大人気マンガ『鬼滅の刃』の人気エピソードの映画化で、TVアニメとも話が直結している作品『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。
TVアニメに引き続き、アニメーション制作はufotableで綺麗すぎる作画と映像に大満足です!
そして原作を決して壊すことのない、効果的な演出と音楽、劇場版オリジナルカット。
製作スタッフの『鬼滅の刃』への愛と情熱を感じることができました。
原作を知っている人も、まだ読んだことのない人も楽しめる作品になってます。
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- 社会現象を巻き起こしたあの大人気アニメの続編が映画化!
- 瞬きを忘れるほどの映像美!
- 原作ファンをも震わせる圧巻の演出!
それではさっそく『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』をネタバレありでレビューしていきたいと思います。
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目次
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』作品情報
作品名 | 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 |
公開日 | 2020年10月16日 |
上映時間 | 117分 |
監督 | 外崎春雄 |
原作 | 吾峠呼世晴 |
出演者 | 花江夏樹 鬼頭明里 下野紘 松岡禎丞 日野聡 平川大輔 |
音楽 | 梶浦由記 椎名豪 |
【ネタバレ】『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』あらすじ・感想
「鬼滅の刃」を初めて観る人にも優しい導入
森の中、風が通る音や葉が擦れる自然が奏でる、のどかな音。
お館様が鬼殺隊員の墓を訪れるシーンから静かに幕開けです。
お館様にとって隊員は愛する子供たち。
その子供たちの死を悼み、鬼のいない平和な世に希望を灯します。
一方、無限列車に乗り込んだ炭治郎・善逸・伊之助は、炎柱である煉獄杏寿郎を探します。
その途中、炭治郎が老人に親切にするオリジナルシーンがあり、炭治郎が優しい少年なのだということがわかります。
車両を移動すると、大きな声で「うまい!」と連呼しながら弁当を食べる杏寿郎が。
炭治郎は以前にも一度顔を合わせたことがありますが、善逸と伊之助はこれが初対面になります。
それぞれが軽く自己紹介をするのでした。
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無限列車に鬼が出現
今回、炭治郎たちが無限列車に乗ったのは、鴉からの鬼狩りの司令のため。
杏寿郎もまた、鬼を狩るためです。
短期間の間にこの汽車で40人以上が行方不明になっており、送り込まれた隊士も消息を経っているのです。
そのため、柱である杏寿郎が来たというわけです。
車掌が乗客の切符を切ると、さっそく鬼が現れました。
ここで杏寿郎の初の戦闘シーン。
“炎の呼吸 壱の型 不知火”で鬼を倒します。
ここからは劇場版オリジナルシーン。
危険を回避したかと思いきや、杏寿郎は「もう一匹いるな」と鬼を察知します。
車両を移動すると、そこには同じような容姿をした鬼が。
伊之助は一目散に鬼に切りかかっていきます。杏寿郎は逃げ遅れた人を助け出し、すぐに技を出して鬼の首を切り落とします。
ここで繰り出した技は“炎の呼吸 弍ノ型 昇り炎天”です。
杏寿郎の強さを目にした炭治郎と善逸と伊之助は、煉獄を「兄貴」と呼び慕います。
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夢の中へ
眠りについた一行は、夢を見ていました。
炭治郎は、雪山の中を1人歩いていました。
隊服を着て、刀を腰に挿しています。
“鬼殺隊の炭治郎”です。
何かを感じて刀を構え、辺りを警戒する炭治郎。
「どうなってる?何が起こった!?」
足音が聞こえ振り向くと、そこにいたのは妹の花子と弟の茂でした。
