玉木宏が主演を務める『桜の塔』が2021年4月15日より、テレビ朝日系で放送開始!
さまざまな裏切り・罠・騙し合いが展開される、警視総監の座をめぐった出世バトルが開幕します。
この記事では、ドラマ『桜の塔』を無料で視聴できる動画配信サービスをご紹介します!
目次
ドラマ『桜の塔』フル動画を無料で見れる動画配信サービスは?
『桜の塔』は、下記のアイコンが有効になっている動画配信サービスで視聴することができます。
なお、各動画配信サービスには無料期間があります。
- 動画の配信情報は2021年6月11日時点のモノです。
- 動画配信ラインナップは変更される可能性もありますので、登録前に各サービスの公式ページにて必ずご確認ください。
無料期間中の解約も可能ですので、『桜の塔』が少しでも気になっている方は、ぜひ無料期間を上手にご利用ください。
ただし、一度利用したことのあるサービスは無料お試し対象外のため、無料で見たい方はぜひ使ったことのないサービスで無料登録することをおすすめします。
配信サービス | 配信状況 | 無料期間 |
---|---|---|
レンタル |
31日間無料
無料で見る |
|
レンタル |
30日間無料
無料で見る |
|
レンタル |
31日間無料
今すぐ見る |
|
レンタル |
30日間無料
無料で見る |
ドラマ『桜の塔』の無料視聴はU-NEXTが一番おすすめ
『桜の塔』の動画フル無料視聴は、31日間の無料お試しが可能なU-NEXTが最高におすすめです。
月額料金 | 2,189円(税込) |
---|---|
無料期間 | 31日間 |
同時再生端末数 | 4 |
ダウンロード | ◯ |
作品数 | ⾒放題作品:190,000本以上、レンタル作品:20,000本以上 |
- アカウントを作成して家族や友人とのシェアが可能
- 毎月付与される1,200円分のポイントで最新の映画・ドラマ・アニメから旧作まで鑑賞可能、42万冊を超える電子書籍も楽しめる
- 見放題作品数は19万本とNo.1!レンタル作品も2万本以上
U-NEXTは、映画・ドラマ・アニメを国内最大規模で楽しめる動画配信サービスです。見放題作品は19万本!レンタル作品は2万本。
有名アーティストのライブ配信やバラエティ番組も充実、さらに動画以外でも雑誌読み放題、電子書籍やアダルト作品も楽しめる万能型サービスです。視聴できない作品のほうが少ないので、迷ったらまずはU-NEXTに登録しておけば間違いありません!
月額料金は2,189円(税込)と他の動画配信サービスよりも割高。その分、登録時に600ポイント、その後も毎月1,200ポイントが付与され、新作も旧作レンタルも実質無料で見ることができます。
U-NEXTのメリットは他にも盛りだくさん!下記に詳しくまとめているので気になる方はチェックしてください。
(1)無料期間が最長の31日間(無料期間中の解約も可)
U-NEXTは31日間の無料期間が設けられています。
そして、無料期間中の解約もOK。
31日間という無料期間は全動画配信サービスの中でも最長ですし、たっぷり使ったうえで無料期間中の解約も可能(縛りなし)ということで、これ以上のメリットはないと思います。
(2)新作が最速で見れる!DVDよりも早く視聴可能
新作がレンタルDVDリリースと同時配信されるのは、U-NEXTの明確な強みと言えるでしょう。
劇場公開作品をいち早く見たい!というニーズのある方は、U-NEXTは外せない動画配信サービスだと思います。
新作のDVDはレンタルをしようとしても「貸出中」になっていることが多いですが、U-NEXTであればそんなストレスからも完全に解放されます。
(3)動画配信数が21万本以上(うち見放題19万本)で、圧倒的No.1!
U-NEXTで配信している作品数は国内最大級の23万本以上。うち、21万本が見放題というのは国内No.1です。
これだけ全てのジャンルで作品数が充実している動画配信サービスは他にありません。
なんと国内ドラマと海外ドラマを除く、すべてのジャンルにおいて作品数No.1というデータが公表されています。
さらに、U-NEXTは今後「国内ドラマ、海外ドラマの作品数もNo.1を取る」と明確なビジョンを打ち出しています。
したがって、今後もさらに作品数は増え続けますし、全ジャンルでNo.1になるのも実現するでしょう。
(4)登録時に600ポイント、毎月1,200ポイントもらえる!
