『歌舞伎町弁護人 凜花』第1話あらすじ・ネタバレ感想!ミニスカ弁護士が事件を解決するちょいエロサスペンス

出典:『歌舞伎町弁護人 凜花』公式ページ

朝倉あき、初主演ドラマ!ミニスカ美脚の美人弁護士が困った人を華麗に救っていきます。

事件解決の決め台詞は「法廷で会いましょう!」スピーディーに進むストーリーと意外すぎる結末!

愛憎と色気と欲がまみれる、眠らない街・歌舞伎町の裏側が見られますよ。

第1話のタイトルは「私、キャバ嬢の味方ですから!」

今回の依頼人は、歌舞伎町の人気キャバ嬢・りお(出口亜梨沙)。

犯人不明のストーカー被害がテーマとなっています。事件を解くカギは「ピンドン」。

予想だにしない奴がストーカーだった!「マジで、お前かー!」と驚く展開は、必見!

『歌舞伎町弁護人 凜花』第1話あらすじ


【六本木ゴージャス法律事務所】の美しい女弁護士・美鈴凛花(朝倉あき)は、年商100億円の大手企業と顧問契約を結び、自他共に認めるやり手弁護士として、順風満帆な日々を送っていた。

そんなある日、凛花の父であり弁護士の美鈴花太郎(渡辺裕之)が失踪してしまったと、花太郎の弁護士事務所で働いている牛島連司(武田航平)から連絡が入った。

『歌舞伎町弁護人 凜花』第1話あらすじ①

花太郎が経営しているのは、新宿歌舞伎町に居を構える【美鈴弁護士事務所】。

この事務所を凛花に任せると書き置きを残し、行方をくらましたのだ。凛花は、歌舞伎町に入り浸り家族を顧みてこなかった父・花太郎を嫌い、距離をおいていた。

母親が亡くなったのも、父の所為で心労が絶えなかったからだと…。凛花はそんな父と確執があり、歌舞伎町の街が好きではなかった。

『歌舞伎町弁護人 凜花』第1話あらすじ②

そこに、歌舞伎町のキャバクラ【ゴールドエンジェル】のキャバ嬢・りお(出口亜梨沙)が、ストーカー被害の相談にやって来る。

凛花は成り行きで仕方なく、この一回だけだと歌舞伎町での仕事を担当する事に。

上品で煌びやかな六本木との違いに困惑しながら、歌舞伎町で調査をしていく凛花だったが、忍び寄る犯人の魔の手に怯えるりおを見て、次第に使命感が沸いてくる。

そして凛花は、姿を見せない犯人を誘き出す為に、ある作戦を企てる…
出典:『歌舞伎町弁護人 凜花』公式ページ

『歌舞伎町弁護人 凜花』の見逃し配信情報

『歌舞伎町弁護人 凜花』は、下記のアイコンが有効になっているビデオ・オン・デマンドにて全話配信されています。

なお、各ビデオ・オン・デマンドには無料期間があります。

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注意点
  • 動画の配信情報は2019年4月15日時点のモノです。
  • 動画配信ラインナップは変更される可能性もありますので、登録前に各サービスの公式ページにて必ずご確認ください。

ご覧のとおり、2019年4月15日現在はどこのビデオ・オン・デマンドでも配信開始となっておりません。

現在はひかりTVという動画サービスにて独占配信されているようです。

各VODにて動画配信が開始になり次第、追って情報を掲載させていただきます。

【ネタバレ】『歌舞伎町弁護人 凜花』第1話の感想

歌舞伎町の人気キャバ嬢・水城りお(出口亜梨沙)

歌舞伎町キャバクラの控室、仕事終わりにみんなで着替えをしています。

人気キャバ嬢のりお(出口亜梨沙)は、周りをキョロキョロ…。

「なんか誰かに見られている気がして…」

同僚の女の子からは「えーまた?気のせいじゃないの?」と、気にしすぎだと言われてしまいます。

そんなりおのスマホに、非通知設定の番号から着信。

「もしもし?もしもし?」

謎の人物「(ボイスチェンジャーの声で)逃げられないぞ。お前は逃げられない。俺からは逃げられない!逃げられない…」

恐怖に怯え泣きながら「キャー」と叫び、膝から崩れ落ちるりお…

正体不明のストーカーに怯えるりお、歌舞伎町では日常茶飯事なのか他のキャバ嬢は「りおの不安感」を気にも留めない感じでお着替えしています。

セクシーショット満載、とにかくみんなスタイル抜群なのに驚きます!

