『わたし、定時で帰ります。』第8話あらすじ・ネタバレ感想!巧の嫉妬が爆発!結衣との仲に亀裂が入る?

ドラマ『わたし、定時で帰ります。』第8話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『わたし、定時で帰ります。』公式ページ

人は誰のために働くのか、何のために働くのか。ということを考えさせられる第8話。

これまでの経験を経て、結衣の中で“働くこと”の意味が少しだけ変化し始めます。

そして、種田さん(向井理)の存在が気になる巧(中丸雄一)と結衣(吉高由里子)の恋愛にも危機が訪れてしまいます。

『わたし、定時で帰ります。』第8話あらすじ

福永(ユースケ・サンタマリア)の昔のクライアントで、赤字必至な星印の案件が厳しい社内審査をなぜか通ってしまう。

ディレクターには賤ケ岳(内田有紀)が任命され、残業を免れない厳しい予算とスケジュールの中、制作4部のメンバーは作業を進める。

ドラマ『わたし、定時で帰ります。』第8話あらすじ①

そんな中、賤ケ岳に夫・陽介(坪倉由幸)から「おふくろが倒れた…」と連絡が入り、陽介は一人で急遽熊本に帰省することに。

東京に残り、一人で双子育児に仕事に奮闘する賤ケ岳であったが…。

ドラマ『わたし、定時で帰ります。』第8話あらすじ②

一方、一緒に住みはじめて順調そうな結衣(吉高由里子)と巧(中丸雄一)だったが、ひょんなことから喧嘩になってしまう――。
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【ネタバレ】『わたし、定時で帰ります。』第8話の感想

