前作『石の繭 殺人分析班』から約1年後のストーリーとなる『水晶の鼓動 殺人分析班』。
前作『石の繭』についての詳しいレビューはこちら。
塔子たち十一係のメンバーがまた別の難事件を担当することになります。
そんな『殺人分析班』シリーズのドラマ化二作目にあたる『水晶の鼓動』も詳しくレビューしていきたいと思います!
今回もネタバレありまくりです~!
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目次
『水晶の鼓動 殺人分析班』ってどんなドラマ?
大ヒットクライムサスペンス「石の繭」待望の続編!
新たな猟奇殺人事件と連続爆破事件が発生!
衝撃のラストが待ち受ける「殺人分析班」シリーズ第2弾!
昨年、大ヒットを記録した本格クライムサスペンス「石の繭 殺人分析班」。
満を持して、「殺人分析班」シリーズの第2弾が登場!
作家、麻見和史の描く原作シリーズの中でも、最も大胆かつ複雑な事件に挑む「水晶の鼓動 警視庁殺人分析班」を映像化する。
「水晶の鼓動 殺人分析班」では木村文乃、青木崇高らおなじみのキャストが集結する。
そして、シリーズ第1弾「石の繭 殺人分析班」で緊迫感あふれるサスペンスとリアルな警察描写を演出した内片輝が監督を務める。
深紅に染まった部屋での猟奇殺人事件が発生!
そして、その猟奇殺人事件の捜査中に爆破事件が発生する。
未曾有の危機に直面する警察。
なぜ殺人現場が赤く塗られたのか―?現場に残された○×の意味とは―?
大胆で複雑な事件の驚愕の全貌が明らかに…。
衝撃のラストへのカウントダウンが今、始まる―。
絶対予測不可能なノンストップクライムサスペンス「殺人分析班」シリーズ、再始動!!
出典:『水晶の鼓動 殺人分析班』公式ページ
『水晶の鼓動 殺人分析班』あらすじ
警視庁捜査一課十一係の刑事、如月塔子(木村文乃)は、日本中を震撼させた連続殺人犯“トレミー”の事件を解決に導いたが、1年たってもその時に受けた“トラウマ”に苦しんでいた―。
ある日、深紅に染まった部屋での猟奇殺人事件が発生する。
現場に残された手掛かりをもとに捜査を進める塔子や警部補の鷹野秀昭(青木崇高)だが、見知らぬ男に尾行されていることに気付く。
その男を捕らえようとした瞬間、近くの建物で爆発が起こる。
未曾有の危機に直面する警察。果たして、これは偶然なのか?
そして塔子は刑事としての最大の危機を乗り越えられるのか?
シリーズ史上最も、大胆かつ複雑な事件の全貌とは?
その衝撃のラストへのカウントダウンが今、始まる!
出典:『水晶の鼓動 殺人分析班』公式ページ
『水晶の鼓動 殺人分析班』を視聴できる動画配信サービス
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【ネタバレ】『水晶の鼓動 殺人分析班』感想レビュー
ドラマ『水晶の鼓動 殺人分析班』の見どころ
塔子が捜査一課の十一係として今のメンバーと捜査し出してから1年が経ったということで、本作では『石の繭』時代より、じゃっかん生意気になった塔子(木村文乃)を見ることができます(笑)
特に尾留川さん(小柳友)との絡みなどは、普通の女の子っぽい塔子の素顔が垣間見えます。
そして、『石の繭』では十一係の課長だった神谷。
塔子の父・功の相棒でもあった彼は、塔子の良き理解者でもあったのですが、『水晶の鼓動』では神谷は出てこず、代わりに手代木管理官(勝村政信)という大変困った上司が登場します。
塔子はそもそも『女性捜査員育成プログラム』の第一期生という設定なのですが、手代木はどうもこのプログラムを良く思っていない様です。
塔子には優しい言葉をかけ、一見非常に温かく見守ってくれているかのように感じますが、手代木からはどうも男尊女卑の匂いを感じる…。
塔子を一人前の捜査官とは決してみなさず、常に守るべきもの、プログラムの犠牲者として見ています。
そんな手代木に、塔子は一人前の刑事として認めてもらうことができるのか?という点に注目です。
そして、十一係には石倉警部補(藤本隆宏)という新たなメンバーが加わります。
石倉はおかしいと思ったことは上司の目を見て「間違ってる」と言えるとってもアツい男で、こちらは塔子の良き上司になってくれる予感がします。
そして、『石の繭』で衝撃な復讐劇を遂げた連続殺人犯トレミーこと八木沼雅人(古川雄輝)ですが、『水晶の鼓動』にもトレミーはちゃんと登場します!