おまけに髪型も下着も可愛いものばかり。

気になるのは、わざわざ声まで変えて電話してきたストーカーの存在。

「逃げられない」の連呼には背筋がゾクッとしました。

出だしのホラー感は半端ないですよ。

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美人で敏腕一流、おまけに超美脚弁護士・美鈴凜花(朝倉あき)!

六本木にある「六本木ゴージャス法律事務所」で働く弁護士・美鈴凜花(朝倉あき)。

自他ともに認める一流弁護士で、大手の企業顧問や特許申請など企業法務に従事しています。

この日も年商100億のマジカルネットと顧問契約して成果をあげ、契約したマジカルネット社長の堀切(日向丈)に「凜花先生は本当にすばらしい!」と絶賛されています。

職場の仲間の評価もうなぎ上り…「私って輝いてる!なんか快感!」と凜花自身も満足気です。

口元下のあごのラインにある素敵なホクロがチャームポイントの凜花役の朝倉あきさん。小顔で華奢で美脚でキュートです!

褒められて調子に乗ってしまっている感じがまたイイ!

それにしても、事務所名に「ゴージャス」とはw

なんだかツボにクスッとしちゃいました。コミカルな要素も楽しめます。

浮かれている凜花に父親の部下である牛島連司(武田航平)から電話。

「大変ですっ!凜花さん!…いないんです。花太郎先生が行方不明になったんです!」とただ事じゃない様子です。

開始早々突然のハプニング…疾走感ある出だしに釘づけになります。

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父・美鈴花太郎(渡辺裕之)、突然の失踪!凜花(朝倉あき)どうする?!

「しばらく旅に出ます」の書置きを残し居なくなった凜花の父・美鈴花太郎(渡辺裕之)。

凜花には、歌舞伎町にある自分の事務所「美鈴弁護士事務所」を任せたと書き残していました。

凜花は父の願いを拒否、歌舞伎町が嫌いとハッキリ言います…両親が2人で立ち上げた事務所らしいのですが…どうしてでしょうか。

父との間に何かありそうです。

そこにやってきたのは依頼人、ストーカーに悩むキャバ嬢・りお。

このままだと潰れると牛島に泣きつかれ、突如居合わせた凜花が「この1件だけ」と心に決め担当することに…いきなり右も左もわからない歌舞伎町で失踪した父の代わりに弁護活動することになってしまうんです。

  • 変な男に付きまとわれている
  • 最近、なんだか視線を感じる、変な贈り物が届く
  • いたずら電話がかかってくる
  • 「前はあんなに愛し合ったじゃないか」と電話で言っていた(以前のお客さんが怪しい)
  • お店を休んでいるとストーカーが出ない

りおの訴えを聞き、翌日凜花は警察へ向かいます。

「ストーカー規制法」では、被害を立証しなければ話にならないと、警察は相手にしてくれませんでした…。

警察官の対応に怒り心頭の凜花。

絶望するりお…その夜、帰宅したりおがシャワーを浴びていると玄関のドアノブがガチャガチャされるという出来事が起きます。

犯人の行動はエスカレートしてきています…。

りおのシャワーシーンは単なるお色気シーンだと気を抜いていたら…突然ガチャガチャ音が鳴り、外国のサスペンス映画のみたいにスリリングでした。

映像で安全な場所で見ていてもあんなに怖いのだから、本当に被害に遭った人の恐怖は計り知れません。

「ストーカー規制法」なんとかならないものだろうか…と考えさせられました。

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犯人が玄関扉の前に置いていった贈り物…

ラッピングされた「手錠」を置いていった犯人。

そして、りおのスマホに「控室の盗撮映像」も送りつけてきました…しかも一度再生すると消去されるアプリを使用するという巧みな方法で。

このストーカーなかなかずる賢いヤツですよね。

駆けつけた凜花、恐怖で震えるりおを目の当たりにします。

「あんなにおびえた人に助け求められたらジッとしてらんないでしょう!」

そう言って凜花に火が付きました!明確な証拠探しがはじまります!

