『ひとりキャンプで食って寝る』第2話あらすじ・ネタバレ感想!七子(夏帆)がソロキャンプにハマった理由

ドラマ『ひとりキャンプで食って寝る』第2話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『ひとりキャンプで食って寝る』公式ページ

ドラマ『ひとりキャンプで食って寝る』第2話は、夏帆さん演じる偶数回の主人公・七子が登場。

七子(夏帆)は、“ひとり自然の食材をとっては食す”ソロキャンパー!

舞台は海越しの富士山が見える海岸、どうして七子は“ひとりキャンプ”に目覚めたのか…という大事な部分が描かれます。

ファッションにイベントに“映える瞬間多め”の見ごたえ抜群回です!

『ひとりキャンプで食って寝る』第2話あらすじ


※『ひとりキャンプで食って寝る』キャスト、各話ゲスト出演者、監督・脚本について詳しく解説していますので、ぜひ合わせてご覧ください。

ドラマ『ひとりキャンプで食って寝る』出演キャスト/各話ゲスト俳優/スタッフ/監督情報を徹底まとめ

ドラマ『ひとりキャンプで食って寝る』第2話あらすじ

キャンプをしに海岸を訪れた七子(夏帆)と宏美(朝倉あき)は、今回のメインとして持ってきたお肉を楽しみにキャンプの準備を進めていた。

しかし、車のカギを無くすアクシデントが発生!

車の中に置き去りになったお肉を目の前に、がっかりした宏美は帰ってしまう。

仕方なくひとりで一晩過ごした七子は、翌朝岩場で釣りを楽しむ夫婦と出会う。

様々な魚が釣れる様子を見ているうちに釣りに興味が出てきた七子は釣りに挑戦する事に…
出典:『ひとりキャンプで食って寝る』公式ページ

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【ネタバレ】『ひとりキャンプで食って寝る』第2話の感想

七子(夏帆)と宏美(麻倉あき)、海岸に肉を食いにやってきた!

何かを飲みながら「あぁ!」と旨そうな感嘆の声を漏らす七子(夏帆)の姿から、七子主役の初回がスタートしました!

その日、七子と宏美(麻倉あき)は“肉をたらふく食うキャンプ”という目的で高速に乗り、長時間かけて神奈川県逗子市までやってきました。

晴れていたら海越しの富士山が見える逗子・長浜海岸、辿り着いた時刻は曇っています。

「肉で胃もたれする計画を立て、朝を抜いてきた!」

この計画に懸けている宏美は少々不機嫌気味で、すでに肉を全身で欲しているオーラが漂ってきます。

「安い軽とか自分の買えばいいのに…」

「そんなお金どこにある!?」

七子の兄貴が乗らなくなるの待ちというドイツ車から文句タラタラに荷物を下ろします。

肉どうする?宏美が大きなクーラーボックスを指して聞くと「いっぺんに持って行くのは無理っしょ」と七子が一旦車のトランクを閉めます。

宏美は海岸に降りる前に地元でとれた野菜を売る無人販売所を見つけます。

新鮮な大ぶりの野菜が100円なのを見て「めちゃ安だよ~後で買ってよかったって思うかもね」なんて言いながら、幾つか手に取って設置してあるカエル貯金箱に100円を投入します。

何かを予期していたのかとも思える宏美の行動…実はこの後、大ピンチな事件が勃発するのです!

キャンパーが瞬き少なめで凝視する志玉のアイテム!

「肉ってどんな状態?」

「フフッおろし玉ねぎと蜂蜜に漬けこんでる状態。」

七子は得意気に言います。

海岸には多くの家族連れテントが点在、2人は重い荷物を持って奥へ奥へと進んでいきます。

「肉食うためだけにー!」

宏美が絶叫するほどの距離を進み、やっとのことでテントを張るとバタッと倒れ込みます。

宏美がダウンしている間も、七子はせっせと1人で防火素材フォールディングチェアを広げて設置し、同じくバーベキューコンロを慣れた手つきで組み立てます。

<肉食うためにここまで来た>

宏美はSNSに写真付きで投稿、彼女は出来事をマメにアップします。

そして、履いていたスニーカーを脱ぎ捨て、ビーチサンダルに履き替えます。

スニーカー等のファッションアイテムも見逃せません!