レンタル作品はポイントを使用して視聴することができます。
31日間の無料お試し時に、なんと600ポイントがプレゼントされるため無料期間中に最新作などのレンタル対象作品も無料で楽しむことができてしまうのです。なんと太っ腹な…。
さらに、月額2,189円(税込)の有料会員後も毎月1,200ポイントが付与されますので、実質790円で継続できます。(もちろん無料期間での解約も可能)
(5)4K、フルHDの高画質で楽しめる
U-NEXTは、国内の動画配信サービスで初めて【4K画質】に対応しています。
ブルーレイと同等のフルHD、さらにフルHDの4倍細かな画素数を実現した4Kで見れるため、レンタルDVDよりも快適に高画質で楽しめるのも大きなメリット。
さらに、通信環境に応じて最適な画質に自動調整されるため、いつでも安定した画質で快適にご覧いただけます。
(6)動画をダウンロードしてオフライン再生が可能
U-NEXTでは、専用アプリでダウンロード保存が可能。
あらかじめ『桜の塔』の動画をWi-Fi環境でダウンロードしておけば、通信制限を気にすることなくどこでも楽しめるわけです。
通勤中の電車で、移動中の飛行機で、ジムでエアロバイクを漕ぎながら…など、いつでもどこでもオフラインで見放題!
非常に便利なので、U-NEXTのアプリも無料登録後に必ずインストールしておきましょう。
(7)動画だけじゃない!漫画や小説、雑誌も楽しめる
U-NEXTのメインコンテンツは動画配信ですが、漫画や小説、雑誌も読めます。
漫画と小説に関しては52万冊以上も取り扱いされています。
漫画は有料ですが、最大40%のポイント還元があるため最新刊も実質40%OFFで購入可能。雑誌は追加料金なしで読み放題。
例えばアニメや映画を観た後に「原作も読んでみたい!」となった場合、U-NEXTだけでそれが実現できちゃうわけです。
ドラマ『桜の塔』を動画配信&宅配レンタルで楽しめるTSUTAYA TVもおすすめ
月額料金 | 2,659円(税込) |
---|---|
無料期間 | 30日間 |
同時再生端末数 | 2 |
ダウンロード | ◯ |
作品数 | ⾒放題作品:10,000本以上 レンタル作品:490,000本以上(音楽CD含む) |
- TSUTAYAのDVDを最短翌日で自宅に配送!配信とDVDレンタルの両方が可能!
- ジブリ作品、ジャニーズ出演作品など配信対応していない作品も借り放題
- 月額料金内で8本までレンタル可能!旧作は借り放題
大手レンタルチェーンTSUTAYAが「動画配信」と「DVD宅配レンタル」の二刀流で提供している唯一のサービスです。
例えば、著作権の厳しい「ジャニーズメンバーが出演している作品」や「ジブリ作品」は配信サービスで見ることができません。そういった配信サービスでは見られない貴重な名作もDVD宅配レンタルで見られるのが最大のメリット。すなわち、TSUTAYA TVであれば世に出ている全ての作品を楽しめるということです!
配信での⾒放題作品は10,000本ほどでU-NEXTや他の動画配信サービスに比べると品薄です。レンタル作品は多いですが、配信メインで使いたい場合はおすすめできません。
ドラマ『桜の塔』作品情報
玉木宏が主演を務める『桜の塔』が2021年4月15日より、テレビ朝日系で放送開始!
『3年A組-今から皆さんは、人質です-』で圧倒的支持を集めた武藤将吾脚本、玉木宏が主演を務める新たな警察エンターテイメントです。
キャリアとして警察官になった男が、たった1つの椅子を目指して階段を駆け上がる物語。
さまざまな裏切り・罠・騙し合いが展開される、警視総監の座をめぐった出世バトルが開幕します。
広末涼子、森崎ウィン、椎名桔平、吉田鋼太郎、段田安則ら、豪華キャストの共演にも注目です!