逮捕から1年…。なんと超速判決で死刑が確定しています。
そんなトレミーが今回の事件、そして塔子とどう関わっていくのか。
ここが『水晶の鼓動』最大の見どころじゃないかなっと思います!
それでは、詳しくレビューしていきたいと思います!
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第1話ネタバレ
死刑が確定したトレミーの面会に足しげく通う塔子。
しかし、トレミーは一度も塔子に会ってくれないようです。
そんな時、新たな事件が起こり、塔子が所属する十一係が担当することになります。
今回も現場は凄惨さを極めています。
被害者の木内久は頸部を刺され、死後に体中を赤い塗料で染められていました。
さらには部屋中被害者と同じ赤い塗料で染められ、玄関のドアにも同じ塗料で「OX」という文字。
カレンダーのメモから図書館へ向かった塔子と鷹野は、
T→K
オックスが暴れている 注意
連絡 極力控える
資料問題なし
というメモを発見。
Kは被害者の木内であると推察できますが、その他の内容についてはまだ分からないことだらけです。
その後、政府広報センターが爆破されます。
その夜コンビニから出てきたところに怪しい人物を発見し、追いかけた塔子は男と格闘しますが、逃げられてしまいます。
メモのオックス(牛)から、被害者の木内の玄関に書かれた「OX」は当時マルとバツと思われていましたが、OX(オーエックス=オックス)であるという仮設が立ちます。
そしてその日の深夜、今度は大学校内でも爆発が発生。
犯人グループ『日本革命的共同武装戦線』からの犯行声明が出されます。
「市民のために」なんて、市民を無差別に狙っておいて謎すぎる声明。
今のところ『日本革命的共同武装戦線』による爆破テロはOXの事件と関連づけて捜査はされていないようですが、同時に難事件が2件立て続けに舞い込み、捜査本部は混乱しています。
そしてそんな混乱の中、オックスの次なる事件が発生するのでした…!
そういえば、第1話で鷹野主任はトマトジュースをまたグイっとやっていました。
気になって調べたところ、鷹野主任の大好物はトマトジュースだそうです(笑)
あぁ…スッキリ。
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第2話ネタバレ
またオックスの殺人と思われる犯行が。
第一の犯行と同じように喉を刺され、死んだ後に赤い塗料で遺体と部屋は染められていました。
被害者の名前は堤宗一。堤のTと木内のK。
メモの【T→K】というのは、堤から木内へのメモ?
塔子は、自分が格闘した時に確保できていれば…とオックス確保に焦りを抱き始めます。
さらに『日本革命的共同武装戦線』による爆破テロが2件発生します。
今回のテロで使用された爆弾は珍しいタイプのもので、過去には一度だけ使用されたことがあるものでした。
その事件とは、トレミーの起こした爆破事件。
塔子は、トレミーと聞いて大いに動揺します。この件でまだトラウマが残っている様子。
爆発が続くほど、塔子の精神が不安定になってきます。
そして、極めつけとなるのは父・功の形見の時計。
塔子は不安や緊張を感じると、この時計の秒を刻む音を聞いて心を落ち着かせる“おまじない”をするのですが、こんな時に限って爆発の衝撃で時計が壊れてしまいます。
塔子は、“おまじない”に頼らずに立ち直るしかない…!
そして十一係は、塔子を囮にしてオックスをおびき出す作戦に出るのですが…。
第1話でも塔子と格闘した怪しい男は、公安でした。
爆破事件を追っているはずの公安が、オックス事件に首を突っ込んでくるということは、2つの事件は繋がっている…ということ!!
でもあれが公安だったら、塔子との格闘といい、今回といい、宙に浮くほど首を絞めるのはやりすぎなんじゃないかな…と思います。
しかも、鷹野と尾留川に対し、逃げる前に挑発するような態度してたし!
公安?警察だよね?と、また変なところが気になってしまいました。
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第3話ネタバレ
公安も同席しての捜査会議が行われます。
連続爆破テロの爆弾の部品から第一の被害者木内の指紋が検出されたということが判明。
木内が爆弾を作った人物であり、『日本革命的共同武装戦線』(以下、日革共)の一味であったが、脱退。
公安が、『日革共』の実態を知るため木内に接触を試みている最中、何者かによって木内は殺害されてしまいます。
組織に殺された可能性が高いと考えた公安は、木内殺しを追っている塔子たちを尾行していたということでした。
手に入れた証拠写真の、木内、堤、そして三人目の男性。
次の被害者になる可能性のあるこの名前の分からない男性を突き止めるため、公安の捜査情報をもらえることになりましたが、肝心の情報はほぼ真っ黒に消されている…!
