『4分間のマリーゴールド』第7話あらすじ・ネタバレ感想!藍と廉が正面衝突、その理由とは?

ドラマ『4分間のマリーゴールド』第7話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『4分間のマリーゴールド』公式ページ

沙羅(菜々緒)が倒れる!?

そして、藍(横浜流星)の決断の日が迫ってきました。

大学受験は心配がなく後は合格するだけと思い、廉(桐谷健太)もドキドキしながら藍の進路を応援していますが、藍は料理を学びたいため進路に疑問を持っていました。

誰もが悩んでしまう進路の道ですが、藍は一体どんな決断を下すのでしょうか。

それでは、『4分間のマリーゴールド』第7話をネタバレありでレビューしたいと思います。

『4分間のマリーゴールド』第7話あらすじ


みこと(福士蒼汰)と沙羅(菜々緒)の婚約パーティーが花巻家で開かれ、みんなに祝福される2人。

そんな中、藍(横浜流星)は進路について悩んでいた。

ドラマ『4分間のマリーゴールド』第7話あらすじ

藍は、廉(桐谷健太)の言う通りに大学進学の準備を進めるが、本当は料理の勉強をしたいという思いを抱いていた。

みことと沙羅は藍の夢を応援するが、高校を中退したことで苦労した廉は、学歴が必要だと考え猛反対する。

ある日、廉は実家の老舗旅館を継いだ元恋人の千冬(磯山さやか)と再会し、食事をする。

夫と共に旅館を切り盛りし、今は幸せに暮らしているという千冬の言葉に、廉は別れて正解だったと自分に言い聞かせるが、千冬への未練を断ち切れず…。

そんな中、迎えた藍の大学受験当日。

兄弟に見送られ会場に向かった藍だったが、思わぬ行動に出る。

ドラマ『4分間のマリーゴールド』第7話あらすじ

それが発端となり、廉と藍は初めて本音をぶつけ合う。

花巻家崩壊の危機か!?

そして、ついに沙羅の身体に異変が起き…。
出典:『4分間のマリーゴールド』公式ページ

【ネタバレ】『4分間のマリーゴールド』第7話の感想

二人の道と沙羅(菜々緒)が倒れる!?

みこと(福士蒼汰)と沙羅(菜々緒)の婚約パーティーの為に、家族や近しい友人、お仕事場の人たちが集まり、楽しいパーティーを行っていました。

毎日の日常の中で家族で過ごす時間と二人で過ごす時間を今までよりも大事にしていました。

絵を描きたいという気持ちが今までよりも大きくなっている沙羅を、みことももう止めようとはしませんでした。

だけど、みことは運命の日に何ができるのか、家族の仲はどうなってしまうのかという不安はまだ消えていません。

沙羅も同じ気持ちでしたが、今を楽しもうと考えて一生懸命にたくさんの絵を書いていました。

運命の日は近づいていても沙羅の体調には何も変化はなく、本当に元気でしたが、体は見えないところで悲鳴をあげていっていました。

突然、沙羅は自分の部屋で倒れてしまい、その姿をみことが発見し救急車を呼びましたが、なぜ倒れてしまったのでしょうか。

そして、運命の日に沙羅の身に降りかかる病気とは、一体なんなのか。

そのあたりはまだ判明していません。

藍(横浜流星)の葛藤

数日後に大学受験を控えている藍(横浜流星)は、恋人の琴(鈴木ゆうか)と一緒に図書館で勉強していました。

琴は、藍の最近の様子が違うことや、本当に望んでいる進路とは違う方向に進んでいこうとしているのでどうしてなのかと聞きます。

みことも藍が本当は料理の道に進みたいと思っていることも分かっていました。

家族の中に一人でも理解してくれる人がいるというのは藍にとっても嬉しいことではありましたが、藍は廉(桐谷健太)に言われた進路は絶対だと心に決めていました。

だけど、心の中にはどうしても料理の道に進みたいと思っています。

廉の気持ちも分かっているつもりではありますが、どんなに苦しい決断だったとしても、これからは自分の気持ちに正直になりたいと思いながら受験の日を迎えました。

沙羅や廉に見送られて会場までは行きましたが、門の前で立ちすくんでしまいました。

家に帰り、待ってくれている廉に「受けていない」と報告しました。

案の定、廉は怒り出してしまいましたが、ちゃんと藍は自分の気持ちを話しぶつかりました。

時間を無駄にしたくないと初めて廉に反抗しましたが、一番分かり合っている兄と弟でもあります。

きちんと想いを話し、廉にいつも通り料理を振る舞い、藍はなんと廉に進みたい道に進むことを許してもらえました。

認める心と廉(桐谷健太)の気持ち

廉は久しぶりに再会した元恋人・千冬(磯山さやか)とまた連絡を取るようになっていました。

外でも会うようになり、千冬が結婚して幸せになっていると思っていました。

二人が破局してしまった原因は、千冬は大学を卒業をすると同時に実家に帰ることになったからです。

実家が旅館の千冬は、どうしても廉についてきてほしいと頼みましたが、廉は家族のために生きていくと決めていたので千冬にはついていけないと伝えていました。

そして、藍の数日後に控えた大学受験で頭がいっぱいいっぱいになり切羽詰まっていました。

藍が料理の勉強をしたいと話すと学が足りなくなると言ってしまい、料理の道にはなかなか進ませません。

今までお父さんが亡くなってしまい母親が女手ひとつで育ててくれたことや、廉は自分が一生懸命に働いて支えていると思っていました。

学歴がないと仕事も選べなくて面接も落ちてしまうことや、料理で勉強させてしまうと苦労させてしまうと廉なりに考えていました。

最後まで藍のことに関しては責任を持ってあげないといけないと感じている廉は凄くいいお兄ちゃんだとは思いますが、苦しめているのも確かです。

どうすればいいのかは分かりませんが、温かく見守ってあげることも廉には必要なのかもしれないなとは思いました。

最後には藍を後押ししてあげられる気持ちになり、廉も自分の気持ちに正直になってみることにしました。

千冬に対してまだ残っている気持ちがあることはずっと分かっていたので、千冬に思い切って伝えてみました。

すると千冬も、「私は結婚していない」と本当のことを話し、二人も少しずつ前に進んでいける道ができたのかもしれません。

『4分間のマリーゴールド』第7話まとめ

家族を今まで自分が苦労してきたようにはしたくないという気持ちも凄く分かった上で、苦渋の決断ですが藍のことを料理学校に送り出そうとしている廉はとてもかっこよかったです。

でも、最後には沙羅が倒れてしまいましたが、次のストーリーでは沙羅たちの母親が帰ってきます。

沙羅とみことの結婚にはどんな反応を示すのかも楽しみにしたいです。

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