U-NEXTでは毎週水曜日に新エピソードを配信しています。
ドラマ『桜の塔』感想・口コミ
#桜の塔
1話目はとりあえず秋帆、家定、平九郎、栄一(子役)…青天を衝けのキャストが多くてびっくりした。
その中で気になるのは馳道忠(渡辺大知さん)。穏やかに見えて何考えてるかわからない。私だったら一番敵にしたくないタイプかも。何か重要な鍵を握ってる予感もする。
今夜の2話も楽しみ!— Aria(映画ドラマ感想) (@eas_hara31) April 22, 2021
私の乏しい語彙力では安っぽい感想になってしまうけれど、、
超豪華な俳優さんばかりで見応えたっぷりの濃厚1時間でした☺️
みおわったあとにモヤモヤしないこの感じなつかしいなぁ💕
録画の編集もしなくて良さそう😏#桜の塔#岡田健史— ゆこ (@89yuko99) April 15, 2021
#桜の塔 第1話感想🍀*゜
・出世のためなら悪魔に魂を売る勢いで裏ルート情報収集&容疑者をでっち上げる容赦ないクールで俺様な玉木様…良い😇
・カッコよく酒飲む姿の玉木さん好き
・広末さんと幼なじみ(友達以上恋人未満)の関係性がたまらん☺️
・実写&アニメ版千秋様共演に興奮&感動😭💖 pic.twitter.com/AdhO1okYUR— *サクラ* (@sakusaku04021) April 15, 2021
#桜の塔 1話感想
テンポも画作りも良く予想以上に良かった。
突き抜けた面白さはないが、武藤将吾らしさもある脚本はからくり部分もよく出来ており複雑な相関図もしっかり纏めていた
椎名桔平にこの手の役を演じさせたら一級品。このためだけに観たくなるこのドラマはもしかすると掘り出し物か?
— せはむすてき (@sehamusuteki) April 20, 2021
『桜の塔』は、普通の刑事ドラマではなく「警察の頂点」を目指す男の野望を描いた異色のドラマで、その意外性から意外な掘り出し物として注目を集めています。
「まだどのキャラクターが鍵を握っているかわからない」という、これから何が待ち受けているかわからない武藤翔吾の脚本が、視聴者からの関心を集めているようです。
ドラマ『桜の塔』キャスト・登場人物
- 玉木宏 / 上條漣
- 広末涼子 / 水樹爽
- 椎名桔平 / 千堂大善
- 関智一 / 牧園隆文
- 岡田健史 / 富樫遊馬
- 長谷川朝晴 / 高杉賢剛
- 駒木根隆介 / 轟啓一
- 桜井聖 / 屋敷
- 菅原健 / 八雲総司
- 光石研 / 吉永晴樹
- 渡辺大知 / 馳道忠
- 吉田鋼太郎 / 権藤秀夫
- 馬場徹 / 新垣広海
- 杉昇真 / 別府明
- 段田安則 / 荒牧雄彦
- 仲里依紗 / 千堂優愛
- 橋本じゅん / 刈谷銀次郎
- 高岡早紀 / 小宮志歩
- 井本彩花 / 及川明深
- 岡部たかし / 上條勇仁
- 小松和重 / 水樹鉄朗
- 森崎ウィン / 蒲生兼人
ドラマ『桜の塔』制作スタッフ
- 演出 / 田村直己、星野和成、片山修
- 脚本 / 武藤将吾
- 制作協力 / オフィスクレッシェンド
- 音楽 / 村松崇継
ドラマ『桜の塔』第1話から最終話までのあらすじ
幼少期のとある出来事がきっかけで、権力を渇望するようになった主人公・上條漣。
警視庁捜査共助課の理事官を務める上條は、まずは自分が所属する部署の長官が警視総監になることが出世への近道と考え、どんな汚い仕事も躊躇うことなく遂行し、野望の階段を駆け上がっていきます。
第1話あらすじ
2016年――東京都内の銀行で、一般市民を人質に取った立てこもり強盗事件が発生した!
警視庁刑事部捜査一課の主任・水樹爽(広末涼子)は部下の富樫遊馬(岡田健史)らを率い、事件現場を包囲。
現場からの連絡を受け、地方大学出身の「外様派」刑事部長・千堂大善(椎名桔平)は警備部所属の特殊急襲部隊「SAT」の出動を要請する。
だが、彼と共に次期警視総監の座を争う「薩摩派」警備部長・権藤秀夫(吉田鋼太郎)と「東大派」警務部長・吉永晴樹(光石研)――警視庁のスリートップが繰り広げる“それぞれの思惑をはらんだ話し合い”は決裂…。
そうこうしているうちに、覆面をかぶった犯人が人質の一人に発砲し、まんまと裏口から逃走するという大失態を招いてしまう!
