『ミラー・ツインズ』第6話あらすじ・ネタバレ感想!20年前の誘拐事件…本当の黒幕が明らかになる

出典:『ミラー・ツインズ』公式ページ

第5話で車に轢かれ、皆川(高橋克典)に保護された勇吾(藤ヶ谷太輔)。

皆川の目的は!?

そもそもなぜ勇吾たちに協力しているのでしょうか!?

今回の第6話では、20年前の誘拐事件の黒幕が明らかになります。

それでは、第6話あらすじからチェックしてみましょう!

『ミラー・ツインズ』第6話あらすじ

事件のカギを握る男・山沢(新羅慎二)を追って車にひかれ負傷した勇吾(藤ヶ谷太輔)を救ったのは皆川(高橋克典)だった。

なぜ皆川が勇吾のそばにいるのか!?

20年前の誘拐事件の真相が徐々に明らかになっていく――

『ミラー・ツインズ』第6話あらすじ①

一方、姿をくらました山沢を追う圭吾(藤ヶ谷/二役)は、ひとつの疑念を抱いていた。

海野(湯江タケユキ)の毒殺という殺害手口が、傷害の前科がある粗暴な山沢とイメージが合わないのだ。

山沢が誰かに指示されていた可能性を考える圭吾。

だが、だとしたらその人物はいったい誰なのか?

そんな中、山沢のアパートの周辺で不審な事故があったと情報が入る。

ひかれた男は行方をくらませたという……違和感を覚えた圭吾は、事故のあった所轄に急ぐが――

そんな中、入院中の詩織(武田梨奈)を訪ねた久能(石黒賢)は、そこでばったり皆川と出会う。

久能は、常に警察の先を行く勇吾の行動に不審に思っていた。

内通者がいるのではないか…それも捜査情報を得られる立場にいる人物の中に――そして、今、事件を追っている人間の中で、20年前の誘拐事件に関わっていたのは、久能と皆川だけ――

「葛城勇吾には協力者がいた。それもただの協力者ではなく捜査関係者が」

探るような久能の言葉に皆川は―――

『ミラー・ツインズ』第6話あらすじ②

一方、勇吾のケガを心配する里美だったが、圭吾に疑いをかけられているため身動きが取れずにいた。

そんな中、里美に疑惑の目を向け始めた赤城(渡辺大)は、マンションの周辺で聞き込みを開始する。

そこに現れたのは里美の隣人の根本(矢部太郎)だった。

勇吾の似顔絵を見た根本は「あー!」と大きな声を張り上げて―――
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【ネタバレ】『ミラー・ツインズ』第6話の感想

それぞれ捜査をすすめる圭吾(藤ヶ谷太輔)と皆川(高橋克典)

皆川(高橋克典)は、山沢(新羅慎二)の妹に話を聞きに行きます。

今まで3度も刑務所に入り、家族に迷惑ばかりかけてきた山沢。

妹も自分のためとはいえ、山沢のことを迷惑に思っている様子です。

その足で山沢の自宅へ向かう皆川。

山沢の自宅では、海野(湯江タケユキ)の殺害に使用された薬物が発見されます。

圭吾(藤ヶ谷太輔)は、山沢による海野の殺害方法に疑問を抱きます。

あんな暴力的な男が、毒殺…確かにおかしいですね。

山沢の自宅付近で自動車に轢かれた男性が行方不明という事件(勇吾のこと)もあり、山沢との関係を疑います。

事故を起こした運転手に会う圭吾。

運転手は、圭吾を見ると「私は悪くない!」と連呼。

「ひき逃げじゃない!この人自分から逃げたんです!」と大慌て。

そりゃ、自分が昨日轢いた人がピンピンして目の前に現れたら、めちゃくちゃびっくりですよね。

圭吾は轢かれた相手が勇吾(藤ヶ谷太輔/二役)だと確信します。

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圭吾(藤ヶ谷太輔)と里美(倉科カナ)がいよいよ正面対決!?

皆川は詩織(武田梨奈)の入院先へお見舞いに。

皆川はどこまでが本当の気持ちなんでしょう。

詩織や圭吾を心配する気持ちも信じられなくなってしまいました。

病院で久能(石黒賢)と会った皆川。二人で事件の話をします。

久能は、やはり勇吾がやすやすと誘拐事件の容疑者に辿り着いたことで不信感を露にしています。

久能の思考が、皆川と勇吾が繋がっているところまで辿り着いているのかはよく分からないのですが、皆川が一番怪しいとは思っているようです。

赤城(渡辺大)は捜査から、里美(倉科カナ)の本名を知り、圭吾にもそれを伝えます。

本名から、吉崎の養子の子供の名前だったことを思い出し…圭吾の中で色々繋がったようです!

赤城は吉崎えり(=里美の本名)を徹底マーク宣言!

その夜、圭吾は里美の家に行きます。

「本当のことを話してくれ、吉崎えりさん」

指輪は思い出と共に捨てて欲しい、と言う圭吾。

結婚までしようとした人が、自分を裏切り、利用するために近づいたにしてはクールな態度。

指輪を捨てたくない、とこの状況でおかしなことを言う里美。

しかし、勇吾の居場所を聞くと、圭吾を家から追い出します。

勇吾に圭吾との出来事を話すと、

「アイツはそういう奴なんだ。誰かが決めた枠の中でしか人を図れない哀れな奴なんだ」

と言い、山沢を殺すために出ていきます!

私的には、自分の敵を殺した山沢に腹が立つのは分かりますが、殺すのはかなり疑問です。

自分を誘拐した男達を殺すことが復讐であり、勇吾の人生を賭けた目標だったと思います。

山沢は自分を誘拐した訳じゃないのに、変ですよね。

生きる目的を無理やり見い出そうとしているのでしょうか。

山沢は悪い奴だけど、勇吾の復讐相手ではないでしょう?

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本当の黒幕

そして山沢から妹に電話が。

逃亡資金をせびってきた兄、山沢。

会う約束をして、待ち合わせ場所に張り込む赤城チーム。

しかし、山沢は付近に警察が張り込んでいることに気づき逃亡!なんで分かった!?

そして皆川は別で動き、何やら誰かの車を尾行しています。

逃亡をしている山沢を勇吾もつけ狙います。

山沢はある人と合流し、お金を貰います。

その相手とは…久能!

そっち!マジか。

またまた裏切り発覚。

しかし、その後に山沢の自殺体が発見されます。

明らかに久能に殺された山沢。

そして皆川は山沢が死んだことを勇吾に言います。

「これが、20年前の誘拐事件の黒幕だー」

と言いながら、山沢を殺す久能の写真を勇吾に見せるのでした!

ええええー。どうして久能が!?

何のために!?

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『ミラー・ツインズ』第6話まとめ

また、新たな衝撃的事実が分かった第6話でしたが、第5話の最大の謎であった“皆川がなぜ勇吾に手を貸しているのか”は全く分かりませんでした。

そして久能のようなエリートが、なぜ勇吾誘拐の黒幕なのか…?

ますます謎が深まった第6話でした!

今週はお気に入りの尾見門さん(温水洋一)は出てこなかったです…(笑)

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