『ぼくたちは勉強ができない』第2期6話ネタバレ感想!真冬先生、成幸、あすみ先輩の3人で銭湯へ

アニメ『ぼくたちは勉強ができない』第2期6話ネタバレ感想!

出典:『ぼくたちは勉強ができない』公式ページ

真冬先生が一日の最後にお風呂へ入ろうとお湯をかぶると、ただの水でした。

ガスの点検工事ということで銭湯へ行くことに決めた真冬先生でしたが、その途中でなんとあすみと成幸にバッタリ遭遇。

彼らも同じく銭湯に行く途中らしく、仕方なく一緒に行くことに!

しかし、何事もなく終わるはずもなく…?

『ぼくたちは勉強ができない』第2期6話「彼らは安んぞ面する[x]の志を知らんや」あらすじ


アニメ『ぼくたちは勉強ができない』第2期6話「彼らは安んぞ面する[x]の志を知らんや」あらすじ①

アニメ『ぼくたちは勉強ができない』第2期6話「彼らは安んぞ面する[x]の志を知らんや」あらすじ②

マンションの風呂が使えないため、真冬は銭湯に行くことに。

途中であすみ、成幸たちと出会い、真冬とあすみは一緒にサウナへ。

暑くて朦朧とする2人は、成幸との秘密を口走ったり、水風呂で戯れたり…。

漏れ聞こえる2人の嬌声に、男湯の成幸は緊張しっぱなし!

数日後、真冬を相手に模擬面接が行われる。

文乃、理珠は弱点を突く真冬の質問に、すっかり心が折れてしまった。

そして成幸の番…彼は真冬に何を語るのか!?
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【ネタバレ】『ぼくたちは勉強ができない』第2期6話「彼らは安んぞ面する[x]の志を知らんや」感想レビュー

楽しみだった入浴が…真冬先生銭湯へ!

一日の仕事を終えた真冬先生は、日課である入浴タイムへ突入。

やっと仕事が終わってリラックスモードの真冬先生でしたが、お風呂場に溜めたお湯をかぶってみると、なんとただの水(笑)

あまりの冷たさに、思わず大声を上げて「冷たっ!」と叫んでしまうほど。

なんでもマンションのガス点検のせいでお湯が使えないよう。

どうしてもお風呂に入りたい真冬先生は、仕方がなく銭湯に行くことを決意。

季節の変わり目にくしゃみをしながら道を歩いていると、偶然にもあすみと成幸たちに遭遇し、真冬先生の顔がひどく強張ります。

あすみと成幸は家のお風呂が壊れたらしく銭湯に来たそうで、成幸は妹と弟も連れてきており真冬先生を見るや否や興味津々で目を輝かせています。

成幸が真冬先生を紹介すると、妹は真冬先生を綺麗で芸能人みたいだと言い、まんざらでもない真冬先生はちょっと嬉しそう。

そして調子に乗った妹と弟は「真冬ちゃんはいつ嫁に来ますか?」ととんでもないこと質問を発し、慌てて成幸が2人を止めに入るも真冬先生の冷たい視線が成幸に襲い掛かります。

銭湯へ到着し、脱衣所で先ほどの妹と弟の突然の言葉を成幸が注意をしていると、またもやトラブル発生!

まったく大人しくしていられない弟たちはどこかに行ったかと思いきや、なんとどこからか大きなブラジャーとパンツを持って帰ってきたのでした。

それを見た成幸はまたも慌てふためくも、「今すぐに戻してきなさい!」と一喝しました(笑)

真冬先生とあすみ先輩、銭湯を楽しむ!