上層部による話し合いの詳細については知る由もないが、明らかに“防げたはずの事件”を防げなかったことに、激しい怒りに震える爽。
だが、ずば抜けたプロファイリング能力を誇る警視庁捜査共助課の理事官・上條漣(玉木宏)は極めて冷静だった。
彼は隙のない理論でSATを出動させなかった理由を説明して見せたばかりか、現場の刑事たちが見抜けなかった“犯人特定の手がかり”をも提示したのだ!
しかもその矢先、千堂が“ある事情”から自らの娘・優愛(仲里依紗)の婚約者で、捜査の陣頭指揮をとっていた捜査共助課課長・佐久間義孝(少路勇介)を外し、漣を代理として引き上げる。
そんな状況を冷ややかに見守る権藤と吉永。彼らの派閥に属するキャリア組も一斉に捜査から手を引いてしまい…。
一方、漣は幼馴染でもある爽に、強盗犯は誰だと思うか尋ねる。
犯人が使ったのは最新の3Dプリンターで作製した改造銃だという漣の見立てを元に絞り込んだ容疑者の中から、爽は刑事の勘で蒲生兼人(森崎ウィン)がホンボシだと推測。
そんな爽に、漣は“とんでもない指示”を出し…!?
出典:『桜の塔』公式ページ
第2話あらすじ
銀行強盗事件で手柄を立てた警視庁捜査共助課の理事官・上條漣(玉木宏)は、1日おきに女性たちが矢で襲われるも負傷者はゼロ…という奇妙な連続通り魔事件の捜査指揮を担当。
さらに、同期である警備部所属の新垣広海(馬場徹)と警務部所属の馳道忠(渡辺大知)と共に、警視正への昇進候補者にも選ばれる。
だが、警視正のポストの空きは2人分…。漣の上司である刑事部長・千堂大善(椎名桔平)と、警備部長・権藤秀夫(吉田鋼太郎)、警務部長・吉永晴樹(光石研)は、警視総監・荒牧雄彦(段田安則)に推薦すべき人物を絞るため会議を開くが、いつしか派閥同士の小競り合いに発展し、話し合いは難航…。
すると、荒牧が「1週間後に投票で決めよう」と、前代未聞の提案をしてきた!
しかし投票者の半数は、吉永率いる「東大派」と権藤率いる「薩摩派」の2派閥に属する者で占められている。
言わずもがな、「外様派」である千堂の下にいる漣には極めて不利な状況だった…。
それでも野心をたぎらせる漣。彼は連続通り魔事件が社会的に大きな反響を呼べば、捜査指揮をとる自分の評価も上がるとにらみ、静かなる闘志を燃やす。
そんな中、動画サイトでは芸人・Mr.予言者(渡部豪太)が、5件目の通り魔事件を予測し、犯行現場に遭遇するところまで配信したことで、ふたたび世間の注目を集める。
しかしこれは、すでに犯人および事件の法則を分析し終えていた漣が、裏で仕組んだパフォーマンスだった!
そうとは知らず、警視庁刑事部捜査一課の主任・水樹爽(広末涼子)は捜査を続行。
一方、犯人に殺意がないと確信する漣は、自らの野望を優先し、さらに世間の反響を大きくしようと画策。
犯人を泳がせながら、Mr.予言者を利用し続けることに。
ところがその矢先、まったく想定外だった“事件”が起きてしまい…!
出典:『桜の塔』公式ページ
第3話あらすじ
警視庁捜査共助課の理事官としての手腕が評価され、警視正に昇進した上條漣(玉木宏)は、警務部へ異動。
警務部長・吉永晴樹(光石研)から、警察内の不正を取り締まる“警察の中の警察”=監察官のポストを与えられ、警視庁捜査一課の主任・水樹爽(広末涼子)らが半月前に暴力団から押収した拳銃を横流しした主犯を秘密裏に探るよう命じられる。
「東大派」派閥を率いる吉永が、「外様派」の刑事部長・千堂大善(椎名桔平)の息がかかった漣を抜擢した裏には、何かよからぬ思惑が潜んでいるはず…。
だが同時に、警察官の身辺を隅々まで把握できる警務部には、上層部の弱みを探し出すまたとないチャンスが転がっているのも事実だ。
密かに警視総監の座を狙う漣は、吉永の信頼を得て警務部の中枢に入り込むため、まずは横流し事件の調査で成果を上げようと決意。
千堂は「今のお前さんに監察官の仕事は手に余る」と言い、あまりのめり込まないよう忠告するが、その言葉の真意は不透明で…!?