りおのSNSにヒントがないか探してみます。

すると、数多くの「ピンドン」の写真を見つけます。

ピンドンとは…ドン・ペリニヨンのロゼで、ピンクのドンペリのこと。

キャバクラでは、非常に高価なお酒として有名です。

ピンドンがきっかけで、事件解決に向かって行くんです。犯人の行動パターンが読めたんです!

凜花がリラックスするために受けるエステ、そこで閃きます。

スペシャルコースを受けたとき、掛け声がピンドンで「ピンッ」ときました!

エステを受ける朝倉あきさんが超絶色っぽい。お見逃しなく!

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強烈キャラのオカマ・しのぶ(岡田浩暉)の女装姿が綺麗すぎ!

凜花行きつけのバーのママ・しのぶを演じるのは岡田浩暉さん。

髪型もファッションもかなり奇抜なんだけどまとまっていて、不思議とステキに感じるんです。

注目してほしいのは、しのぶのお店の壁紙…どこで売っているんだろうと思わず気になっちゃいました!

これまた普通じゃないんですよ。発見したとき笑ってしまいました~

しのぶは「THE歌舞伎町」という感じの人物。

妙に惹きつける魅力のある人です。メイクもリアル感あります。

行きつけということもあり、登場回数も多そうで嬉しいですね!

このお店はかなりの「ほっこり癒し」ポイントです。

しのぶ「お父さんは、歌舞伎町では伝説の弁護士なのよ。歌舞伎町で困ったことがあっても、花太郎先生に言えば何とかしてくれる…そんな伝説。信じるか信じないかは凜花ちゃんしだいよ、フフッ」

テレビ東京お決まりの都市伝説っぽい決め台詞w

要所にコミカルな描写が散りばめられているので、すこしコワめの内容もサラッと見られますよ。

このしのぶの言葉で、花太郎がどんな人物なのか、とても興味が湧きます。

凜花は、父は家族のことなんてこれっぽっちも見ていなかった…と、しのぶに話していました。

もしかしたら、歌舞伎町が嫌いなんじゃなくて、お父さんを奪った歌舞伎町へ嫌悪感があるだけなのかもしれません。

徐々に父・花太郎失踪の真相も明らかになるはず…次の話が楽しみですね。

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犯人の行動パターンは読めた…おびきだして現行犯で捕まえるしかない

凜花は仕掛けます。

犯人が「りおちゃんが取られる~!」と行動を起こさせる作戦です。

まんまと作戦にハマったストーカー、目だし帽をかぶり、りおの前に姿を現しました。

犯人「ひどいよ、りおちゃん。僕がいくらお金をかけても受け入れてくれなかったのに…そんな…そんなの許さない」

ストーカーはナイフを取り出しました…一触即発、緊張が走ります。

りお「やめて…助けて…」

犯人「僕だってピンドンあけられるんだっ。僕なんか何本でもピンドンあけられるんだーー!」

まさかのセリフにちょっと笑ってしまいました。

そこへ凜花と牛島が駆けつけ、犯人を暴きます。

目だし帽をはぎ取ると、目の前には凜花の知った顔がありました…凜花は黙っているように脅されてしまいます。しかし脅迫に屈しない凜花!

凜花「異議あり!人は誰だって法の下では平等なのよ。あなたの行く場所は月でも火星でもありません…法廷でお会いしましょう!」

長い右足をカツンと鳴らして一歩前へ、腕を組んでの決め台詞!

ちょっとスカッとしてかっこ良いんです!

犯人を突き出してしまった凜花には痛~い代償が…でも、田舎に帰ろうとまで思いつめ、追い詰められていたりおは救われました!

意外な犯人に驚きました!純粋にストーリーに入り込め、結末に意外性があるといういいドラマです!

何よりも深夜放送ならではのシーン満載なところも見どころですよ。

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『歌舞伎町弁護人 凜花』第1話まとめ

「ストーカー」という現代社会でも身近にある犯罪を題材にしているので、興味を持って観ることができました。

物語としても、少ない登場人物の中で犯人に意外性を出してきたのが凄いです!

シリアスになりがちな問題を、キャラクターの面白さやセリフでコミカルで観やすくしているのでクスッと笑える部分があってオモシロイです。

最後に正義が勝つ感じが最高、ホッとして観られるドラマです!

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