『グランメゾン東京』第7話あらすじ・ネタバレ感想!グランメゾン東京、gakuのトップレストラン50順位が発表

ドラマ『グランメゾン東京』第7話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『グランメゾン東京』公式ページ

相沢(及川光博)とアメリー(マノン)の母親が帰っくることになり、一波乱も二波乱もありそうな予感です。

トップレストラン50は果たしてどんな展開になっていくのかは分かりませんが、10位以上を獲得することができるのか楽しみです。

そして、アメリーはフランスに帰ってしまうのかも気になります。

それではさっそくドラマ『グランメゾン東京』第7話をネタバレありでレビューしたいと思います。

『グランメゾン東京』前回第6話のあらすじと振り返り

トップレストラン50にエントリーされたことを知った尾花(木村拓哉)たちは、新しい料理を作ることにワクワクしていました。

仲間で市場に買い出しに行くと、そこにはライバル店である「gaku」も来ていました。

そして、そこにはグランメゾン東京に残らなかった祥平(玉森裕太)の姿も。

尾花は「おもしろい」とワクワクすしますが、グランメゾン東京の芹田(寛一郎)は一人悩んでいました。

芹田は尾花に何度頑張っても認めてもらえず、少しずつ意欲をなくしていたのです。

芹田はどうして認めてもらえていないのかを考えて少しずつ前に進みはじめていました。

尾花に早く認めてほしいと思った芹田は、魚のさばき方を習いに行ったり、祥平のように余り物で何か作れないかを考え抜きました。

芹田はレシピを「gaku」に渡していたことを謝罪しましたが、尾花はレシピを渡したところで同じように料理は作る事はできないと言いました。

料理人の本当の信念を知ることができて感動した回でした。

ドラマ『グランメゾン東京』第6話あらすじ・ネタバレ感想!トップレストラン50に向けて一致団結…できない?

【ネタバレ】『グランメゾン東京』第7話あらすじと感想

相沢(及川光博)の壁とエリーゼ(太田緑ロランス)の気持ち

相沢(及川光博)は、「グランメゾン東京」に参加して、オープン当初はお迎えの時間に間に合わなくなっていました。

ある日、急に相沢の妻であるエリーゼ(太田緑ロランス)がフランスからやってきました。

娘のアメリー(マノン)をフランスで育てると言い引き取りに来たのです。

尾花(木村拓哉)と一緒に料理をしていてアメリーを育てることはできないと言われてしまいますが、相沢は絶対にアメリーを引き渡すつもりはありません。

そこでエリーゼは裁判で争うと言いましたが、トップレストラン50に参加すると知って、ある条件を出しました。

尾花たちがいた「エスコフィーユ」でトップレストラン50での最高順位は10位だったので、グランメゾン東京が10位以内に入れればアメリーは連れて行かないと言うのです。

尾花もやる気になりましたが、体調を壊してしまったアメリーは尾花にあることをお願いしました。

その内緒話が何なのかは分かりませんでしたが、体調が良くなったアメリーと相沢の家族、そしてエリーゼを招待してグランメゾン東京で特別な料理をごちそうすることにしました。

久しぶりに家族の時間を過ごし、エリーゼも相沢も何かを考えていました。

エリーゼは久しぶりに食べた料理が本当に美味しくて、スペシャリテに特別に作ってくれた料理を食べながら満面の笑みを浮かべます。

しかし次の瞬間、エリーゼは急に怒り出しました。

どの食事を食べてもおいしいけど、その料理を作り出すためだけにアメリーとの時間を削って研究していたことが許せなかったのです。

尾花はエリーゼに本当に最後の料理を出しました。

それは、アメリーが一生懸命に尾花に教えてもらいながら作ったフランボワーズのゼリーでした。

相沢は、10位以内に入れれば、できればエリーゼにやり直してほしいと言いました。

ミルトモライター

アメリーは本当に二人がやり直してほしいと切実に願っているんだなと分かり、感動して涙が出てきました。

丹後(尾上菊之助)の料理人としての信念

丹後(尾上菊之助)は、自分の信念でトップレストラン50では日本で初のトップ20以内に入りたいと思っていました。

ある日突然、芹田(寛一郎)がgakuを訪れて今までのお金をオーナーに返しました。

ミルトモライター

芹田の料理人としての覚悟を感じたのと、gakuのオーナーはとことん卑怯です。

店から出ようとした時、丹後や祥平(玉森裕太)に見つかってしまいました。

丹後は卑怯な真似はしたくないと思い、見たところで真似はできないと言いながら「店の中を見て行け」と言います。

芹田はgakuのシステムを見て実験のようだと感動しました。

そして「グランメゾン東京は何位を狙っているんだ?」と聞かれ、芹田は「トップ10以内を狙っている」と言うと、初エントリーでは難しいと返されてしまいました。

トップレストラン50の発表

尾花や相沢が絶対に10位を越えると約束していたトップレストラン50の発表の日を迎えました。

着々と順位が発表されていき、倫子(鈴木京香)はやはりトップ10以内に入れないと諦めていました。

リンダ(冨永愛)がトップ10の発表を始めると同時に、gakuもグランメゾン東京のメンバーも強く祈ります。

ミルトモライター

発表している時の冨永愛さんの英語の発音が本当にきれいで凄いなぁっと思いながら聞いていました。

尾花や相沢はここで発表されるわけにはいきません。

しかし結果は、グランメゾン東京が10位でgakuは8位という結果でした。

gakuに負けてしまったことや、相沢の願いも叶えてあげられなかったので、尾花は凄く悲しい想いをしていました。

そして、初めて相沢を抱き寄せて「ごめん」と謝罪しました。

廊下に出た尾花は、10位を越えられないことに苛立ちを抱えていました。

一方で丹後は、票を集めるためにオーナーが密かに動いていたことを知らないまま、gakuが尾花を越えたこと、自分の信念に従ってここまで料理をしてきて良かったと感じていました。

ミルトモライター

丹後にもこれから何か起こりそうな予感します。尾花とのライバル関係は続くのでしょうか?

エリーゼや尾花たちのストーリーの裏側で、京野(沢村一樹)のストーリーも動き出していました。

京野は倫子に対して想いを抱いており、尾花が倫子の近くにいることを良く思わずに、ついに怒り出しました。

倫子の家に居座る尾花に怒り、尾花の前で倫子のことが好きだと告白しました。

ミルトモライター

びっくりしたし、京野の必死さに少し笑いもあったけど、尾花は倫子のことをどう思っているのしょう?

『グランメゾン東京』第7話まとめ

次回『グランメゾン東京』第8話では、尾花の師匠が出てくるようです。

倫子のライバルが登場するのかな?と思っています。

そして、若かりし頃の料理を始めたばかりの尾花の物語も少し描かれそうで、こちらもまた楽しみです。

まだまだ見どころがたくさんの『グランメゾン東京』は、次回も見逃せません!

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