『新米姉妹のふたりごはん』第4話あらすじ・ネタバレ感想!サチの親友・絵梨と、妹・あやりが初対面!

ドラマ『新米姉妹のふたりごはん』第4話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『新米姉妹のふたりごはん』公式ページ

ドラマ『新米姉妹のふたりごはん』第4話は女子高生×滝のようにとろけるジューシーな「ラクレットチーズ」が登場!

新米姉妹の家に、姉・サチ(山田杏奈)の親友である絵梨(田中芽衣)が初訪問。

ドキドキの初体面、引きこもり気味&人見知りな妹・あやり(大友花恋)は大丈夫でしょうか!?

友達同士のイチャイチャに堪んなくキュンキュンさせられて、姉妹のプチ嫉妬に萌え~となる回です!

『新米姉妹のふたりごはん』第4話あらすじ


ドラマ『新米姉妹のふたりごはん』第4話あらすじ

親の再婚により、突然姉妹となったサチ(山田杏奈)とあやり(大友花恋)。

ある日、同級生の絵梨(田中芽衣)から、家に遊びに行ってもいいかと聞かれたサチ。

恐る恐るあやりに相談してみると、あっさり承諾され、料理も振舞ってくれることに。

翌日、初対面を交わすあやりと絵梨。

リビングでくつろいだり、お互いの部屋をみた三人は、食事の準備にとりかかる。

父から届いたラクレットチーズを使って、今夜はチーズパーティーに!
出典:『新米姉妹のふたりごはん』公式ページ

【ネタバレ】『新米姉妹のふたりごはん』第4話の感想

隠し味のハチミツがじんわり甘い、コクうま生姜焼きを頬張る!

隠し味にハチミツの入ったロース豚肉の生姜焼きが、ジューッと反りながら焼けていく映像からスタート。

照り照りしたお肉が食欲をそそります。

「いただきます!」

今日も新米姉妹は2人仲良く夕食をとります。

姉・サチ(山田杏奈)は可愛いウマ顔をしながら「柔らかくてじ~んわり甘い!」と高評価。

料理した妹・あやり(大友花恋)は「タレに砂糖の代わりにハチミツを使うことでコクが出る上に柔らかく仕上がるんです!」と嬉しそうに語ります。

今度試してみよう!と思えるレシピが登場するのもドラマ『新米姉妹のふたりごはん』の見どころですね!

美味しい夕飯の食卓を囲みながら、サチがあやりに1つお願いしたいことがあると言って話を切り出します。

実はサチ、学校から頼みにくいこと持ち帰ってきちゃってました。

サチ(山田杏奈)が思いきって切り出した“お願いしたいこと”とは?

それはその日のお昼休みのこと。

「あやりさんの料理本当に美味しいんだよ~」

そう言って親友の絵梨(田中芽衣)にスマホで撮り溜めた“あやりの絶品料理”の数々を披露するサチ。

「絵梨にも食べて欲しいな!あやりさんの料理。」

すると絵梨は「じゃあさ、遊びに行ってもいい?」と聞いてきます。

そろそろサチ自慢の妹に会ってみたいと言う絵梨に、サチは激しく動揺します。

あやりはすっごい人見知りで、まだサチも“お姉さん”とすら呼ばれていない現状…。

「まっ!聞いてみるだけ聞いてみて!」と絵梨に宿題を出されていたのです。

「っていうわけなんだけど…いいかな?」

「わかりました。」

いつも以上に表情が読めない感じであっさり承諾したあやり、あまりにすんなり聞き入れたのでサチは拍子抜けします。

その後、あやりはパクパクと夕飯を食べ続け、突然ピタッととまり意を決したように「あの!私が料理を作ってもいいですか?」と問いかけてきます。

「作ってくれるの?嬉しい!楽しみだな。じゃあ、明日宜しくね!」

「はい!…えっ!?明日?」

思わずフリーズしちゃうあやりなのでしたw

超人見知りな妹・あやり(大友花恋)と人懐こく明るい絵梨(田中芽衣)のはじめまして!

