WOWOW×東海テレビによる共同製作連続ドラマ！
ある日公園で遊んでいた双子の兄弟、勇吾と圭吾。（藤ヶ谷太輔が一人二役！）
一人になった勇吾は、バンに乗った男たちに誘拐されてしまいます。
20年後、刑事になった圭吾。勇吾を一人にしたことに罪悪感を抱えたまま「幸せになってはいけない」と心に決めて大人になりました。
第1話は20年間まったく何の手がかりもなかった【勇吾誘拐事件】が動き始めます…！
目次
『ミラー・ツインズ』第1話あらすじ
資産家の息子・ケイゴとユウゴは双子の弟と兄。
真面目なケイゴとは反対にユウゴは奔放な性格だった。その日、公園で遊んでいた時も、ケイゴは時計を見て「もう帰ろう」と言った。
ユウゴは聞かず「勝手にしろ」と公園の奥に向かう。ユウゴを置き、ひとり家路を急ぐケイゴ。
まさかその直後に、ユウゴが誘拐犯に拉致されるとは思いもせずに――
20年後、30歳になった葛城圭吾（藤ヶ谷太輔）は警視庁捜査一課の刑事になっていた。
兄・勇吾の誘拐事件は未解決のまま捜査は打ち切り…行方どころか生死さえ分かっていない。
自分の手で真相を明らかにしようと刑事になった圭吾だったが、そんな圭吾を捜査一課の同僚・赤城（渡辺大）は疎ましく思っていた。
警察官でありながら誰よりも警察を信用していないのが圭吾だと――
そんな中、圭吾の父・栄一（佐戸井けん太）がテレビ番組で20年前の事件の情報提供を呼びかける。
有力な情報には私的に懸賞金を支払うと言う栄一。その額、1億円。
「私たち家族は諦めません。必ずどこかで勇吾が生きていると信じています」
圭吾も父と同じ気持ちだった。勇吾の遺体は見つかっていない。遺体がない以上、生きていると信じる。
圭吾にとって唯一心を許せる恋人・里美（倉科カナ）との仲がなかなか進展しないのも、勇吾を見つけるまでは、という思いが強かったからだった。
「私……いつまで待てばいい？圭吾はいつまで苦しめばいいの？」
里美の言葉に、20年前の悔恨を思い出す圭吾。あの時、なぜ勇吾をひとりにしてしまったのか。なぜ自分は助かってしまったのか――
圭吾と同じように、20年前の事件のことを引きずり続けているのが、当時捜査に当たった所轄刑事の皆川（高橋克典）と、現・捜査一課長の久能（石黒賢）だった。忘れられぬ未解決という悔恨。
20年前の事件に縛り付けられている男たち。皆川は圭吾に苦しくもらす。
「俺たちは一生解けない呪いにかかってる」と――
そんな中、一件の殺人未遂事件が起こる。
刺されたのは番組を見て情報提供をしようとした無職の男・田島（濱津隆之）。
たまたま近くにいたことで第一発見者となった圭吾だったが、現場に残されていた犯人の毛髪のDNA鑑定によって驚くべき事実が浮かび上がる――
出典:『ミラー・ツインズ』公式ページ
『ミラー・ツインズ』の見逃し配信情報
『ミラー・ツインズ』は、下記のアイコンが有効になっているビデオ・オン・デマンドにて全話配信されています。
なお、各ビデオ・オン・デマンドには無料期間があります。
- 動画の配信情報は2019年4月7日時点のモノです。
- 動画配信ラインナップは変更される可能性もありますので、登録前に各サービスの公式ページにて必ずご確認ください。
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【ネタバレ】『ミラー・ツインズ』第1話の感想
20年前の誘拐事件に懸賞金が…その金額1億円！
勇吾と圭吾（藤ヶ谷太輔）は一卵性双生児です。
食事、勉強、遊び、DNA…二人は何をするのも一緒でした。
ある日、公園で遊んでいた二人。圭吾は先に帰り、一人になった勇吾は誘拐されてしまいます。
犯人の要求は身代金5,000万円。
犯人の支持通りに圭吾が受け渡しを行いましたが、勇吾は戻りませんでした。
この誘拐事件がきっかけで圭吾は刑事になりました。
そして、勇吾を一人にしてしまったことに罪悪感を抱き続け「幸せになってはいけない」と自分に呪いをかけるかのように生きていきます。
そして20年後の現在、緊急特番と題し【勇吾誘拐事件】が取り上げられます。
父、栄一（佐戸井けん太）も登場し、誘拐事件の有力情報に1億円の懸賞金を掛けます。
なぜすでに時効を迎え、20年もの歳月が経った今なのか。
それは圭吾と勇吾の母である春江（中村久美）が病に侵され余命半年と宣告されたからでした。
栄一は春江が死ぬ前に一目でもいいから勇吾を見せてやりたい一心で、懸賞金1億円までかけて勇吾の行方を探します。
しかし、圭吾の同僚である赤城（渡辺大）はそのことが気に入りません。
警察の威信を地に落とした、と圭吾を責めます。圭吾と赤城は警視庁捜査一課のエリート刑事です。