一方の女風呂では、真冬先生とあすみ先輩が一緒にサウナに入っていました。

あまり2人きりになることが無かったのか沈黙が続きますが、あすみ先輩が沈黙を破り成幸の学校での態度について尋ねます。

キツイ言葉が飛んでくるかと思いきや、意外にも真冬先生は成幸を高評価していました。

「学校では結構頑張っている」

「文乃たちの教育に熱心だ」

そんな意外な評価に、あすみ先輩もビックリ。

しかし、真冬先生が成幸の他人に干渉しすぎるきらいがあることを述べると、そこにはあすみ先輩も共感し、成幸にしてもらった「彼氏のふり作戦」をうっかり口から漏らすと途端に真冬先生が反応します。

そして、また少し沈黙を挟んだ後、2人はサウナを出ることにしたのでした。

2人は続いて水風呂へ入りますが、真冬先生は水風呂に慣れていないらしく全く入ろうしないため、あすみ先輩が真冬先生の腕を掴んで無理やりしゃがませます。

水の冷たさにビックリした真冬先生は、叫び声をあげるもなんとか水風呂に浸かるのでした。

あすみ先輩は真冬先生に水をかけると、敏感に反応する姿を見て面白がっています。

その声が男子風呂にまで響いており、思春期真っ盛りの成幸の妄想を掻き立てています(笑)

自身の妄想をかき消そうと、必死に歴史の知識を思い出していると、今までそこにいたはずの妹がいなくなっていることに気づきます。

真冬先生が気絶し、それを助けに成幸が…

成幸の妹は、なんと女子風呂に潜入していました!

真冬先生たちを見つけると先ほどと同じように目を輝かせながら「やっぱり嫁に来なよ!真冬ちゃん!」と誘います。

真冬先生がきつい言葉で断ると、妹は今にも泣きそうに。

さすがに悪いと思ったのか、急に優しくなった真冬先生を見て機嫌を直した妹は、真冬先生が言った「いつか嫁に行く」という言葉を成幸に伝えるために急いで男子風呂に!

さすがに恥ずかしい真冬先生は妹を止めようと立ち上がりますが、その拍子に石鹸を踏んでしまい転倒。

その音は男子風呂にまで響き渡り、何事かと成幸が女子風呂の方を見上げると、突然銭湯のおばちゃんが成幸を呼びにやってきました。

なんとおばちゃんは、成幸に倒れて気絶している真冬先生を運ぶように頼んできたのです!

お互い裸の状況で気絶した真冬先生を抱え込む成幸を見て、ほくそ笑みながら楽しんでいるあすみ先輩は性格が悪い(笑)

真冬先生の柔らかい肌、そしてそれを隠しているたった一枚のタオル。

成幸はたくさんの雑念を抱えながら、真冬先生を頑張って運んでいきます。

一方、気絶している真冬先生は夢の中で誰かに包まれている感覚を感じ、少しどこか安心しているのでした。

しばらくして真冬先生が目を覚ますと、目の前には裸の成幸が!

状況を少しずつ把握してきた真冬先生は、一気に顔を真っ赤にして叫び声をあげて暴れ始めます。

「不潔です!」

そんな第一声を浴びせながら、成幸を床に正座させて説教タイム開始!

あすみ先輩が事情を話せば事態は改善されるのですが、面白がって話そうとしません(笑)

そんな状況を見た妹が兄・成幸を助けようと真冬先生のカラダに巻かれているタオルを引っ張りながら「お兄ちゃんは悪くない」と訴えると、強くタオルを引っ張り過ぎてしまい真冬先生の体からタオルが取れてしまいます。

あすみ先輩は慌てて成幸の目を手で覆い隠しますが、男の子の目の前で裸を晒してしまった真冬先生は恥かしさのあまり気絶します。

銭湯から出ると、あすみ先輩から事情を聞いた真冬先生は成幸に謝ります。

しかし、ここで真冬先生にはある事件が発生していたのです。

なんといつの間にか真冬先生の下着が無くなっていたらしく、そのことをあすみに相談しています。

すでにお気づきの様に、真冬先生の下着は成幸の妹と弟が盗んでいたのです。

成幸は妹たちを説教して終わったのでした(笑)

文乃と理珠の大学に向けた模擬面接!担当面接官は…

今日は大学進学に向けた模擬面接が実施されるようで、対象となった文乃と理珠は緊張しています。

大学入試に面接は必須ということもあり、成幸は2人にいい機会だから受けるように言います。

面接官は数学の優しい先生の予定でしたが風邪で休んでしまい、代わりに真冬先生が面接官として担当することに!