拳銃を横流しした主犯は水樹班の中にいる可能性が高い――そう推察した漣は、爽に押収当時の流れをヒアリング。
押収品保管倉庫に拳銃を届けた高杉賢剛(長谷川朝晴)と轟啓一(駒木根隆介)のどちらかが怪しいとにらむ。
だが、下手に動いて主犯に勘ぐられるのは得策ではない。
漣は確実に現行犯で捕まえるため、爽の協力を得て“罠”を仕掛けるが、なぜか読みどおりには事が進まず…。
横流し事件の根底には“隠された何か”があると考えた漣は、警務部に所属する同期・馳道忠(渡辺大知)に、事件に関連する資料の精査を依頼。
警視正への昇進を見送られて以来、精神のバランスを崩していた馳は、なんとか平静を装って確認作業に取り掛かる。
ところが…やがて“警視庁を揺るがす闇深き真実”が発覚!
常に冷静な漣が激しく取り乱す事態にまで発展してしまう――。
出典:『桜の塔』公式ページ
第4話あらすじ
昇進に伴う異動で、警視庁警務部の監察官となった上條漣(玉木宏)は、借金返済のために押収品を横流しして依願退職処分となった元警視庁捜査一課の刑事・高杉賢剛(長谷川朝晴)を裏で操っていた人物を突き止める。
その人物とは…漣の父親代わりであり、情報屋としても暗躍する元警察官・刈谷銀次郎(橋本じゅん)だった!
刈谷はどんな目的があって、高杉に横流しのノウハウを教え、事件を起こさせたのか――。
理由を問いただす漣に、刈谷は警察官だった漣の父・勇仁(岡部たかし)が派出所で“自殺”した23年前の事件を警視庁の上層部に思い出させるためだ、と告白。
勇仁は“自殺”ではなく、派出所を訪れた何者かに首を括るよう強要されたのだ、と衝撃の言葉を続ける。
しかも勇仁は死ぬ直前まで、当時後輩だった小宮志歩(高岡早紀)が嗅ぎつけた、今回と同じ手口の押収品横流し事件の真相を追っていたというのだ!
刈谷と志歩から、すべては警視庁内で幅を利かせる「薩摩派」派閥によって仕組まれた可能性が高いと聞いた漣は、必ずや父を死に追いやった犯人を突き止めることを決意。
幼馴染でもある捜査一課主任・水樹爽(広末涼子)に協力を仰ぐことに。
漣を囲っている「外様派」の刑事部長・千堂大善(椎名桔平)は自らの派閥への悪影響を危惧し、復讐をやめさせようとするが、漣は聞く耳を持たず…。
出典:『桜の塔』公式ページ
第5話あらすじ
今から23年前に、警視庁で幅を利かせる「薩摩派」派閥の幹部が中心となり、組織ぐるみで行っていた押収品の横流し事件――。
その真相を告発しようとしていた警察官の父・勇仁(岡部たかし)を“自殺”に追い込んだのが、自らが所属する「外様派」派閥のトップである刑事部長・千堂大善(椎名桔平)だと知った警視庁キャリア組の警察官・上條漣(玉木宏)。
追及された千堂は、勇仁に告発させないよう卑怯な脅しをかけ、“自殺”へ誘導したことを認める。
だが、唯一の証拠である防犯カメラのビデオテープは画像が粗く、たとえ科捜研でも居合わせたのが千堂本人だと特定するのは不可能…。
千堂は不気味なまでの自信をにじませながら、「俺はお前ごときが倒せる相手じゃないんだよ」と言い放つ。
前途を絶たれ、怒りと悔しさに身を震わせる漣。だが、彼は諦めなかった。
狡猾な千堂のことだから、ほかの事件でも不正や汚職に手を染めているはずだ。――そう考えた漣は、殺された父の復讐を心に誓う!