炭治郎は2人に抱き着きます。
その瞬間、炭治郎の衣服と髪型が変わり、“炭焼き小屋の息子の炭治郎”になります。
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炭治郎の見ているこの夢は、ただの夢ではありません。
下弦の鬼・魘夢の血鬼術による夢だったのです。
魘夢は、眠らせた相手に幸せな夢を見させ、その間に精神の核を破壊して廃人にしてから殺すつもりでした。
鬼狩りは殺気を感知し、術を破る可能性があるため、核の破壊を人間にやらせていました。
夢の中には、無意識領域があり、そこに精神の核が存在します。
幸せな夢を見たいと願う人間たちが炭治郎たちの腕と自分の腕を縄で繋ぎ、夢の中に入ります。
そして精神の核を破壊しようと企てていました。
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幸せはここに
炭治郎は夢の中で家族との幸せな日々を送っていました。
それは当たり前にあった日常であり、当たり前に続くはずだった日常です。
大切な家族となんでもないような毎日を過ごすことこそが、炭治郎の幸せだったのです。
善逸の夢は、人間の禰豆子と手を繋いで野原を駆け、禰豆子をおんぶして川を飛び越える夢。
伊之助の夢は、子分のポン治郎とチュウ逸とネズコを引き連れて洞窟探検をする夢。
煉獄は、父に柱になったことを報告していたときのことを夢に見ていました。
しかし父はそのことを「どうでもいい…。」と一蹴し、喜びはしませんでした。
杏寿郎の父は、かつては鬼殺隊で柱にまでなったほどの情熱のある人でした。
しかしある日突然剣士を辞めてしまいました。
父の部屋を後にして、ひょこっと現れたのは弟の千寿郎です。
「俺も柱になったら父上に認めてもらえるでしょうか」と目には希望の色が見えます。
杏寿郎は「正直に言う」と、父からの言葉を誤魔化しません。
ですがそれでも自分の心の炎が消えることはないと、熱い気持ちを伝えます。
「頑張って生きていこう!寂しくとも!」
杏寿郎は、千寿郎を強く抱きしめました。
杏寿郎の夢の中では、少女が精神の核を見つけました。赤い核です。
無意識領域は辺り一面燃えており、熱さを感じます。
少女が核を壊そうとしたその時、眠っている現実の杏寿郎が動き、少女の首を捕らえました。
本来、魘夢に眠らされている間は、自分の意思で体を動かすことができません。
杏寿郎はその生命本能だけで動いたのです。
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覚醒は近い
炭治郎の夢に戻ります。
山で牧の入った籠を背負った炭治郎は、無意識に「禰豆子、行くよ」と呟きました。
すぐに、何を言っているんだ、と自分の発言がおかしいことに気が付きます。
風呂の準備をするため、川に出向いた炭治郎が水を汲もうとすると、水面に“鬼殺隊の炭治郎”が映りました。
水を汲む炭治郎を水中に引きずり込み、こう叫ぶのです。
「起きろ!攻撃されてる!夢だ!これは夢だ!目覚めろ!起きて戦え!」
そして炭治郎は、自分は汽車の中にいたことを思い出します。
夢だと気がついた炭治郎でしたが、次の瞬間には場面が変わって姉弟たちと食事をしており、目覚めることができません。
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もう振り返らない
現実世界では、禰豆子が箱から出てきていました。
眠る杏寿郎が少女の首を掴んでいるのをみて不思議に思う禰豆子。
炭治郎を見ると、苦しそうにうなされていました。
起こそうと体をゆすったり頭突きをしてみますが、炭治郎が起きることはなく、むしろ炭治郎の石頭のせいで禰豆子の額から血が吹き出してしまいました。
ぽろぽろと涙が出てきて、その勢いで血鬼術の爆血で炭治郎に火をつけました。
夢の中の炭治郎はボッと燃えて、禰豆子の血の匂いだと気がつきます。
すると、炭治郎の服が隊服に変わり、日輪刀も現れ、少しずつ覚醒していきます。
炭治郎は「ごめんな…。」と言い残して姉弟たちの元を去り、走り出します。
雪山を駆ける炭治郎に声をかけたのは、禰豆子でした。