特に七子の履いているL-Breathのトレッカーキュロットが激可愛い!

偶数回はファッションも見ごたえあるなぁと感じました!

肉に飢える宏美(麻倉あき)が離脱…七子(夏帆)強制ひとりキャンプとなる

「そろそろ肉とって来るわ。キー貸して。」

宏美がそう言うと、七子はポケットを懸命に探しますが車の鍵が見当たりません。

「めっちゃ期待してんだよね!安い肉ふかふかに焼くっていうアンタの魔術!」

期待値高めの宏美をよそに、車に戻ってみるも開けるすべ無し…2人の間に微妙な不協和音が漂いはじめます。

「予想外のハプニングも楽しんじゃうのがキャンプってもんじゃないですか~?」

七子は鍵が無いということを早々に受け入れ順応します。

朝を抜いたという宏美は空きっ腹で酒を煽り、七子が野菜で作った“アヒージョ”も食べたくないと拒否して「肉食うために来てるじゃないですか!私って今日食べたいモノは絶対今日食べる奴なんで!ここにいる意味ない!」と言い放ちます。

「七子、ひとりキャンプ面白そうって言ってたし!」

そう言うと薄情なことに「朝の富士山バックに海で獲れたもので作った料理を撮って送ってよ!」と帰る支度を手早くしながら笑います。

彼女はバス停まで歩くと言って、“古びたラジオ”を残して「楽しい夜を!」とあっさり帰宅してしまいました。

「言ってたけどそれが今日かぁ…ハハッ!」

切な気に旨いアヒージョを頬張る七子のちょっと不安な強制キャンプがはじまってしまいました!

七子(夏帆)の鼻歌がお洒落!

夕方になると家族連れは一斉に帰宅してしまい、夜には凄まじく孤独な時間が待っていました。

車の鍵は見つかる気配すらないのです!

七子が誰もいない砂浜を1人寂しく歩きます。

ラジオを流していた七子が、チャンネルを回すと16cmの大型スピーカーからシュガー・ベイブ「いつも通り」が流れてきます。

1975年にタイムスリップさせる大貫妙子さんの声と心地よいサウンド、波の音すらバックバンドのように馴染みます。

曲が流れてきた途端に七子は点けていたヘッドライトを消して、歌詞を口ずさみながら真っ暗な夜の砂浜散歩を楽しみます!

期待を遥かに超えてくるグッとくる曲のチョイスに感激しました!

この映像とBGMを聴くだけでも、ドラマ『ひとりキャンプで食って寝る』を観る価値があると思います。

帰宅した友の食べている肉に落ち込むも、翌朝七子(夏帆)には素晴らしい体験が待っていた!

<家飲みに変更 お酒のお供はこれ 9分前>

早々に寝ることにした七子は、肉が食いたいから帰宅した宏美の“ガーリックで焼かれたステーキ投稿”を見ます。

「9分前か…」

呟くと、自分をなぐさめるように三度目のあの名曲を鼻歌するのでした。

空が明るくなってきた頃、砂浜を走って必死に遠くのトイレに向かう七子がいました。

ワイルドに飲み水を顔にバシャッと振りかけて顔を洗い、帰り支度をはじめようかとしたとき、視界に岩っぺりで“磯釣り”をしているオジサンとオバサンを発見します。

「おはようございます!何が釣れるんですか?」

「小さいのが湧いちゃってね、サバなんだけど。本命は…」

オジサンが説明してくれていると、オバサンの竿に突如大当たりがきます!