漣は告発材料をあぶり出すため、千堂らと次期警視総監の座を争っている「東大派」派閥の警務部長・吉永晴樹(光石研)に相談。
千堂の失脚を望みつつも、漣と手を組むのは危険だと判断した吉永は協力を拒否するが、ふと独り言のように「5年前の傷害事件でなぜ犯人が捕まらないのか不思議でならない」と漏らし…!?
これは何かのヒントだと察した漣は、幼馴染でもある捜査一課主任・水樹爽(広末涼子)と共に、傷害事件の資料を精査。
千堂が事件捜査の指揮をとっていたことを知る。
そんな中、漣は婚約者である千堂の娘・優愛(仲里依紗)の何気ない話が引っかかり…。
出典:『桜の塔』公式ページ
第6話あらすじ
警視庁の押収品横流し事件を追っていた父を“自殺”へ追いやった千堂大善(椎名桔平)。
自らが所属する「外様派」のトップであり、恩人でもあった彼を失脚させるため、決死のクーデターを企てるも、完膚無きまでの失敗に終わり、千堂の娘・優愛(仲里依紗)と結婚式を挙げて5年…。
悪魔に魂を売ってでも、このままでは終わらせないと誓った上條漣(玉木宏)は、警視庁刑事部捜査二課の課長に着任し、順調にエリートコースを歩んでいた。
一方、今や副総監となり、警視庁において一介の派閥にすぎなかった「外様派」を一大派閥「千堂派」へと押し上げた千堂を必ずや倒すべく、獰猛な牙をひた隠しながら“その時”を待ち続けていた。
そんな折、漣は国会議員・加森沙代里(中田有紀)の受託収賄罪の証拠をつかむ。
だが、千堂から立件許可が下りず、手をこまねく日々…。
業を煮やした漣は千堂に直接詰め寄り、立件すべきだと強く進言する。
もちろん、千堂が己の決断を覆すはずもない。
2人の間にはあわや一触即発の空気が漂うが、捜査二課へ異動し漣の部下となったキャリア組警察官・富樫遊馬(岡田健史)が咄嗟に場を取り持ち、事なきを得ることに。
元同僚で現在は恋人でもある富樫から一部始終を聞いた捜査一課主任・水樹爽(広末涼子)は、幼馴染である漣の今後を心配するが…!?
その矢先、加森議員の立件になくてはならない証拠データが根こそぎ消えてしまった!
さらに、千堂が再び漣に対し、立件見送りを念押し。
証拠をすべて奪われた漣は、千堂が確実に裏で糸を引いていることは察知しつつも、なすすべがなく…。
やがて、この5年間息をひそめ、好機をうかがっていた人物たちが次々と旗揚げ!
義理の親子であるからこそ、絶対に負けられない…《正義》と《野望》が真っ向から火花を散らす《第2の派閥バトル》が、ついに幕を明ける――。
出典:『桜の塔』公式ページ
第7話あらすじ
私利私欲のために権力を求める“サッチョウ(=警察庁)の悪魔”・千堂大善(椎名桔平)に、警視庁のトップである警視総監の座を渡すわけにはいかない――。
悪魔に魂を売ってまでも…“本来あるべき警察の姿”を取り戻すため、副総監にまで上り詰めた千堂と戦う覚悟を決めた上條漣(玉木宏)。
彼は「薩摩穏健派」派閥に所属する現・内閣情報官の権藤秀夫(吉田鋼太郎)を後見人に据え、同期の新垣広海(馬場徹)や馳道忠(渡辺大知)ら、計13名の同志と共に新派閥「改革派」を旗揚げ。
千堂の怒りを買った漣は捜査二課の課長から、古巣である捜査共助課の課長へ…事実上の降格処分を受ける。
一方、千堂自身も厳しい状況下にあった。
次期警視総監の選出会議まで、残り1週間足らず…。
漣が国会議員の汚職を暴いたことを受け、警視総監の任命権を有する内閣府特命担当大臣・若槻有造(浜田晃)との関係が悪化した千堂は、今や背水の陣だった。
とはいえ、簡単に白旗を上げる千堂ではない。
そんな中、漣の幼馴染でもある捜査一課主任・水樹爽(広末涼子)は、漣が新派閥を立ち上げた真意に“ある疑問”を抱くことに。
かたや、漣の妻で、千堂の娘でもある優愛(仲里依紗)は、漣の日記を盗み見してしまい…!?
