『4分間のマリーゴールド』第2話あらすじ・ネタバレ感想!藍(横浜流星)の秘密とは?

ドラマ『4分間のマリーゴールド』第2話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:MANTAN WEB

ドラマ『4分間のマリーゴールド』第2話は藍(横浜流星)の秘密をみこと(福士蒼汰)に告白するストーリーになります。

そして、みことが藍に自分の能力を話す回でもあります。

明らかになる藍が抱えていた秘密とは?

涙がポロッと出てしまうような感動のドラマ『4分間のマリーゴールド』第2話のネタバレを紹介したいと思います。

『4分間のマリーゴールド』第2話あらすじ


1年後の誕生日に最愛の義姉・沙羅(菜々緒)が死ぬ運命にある―――。

みこと(福士蒼汰)は、沙羅と初めて会った日に視えた“死の運命”が今も変わっていないことに動揺するが、絶対に沙羅の運命を変えると心に誓う。

沙羅のことを過剰に心配し始めたみことの異変に気づいたのは藍(横浜流星)だった。

藍は、みことの様子に違和感を覚える。

ドラマ『4分間のマリーゴールド』第2話あらすじ①

そんな藍にも、実は1人で抱えている秘密があった…。

なぜ料理を作り始めたのか、その理由や家族への思いを知ったみことは、藍に“死の運命”が視える特殊能力があることを告白する。

ある日、みことは救急出動した先で、藍が料理の師匠と慕う老婦人・和江(松金よね子)と出会う。

ドラマ『4分間のマリーゴールド』第2話あらすじ②

和江は、過去に息子を亡くした寂しさからむやみに救急車を呼び困らせていた。

しかし数日後、和江が本当に病で倒れてしまう。

和江の救命に駆けつけたみことは、和江の手に触れた際、彼女の“死の運命”を視てしまい…
出典:『4分間のマリーゴールド』公式ページ

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【ネタバレ】『4分間のマリーゴールド』第2話の感想

藍(横浜流星)の秘密

藍(横浜流星)は家族の中でも何を考えているのかは分からない存在でした。

それでも毎日家族のために朝と晩の2回は必ずご飯を作ってくれて、みんなが藍の料理の腕を褒めていました。

藍も料理に関しては自信があったのですが、どうしてこんなに上手になったのでしょうか。

それは、藍の1つの秘密に隠されていました。

藍は家族に言えませんでしたが、高校に入ってから同級生からいじめに遭っていたのです。

学校に馴染めない藍は周りの生徒と話すことなく、徐々にいじめへと発展していきました。

孤独で毎日一人で過ごしていましたが、そのことがいじめている生徒の気に障ったのです。

家族に言うわけにもいかないし、暴力を振るわれたとしてもすぐに家に帰るわけにもいきません。

心配性な廉(桐谷健太)やみこと(福士蒼汰)、沙羅(菜々緒)の全員が気にしてしまうからです。

そこで近くの公園で一人で過ごしていた時、和江ちゃん(松金よね子)に話しかけられます。

最初はうざいなと思っていた藍ですが、和江ちゃんに食べてみてと言われた料理を食べて目を輝かせました。

それから毎日献立を考えるのも必死だった藍は、和江ちゃんに料理を教えてもらうことになりました。

教えてもらい始めてから、料理の腕ももっと上達した藍は和江ちゃんの存在が心の支えとなっていったのです。

そして、このことはまだ家族の誰も知りませんでした。

困った存在

藍が秘密を家族に話せずにいる一方で、みことの所属する救急隊の中ではある有名な困ったおばあちゃんがいました。

スーパーで買い物をしていると足が痛くなり帰れないからと言って救急車を呼んでもらったり、救急隊が来ても急に自分の作った料理を食べさせようとします。

病院に搬送したとしても、どこにも異常はなく元気に過ごしていたのです。

話を聞いてみると、おばあちゃんは最愛の息子さんを心不全で亡くしており、その季節になると救急車を呼んだりしていたのです。

寂しくなって呼んでいると誰もが思っていたので、みことも本当に体調が悪い時しか呼んではいけないと釘を刺していました。

おばあちゃんも分かったと話していましたが、状況は改善されないまま次の救急要請がかかってきます。

みことは、どうしたらおばあちゃんは寂しくならなくて済むのかな…と真剣に考えていましたが、この時みことはおばあちゃんが藍の知り合いだとは何も気づいていませんでした。