人間である禰豆子の声に、炭治郎は思わず立ち止まります。
姉弟たちも、母を連れて炭治郎を追いかけてきます。
「ずっとここにいたいなぁ…。」と炭治郎の本音が零れました。
本当なら、ずっとここでこうして家族みんなで暮らせていたはずなのです。
本当なら、禰豆子は日の光の中、青空の下を歩けていたはずなのです。
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振り返って戻りたくなる気持ちを振り切り、炭治郎は進む決意します。
走り出す炭治郎の背中に、六太が「お兄ちゃん置いて行かないで!」と叫びます。
炭治郎は大粒の涙を零し、ひたすら走りました。
目を覚ませ
縄で繋いで夢へ侵入していた人間たちは、それぞれの無意識領域に到達していました。
伊之助の無意識領域は、入り組んだ洞窟のようで、道という道がありません。
普通、無意識領域には本人はいないはずなのですが、伊之助が現れて追いかけられてしまいます。
善逸は真っ暗な無意識領域。
そして善逸もまた、無意識領域に現れます。
「ここに入っていいのは禰豆子ちゃんだけだ」と言って大きなハサミを持って追いかけ回します。
夢の中を彷徨っていた炭治郎は、鬼の匂いはするのにその姿を見つけ出せず、夢からも覚められず、焦りを感じていました。
そんな時にふと現れたのは、病死した父です。
「炭治郎、刀を持て。斬るべきものはもう在る。」
そう言って雪の中に消えていきました。
その言葉を受けて炭治郎は夢から覚める方法に気が付きました。
それは、自分の首を斬ること。
大きな叫び声をあげて自害した炭治郎はようやく目を覚まし現実世界に戻ってきます。
眠っている他の3人の縄を禰豆子の炎で焼き切り、起こそうと試みますが、誰も目を覚ましません。
そんな時、核を壊すために夢に入り込んでいた人間が炭治郎を襲います。
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しかし炭治郎と繋がっていた結核の少年だけは、炭治郎を襲おうとしませんでした。
なぜなら、無意識領域にいた炭治郎の優しさの化身が光へと導き、荒んでいた心を照らしたからです。
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悪夢
炭治郎は、車両の上に立っていた上弦の鬼・魘夢を発見します。
魘夢は、どんな夢でも見せることができます。
人間に幸せな夢を見させた後で悪夢を見させてやるのが好きなのだと語りました。
「人間の歪んだ顔が大好物だ。」と言う魘夢を許さない炭治郎は、攻撃を繰り出します。
魘夢もまた、血鬼術で対抗します。
魘夢の手の甲にある禍々しい口が「お眠り」と囁くと、炭治郎は術にかかり、夢の中へ落ちてしまいます。
魘夢は何度も何度も「眠れ」と命令しますが、炭治郎には効きません。
いや、正確には効いているのですが、術にかかった瞬間に夢の中で自害をして覚醒しているのです。
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この時魘夢が見せていたのは、悪夢でした。
死んでいった家族が、炭治郎を責めます。
「なんで助けてくれなかったの?」
「俺たちが殺されてる時何してたんだよ」
「何のためにお前がいるんだ、役立たず」
「あんたが死ねばよかったのに」
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「言うはずがないだろう、そんなことを!俺の家族が!」
家族を侮辱され、怒りが頂点に達します。
そしてついに炭治郎は、魘夢の首を斬ることに成功します。
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ですが、まったく手ごたえを感じません。
すると、切り落としたはずの首が喋り出し、ぐねぐねとした肉が生えました。
魘夢は、炭治郎たちが眠っている間にこの汽車と融合していたのです。
この汽車全体が魘夢の肉であり、血であり、骨であるということ。
魘夢はこの汽車に乗る200人もの人間を人質に取ったのです。
1人では乗客を守り切れません。
炭治郎は伊之助と善逸と煉獄の名を呼び、助けと協力を求めます。