所轄刑事の皆川（櫻井淳子）は20年前から事件を担当し、時効を迎えた今も一人事件を忘れることなく捜査を続けています。
皆川は子供がおらず、二人のことをどこか自分の息子のように思っているんですね。
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事件の有力情報が…！
圭吾の恋人・里美（倉科カナ）は、圭吾が【幸せになってはいけない症候群】のため、なかなか二人の関係は前に進まず、少々もどかしく感じているようです。
「自分の幸せも考えて欲しい。私はいつまで待てばいいの？」と圭吾に問いかけます。
そりゃそうですよね。幸せにならないと決めることは、一緒にいる相手も当然巻き込まれますから。
幸せになる資格がないと思っているならこんなかわいい彼女を作る資格はない！と私は思いますけど…（笑）
アラサーですから、里美の気持ち分かりますけど…！（笑）
圭吾は自宅への帰り道、勇吾と二人で最後に遊んだ公園に立ち寄ります。
叫び声が聞こえ、圭吾が駆け付けると男が刺されて倒れています。男は田島（濱津隆之）と言い、病院に運ばれましたが重体です。
この田島という男は金に困っており、知人の話では「誘拐事件の事でテレビ局に犯人を知っていると情報提供をしようとしていた」ということが判明。
圭吾が病院へ話を聞きに行くと、圭吾を見ると明らかに怯え、犯人だと指を指します。
「まさか…」圭吾は病院を飛び出します。
DNAに現場に残された毛髪と自分の毛髪が一致するか鑑定を依頼します。
田島の怯えようを見て、勇吾が生きている可能性を感じたんですね。
父、栄一に勇吾は生きている可能性を打ち明けます。
その日の夜…栄一は車の事故で死亡します。事故の相手は栄一が相当無茶な運転をしていたと言いますが、栄一は車が一番の趣味で運転も上手かったので、事故なんて起こすはずがないと圭吾は言います。
自分が勇吾のことを言ったことで動揺させてしまった、と自分を責めます。
その後DNAの鑑定結果が出て、毛髪は99.9％一致。圭吾は勇吾の生存を確信します。
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生きていた勇吾（藤ヶ谷太輔）
田島に会いに病院に行くと、田島の人口呼吸器が何者かにより外されており、田島は死亡します。
田島が勇吾の唯一にして最大の手がかりだったのに…！
赤城が現場に駆け付けます。
毛髪の件を赤城に言いますが、赤城は圭吾が犯人だと疑い、圭吾は事情聴取されることに。
赤城はこのドラマを通してウザーいことをしてくる予感がプンプンしますね!!
そして、里美はあるアパートを訪れます。玄関には男物のスニーカーが。
里美は中に入り、その男に、
「砂糖入れすぎだよ、勇吾」…と。
ええええーーー!!!
勇吾と里美はキスしてそのままベッドへ…！
部屋の一面には、誘拐事件のスクラップや様々な男の写真などが所狭しと貼られ、その中には圭吾の写真も。
圭吾の写真にはピンが刺さってますけど！
勇吾が呟きます。
「ようやく俺の復讐が始まる…」
勇吾が生きていることは、初めから分かっていることでしたが、里美がグルだったという衝撃で第1話は幕を閉じました！
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『ミラー・ツインズ Season1』まとめ
#ミラー・ツインズ 初回ありがとうございました！
今週の振り返り！ pic.twitter.com/Cpi48tRpBS— ミラー・ツインズ(オトナの土ドラ) (@tokaitv_dodra) 2019年4月6日
勇吾はなぜ圭吾を恨んでいるのでしょうか？
誘拐された日、公園に置いていったから？それだけじゃない気がします！
そしていつ犯人から解放されたのか分かっていませんが、なぜすぐに家族のもとに戻らなかったのでしょうか？
そして、里美と勇吾の関係は？
「勇吾がいなかったら、今のあたしはいなかった」
と語る里美は、勇吾のために圭吾に近づいているのでしょう！
しかし、それにどんな目的があるのでしょうか？
謎だらけのスタートとなりました！
WOWOWで『ミラー・ツインズ』シーズン1・2の一挙放送が決定！
出典:WOWOW
『ミラー・ツインズ』を見逃してしまった方に朗報！
2019年8月11日〜8月12日にかけて、WOWOWで『ミラー・ツインズ』シーズン1・2の一挙放送が決定しました。
これを機に『ミラー・ツインズ』をWOWOW（加入初月は無料）でイッキ見してみてはいかがでしょうか？
『ミラー・ツインズ』を視聴できるVODは？
出典:FODプレミアム
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