マーベルファン必見!!
MCUフェーズ4とフェーズ5を徹底考察し、詳しく解剖しています!ぜひご覧ください。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』はもう鑑賞しましたか?
大いに盛り上がりましたが、私も『エンドゲーム』の視聴に向けて、なんとMCU全作品を見返しました(たぶん、見返すのは3回目くらい)。
過去最大と言っても過言ではないほどビッグシリーズですが、見返すとちょくちょく面白い小ネタやびっくり情報がたくさん出てくるのです。
メインストーリーには大きな影響を与えない。だけど知れば、つい友達に話したくなっちゃう。
今回は、そんな「みんな気づいてた?」という小ネタを集めてみました。
知らずに見ても面白いアベンジャーズ。だけど、知って観るともっと面白い!
知れば知るほど愛着を持ってしまうこと間違いなしです。
目次
マーベル・MCUの雑学、ビックリ話7選!アベンジャーズの小ネタ集
①全作品に登場するのは唯一この人だけ?生みの親スタン・リー
今に繋がるマーベル作品の数々を作り出した、マーベルコミックの原作者。それがスタン・リーです。
まさにマーベルシリーズのファンにとっては神的な存在。
彼はカメオ出演ということで、MCUシリーズの全作品に毎回数秒だけ出演しています。
鑑賞中に、スタン・リーが出てくるのが楽しみになりますよ!
そして、見つけた時はなんだか嬉しくなっちゃいます。
メインストーリーとは別のちょっとした楽しみが増えます。
また、『アベンジャーズ』に限らず、『X-MEN』や『スパイダーマン』『アメイジング・スパイダーマン』『ファンタスティック・フォー』などのマーベル作品に加え、『エージェント・オブ・シールド』や『エージェント・カーター』といったTVシリーズにまでカメオ出演しています。
なんと『ベイマックス』にも出演しているのです。
スタン・リーがカメオ出演した映画の興行収入の合計は世界一で、ギネスブックにも載っています。まさにスーパーカメオマンですね!
カメオ出演の話ではないですが、マーベル作品お決まりのヒーローたちがパラパラと映し出されることでおなじみの、“冒頭MARVELシーン”。
映画『キャプテン・マーベル』での冒頭は、ここが全てスタン・リーになっています。
亡くなったスタン・リーへの追悼シーンですね。
それもあり、映画『キャプテン・マーベル』は、マーベルファンにとって涙から始まる作品としてファンの心に刻まれました。
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②ロキを演じるは…なんとあのスーパースター!
スーパースターが友情出演してるのは、映画『マイティ・ソー/バトルロイヤル』。
アズガルドに戻ったソーが目にしたのは、国民を前に行われている演劇。
その演劇では、前作『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』の物語を演じていて、そこにはロキやソーが登場しています。
わかりにくいですが、本物のロキはオーディンに変身して、国民に演じさせている場面。
この演劇中にいるロキ!よくよく見るとマット・デイモンなのです(笑)
マット・デイモンが大好きな私ですら見逃してましたから、油断してたら誰も気づかないんじゃないでしょうか?
あのマット・デイモンがロキのコスプレして数分だけ出演…。
さらに、この場面でソーを演じてるのは、ソー役クリス・ヘムズワースの実兄ルーク・ヘムズワースです。
実にお茶目で、なんとまぁ豪華な演劇でした。
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③実は…超贅沢な声優陣!
MCUシリーズには、特殊メイクやキャラ設定で、もはや人間じゃない人もたくさん登場しますよね。
しかし、画面に直接的には登場しないそんなキャラクターたちも、実はかなりの豪華キャスト陣なのです!
まず、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のロケット。
ロケットの声を担当してるのは、なんと『アリー/スター誕生』で一世を風靡したブラッドリー・クーパーです。イケメンなのに声だけ!笑
本来ならば、ぜひともスクリーンに出てほしいキャストですね。
そして、同シリーズのあの可愛いらしいキャラで人気のグルート。
彼の声を担当したのは、『ワイルド・スピード』のヴィン・ディーゼル。
しかもセリフは「アイム・グルート」のみ!これまた贅沢ですよね。
実は、彼らほどじゃないですが、脇役やちょい役で、かなり有名どころや実力者を採用してたりします。
細部までこだわるその姿勢が、MCUの成功の秘訣なのかもしれませんね。
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④ワンダは、あの超有名な双子姉妹の妹ちゃん!
