『鬼滅の刃』第4話あらすじ・ネタバレ感想!迎えた最終選考、鬼たちがいる藤襲山で生き延びろ!

出典:『鬼滅の刃』公式ページ

兄弟子の錆兎を倒した炭治郎は次のステップへと進みます。

鬼殺隊の試験を受ける炭治郎の前に現れたのは、かつてないほどの恐怖と命の危機でした。

そんな中、明かされる衝撃の事実に怒りをあらわにする炭治郎。

かつてない敵との戦闘。

炭治郎は無事7日間を生き抜き、鬼殺隊へ入ることができるのでしょうか。

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『鬼滅の刃』前回第3話のあらすじと振り返り

左近次もとで修行を始めて半年。

炭治郎は「特別な呼吸法」を習得するために日々鍛錬を積んでいます。

しかし、習得できぬまま左近次から「もう教えることはない」と言われ、大きな丸い岩を刀で斬るという最終試練を課しました。

さらに半年が過ぎますが、一向に岩を斬れる気配がありません。

そこに突然、錆兎という仮面の男と真菰という少女が現れ、共に稽古をつけてくれることに。

2人と修行を重ねる中で、「呼吸法」を身に着けることに成功した炭治郎。

錆兎と真剣で勝負をし、見事に勝利しました。

負けた錆兎はどこか嬉しそうな顔で、真菰と共に消えたとともに、目の前には真っ二つに割れた岩が転がっているのでした。

【ネタバレ】『鬼滅の刃』第4話あらすじ・感想


敵の隙が見える!?

炭治郎が錆兎に勝てた理由。それは、錆兎の隙が見えたからです。

しかも、炭治郎にはその隙が糸として見えるようで、その糸に引っ張られるように剣を振りかざすと敵の隙をついて攻撃ができるようなのです。

これも全て修行の賜物。

兄弟子を超え、岩を斬った炭治郎のもとに左近次がやってきます。

「最終選抜に行かせる気は無かった」と炭治郎に無理難題を出していたようで「お前にできるとは思っていなかった、よくやった!」と炭治郎の頑張りと実力を認めるとともに、少しの寂しさと心配を覗かせる左近次。

最終選抜へと旅立つ前の夜。

今だに目を覚まさない禰豆子ねずこに、必ず最終試験を生き抜いて帰ってくることを誓います。

そんな炭治郎は左近次から鬼の強さの源の話を聞きます。

「鬼は食べた人の数で強さが変わる」ということでした。

さらに、奇妙な術を使ったりする鬼もいるようです。

そして炭治郎の特徴である嗅覚をもっと伸ばせば、敵の強さも測れるということでした。

虹丸

強くなったとはいえ、まだまだ伸び代があるようです。

最後に厄除の面と言われるキツネの面を授かります。

そして、最終選抜へと向かう炭治郎でした。

最終選抜

鬼殺隊選別の試験会場は山の中で行われます。

その山の中には鬼が生きたまま放されており、その中を7日間生き抜くことが合格条件のようです。

虹丸

会場には個性的な面々が揃っているようです。

さっそく始まった選別試験。

まず炭治郎は、もっとも早く朝日が当たる東へ向かうことにします。

東へ向かう最中、さっそく鬼の匂いを感知します。

どこから襲ってくるのか分からず、立ち往生する炭治郎に二匹の鬼が襲いかかってきます。

どちらが先に人間を食うか言い争っているようで、連携は取れていません。

呼吸を整える炭治郎は、水の呼吸肆ノ型打ち潮を使い二匹の鬼を一気に倒します。

自分の成長を実感し、手応えを感じる炭治郎の前に、一人の選抜の受験者が逃げてきます。

そいつを追いかける鬼を見た炭治郎は、その異様な雰囲気に思わず隠れてしまいます。

しかし、追われる受験生のピンチに震える足を必死に動かし、立ち向かっていきます。

キツネの面をつけた炭治郎の登場に喜ぶ鬼は、衝撃の事実を語ります。

その鬼は左近次に捕まり、森に閉じ込められ、彼に恨みを持っているようです。

そして、キツネの面をつけた左近次の弟子たちを選抜試験で13人も殺してきており、その中でも印象に残っている2人について語り出す鬼に怒りをぶつけるようにまっすぐ突っ込んでいきます。