その矢先、若槻が街頭演説中、何者かに狙撃される事件が発生してしまう!
漣は千堂が仕組んだ事件だとにらむが、狙撃犯を特定する手がかり自体が皆無の状態…。
すると、現在「千堂派」と警視庁内の勢力を二分する「東大派」のトップで、警視総監の座を長年狙い続ける警備局長・吉永晴樹(光石研)が、漣に接近。
狙撃犯を特定する重要な情報を提供し…!
吉永の情報をもとに、千堂が黒幕であることを証明しようとする漣。
だが、そこには触れることは禁忌とされてきた“警視庁の黒歴史”が潜んでいた――。
出典:『桜の塔』公式ページ
第8話あらすじ
警視総監の任命権を有する内閣府特命担当大臣との関係が悪化し、次期警視総監への道が危うくなった副総監・千堂大善(椎名桔平)。
彼こそが大臣狙撃事件の黒幕だったことを、上條漣(玉木宏)ら「改革派」派閥が暴こうと蜂起するも、あまりにも手痛い返り討ちに遭った日の夜――千堂が元警察官・刈谷銀次郎(橋本じゅん)に刺された!
刈谷が漣の父親代わりで、情報屋として彼のために暗躍していたことを知る千堂は、漣が裏で糸を引いたと推測。しかしこの5年間、漣は“ある事情”から刈谷を遠ざけていた。
その理由のひとつに、漣が独自に突き止めた“刈谷と意外な人物とのつながり”があり…!?
その矢先、逃亡していた刈谷が何者かに射殺されてしまう!漣の幼馴染・水樹爽(広末涼子)ら捜査一課の面々は刈谷の自宅を家宅捜索するが、まもなくキャリア組の警察官たちが先乗りして何かを探していたことが判明。
と同時に、刈谷がかつて、爽の実家の中華料理店で働いている元銀行強盗犯・蒲生兼人(森崎ウィン)から改造銃を購入していた事実も明らかになる!
一方、漣たちに協力して千堂に反旗を翻した刑事・富樫遊馬(岡田健史)は、恋人である爽を守るため大臣狙撃事件の重要証拠を千堂サイドに手渡すも、「千堂派」から総スカンを食らい、孤立していた。
そんな富樫に千堂がふたたび接近!不審な封筒を指定場所に埋めるよう命令し…!?
時を同じくして、漣は「クラブS」のママ・小宮志歩(高岡早紀)から、刈谷が生き別れの娘にあげるつもりで大事にしていたぬいぐるみを渡される。
だが、そのぬいぐるみを見た瞬間、違和感を覚え…。
まもなく漣は千堂、そして警視総監の座を長年狙い続ける「東大派」派閥の警備局長・吉永晴樹(光石研)、「改革派」の後見人である内閣情報官・権藤秀夫(吉田鋼太郎)を会議室に招集。
新たに見えてきた、この5年間に起こったさまざまな事件の“真の黒幕”を白日のもとに晒そうとする。
しかしその行く手には、想像を絶する展開がいくつも待ち受けていて…!!
出典:『桜の塔』公式ページ
第9話(最終回)あらすじ
次期警視総監の座を狙う副総監・千堂大善(椎名桔平)を失脚させると誓って5年――。
息をひそめ機会を狙い続けてきた上條漣(玉木宏)は、新派閥「改革派」を立ち上げ、千堂にふたたび宣戦布告。
そんな中、千堂を襲った元警察官で、漣の父親代わりでもあった刈谷銀次郎(橋本じゅん)を殺害した犯人に仕立て上げられ、廃校の屋上へ逃げ込んだ元銀行強盗犯・蒲生兼人(森崎ウィン)が、SATの狙撃をかわそうとして転落。
意識不明の重体に陥った!
そもそもは千堂が、蒲生を射殺して被疑者死亡で事件を終わらせようとしたのだろう…。
そう確信した漣は、千堂に「また得意の妄想か」と一蹴されるも、一分も怯むことなく「あなたを倒すため悪魔に魂を売った…。なぜ5年間も沈黙を続けたのか、その答えがもうすぐ明らかになる」と宣告。
私利私欲のために権力を求め、入庁以来“サッチョウ(=警察庁)の悪魔”と呼ばれてきた千堂。
そして、“本来あるべき警察の姿”を取り戻すために“サッチョウの悪魔”となった漣――2人の“最後の闘い”がついに始まった!