仕事がお休みの日に藍とスーパーに買い出しに行ったみことは、そこで例のおばあちゃんを見かけました。

みことが声をかけようとすると、藍が「和江ちゃん」と大きな声で話しかけているのです。

状況が把握できなくてみことは驚いてしまっていますが、最初和江ちゃんも気付いていませんでした。

買い出しが終わり公園で3人で話していると、どうして藍と和江ちゃんが知り合いなのかを聞きます。

その時も藍は秘密にしていることを話しませんでした。

その場は仲良く話して別れたのですが、ここから悲劇が始まります。

悲しい出来事

藍はみことと和江ちゃんと話した時「次はサバ味噌を教えてほしい」と頼んでいました。

そこで数日たった時、藍は「サバ味噌」を教わるために和江ちゃんの家に向かいます。

しかし、呼び鈴を鳴らしても、いつもならすぐに出てきてくれるはずの和江ちゃんが出てきてきくれません。

出かけているのかなと思い帰ろうとしますが、そのとき和江ちゃんが家の扉を開けてくれました。

「聞こえなかった」という和江ちゃんの言葉に違和感を覚えた藍ですが、深くは追及しませんでした。

家に入り、和江ちゃんが作った料理を食べると、いつも以上に味がしょっぱくて形もバラバラで、まるで和江ちゃんが作った料理ではない様な気がしています。

素直に味がおかしいと伝えると、和江ちゃんはしょんぼりしてしまいました。

しかし、この時すでに藍はあることに気づいていたのです。

和江ちゃんは藍に手が痺れたり、ぼんやりしてしまったりすると話していました。

そこで、藍は何か重大な病気なのではないかと疑い救急車を呼ぼうとします。

しかし、和江ちゃんは「本当に必要な人の所に行かないといけないから」と言って藍を止めます。

次の瞬間、少し横になると言った和江ちゃんに呼びかけると反応が薄くなっていきました。止められても藍は救急車を呼びました。

いつも通りにみことたちがやってくると、すでに意識も混濁していて脈も触れにくくなっていました。

すぐさま病院に搬送するために救急車に乗せます。

そこでみことは、和江ちゃんの運命の瞬間を見てしまうのです。

助けるために上司の話にも耳を傾けることなく必死に近くの病院に搬送してほしいと伝えて最善を尽くしましたが、和江ちゃんは亡くなってしまいました。

悲しみに暮れていた藍ですが、和江ちゃんが亡くなってしまう前にみことに秘密を話すことができたのです。

そして、みことも和江ちゃんとお別れをして、藍と話している時に自分は死の瞬間が見えてしまう能力があることを話しました。

やっとお互いに秘密にしていたことが少し無くなりましたが、みことは沙羅が死んでしまうかもしれないことは決して言いませんでした。

藍には和江ちゃんが残してくれた料理があり、これからの藍の人生にも欠かせない人になりました。

しかし、もし沙羅が死んでしまえば、みことは想いも何も伝えられずに何も残らないまま後悔だけが残ります。

絶対に沙羅のことを助けると心に決めて、日々を過ごしていくのでした。

『4分間のマリーゴールド』第2話まとめ

今までみことが見てしまった人の死は現実になっていましたが、沙羅の運命は変えることができるのでしょうか。

そして次回の第3話では、なんとみことに沙羅が自分の想いを告げるという感動的なストーリーになりそうです。

藍がみことの能力を知り、これからどんな展開になっていくのかとても楽しみです。

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