『俺の話は長い』第1話あらすじ・ネタバレと無料動画情報!生田斗真が話の長い屁理屈男に!

ドラマ『俺の話は長い』第1話あらすじ・ネタバレと無料動画情報!

出典:『俺の話は長い』公式ページ

母親・房枝(原田美枝子)と2人で暮らす岸辺満(生田斗真)は無職でした。

満は、自分で起業した店が潰れて以来6年間働いていません。

そんな時、満の姉・秋葉綾子(小池栄子)が、自分たちの新居が完成するまで同居させてほしいと言ってきます。満は反対しますが…。

親元で暮らす31歳・無職の満が、家族とのふれあいを通してどう変わっていくのか?あるいは変わらないのか?

これから見守っていきたいと思います。

『俺の話は長い』第1話あらすじ

其の一「すき焼きと自転車」

岸辺満(生田斗真)は、喫茶店を営む母、房枝(原田美枝子)に寄生しながら暮らすニート。

ある晩、姉の秋葉綾子(小池栄子)が夫の光司(安田顕)とすき焼き用の牛肉を携えて岸辺家にやってくる。

ドラマ『俺の話は長い』第1話あらすじ①

今回の訪問の目的は、マイホームの建て替え完成までの3か月間、娘の春海(清原果耶)も加えた家族3人がここで同居する許可を取り付けるためのものだった。

ドラマ『俺の話は長い』第1話あらすじ②

すき焼きが嫌いな満は「オレに相談に来といてすき焼き出すのはあり得ないよね。何か手土産を持って行こうと思ったら相手の好き嫌いを入念にリサーチするでしょ?クライアントの嫌いなものを贈るってビジネスの世界で一番やっちゃいけないことだからね」「ニートの分際でビジネス語るんじゃねぇよ!」と怒る姉の頼みを「ダメにきまってんじゃん」と断固拒否、「相談した私がバカだった」と怒り心頭の綾子。

するとそこに今日は来ないと言っていた春海がやってきて-。


其の二「寿司とダンボール」

姉家族との同居が決まった岸辺家では、受け入れの準備が始まった。

いらない古本を光司と売りに行った満は再婚以来、綾子の言いなりの上に春海に父親と認めてもらえない光司の苦しみを知り、味方につくことを約束する。

ドラマ『俺の話は長い』第1話あらすじ③

一方、綾子に満を甘やかしていると非難された房枝は「そんなに言うなら、仮住まいしてる間に満を就職させてみなさいよ」と綾子に反発、綾子もやる気満々に。

そんな中、6年前に満が潰した珈琲専門店関連の品が段ボールに六箱分発見される。

ドラマ『俺の話は長い』第1話あらすじ④

邪魔だから処分しろと迫る綾子。

「オレにとってあの段ボールは甲子園の土も同然なの。絶対に捨てられない青春の宝物なの。姉ちゃんは負けた高校球児に甲子園の土捨てろって言えるの?」

「甲子園の土が段ボール六箱分も必要なの?」

壮絶な兄弟喧嘩の最中に不登校中の姪の春海が意外なことを言い出す。

改めて箱の中身を広げて眺める満は…。
出典:『俺の話は長い』公式ページ

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『俺の話は長い』第1話のネタバレ!

満(生田斗真)はコーヒーにこだわりがある

満(生田斗真)がラジオを聞きながら、貯金箱の中から小銭を取り出しました。

それを持って母の所に行き、小銭を500円に両替してほしいと言っています。

母・房枝(原田美枝子)が経営する喫茶店には、常連の客たちがお茶を飲みに来ていました。

満は無職のニートです。自分で起業した店が潰れてから6年間、仕事をしていません。

房枝が経営する喫茶店を引き継げば…と思うのですが、そのつもりはないようです。

満はコーヒーにこだわりがあり、ここのコーヒーは偽物だと言っているのです。

房枝いわく、満の淹れるコーヒーは一味違うようです。

満には姉がいました。姉・秋葉綾子(小池栄子)はバツイチで、再婚しています。

その娘・春海(清原果耶)も満と同じくラジオを聞いて家に引きこもっていました。

満(生田斗真)はすき焼きが嫌い?

お店を閉めた母が、ネギを持って台所にやって来ました。

そこには姉の綾子がいて料理の支度をしています。晩ごはんは“すき焼き”のようです。

姉の夫・光司(安田顕)は綾子に言われるがまま、取り皿を用意し満を呼びに行きます。光司は妻の綾子に頭が上がらない様子です。

そんな光司を見て「光司さん痩せました?」と満は言います。

光司から夕食がすき焼きであることを聞き、満は急に不機嫌になります。満はすき焼きが嫌いなのです!

理由は「肉の食べ方として間違っている」からだそうです。

美人に厚化粧が必要ないように、上質な素材には何もしなくていいと言います。

房枝は満がすき焼きを嫌いなことを忘れていたようです。

それを聞いた満は「病院行ってきたほうがいいよ、最近物忘れ激しすぎるから」と言います。房枝は笑顔で満に謝ります。

綾子がすき焼きにしたのは春海の好物だったからです。でも春海はここには来ていません。

すき焼きの用意ができ、満はおいしそうにすき焼きを食べ始めました。あんなに嫌いだと言っていたのに!