ところがその矢先、よもやの事態が起こる。秘密裏に刈谷殺しの捜査が行われる中、ある意外な人物が自首したのだ!混乱を極める警視庁。
漣の幼馴染である警視庁捜査一課主任・水樹爽(広末涼子)は、裏で漣が一枚噛んでいるのではないかと疑い、真実を解き明かすため、取り調べを開始する。
5年の歳月を経て明かされる、漣が沈黙し続けた理由、そしてこれまでに起こった全事件の真相。
さらに、最後に警視総監レースを制する人物とは一体…!?
登場人物それぞれの“正義”がしのぎを削る中、次々と押し寄せる驚天動地の新展開。
前代未聞の警察ドラマ『桜の塔』、ついに完結!
出典:『桜の塔』公式ページ
ドラマ『桜の塔』を見たい人におすすめの関連作品
最後にドラマ『桜の塔』を見たい人へ、U-NEXTで視聴可能な関連おすすめ作品をいくつかピックアップさせていただきました。
『竜の道 二つの顔の復讐者』(2020年)
『竜の道 二つの顔の復讐者』は、2015年に急逝した作家・白川道の未完の原作を玉木宏、高橋一生主演でドラマ化したサスペンス。
復讐に燃える双子の兄弟が家族を奪った大企業に立ち向かいます。
松本穂香、遠藤憲一、西郷輝彦、斉藤由貴ら豪華キャストが共演!
登場人物たちの愛憎・欲望・策略・裏切りが絡み合う濃厚な展開から目が離せません。
『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』(2009年)
2009年公開の『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』は、コミック、ドラマ、サントラCDともに大ヒットを記録した『のだめカンタービレ』の完結編となる映画版の前編。
玉木宏演じる千秋と上野樹里演じるのだめの音楽界での成功と、恋の行方を描きます。
ヨーロッパを舞台にスケールアップした物語の展開に注目です!
『テルマエ・ロマエ』(2012年)
2012年公開の『テルマエ・ロマエ』は、ヤマザキマリの奇想天外な原作を阿部寛主演で映画化した大ヒットコメディです。
監督は『のだめカンタービレ』の武内英樹、『桜の塔』の武藤翔吾が脚本を担当しました。
古代ローマの浴場設計技師が現代日本にタイムスリップしてきたことから巻き起こる騒動を描き、阿部寛をはじめとするローマ人を演じる俳優たちの濃い顔ぶれにも注目です。
ドラマ『桜の塔』の動画はDailymotionやPandoraではなく、配信サービスで安全に見よう
動画配信サービスへの登録が面倒、お金がもったいないからと言って、DailymotionやPandoraなどのサイトで無料の動画を見るのは絶対にNGです。
そのようなサイトに違法アップロードされている動画は低画質で止まることも多いですし、見ようとしてクリックしているうちに個人情報漏えいやコンピューターウイルスへの感染の危険性もあります。
何より、違法サイトで無料動画を見るのは法律で禁じられており、『桜の塔』の関係者にもお金が入らず、みんなが損をすることになります。
今後も色々な作品を楽しむためにも、安心安全かつ高画質の動画配信サービスの無料トライアルに加入して心ゆくまで楽しみましょう。
次でご紹介している動画配信サービスの一覧表を参考に、一番合うサービスを選んでくださいね!
ドラマ『桜の塔』動画フル無料視聴まとめ
『桜の塔』を楽しむのであれば、やはり無料期間が一番長く、ポイント使用で新作も無料視聴できるU-NEXTがもっともおすすめです。
ただし、すでにU-NEXTを利用経験ある方は、『桜の塔』が配信されている他の動画配信サービスの無料期間をうまく活用しましょう!
配信サービス | 配信状況 | 無料期間 |
---|---|---|
レンタル |
31日間無料
無料で見る |
|
レンタル |
30日間無料
無料で見る |
|
レンタル |
31日間無料
今すぐ見る |
|
レンタル |
30日間無料
無料で見る |
以上、ここまで『桜の塔』フル動画を無料で見る方法を詳しく解説させていただきました。
ぜひ、無料期間たっぷりとお楽しみくださいね!