「いい家じゃん!」

翌朝、サチが絵梨を家に連れてくると、玄関で緊張した面持ちのあやりがスタンバイしていました。

「初めまして。あやりです。」

「どうも!絵梨です。よろしくね!」

絵梨は握手をしようと右手を出します。

想定外の出来事に対処しきれなくなったあやりは、その場から逃げてしまいます。

サチがすかさずフォローしますが、当の絵梨は「大丈夫だよ~」と全く気にしません。

リビングに招き入れながら、サチが「絵梨が初めてのお客さんだよ」と言い絵梨は喜びます。

キッチンでは、あやりが秘かに手作りしたクッキーを用意し、紅茶の準備もしてくれていました。

それを知る由もない絵梨のお土産はなんと手作りクッキーと夏に余った花火…。

絵梨がクッキーを持ってきてくれたと聞いたあやりは、咄嗟に自分のクッキーを棚に隠します。

絵梨のクッキーは形もバリエーションがありカラフルでとにかく可愛く、サチも大絶賛します。

あやりも食べると目を見開いて「バターの風味だけでなく香ばしさもありますね!生地に加えているのは…アーモンドですか?」と興奮気味に絵梨に聞きます。

「そう!アーモンドパウダー入れたの!」

見抜かれた絵梨も前のめりで答えます。

「ナッツの風味が加わるだけでなく、焼き上がりの生地が固くなりにくくなるんですよね?」

「本当に料理好きなんだね!」

絵梨とあやりは料理熱が同じみたいで気が合いそうな予感がします。

人懐っこい絵梨(田中芽衣)の言動に、新米姉妹の心がかき乱される!

幼馴染の絵梨とサチは話題が尽きません。

中学の頃、給食でサチがすごい量のご飯盛るので、サチのクラスだけ毎回ご飯が足りなくなって“米騒動”と呼ばれちゃってた…とか。

小学校の学芸会のとき、“サルカニ合戦”の題目を演じた際にサチは柿の被り物を被りながら小道具の柿を食べちゃってた…など。

あやりに向かって話しているのですが、2人の話が盛り上がれば盛り上がるほど入っていけないあやりの切ない心情が伝わってきます。

「あやりさんの前で変な話しないでよ~!」

「そうだ、サチの部屋みせてよ!あやりさんも行こ!」

まだ踏み入れたことのないサチ部屋に誘われ、興味深々のあやりはかなり深く頷きます。

サチ部屋には“お父さんのお土産”がいっぱい飾ってありました。

「あやりさん、ここ!」

サチにベッドに座るよう促され、カクカクしながらあやりが着席します。

対象的に自由に探索する絵梨は「この人形!小学校のときから持ってなかった?」と謎人形を見つけ、サチは自分にとって幸運の人形でお願いごとすると叶うんだよと教えてくれます。

「あやりはさぁ~!小学生の頃、どんな子だったの?」

絵梨が振り向いてあやりを呼び捨てにすると、サチはショックを受けます。

サチの「私だってまだ呼んだことないのに…」って気持ちが透けて見えます。

「私は、ずっと料理ばっかりしていて。」

「それってレシピ調べて作ったりするの?」

参考にしているレシピ本があると言うあやりに、絵梨は「その本が見たい!あやりの部屋も見せて!」とごくごく自然な流れで、あやりのプライベートルームに潜入することに成功してしまいます。

「あやりさんの部屋…」

呟くサチのプチ嫉妬にキュンとしてしまいました!

料理好きコンビが意気投合…サチ(山田杏奈)が特大のお腹音を鳴り響かせる!

性格が現れているようにスッキリと整頓されたあやり部屋。

「ハッ!参考にしてるのってこの本?ウチにもあるよ!」

絵梨は、あやりの部屋で付箋だらけの「毎日のおかず」という料理本を手に取ります。

「簡単だけど美味しくできるレシピが多いんですよね!」

料理好きの2人は完全に意気投合します。

絵梨は「ふわっふわオムレツを家族分作るためにメレンゲを泡立てるのが大変で、次の日めっちゃ筋肉痛になった」と最近の料理話をはじめます。

「分かります!私、自分で泡立てるのが好きで…」

「そう!達成感あるよね!」

料理あるあるトークに花が咲きます。

ぐぅ~!静観していたサチのお腹音が鳴り響きましたw

「ごめん。食べ物の話聞いてたら小腹が…」

そう言いながら“テヘペロ”するサチがキュートです。

チーズ好きには堪らないラクレットチーズがけ!

あやりは、いつも通りサチからもらったヘアゴムで髪を結ぶと、大量の野菜を下ゆでして準備をはじめます。

つい先日、サチパパから届いた本場スイスの“ラクレットチーズ”を美味しく食べるためです。

ラクレットチーズは、オーブンなどでチーズを溶かして肉や野菜にかけて食べるのが一般的。

「どうやって食べるの?」

サチが問うと、あやりはニコッと笑って“ラクレット専用オーブン”を持ってきます。

さすがキッチングッズマニアのあやり、抜かりありません!