すると、「うおぉ。」という呻き声のような叫び声が聞こえ、車両から伊之助が飛び出してきました。
乗客を襲う魘夢の肉を斬り、人間を守ります。
禰豆子も身を挺して人間を守り戦いますが、鬼の肉に捕まってしまいます。
絶体絶命のところに助けに入ったのは、落雷のような音と共に駆けつけた善逸でした。
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善逸は光のような速さで鬼の肉を斬り裂いていきます。
「禰豆子ちゃんは俺が守る」
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炭治郎が再生し続ける鬼に悪戦苦闘していると、ついに杏寿郎が覚醒しました。
炭治郎に指示を出した杏寿郎は、八両編成の内の五両を自分が守ると言って後ろの車両へ走り去っていきました。
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決着
炭治郎に与えられた役割は、伊之助と共に魘夢の首を探し当てること。
伊之助は漆の型で急所を見つけ出していました。
汽車の先頭車両です。
そこには車掌もいました。
夢を見せてもらいたい側の人間です。
汽車に斬りかかろうとする伊之助に、四方八方から手の形をした鬼の肉が襲います。
囲まれ、捕まってしまった伊之助を助けるように参戦する炭治郎。
真下に首があると察知した2人が床を剥がそうと切り込むと、太い首の骨が露わになりました。
攻撃をしようとしても、肉で塞がれてしまいます。
伊之助と協力して首を斬ろうと奮闘しますが、ここでも魘夢の血鬼術が炸裂します。
大量に目の付いた肉が湧きだし、視線が合うと夢の中に落ちてしまいます。
炭治郎はまたもや、術にかかる度に自害して覚醒します。
何度も何度も自害と覚醒を繰り返しているうちに夢と現実の区別がつかなくなり、起きている状態で首を斬ろうとしてしまいます。
「夢じゃねえ!現実だ!」
伊之助が止めに入っていなかったら、炭治郎は自身の手で命を落とすところでした。
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目玉を斬り刻む伊之助に、車掌が手に刃物を持って突っ込もうとします。
炭治郎は伊之助を庇う形で割り込み、腹部を刺されてしまいました。
炭治郎は、負傷してもなお、力を振り絞って食らいつきます。
そしてついに、ヒノカミ神楽 碧羅の天で鬼の首を断ちました。
首を斬られた魘夢の凄まじい断末魔と共に汽車は横転。
炭治郎も投げ出されてしまいます。
横たわる炭治郎の近くで、魘夢が消滅していきました。
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戦いはまだ終わらない
傷を負い、動けない炭治郎の元にやってきた杏寿郎は、呼吸による止血の仕方を助言します。
魘夢を倒し一件落着かと思った矢先のこと。
ドォン、という不吉な爆音と共に現れたのは、上弦の参・猗窩座でした。
猗窩座は即座に手負いの炭治郎を狙いますが、杏寿郎がその攻撃を許しはしません。
猗窩座は、杏寿郎と話がしたいのだと言い、ある提案を持ち掛けます。
「お前も鬼にならないか?」
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杏寿郎は当然拒否します。
ともすれば、鬼との戦いは避けられません。
猗窩座と杏寿郎の戦闘は、炭治郎の目でも追えないほどに速く、激しいものでした。
攻撃が放たれる度、杏寿郎の赤い光と猗窩座の青い光が代わる代わる発光します。
杏寿郎は左目が潰れ、肋骨が折れ、内臓が傷つき、重症を負います。
一方鬼の猗窩座は、杏寿郎が食らわせた斬撃の傷もすぐに再生することができます。
しかし杏寿郎は膝をつきません。
「ここにいる者は誰も死なせない!」
杏寿郎の剣は赤く光り輝き、全身からはメラメラと燃え上がる炎が立ち込めます。
杏寿郎は自分自身に「心を燃やせ!限界を超えろ!」と鼓舞し、闘志を燃やします。
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煉獄杏寿郎VS猗窩座 決着はいかに
“玖の型 煉獄”と“破壊殺・滅式”がぶつかり合います。
