『ぼくたちは勉強ができない』第11話あらすじ・ネタバレ感想!真冬先生がメイド服と高校の制服を着るファン歓喜回

アニメ『ぼくたちは勉強ができない』第11話ネタバレ感想!

出典:『ぼくたちは勉強ができない』公式ページ

今回は、なんと真冬先生のスペシャルエピソードです。

というのも、第11話は全て真冬先生が中心のお話という、真冬先生好きにとっては、たまらない回となっています。

メイド喫茶前で成幸を発見した真冬先生は心配して一緒に店に入るのですが、色々あってメイド服を着て働くことに!

そして後半は、ドジっ子ぶりを発揮し、着る服が無いので仕方なく高校生の頃の制服を着て学校に向かうなど、真冬先生のメイド服と制服姿のダブルパンチが待っています。

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『ぼくたちは勉強ができない』第11話あらすじ

アニメ『ぼくたちは勉強ができない』第11話「威厳ある先任者は時に[X]にかしづく」あらすじ①

アニメ『ぼくたちは勉強ができない』第11話「威厳ある先任者は時に[X]にかしづく」あらすじ②

夜の繁華街。

真冬はいかがわしい店に入ろうとする成幸を見つけて呼び止める。

そこは真冬の元・教え子のあすみがバイトするメイド喫茶だった。

店内で成幸を注意する真冬だが、事故で店員にケガをさせてしまった!

彼女は代わり働くことを申し出るが…!?。

成幸の心配通り、ドジっ娘メイド・真冬は失敗の連続。

そんな自分を前向きにフォローする成幸に、真冬は優しさを感じる。

そして真冬が彼に告げた言葉とは――。
出典:『ぼくたちは勉強ができない』公式ページ

【ネタバレ】『ぼくたちは勉強ができない』第11話の感想

真冬先生がいかがわしいお店で成幸を発見

繁華街の中、社会人たちが飲み会を終えて帰宅している中に、真冬先生の姿がありました。

教師の集まりで、飲み会に参加していたのでしょうか。

真冬先生の言葉遣い、振舞い、品性、そして颯爽と帰る真冬先生の後ろ姿を見て、みんな彼女が高貴な生まれか何かだと思っているみたいです。

実際はまったく真逆なのですけれども。

そんな帰り道、ふと真冬先生がいかがわしい店の方に視線を向けると、そこには成幸が当たり前のように立っているではありませんか。

しかも何やら店員と親しげに話しているみたいです。

それもそのはず、このお店は第10話で登場したあすみ先輩が働くメイド喫茶なのでした。

見て見ぬふりはできずに、成幸に事情を聴きに行った真冬先生でしたが、そこでバッタリとあすみ先輩とも出会ってしまいます。

卒業式以来というあすみ先輩の言葉から2人が先生と生徒の関係だったことが伺えます。

「いやーー、まさか桐須先生がメイド喫茶に来るなんて世も末ですわ!」

久しぶりに再会したあすみ先輩の第一声がこれです。

真冬先生は案の定、こんないかがわしい店で働いていることを注意し始めます。

全く聞く耳を持たないあすみ先輩。

そしてあすみ先輩は、成幸にこの店で勉強を教えてもらっていることを伝え、成幸の腕に抱きついてさっさと帰れと挑発します。

真冬先生はこんな店で集中して勉強なんてできるはずがないと否定し、成幸を引っ張り返します。

しかし、あすみ先輩の「生徒相手にヤキモチですか?」の一言にとても動揺した真冬先生は、誤って成幸の腕を放してしまい、その反動で後ろに倒れ込んでしまいました。

さらに、運悪く後ろにいた他のメイドさんにぶつかってコケてしまうのです。

ぶつかられたメイドの子は右足を痛めてしまったようで、応急処置をしてもまだ痛み、とても歩けない様子です。

忙しい時間帯に1人欠けるのは、お店としてもかなりな痛手のはず。

その時、あすみ先輩の視線がスッと真冬先生の方に向かいます。

嫌な予感が真冬先生を襲います…。

真冬先生、メイド喫茶で働く!

案の定、真冬先生はその子の代わりにメイド服を着せられる結果になりました。

これは真冬先生のファンならたまらない光景です!

メイド服に身を包んだ桐須先生は、全く違和感がないように見えます。

その姿を見て照れる成幸と、見られてもっと照れる真冬先生。

あすみ先輩の提案で、さっそく挨拶の練習が始まり、真冬先生を「真冬ちゃん」呼ばわり。

さすがに抵抗感がある桐須先生は動揺しますが、店で先生呼ばわりもおかしいという理由から、強制的にこのあだ名に!