「竿たてろ!竿たてろ!根にいかれちゃうから!」

タモを持ったオジサンが指示、臨場感ある映像が流れます。

「おぉー本命、やったー!クチブト…メジナだよ!」

オジサンが歓喜の雄叫びを上げます。

「さっきまで激シブだったのに、お姉さん来たら到来!なんか持ってるねぇ!」

オジサンがここで釣るのは遊び程度だと言います。

いつもは島でシマアジやオナガメジナ、ヒラメにカンパチ、そして小さいジョーズが釣れることもあると話してくれます。

初体験の磯釣りで七子(夏帆)が釣りあげたのは、あの高級魚!?

すっかり磯釣りの魅力に魅せられた七子は、オバサンに竿を借りて釣りに挑戦してみます。

「当たってるわよ!」

「お姉さんリール巻いて!」

「ウソ!釣れたー!ジョーズってよりピグモン系ですね?」

「いやいや、これ高級魚。唐揚げにすると美味しいわよ!二度揚げすると頭から食べられる!」

七子はカサゴと小サバ2匹の鱗と内臓を丁寧にとりのぞき下準備、調理シーンも勉強になります。

「一緒に食べます?」

七子が誘うとオジサンが言います。

「こういうのは1人がいいんだ。1人でさ、自分の釣った魚…海なんか見ながら食ってみなよ、酒うめぇぞ!」

そう言い残すと、オバサンと一緒に陽気に笑いながら仲良く帰って行きました。

炭火で起こした火に油を入れた鍋を置いて熱したら、粉をまぶした魚を投入していきます。

パリパリパリ…唐揚げのいい音が響きます。

小アジは揚げたて熱々をすぐ口にパクリ、美味しそうに顔を崩します。

時間をかけてカサゴが揚がり、サクッと最高の音を鳴らしながら観の部分にかぶりつきます。

「うっま!」

う~んという唸りと、うま…が止まらない七子の視界に富士山が見えました。

そうだ~!と思いついたようにスマホに駆け寄る七子に、宏美からのLINEメッセージと鍵の写真が届きます。

<ごめん。バックに入ってた。今そっちに向かってます!ごめ…すぐ行く。なんかおごるわ>

見て「フフッ」と笑った七子は、<私もう飲んじゃったから運転よろしく!>というメッセージと、揚げカサゴをパクついてる写真を送ります。

<何食ってんの>宏美からは即レスがありました(笑)

気になる!と行ってみたい!を刺激してくるラスト!

宏美の運転で帰る途中、七子は車窓から大勢で地引網を引いているのを見つけます。

急いで車を止めてもらい、ダッシュで浜辺に出た七子はたくさんの子どもたちと一緒に地引網を引きます。

目をキラキラさせながら網にかかった魚を見に行きます。

七子たちが立ち寄ったのは三浦海岸、魚敬さんというお店が行っている“大勢でワイワイ地引網”。

しかも、その場で焼いて食べることもできるという最高のシステム!

もし万が一のことも考えて…魚保証コース(魚問屋直営)もあるらしく、かなり気になりますね!

七子が活き活きと網を引き魚に触れる様子を、笑顔で見守って写真に収める宏美が即座に投稿します。

<毎週キャンプに行くとか言い出した…ひとりでも行くそうだ>

魚と一緒に満面の笑みで映った七子の写真についたコメントで、あっ七子はソロキャンプにハマったな!と理解できます。

素敵なラストカット、次はどこに行くのだろうと期待値が上がりました!

『ひとりキャンプで食って寝る』第2話まとめ

“美味しそう過ぎて飯テロだ!”と深夜に悶絶した人も多いはず…唐揚げの香ばしい香りが漂ってくる錯覚さえ覚えます。

それでも観てしまうのは、『ひとりキャンプで食って寝る』ストーリーの面白さと、おしゃれな演出と知りたいという好奇心をイイ感じでくすぐってくる所があるからだと思います。

来週は待ち遠しい缶詰回、1週あけるって楽しみも倍増しちゃいますね!

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