満は、肉に生卵をつけて口に頬張ります。そして「ギリギリ食べられないレベルではないよ」と言っています。

満は牛丼に生卵をかけて食べるタイプのようです。

綾子は実家に食事に来ただけではありませんでした。

家を建て替える間の3ヶ月同居したいと相談しに来たのです。

房枝は賛成しますが、満は反対します。

「俺に相談に来といて、すき焼き出すのはあり得ないよね」

満は持ってきたものがすき焼きだったことが気に入らなかったのです。

満(生田斗真)を言い負かす春海(清原果耶)

満が反対した理由はそれだけではありませんでした。

3人が住む部屋があるのかどうか?春海の受験はどうするのか?を心配していました。

春海は、10月になってから一度も学校に行っていないようです。

それを聞いた満はこのことを予想していたと言います。

春海は、満にいろいろ話をしていたようです。

綾子の再婚相手である光司は、春海との関係に苦労していました。

父親らしく振る舞い仲良くなりたいと思っているようですが、春海はなかなか心を開いてくれません。

その時、ベルの音がしました。房枝が玄関のドアを開けると春海が立っていました。

春海は好物のすき焼きを食べに来たようです。

綾子たちの家は自転車で30分くらいの場所にあります。

春海はすき焼きを嫌いだと言って屁理屈ばかり言う満を言い負かせてしまいます。2人は結構似ているのかもしれませんね。

春海は、ホテルで暮らすよりここで同居したいと言います。

それを聞いた満は仮住まいには反対していないと言い、同居を認めます。

姉家族3人は新居ができる3ヶ月間、満たちと同居することになりました。

満は春海を自転車で送りながら、何かあったのか聞きます。

満は叔父として春海を心配しているようです。そして自分の秘密を打ち明けました。

満はすき焼きが嫌いでしたが、15年ぶりに食べたら美味しかったと言います。

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話を聞いた春海は楽しそうに自転車をこぎ始めました。

光司(安田顕)の味方になる満(生田斗真)

満は物音がして目が覚めました。

房枝と綾子が部屋を整理しているのです。

その部屋には、“満コーヒー”と書かれた段ボールも置いてありました。

満は父の古本を処分するため、光司と一緒に古本屋に行くことになりました。

古本屋の店主は、母が経営する喫茶店の常連・牧本求(西村まさ彦)です。

満は光司と一緒に歩きながら「春海に無理に好かれようとしなくていいんじゃないですかね」と言います。

満は「一緒に戦いましょう」と言って、3ヶ月間光司の味方になることを約束します。

綾子(小池栄子)の使命は満(生田斗真)を就職させること?

その頃、家では房枝が満に甘すぎると綾子が言っています。

房枝は「そんなに言うなら満を就職させてみなさいよ」と言い返しました。

古本屋の帰り道、満と光司はBarでお酒を飲み始めました。

光司は昔、バンド名“ずたぼろ”のベースとしてメジャーデビューしていましたが、2年で契約を打ち切られてしまいました。

バーテンダーの駒野海星(杉野遥亮)は光司のベースが好きだったと言いますが、光司がベースを弾くことはもうありません。ベースは全て処分してしまったからです。

満は、姉がなぜ光司と結婚したんだろうと考えました。そして「ダメな男に戻った方がいい」と言います。

満たちは、高収入で仕事ができる女性はダメ男が好きだと思っているようです。

満と光司が家に帰ると、綾子たちがお寿司を食べていました。

お酒を飲んで遅く帰ってきた満たちを見てあきれている様子です。

綾子は、満に部屋にある”満コーヒー“と書かれた段ボールを処分するよう言います。

満は段ボールに入ったコーヒー道具を見て、それらを捨てることを渋ります。

春海は「捨てたくないなら捨てなくていいと思う」と言います。

満と綾子の言い争いは、春海の一言で収まりました。

さらに満の将来と春海の不登校に話が及びます。春海は学校に行くことをみんなの前で約束しました。

翌朝、春海は学校に行きました。隣の席に座っていた高平陸(水沢林太郎)が『放課後会える?プールの裏で待ってます』と書いたノートを見せます。

春海は、そのノートに書かれた『NO』に丸を付けて返しました。

満は“満コーヒー”と書かれた段ボールを処分したようですが、満のベッドの下に移動しただけでした…。

『俺の話は長い』第1話まとめ

満は無職ですが、結構頼りになる男なのではないかと思います。

口は悪いですが、姪の春海や義兄の光司の相談に乗る優しさがあります。

母が経営する喫茶店を継ぐ道を選ばず自分で店を立ち上げるなんて、なかなか気概のある男なのでは…。

満が今後どうなっていくのか、来週も楽しみです。

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