半円型のチーズをセッティングしてヒーターで温めながら、ホットプレートでベーコンと野菜を焼いておきます。

しばらくすると、ヒーターで熱せられたチーズがプクプクしてトロ~ッと溶けます。

「では、チーズ行きます!」

茹で上がった皮つきジャガイモに、こんがり溶けたラクレットチーズをナイフで削ってかけます。

1皿目、ジャガイモのラクレットチーズがけが完成しました!

1口食べたサチと絵梨は、顔を見合わせて「おいしー!」と笑います。

「ホクホクとトロトロが最高で、ただ濃いだけではなくほんのりミルクの風味もする」と絵梨は感嘆の声をあげます。

2皿目は焼き茄子&ベーコンのラクレットチーズがけ。

「ジューシーにつぐジューシー!」

目を閉じてサチが味わいます。

3皿目はバゲットのラクレットチーズがけ。

「ありがとう!スイスのチーズ職人さん!」

サチが恍惚の顔をしてお礼を述べます。

これぞ“食”において重要なこと、生産者にお礼が言いたくなっちゃう美味しさが伝わってきます。

チーズに焼きオレンジ!?意表をついた組み合わせに驚愕。

4皿目はベビーコーン&ミニトマト、ブロッコリーにニンジンなど、それぞれ好きな野菜ラクレットチーズがけ!

サチが楽しみながらにチーズを削ぐ様子が印象的、楽しいと美味しいが一緒になったとき何倍も旨味が増す気がします。

盛り上がった3人は、それぞれのお皿の野菜をシェアします。

最後に「これもどうですか?」と言ってあやりが持ってきたのは、なんとスライスしたオレンジ!

あやりいわく、焼くことで味が凝縮されて濃くなるのだそうです。

ホットプレートに乗せて砂糖を振りかけ両面焼きし、そこにラクレットチーズをかける“焼きオレンジのチーズがけ”の完成!

「オレンジの爽やかさとチーズの風味が合う~!こんな取り合わせもアリだね!」

「果物にまで合ってしまうなんてチーズ恐るべし!」

サチはラクレットチーズの底力に感服したみたいです。

他の果物にも合いそう!と言って新米姉妹が盛り上がります。

そんな2人の仲睦まじい様子を見て、優しく微笑む絵梨が天使に見えました。

焼いていたのはチーズだけじゃなかった…可愛いヤキモチに萌える!

ラクレットチーズがけパーティーの後片付けをしているとき、サチはあやりが隠したクッキーを発見しました。

そして、何事もなかったようにずっと振る舞ってくれていたあやりの心中を察します。

「あやり、すっごくいい子。可愛がるのがわかったよ!」

花火をしながら絵梨がサチに言います。

するとサチは「内心、初対面の2人を心配していたけど全然平気で仲いいなって感じた」と本音を語ります。

「それに…“あやり”とか呼んじゃうんだもん。」

それを聞いた絵梨はニヤニヤしながら「何?ヤキモチ?」と笑い、消え入りそうな声で「妬いてたのはコッチだってば…」と言います。

聞こえなくて聞き返したサチに「何でもありませーん!」と絵梨がおどけます。

なんだ、この三角関係は!と、思わずテンション上がってしまいました!

「今日は疲れたでしょう?本当にありがとうね、あやり。」

ちょっと照れくさそうにしながら、サチが初めて名前呼びします。

「緊張したけど、とても楽しかったです!姉さんのお友達に失礼があってはいけないと思い…絵梨さん素敵な方ですね。友達っていいなって思いました。」

あやりも、初「姉さん」呼びをします!

最後の最後は、あやりが作ってくれたクッキーが食べたい!とサチが言い…

「お姉さん、クッキーにチーズをかけるのはどうでしょうか?」

「あやり、ナイスアイデアだよ!今すぐやろう!」

再びラクレットオーブンを準備しながらはしゃぐ2人が愛おしいです。

『新米姉妹のふたりごはん』第4話まとめ

美味しいだけじゃない、激しく“映える”ラクレットの魅力にメロメロでした!

一緒に美味しく食事することが、仲良しになる第一歩かもしれない…そう思いました。

新米姉妹&親友絵梨の萌え度が半端なく、終始キュンキュンさせられました。

絵梨がこれからもどう絡んでくるのか、期待してしまいます!

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