第10週55話のあらすじと振り返り

出来上がった火鉢を見せるため、商品開発部の八郎(松下洸平)の元を訪ねた喜美子(戸田恵梨香)は、陶芸に興味を持つようになります。

八郎は喜美子の描いた火鉢の出来を喜び、自分が陶芸家になりたい想いを教えてくれました。

時間を忘れ、八郎の作品ができるのをただじっと見つめる喜美子。

そんな時、川原家では信作(林遣都)が集団見合いの話を常治(北村一輝)やマツ(富田靖子)に持ち掛け、みんな目を輝かせています。

なのに今回になってどんよりムード。

いったい何があったのでしょう。

朝ドラ『スカーレット』第10週(第55話)あらすじ・ネタバレ感想!喜美子、八郎を通じて陶芸と出会う。

【ネタバレ】『スカーレット』第10週(第56話)あらすじと感想

陶芸品ができるまでを丁寧に教えてくれる八郎(松下洸平)との時間が非常に幸せそう

喜美子(戸田恵梨香)が見ている中で、着々とうどん皿作りを進めていく八郎(松下洸平)。

器の上部分を糸で綺麗にしていく過程の中で、切り取られた粘土がもったいないと思うのですが、カスと呼ばれるこの部分は溜めておいて、また別のモノを作る時に使うと聞かされ喜美子は安心します。

皿ができたら乾燥させて素焼きをし、それから色を付けて高熱で本焼き。

この過程を細かく教えてもらえばもらうほど、喜美子の陶芸への興味は沸き上がってくるようでした。

KAMUI

土人形を作って説明をしてくれたのですが、その光景がもうとても楽しそうで楽しそうで。あれ?もうお付き合い始まっていましたっけ?というくらの良いテンポでした。

知らないうちに飲み仲間?大人の男の飲み会に呼ばれず、喜美子(戸田恵梨香)が怒る

時間を忘れて過ごしていたことで焦って片づけを始める喜美子。

すると八郎から、お見合い大作戦の話を聞かされます。

当然、喜美子は知りません。

どうやら八郎は信作(林遣都)とたびたび飲みに行っているらしく、その時に聞かされたのです。

そんな話を聞いていませんし、2人が飲み友達になっている上に「信作」「ハチ」と呼び合っていることを知る喜美子は急にムッとして帰ります。

KAMUI

のけ者にされたと思ってムカついたのでしょう。嫉妬の方向性、それでいいんですか?と言いたくなりそうでした。

怒りが収まらない喜美子は、真っ直ぐ家に帰らず大野商店で信作を待ちます。

そして川原家から帰って来た信作から改めてお見合い大作戦に参加してほしいと言われるのですが、喜美子の問題はそっちじゃありません。

自分ももう立派な大人だから飲みに行くときは声をかけろと信作に訴えます。

そんなこと常治(北村一輝)が許すか?とけん制されますが「できるわ!」と返される。

しかし、信作としては誘いにくい相手です。

もう子供じゃない。大人の男と女だから一緒に飲んでたらおかしいんだと言うのです。

KAMUI

この言葉に喜美子が納得…するはずはありません!信作も喜美子もお互いがお互いのことを腐れ縁と思っていますからね。何か起こるわけあるか、と言うのです。

しかし、幼馴染ルートだってまだあり得るんですよ。恋に今は興味のない喜美子。

いったい誰が相手に?まだちょっと八郎とは確定しにくいのかなぁと思えます。

家に帰れば葬式ムード。原因は常治(北村一輝)の尻に敷かれた3通の電報

仕事が終わってから八郎と話し、そのうえ信作の元にも寄ったため、さらに帰りが遅くなった喜美子。

自宅はなんだかお葬式ムードかというほどどんよりしています。

この雰囲気はそんなにも喜美子に集団見合いをさせたいのかという想いの結果だと喜美子は捉え、根負けするのでした。

しかし、結婚をする気はない、参加するだけだと付け加える喜美子。

これで家族の雰囲気が元に戻るかと思ったのですが…変わりません。

すると、マツが口を開きました。

「うち、東京いってくる」

KAMUI

突然の東京行き。ということは、直子(桜庭ななみ)に何かあったんだなとわかりますね。

直子に何かあったのか?と心配する喜美子。

すると、常治が尻に敷いていた電報を取り出したのです。

「なんで敷いてんねん」

「尻に敷いといたら文面変わると思って」

書かれていた言葉は…「モウイヤ」「モウダメ」「モウアカン」。

KAMUI

直子にいったい何が!?そして何枚出てくるんだ!?緊急事態と思えるように見えるのに…この電報のおかげと音楽でコントです。

『スカーレット』第10週(第56話)まとめ

喜美子と八郎の仲が順調に進展していると思いきや、知らないところで八郎と信作の関係もさらに進展していたとは…意味は違いますが。

仲が良いなら一緒に楽しく飲んだり喋りたいという喜美子は、恋の感情が皆無だということがよくわかります。

しかし、喜美子にその気はなくても、男の方がどうかわかりません。

その内どっちかが喜美子の相談をしたりするんでしょうか?

まさかの三角関係?なんてこともあったりして…。

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