ブラック・ウィドウに引けを取らない美しさで、MCUシリーズに華を添えてくれたワンダ。美しいですよね。
主に『アベンジャーズ』シリーズに登場するキャラクターです。
彼女の本名はエリザベス・オルセン。
どこかで見たことあるんだよな〜と思ってたところ、名前を見てハッとしました。
ワンダは、日本でもファミリー向けの番組として人気を博した海外ドラマ『フルハウス』で、世界中にその存在を轟かせた「オルセン姉妹」の妹なのです。
オルセン姉妹は、子役からデザイナーに転向してスクリーンからは姿を見せなくなっちゃいました。
しかし、妹のエリザベスは、今回の出演で女優として着実とステップを上げていきそうですね!
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⑤イーロン・マスク登場!?
『アイアンマン2』カーレース場での待合室の場面。
ここで、まずはトニー・スタークの秘書であるペッパーが握手をし、そのあとにトニーと握手をしながら世間会話を交わしている白いジャケットの男性が映されます。
そう…彼こそがイーロン・マスク!
私も一回目では気づかなかったのですが、しっかりキャスト一覧にも名前が載っています。
イーロン・マスクは、そもそも『アイアンマン』のモデルになった存在と言われています。
真実はわかりませんが、確かに「大金持ち」「ハイテク企業」「地球規模の活動」という意味でトニーとは共通点が多くあります。
俳優だけではなく、超一流の実業家が出てくるのは、私たちファンとしてはとても嬉しいですよね。
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⑥キャプテン・アメリカは最初からハンマーを持ち上げることができた?その伏線回収がオシャレすぎ…
相応しい人じゃないと持ち上げることすらできないソーのハンマー「ムジョルニア」。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、そんなムジョルニアをキャプテン・アメリカが軽々と持ち上げて戦うシーンが登場します。
しかも、それを見たソーは、「知っていたよ」と一言。
これには実は伏線があったんですね。
それは『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』での飲み会の場面です。
ソーのハンマーはヒーローに相応しい人しか持てないという話題になり、ハンマーを持ち上げるゲームをする場面があります。
ホークアイ、アイアンマン、ウォーマシン、ハルクが挑戦しますが、ビクともしません。
しかし、最後にキャプテン・アメリカが持ち上げようとした時、少しだけピクっと動いたことにはお気づきでしたか?
画面は少し驚いたソーの顔にピントが合わさっています。
結局、キャプテンもハンマーを持ち上げることはできず、ソーは安心して笑顔をこぼします。
しかし「本当にキャプテンはこの時、ハンマーを持ち上げられなかったのか?」ということです。
キャプテン・アメリカは、ファンなら全員が認めるほど、恐ろしく謙虚な男です。
つまり「あえて、ハンマーを持ち上げなかった?」のではないでしょうか。
もちろん、ソーもそのことには気づいてるはず。
その結果が、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でのソーによる一言「知っていたよ」だとしたら?
なんてオシャレな伏線回収。
マーベル恐るべし、ですね。
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⑦トニーの葬式の場面。一人だけ「誰?」って人がいませんでしたか?その正体とは…
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の1シーン。
感動的なトニーの葬式の場面ですが、「あれ?今の誰?」という青年が一人いましたよね。
彼こそが『アイアンマン3』で、トニーを窮地から救った少年ハーレー・キーナーです。
『アイアンマン3』から約6年が経ち、その間シリーズに登場しないため、すっかり成長したハーレーを見てすぐに気づいた人はほとんどいなかったのではないでしょうか?
なんど10年ぶりにシリーズに再登場。これもまた感動的ですよね!
彼はトニーを助け、そのお礼として最新式のマシンなどをトニーからプレゼントされています。
この場面をトニーの後継者として考える説もあるほど。
そんな展開も確かにワクワクしますが、この場面に彼が登場していることが、すでに私にとっては作品の愛情深さを感じて、大好きな場面です。
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アベンジャーズの小ネタ、MCUの雑学まとめ
MCUは10年に渡って続いている人気・興行収入ともに世界一のシリーズです。
上述以外にも、実は解明されてない謎や小ネタはまだまだたくさんあります。
その中でも、今回はわかりやすいものと私自身が好きなものを選別させて頂きました。
長く続くシリーズものだからこその奥深さと絶えない面白みも、MCUシリーズの楽しさですよね。
ぜひ周りのマーベルファンに話して盛り上がってください!
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