全然アテにならない情報に、塔子たちは独自の操作で三人目の男性を見つけ出すと決めます。
そして堤の手帳を発見!手帳に書かれていたNと書かれた携帯番号に電話すると、折り返しNから電話があります。
携帯番号から永峰隼夫の携帯番号と判明し自宅へ行くと、一足遅く、すでにオックスに喉を斬られている…!
塔子が止血するものを探していると、部屋の中には…!!
部屋はまだ赤く染められていませんでした。ということは、オックスはまだ犯行の途中!
オックスに殺されそうになった塔子を守って、鷹野はオックスに腕を斬られてしまいます。
この件で、塔子は予備犯行きになってしまいます。
手代木の指示かと思いきや、これが鷹野の提案だったということを知ってショックを隠せない塔子。
特捜本部の電話受付、これが塔子の新しい仕事になってしまいました。
実は、塔子の様子を心配して提案した鷹野だったんですけどね。
そして、塔子が元気になったら必ず十一係に戻してほしい、とちゃんと言ってくれていました。
それを知らない塔子が重い足取りで向かったのは、トレミーの面会でした。
そして、何と…トレミーが現われた!
ずっと塔子の面会を断ってきたのに…!
「あなたをちゃんと救いたい」
と言う塔子に、
「僕は、警察への怒りと悲しみを抱えたまま死んでいく、それが何よりの復讐だ」
と言って去っていくトレミー。
「救いたい」塔子と、塔子の望みを叶えないために「救わせたくない」トレミー。
トレミーとはこれっきりになってしまうの!?
その後、警視庁に戻った塔子は、爆破事件についてある共通点を発見します。
それは、爆破テロの標的となった建物が全て『間宮建築事務所』のものだったということ。
塔子は十一係への復帰を許され、この件を担当することになりました。
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第4話ネタバレ
間宮建築事務所は既に倒産しており、間宮夫妻は半年以上前から失踪していました。
社員記録から、間宮建築事務所の社員で間宮の甥にあたる藤崎のもとを訪れる塔子と鷹野。
藤崎の事務所に飾ってあった当時の社員の写真の中に爆破現場にいた人物を発見します。
志田は、過去に間宮の元で働いていたが、金銭を巡るトラブルで障害事件を起こし、その後も職を転々として現在は神山組の構成員となっている男。
この志田という人物を巡って公安とトラブルに…!
志田の情報を掴んだのは鷹野なのに、志田を公安に奪われてしまいます。
しかし、爆発事件や間宮の件を志田に話すと、全く心当たりがない様子。
志田は神山組を通さずに薬の売買をしていて、指定された場所が爆発現場になった、と語ります。
神山組にこのことが知られたら大変なことになる。
神山組から自分を守ってくれと、公安に頼みます。
一方、塔子と鷹野は最初にメモを発見した図書館に。
この図書館の利用者の目撃証言によると、図書館で密会していた木内と堤を少し離れた場所からいつも見張っていた人物がいたそう。
志田の写真を見せるも…「この人じゃない」。
その男が点字コーナーによくいた、という話を聞くと鷹野がひらめきます!
オックスの正体は藤崎でした。
藤崎は“失読症”という病に侵されているため、文字を認識できないのでした。
失読症とは、視力は全く問題ないのに、文字だけが認識できない病気だそうです。
つまり!部屋中の壁が赤く染められていた訳。
ホワイトボードやタンスに書かれた文字を消したのも、カレンダーを持ち去ったのも全て“わからない”からだったんですね~!
藤崎は組織から木内と堤の自宅から組織に繋がる証拠を消し去るように指示されていたが、文字が認識できないので、それが組織に繋がる文字なのか、そうでないのかがわからない。だから、文字という文字を消したんです。
オックスの署名的行動は、組織に自分が殺害を完了したことを知らしめるサイン。
そして名前がオックス=「OX」なのは文字が書けないから、〇マルと✖バツを書いて自分の署名としたんですね。
病院で虫の息だった三番目の被害者永峰にトドメを刺した藤崎は、その後「俺の勝ちだ」と言って自殺します。
オックスである藤崎と『日革共』の関わり、交換した殺人と爆破の真相は?
そもそも藤崎が恩人である叔父の間宮の建物の爆破を依頼した訳は?そして間宮夫妻の失踪は?
そして永峰殺害が合図となり、爆破テロがまた発生してしまうのでしょうか?