そして、真冬先生の模擬面接が開始。

最初に面接を受けるのは理珠で、見るからに震えてまともに対応できるとは思えない状況。

真冬先生から「なぜ志望校は医学でないのか」「他の大学にも心理学を専攻できる大学はある中なぜこの大学なのか?」と矢継ぎ早に質問されます。

そして、将来のビジョンがないことまで見抜くと、最後は得意な分野に路線を変更したらどうかと提案する始末。

すでに泣き出しそうな理珠は、ボロボロにされてターン終了(笑)

続いては文乃の出番。

文乃は理珠とは違い、しっかりと母親の影響で天文学を学びたいことを伝えることに成功しますが、真冬先生が得意な教科について尋ねてくると、文乃は天文学とは全く関係のない古典と返答します。

すぐさま真冬先生は、古典がどのように天文学に行かせるのかを尋ねてきますが、文乃は上手く答えられずにしどろもどろ。

最後には、大学の理系科目についていけるのか?と念を押されて大敗北(笑)

2人とも全てをズタボロにされたかのような疲れ具合で、文乃に関してはもはや原型すらとどめていません。

そんな2人を見て、成幸はうどんを食べい行こうと誘います。

しかし、真冬先生の攻撃が今度は成幸へ変わってきたのでした。

心身ともにズタボロの2人に続き、成幸まで!?

真冬先生は推薦を狙っている成幸も模擬面接を受けるように指示。

その瞬間、一気に成幸の体を緊張が走っていきます。

緊張した面持ちで部屋に入った成幸は、自己紹介をすると椅子に座ります。

成幸の姿勢が気になった真冬先生は、定規で細かく角度を測りながら成幸の姿勢を矯正し、面接によってはこの時点で落ちると言います。

成幸は、真冬先生の威圧感に負けないように良い方法を考え、真冬先生の服装を普段着に妄想するという方法を思いつきます。

さっそく試そうとした成幸ですが、なんと成幸が想像したのはスクール水着の真冬先生でした。

なんとか自身の妄想を変えようとするも、今度はメイド服姿の真冬先生が出てくる始末。

成幸はまともに目も見ることができずに、真冬先生に注意されるも仕方がない状況になっています。

必死に質問に答えていくも、学生服姿、下着姿にチャイナ服と次々に妄想が膨らんでいくのでした。

真冬先生の質問は長所に移りますが、成幸は自分にはまだ大学に入るに足る長所がないことを自覚すると、自ら退出をしようとします。

その様子を見かねた真冬先生は、成幸の長所を「できない自分と向き合って努力していけるところ」とアドバイスしましたが、そんなことを面接官に言わせた時点で失格だと言われます。

一方、ズタボロにされた文乃と理珠ですが、図書室で黙々と先生を見返すために勉強中。

そんな2人を見て安心した成幸は、父親以外で自分を認めてくれた真冬先生のことを想っているのでした。

『ぼくたちは勉強ができない』第2期6話まとめ

お湯が使えない真冬先生が銭湯に足を運ぶと、成幸とあすみに出会ってしまい一緒に銭湯に行くことに。

真冬先生は銭湯で気絶してしまい、挙句の果てには成幸に裸を見られてしまうという大事件に発展(笑)

そして文乃と理珠の模擬面接では、担当となった真冬先生のキツい言葉に傷つけられてしまうも、文乃と理珠、成幸までも奮起するいい結果となって終わったのでした!

要点まとめ
  • お風呂が使えない真冬先生が銭湯に足を運ぶ。
  • 成幸に裸を見られて、下着まで盗まれてしまう踏んだり蹴ったりの真冬先生。
  • 模擬面接の担当は真冬先生!

全編通して、大人気の真冬先生が登場するというファンにとってはサービス回でもあります!

『ぼくたちは勉強ができない』他話のネタバレ記事一覧

『ぼくたちは勉強ができない』第1期

『ぼくたちは勉強ができない』第2期