怒りで呼吸を乱す炭治郎は重い一撃をくらい気を失ってしまいます。

気絶する炭治郎にとどめを刺そうとする鬼。

気を失っている炭治郎の意識の中で、炭治郎に呼びかける死んだはずの弟の存在を感じます。

そして、目を覚ました炭治郎は間一髪で攻撃をかわします。

ここで倒す覚悟を決めた炭治郎は匂いを頼りに攻撃をかわしつつ、呼吸を整え水の呼吸壱ノ型水面斬りによって鬼の首を斬り落とすことに成功します。

その首は、兄弟子たちも斬ることができなかったものです。

虹丸

兄弟子たちの死を乗り越えて、さらにひと回り成長を遂げた炭治郎でした。

『鬼滅の刃』第4話で判明したこと

今回の第4話では、炭治郎が錆兎に勝てた理由や錆兎と真菰の存在、鬼を殺せる刀、そして鬼の強さなど多くのことが判明しました。

それでは、今回判明したことを紹介していきましょう。

炭治郎が勝てた理由

炭治郎は見事、錆兎に勝つことができました。

その理由を本人が語っていました。

炭治郎は敵の隙を糸として可視化することができ、その糸が張り詰めた時、糸を辿る様に刀を振り切ると敵の隙をついて攻撃ができる様です。

虹丸

炭治郎の特殊能力なのでしょうか?

鬼の強さの源

鬼の強さは、人間を食べた人数によって決まることがわかりました。

虹丸

なかには、妙な術を使う鬼もいるとのことです。

鬼を倒すための刀

普通の刀では鬼を殺せない。

鬼を倒すための刀は特別な鉄で作られ、名を日輪刀と言います。

虹丸

炭治郎は左近次から日輪刀を授かっています。

錆兎と真菰の過去

鱗滝の弟子を13人も殺した鬼は、もっとも印象に残った2人の話をします。

その2人とは錆兎と真菰のことだと理解した炭治郎は、怒りに任せて鬼に向かっていきます。

虹丸

錆兎と真菰は、やはり死んでいた様です。

『鬼滅の刃』今後の考察

今回は、鬼殺隊の試験を受ける個性的なキャラについて考察していきたいと思います。

個性的な受験者たち

試験を受ける受験者の中には、今後も登場する様な個性的なキャラが何人かいました。

情報は見た目以外は何もありませんでしたが、見た目から考えられそうなことを述べていきます。

炭治郎は水の呼吸という呼吸法を駆使して、技を使っていました。

それと同様に彼らも様々な呼吸法を使って戦うはずです。

虹丸

まず、黄色の服と黄色の髪をした少年です。

黄色といえば、電気。

電気ではダサいので雷とすると、彼は雷の呼吸法を使って戦うのではないのでしょうか。

虹丸

次に、黒髪の白い着物を着た少女です。

色で考えるとすれば、白。白は雪。

雪の呼吸もしくは、氷の呼吸を使って戦うのではないのでしょうか。

虹丸

最後は、いかつい顔をした獣様な少年です。

彼は色ではなく見た目から考えると、獣。

戦いに飢えた獣の様に感じました。

獣の呼吸を使って、身体能力を飛躍的に上げてから戦うのではないのかと考えます。

『鬼滅の刃』第4話あらすじ・ネタバレ感想・考察まとめ

今回は、最終試験を乗り越えた炭治郎が鬼殺隊の試験を受けにいきます。

試験では自分の実力に手応えを感じていましたが、想像を絶する恐怖が炭治郎を待ち受けていました。

鱗滝に敗れた鬼の復讐に巻き込まれる炭治郎は、その鬼との戦いで大きく成長することになります。

要点まとめ
  • 鬼殺隊の試験
  • 確かな成長
  • 錆兎と真菰の過去
  • 強力な鬼との激闘

かつてない強敵を相手にさらなる進化を見せる炭治郎は、7日間を生き抜くことはできるのか!?

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