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第5話(最終回)ネタバレ
自殺を図った藤崎は、なんとか一命を取り留めました。
そして、藤崎が間宮夫妻を恨んでいた理由。
子供の頃、両親が亡くなった藤崎を引き取ってくれ、建築の仕事を0から教えてくれた間宮ですが、とんでもない人物でした。
借金に困っていた間宮は、藤崎に多額の保険金を掛けて、事故を装い現場から転落させて殺害しようとしたんです。
この事故で負った脳のダメージが原因となって藤崎は失語症になってしまいました。
藤崎は間宮を許せず、二人で手がけた建物を次々と爆破するよう組織と取引をした、というのが真相でした。
永峰の殺害を組織に知らせてしまった藤崎。
塔子たちによる必死の捜査で、爆弾の場所は品川中央駅と判明!
そこには、今までの爆弾の規模とはケタ違いの爆弾が…!
解除方法に悩む捜査員たちですが、塔子は解除方法について、ある人物を思いつきます。
そう言えば、この爆弾はかなり特殊な作りで、過去トレミーの爆破事件でしか使われていないタイプの爆弾。
塔子はトレミーを頼ることにしたのです。
トレミーとテレビ電話が繋がり、爆弾を解除していく様子は本当に緊張で心臓が張り裂けそうでした~!
複雑な回路を、トレミーの指示でひとつずつ震えながら切っていく塔子。
そんな緊迫した状況の中で、トレミーは塔子の今日の朝ごはんのことや、塔子の名前の由来を聞いたりして…。
ふざけてんのか~!と思いましたが、もしかしたらトレミーは塔子の緊張を和らげようとしたんでしょうか。
そして爆弾解除では、お決まりの最後の右か左どっちかを切る、という二択のシーン。
トレミーは“向かって右”のスイッチを切るように塔子に指示します。
何も疑わず、切ろうとした瞬間、無線に飛び込んできたのは…!
『日革共』の押収した証拠の中から、今回の爆弾の解除マニュアルが発見され、そこにはトレミーと真逆の“向かって左”のスイッチを切る、と記されていた!という早瀬の声。
トレミーは、それは組織のトラップだと言います。
「さようなら、如月塔子」
そう言って、結末を見届けずに電話を切ってしまうトレミー…。
「お前が決めろ。お前が信じた方を俺も信じる」と言う鷹野。
意を決した塔子は、スイッチを切るのでした…。
そして爆弾は…無事、解除~!!良かった~!(泣)
塔子と鷹野が藤崎のもとへ向かうシーンは、グッと来ました。
藤崎に「必ず喉を治して、自分の口で事実を法廷で話して欲しい」という塔子。
藤崎は身じろぎもせず、話を聞いてるんだか分からないような無反応。
塔子たちが去った後、藤崎の元には事務所にいた愛犬が連れてこられます。
そして、犬が部屋に入ったすぐ後、声を上げて泣く藤崎の声が聞こえました。
この犬は、大きくなっているけど写真で間宮が抱いていた子犬。
親のように慕っていた間宮の裏切りに気づき、間宮夫妻を殺害後、藤崎にとってはこの犬だけが家族だったのかも知れませんね。
人間の心、あるんじゃん…(涙)
こうして、一連のオックスによる殺人事件と『日革共』による爆破テロは、塔子たちの活躍で解決しました。
そして…塔子が爆弾解除の時、最後に切ったスイッチは“向かって右”でした。
塔子は、トレミーを信じたんです。
「あなたをこのままひとりで死なせたくない」という塔子の気持ち。
トレミーを救いたい、というまっすぐな気持ちは、まさに命を賭けてトレミーを信じたことで証明されたんですね~。
爆発がなかった、という事実と共に、塔子の気持ちもきっとトレミーに届ていることと思います。
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『水晶の鼓動 殺人分析班』まとめ
『連続ドラマW 水晶の鼓動 殺人分析班』
最終話<再放送>12/13(火)午後1時木村さんと青木さんクランクアップ!
最後は内片監督と渡辺さんと!!番組オフィシャルサイトはこちら⇒https://t.co/J5lmiYRPZ8#wowow #水晶の鼓動 pic.twitter.com/l8agn2yBcj
— WOWOWオリジナルドラマ (@drama_wowow) December 13, 2016
『石の繭』では今後の展開予想や、トレミーとの推理合戦に参戦できる参加型サスペンスを楽しみましたが、『水晶の鼓動』では、予想もつかない展開に翻弄されまくりでした~!
ドラマ『殺人分析班』シリーズは、浅見和史先生の小説「殺人分析班」シリーズを実写化したもので、小説では『石の繭』が一作目、今回ご紹介した『水晶の鼓動』は三作目にあたります。
そして、11月から放送の『蝶の力学』は少し飛んで七作目。
現在十一作目まで出版されているので、もしかしたら今後も続編が期待できるかもしれませんよね~!
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