土煙が晴れ、ようやく見えた杏寿郎の腹には猗窩座の腕が貫通していました。
その状況でなお、猗窩座は杏寿郎に鬼になることを念押しします。
猗窩座の「お前は選ばれし強き者なのだ!」という言葉で、杏寿郎は幼き日のことを思い出しました。
まだ幼い杏寿郎は、母に「なぜ自分が人よりも強く生まれたかわかるか?」と問われたことがありました。
それは、弱き人を助けるためだと母は言います。
自身の命がもう長くないことを悟り、最後に、強く優しい子の母になれて幸せだったと杏寿郎に伝えたのでした。
抱きしめてもらった母の言葉と温かさを思い出した杏寿郎は、刀を振り、猗窩座の首に食いこませます。
猗窩座は左手で杏寿郎を殴ろうと振りかぶりますが、それを開いている片手で止めます。
朝日が上り始め、猗窩座は焦り始めます。
日の光を浴びれば、たちまち消滅してしまいますから、はやく逃げなくてはいけないのに、杏寿郎に貫通した腕が抜けません。
杏寿郎は、何が何でも逃がしはしまいと、最後の力を振り絞ります。
炭治郎は鬼の首を斬るため、刀を持って走り出します。
そして伊之助を鼓舞し、伊之助も猗窩座に立ち向かっていきます。
しかし猗窩座は、拘束されている腕を自ら引きちぎり、杏寿郎から逃れました。
森の中へと逃げて行く猗窩座に、炭治郎は刀を投げて突き刺し、「逃げるな」「卑怯者」と涙を流しながら叫び続けます。
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最後に話を
杏寿郎は、「最後に少し話をしよう」と炭治郎を呼び寄せます。
杏寿郎は弟と父への伝言を託し、禰豆子を鬼殺隊の隊員として認めること、そして善逸、伊之助、炭治郎を信じることを伝えました。
揺れる杏寿郎の視界の奥に、亡き母が映ります。
そして優しい笑顔のまま、息を引き取りました。
杏寿郎の訃報は、鴉を通して産屋敷と柱たちに伝えられました。
お館様は「200人の乗客は誰一人として死ななかったのか。」と杏寿郎を褒めました。
そして、「寂しくはないよ。私はもう長くは生きられない。近いうちに杏寿郎やみんなのいる黄泉の国へ行くだろうから…。」と呟きました。
炭治郎は、圧倒的な力を持つ杏寿郎の死を目の当たりにして弱気になっていました。
「俺は煉獄さんみたいになれるのかなぁ…」
合流した善逸も涙を流し、伊之助もブルブルと震えています。
伊之助は、そんな湿っぽい空気の中、「弱気なこと言ってんじゃねえ!」と怒声を上げます。
「悔しくても泣くんじゃねえ!」と言う伊之助も、被り物から溢れるくらい、たくさんの涙を流していました。
伊之助は善逸に頭突きをし、炭治郎には「修行だ!」と服を引っ張り、それでもなお3人は泣き続けました。
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『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』あらすじ・ネタバレ感想まとめ
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編、初日3日間で観客動員 342万493人(興行収入 46億2311万7450円)と大変多くの方にご覧いただきました。
観てくださった全ての皆様に、そして多くの方がご覧になれる環境で本作を公開いただいた映画館関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。https://t.co/robl5Y8hTg— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) October 19, 2020
ここまで『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』をネタバレありでレビューしました。
- 煉獄杏寿郎の凄さに震える!
- 失ったもの、悲しみに振り返らず前へ進む強さと尊さに感動する!
- 涙なしでは観られない。ハンカチ必須!
炎柱・煉獄杏寿郎の魂の入った戦いをぜひ劇場でお楽しみください!
時間があればアニメも振り返りましょう!
▼あわせて読みたい!▼