成幸を練習台にしての挨拶練習なので、お互いに照れていましたが、真冬先生が破壊力抜群の萌え萌えな挨拶を見せてくれます。

とんでもなく胸がキュンとなるような破壊力です。

しかしその努力も虚しく、今日は接客ではなく裏方に徹してもらうとのこと。

「じゃあなんでやらせたんだよ」という成幸のツッコミはよく分かります。

真冬先生の担当は掃除です。

モップとバケツを渡された桐須先生はなぜか自信満々です。

自分の部屋すら片付けられないのに、一体どこからその自信は出てくるのか。

案の定、フロアに出た瞬間にバケツをひっくり返しますが、意外とそのドジっ子ぷりは評判良いみたいです。

そして難を乗り越えた一同は一緒に食事にするも、真冬先生の飲み物はお酒だったらしく、1口飲んだ瞬間も一発で酔いつぶれてしまったために真冬先生を背負って店を後にした成幸。

その帰り道、真冬先生の優しい褒め言葉が成幸を襲うのですが、これは観てからのお楽しみにしておいてください!

ちなみに翌朝、真冬先生は酔った後のことを全く覚えていなかったみたいです。

真冬先生ドジっ子ぶりを発揮!制服姿で学校に侵入せよ!

部屋でシャワーを浴びている真冬先生でしたが、風呂場から出るや否や、着る服が一切ないことに気づきます。

今日は学校に書類を取りに行かないといけなく、なんとかして服を用意しなければと焦っている中でその目に飛び込んできたのは、なんと高校の時の制服でした。

真冬先生は、恥ずかしがりながらも高校の制服を着て学校に向かいます。

しかし車に乗った瞬間、見事に一発で職質を受けてしまいます。

免許証を見せ、成人であることを証明できたのは良いのですが、なぜ制服を着ているのか質問が飛んできたとき、偶然通りかかった成幸がかばってくれるのです。

演劇部の顧問で、今日は先生にも生徒役で練習に加わってもらうとのことです。

自宅から着ていく必要はないのですが、警察官はそれで納得してくれたみたいです。一安心の真冬先生。

お礼に学校まで車で送ってくれるのですが、想像を絶するほど真冬先生の運転は荒く、その運転は成幸から生気を奪っていきます。

成幸が二度と真冬先生の車には乗らないと誓った瞬間です。

誰にも見つからずに書類を手に入れ、ミッションを達成した真冬先生でしたが、帰り道にバレー部の練習、テニス部、バスケ部などの妨害を受け、やっとのことで車までたどり着きます。

「これでやっと家に帰れる」

そう気を抜きそうになる瞬間、車がガス欠するという不運。

2人は仕方なく歩いて自宅を目指すことになるのです。

制服姿の真冬先生。成幸と放課後制服デート!

他の生徒の目を気にしながら歩く真冬先生は、自然と成幸に近づいていきます。

制服姿で歩く2人は、まるで恋人同士のよう。

成幸は思わず、真冬先生の高校時代について聞いてしまいます。

フィギュアスケート一色だった真冬先生の青春には、男子と一緒に下校したりするイベントはなかったそう。

それを聞いた成幸は、傍にあったソフトクリーム屋さんに向かっていき、2人分のソフトクリームを購入してきました。

ベンチに座って一緒にソフトクリームを食べる2人は、まるで青春を謳歌している高校生です。

しかし、そんな2人の前に、よりにもよって文乃と理珠がソフトクリームを買いに来ました。

バレないように慌てて草むらに隠れる2人でしたが、文乃たちは目の前のベンチに座ってしまいます。

しばらく身動きを取れない2人でしたが、ソフトクリームが真冬先生の首筋に垂れてしまい、冷たくて真冬先生は悲鳴を上げてしまったのです。

文乃たちが振り返り、バレそうになった瞬間、なんと成幸は真冬先生を抱き込み、キスの態勢を取ったのです。

後ろから見れば、キスしているようにしか見えない成幸たちを見て、慌てて退散する文乃と理珠でした。

幸いにも2人には成幸たちの顔は見えずバレませんでした。

慌てて言い訳をする成幸でしたが、真冬先生は意外と冷静で、何事もなかったかのようにその場を去ります。

しかし自宅に着くと、文乃たちには自分たちがどう映ったのかを成幸に聞く辺り、結構意識していたようです。

最後の最後に真冬先生の制服姿現場を、あすみ先輩に見られてしまい、今までの苦労が水の泡になりました。

『ぼくたちは勉強ができない』第11話まとめ

真冬先生ファンにとって、今回の話は絶対に観る価値があります。

前半のメイド服姿といい、後半の高校の制服姿といい、ファンなら必見の内容でした。

要点まとめ
  • 真冬先生がメイド喫茶に参戦!
  • 高校時代の制服に身を包んだ真冬先生が学校に潜入!
  • 成幸と真冬先生の制服イチャイチャデート!

真冬先生は、原作でも一番人気なキャラなので、原作ファンの方、そしてアニメから入った方も、みなさん存分に真冬先生の可愛さを満喫できると思います。

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