『鬼滅の刃』第17話あらすじ・ネタバレ感想!再び覚醒する善逸、止まらぬ進化と強さ

アニメ『鬼滅の刃』第17話ネタバレ感想と考察!

出典:『鬼滅の刃』公式ページ

今回は、単独行動する羽目になった善逸がメインとなる回です。

覚醒後に圧倒的な力を見せる善逸ですが、今回は苦戦を強いられます。

それでも奮起し、進化を遂げる善逸の戦いは、やはり作中でも圧倒的な迫力と強さを誇ります。

まるで稲妻のような鋭い善逸の戦いに注目してください。

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『鬼滅の刃』第17話「ひとつのことを極め抜け」あらすじ

アニメ『鬼滅の刃』第17話「ひとつのことを極め抜け」あらすじ①

アニメ『鬼滅の刃』第17話「ひとつのことを極め抜け」あらすじ②

ここには鬼舞辻無惨直属の配下・十二鬼月がいる――。

那田蜘蛛山の母鬼を倒した炭治郎は、妹の禰豆子を人間に戻す手掛かりになる鬼が、この森にいることを知る。

傷だらけの伊之助とともに、ふたりはさらに森の奥へ。

一方、ひとり寂しく森を進む善逸の前に、人面蜘蛛が現れる。

アニメ『鬼滅の刃』第17話「ひとつのことを極め抜け」あらすじ③
出典:『鬼滅の刃』公式ページ

【ネタバレ】『鬼滅の刃』第17話「ひとつのことを極め抜け」感想レビュー

善逸の覚醒

1人寂しく森の中を彷徨う善逸は、ビビりながらも禰豆子のために森をどんどん進んでいきます。

進む中で、蜘蛛に噛まれてしまった善逸は、恐怖を通り越してイラつきを覚えだします。

そして、背後からの物音にビビった善逸が振り返った先には、髪の毛の抜けきった人面蜘蛛がいました。

恐怖のあまり叫びながら逃げる善逸がたどり着いた先は、徐々に蜘蛛のように変化していっている鬼殺兵と、半壊した家が吊るされている奇妙な広けた場所でした。

奇妙な光景にビビる善逸の前に現れたのは人面蜘蛛でした。

さっきの蜘蛛の親玉のようで、累から見ると兄に当たる存在でした。

逃げる善逸に、兄は自分の手を見るように言います。

善逸の手は腐食し始め、徐々に蜘蛛化が進んでいました。

ここにくる前に蜘蛛に噛まれたことが原因だったようです。

半刻で蜘蛛に変わってしまうという毒のようで、兄はその恐ろしさを善逸にこれでもかというほど伝えていきます。

恐怖のあまり、避難していた木の上で気を失ってしまった善逸。

その様子を見た兄は、善逸の様子を見て嘲笑います。

そしてそのまま地面に落ちて死ぬと思った矢先、善逸は覚醒し、一瞬で間合いを詰めます。

兄もびっくりはしたものの、ギリギリで毒を吐き対処します。

今までと雰囲気も変わった善逸の様子に驚くものの、毒の回っている善逸の動きは徐々に鈍くなってしまいます。

善逸が剣を構えるタイミングで部下に襲わせ、攻撃を出させないようにします。

毒で蝕まれていく善逸は、過去の自分を思い出します。

元柱である師匠の元で厳しく鍛えられた善逸は才能を見出され弟子となるも、気弱な性格から一向に強くなりません。

技も1つしか身につけることができず、兄弟子からも軽蔑されてしまいます。

それでも家族のいなかった自分を厳しくも優しく育ててくれた師匠のことを思い出し、そんな師匠にかけられた「諦めるな」、「ひとつのことを極め抜け」という言葉に奮起し、唯一できる雷の呼吸「壱の型」を進化させ、一太刀で兄の首を斬り落とします。

その圧倒的スピードと攻撃力は、まるで稲妻のように鋭いものになっていました。

なんとか倒した善逸でしたが、毒もだいぶ進行してきておりボロボロです。

諦めようとした矢先、再び師匠の「諦めるな」という言葉が頭をよぎり、気力を振り絞って意識を保つのでした。

しかし、依然としてピンチな状態には変わりません。

誰かが助けに来てくれることを祈りましょう。

累の父登場

母を倒した炭治郎と伊之助は、森の奥深くへと足を踏み入れます。

傷だらけの伊之助に気を配り下山するように言う炭治郎でしたが、意地を張る伊之助は怪我なんてしていないと言い張ります。

炭次郎も頑固でお互い言い合っていると、そこにタイミング悪く鬼が現れます。

その鬼は累の姉で、森全体の異様な匂いに気を取られ、近づく鬼の匂いを感じ取れなかったと不意をつかれた炭治郎は焦りますが、相手側も想像しなかった遭遇のようで姉も焦っています。

一目散に姉に向かって斬りつけにいく伊之助。

姉は逃げるように森へ入ると同時に、父親を呼び出します。

そこに現れたのは屈強な体をした父親でした。

圧倒的な力で伊之助に襲いかかる父の拳を防ぐため、水の呼吸で対処しようと腕に切りかかりますが、硬い皮膚は刀を通しませんでした。

『鬼滅の刃』第17話で判明したこと

第17話では、善逸が再び覚醒しました。

それでは、今回判明したことをまとめていきます。

善逸の覚醒と進化

第16話の考察通り、やはり兄との戦いで覚醒した善逸ですが、毒や部下達の攻撃も相まって、唯一出せる雷の呼吸の技を出す隙を与えてくれません。

しかし、過去の厳しい修行や親同然に育ててくれた師匠のことを思い出し、さらなる覚醒を遂げた善逸は、雷の呼吸「壱の型」を6連撃まで進化させ、その圧倒的なスピードと攻撃力で一撃で兄を鎮めることに成功しました。

『鬼滅の刃』今後の考察

今回は、炭治郎たちと父の戦いについて考察していこうと思います。

父との戦い

水の球を使っても父の皮膚に刃を通すことができなかった炭治郎は、どうやって勝つのでしょうか。

もちろん伊之助と協力して戦うと思うのですが、深手を負ってしまっている伊之助も無理はできないでしょう。

そうなると善逸同様、炭治郎にも進化が求められると思います。

新たな呼吸法を身につける、もしくは既存の技の応用などをして打開策を見つけていくはずです。

戦闘センスがある炭治郎ですので、必ず進化を成し遂げることができるでしょう。

『鬼滅の刃』第17話まとめ

単独行動する善逸は、累の兄と戦うことになります。

蜘蛛になってしまう毒に侵され、時間に猶予がない善逸は、再び覚醒するも毒や敵の攻撃に苦戦します。

ですが、自らを奮い立たせて進化し、なんとか兄を倒すことに成功します。

しかし、毒の進行は止められず依然としてピンチの状態です。

要点まとめ
  • 善逸vs兄
  • 善逸の覚醒と進化
  • 兄の撃破
  • 父の登場と戦闘

進化を見せた善逸は、果たして助かるのか!?

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