星印工場の無茶ぶり

福永部長(ユースケ・サンタマリア)の肝いりで制作4部に回ってきたややこしい案件ですが、100%通らないと思われていた社内審査が通ってしまいます。

福永部長が常務に手をまわして、審査が通るように仕向けてしまっていたのでした。

半分以下の予算に半分以下の人員。

どう考えても、スタッフに負担がかかることは間違いなしのこの案件、子持ちでただでさえ忙しい賤ケ岳先輩(内田有紀)がチーフに任命されました。

結衣(吉高由里子)と三谷さん(シシド・カフカ)がサポートにつくことになりますが、そんな時に、よりにもよって賤ケ岳先輩の義理のお母さんが倒れたと連絡が入りました。

夫の陽介さん(坪倉由幸)が熊本に帰ったので、賤ケ岳先輩が1人で双子を見ることに。

いよいよ無茶ぶりクライアント星印との打ち合わせが始まると、星印側は責任者の課長が出てこず、平社員の牛松のみ。

しかし、彼だけでは何も決めることができず、時間が過ぎて行くばかりです。

結衣が家に帰ると、巧(中丸雄一)の母が家の前で待っていました。

マンゴープリンが上手くできたから食べてもらいたかったのだといいます。

しかし肝心の巧は急な打ち合わせが入ってしまい、帰宅が遅くなるとのこと。

結衣は巧の母と2人で食事をすることになりました。

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もしも億万長者になったら

「結衣さんお仕事はいつまで?結婚したら辞めるんでしょう?」

巧の母にそう聞かれた結衣は、仕事は続けていくつもりだとはっきりと答えます。

巧の母は、定時に帰る人だからあまり仕事をすることに興味がない人なのだと思ってたとのことです。

この価値観が日本人の大多数を占めるのでしょうね。

母自身は、学校を出てすぐに結婚して、専業主婦になったので働いた経験がありません。

専業主婦になったことは後悔していないが、時々ちょっと寂しくなる。

だから結衣には仕事を頑張って欲しいと言います。

理解のあるお姑さんで良かったですね。

お母さんが働きたかったと言っていたことを帰宅した巧に話すと、「専業主婦でも生活に困らなかったけどね」と言います。

そこで結衣は働くってお金のためだけじゃないのかも、と考えます。

巧は億万長者になったら、働くのを辞めると言います。

巧にとって仕事というのは、生活のためだけのようですね。

一方の結衣は今の職場は働きやすいし、働くと言いました。

定時で帰るからといって、決して仕事が嫌いなわけではないのです。

2人は結婚式についての考え方についても若干意見のすれ違いが見られ、2人の間に少し不安要素が出てきてしまいました。

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何のために働くのか

星印の案件は相変わらず窓口が牛松くんだけで、いちいち上にお伺いを立てるため、なかなか作業が進みません。

ただでさえ旦那さんの実家が大変な賤ケ岳先輩は、とてもバタバタしています。

結衣が先輩をできるだけのフォローをしたいと思っていると、

「賤ケ岳さんのフォローは俺がするから、お前は無理するな。」

と種田さん(向井理)に言われてしまいます。

結衣が巧も交えて賤ケ岳先輩の家で料理をしている時、夫の陽介さんが大学の仕事も辞めてお母さんが落ち着くまで面倒を見たい。と言っていると明かされました。

陽介さんは今まで通り仕事を続けて欲しいと言ってくれているが、すぐに「はい」とは言えません。

「今の仕事は好きだし、やりがいもある。でも家族が大変な時にそこまでして働く必要あるのかなって。私、なんのために働いているんだろうって考えちゃって」

「結婚って、家族になるって、相手の人生も全部背負うことなんだよね。」

責任を持つべき家族を放り出してまでやらなければいけない仕事があるかというと、ないような気もします。

しかし、好きな仕事というのは確実に存在する。なかなか難しい問題ですね。

巧が買い物に出ている間、種田さんに「無理するな」と言われたことが話題に上がります。

種田さんは今でも前の会社で辛い目に遭ったことを気遣っているのではないか、と先輩は言います。

「今でもたまに夢に見るんです。あの頃のこと。」

買い物を終えて戻ってきた巧は、なかなか部屋の中に入れません。

ただでさえ種田さんのことが気になっているのに、聞き捨てることはできませんよね。

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巧(中丸雄一)、ついに爆発

1週間後、星印側が納期を早めたいと言い出します。

ただでさえスケジュールが押している状態なので、これ以上早めるなんて、無理に決まっています。

部長に、牛松くんだけでは厳しいので、課長が打ち合わせに出てくれるよう頼んでくれと言っても、うまくやってくれと言うばかり。

賤ケ岳先輩の余裕がないことに、社内のみんなは心配しています。

巧は前の会社で大変な目に遭っていたことを知らなかったことにショックを受け、結衣に怒りをぶつけます。

結衣は余計な心配をかけたくなくて巧に話をしていませんでした。それはショックだろうと思います。

「でも、種田さんには話したんだよね?」

「結衣ちゃんが億万長者になっても働きたいのは、種田さんと働きたいから?」

巧のジェラシーは止まりません。

結衣が私が好きなのは巧だと言っても、種田さんの方はそうじゃないかもしれないと返してくる始末。

「じゃあどうすればいいの?」

本当にどうすればいいのでしょうか?

種田さんが結衣のことを好きでも、結衣にはどうすることもできないのですから。

種田さんへの嫉妬を溜め込んでいた巧はとうとう爆発し、2人はケンカになってしまいました。

コンビニに行くと言って出て行った結衣は、上海食堂に向かい、酔いつぶれてしまいます。

こういう時にタイミング良く現れてしまう種田さん。

酔っぱらった結衣を心配した種田さんは、結衣をおぶって会社まで連れて行きます。

朝、結衣が目を覚ますと、種田さんが自分のデスクで寝ていました。

種田さんと結衣の距離がどんどん近くなっていっています。複雑な気分です。

家に帰ると巧はソファーで結衣の帰りを待っていました。

携帯も置いて行ってしまったので、連絡が取れなかったからです。

「良かった。帰ってきてくれて」

しかし、2人の空気はギクシャクしています。

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賤ケ岳先輩(内田有紀)の決断

賤ケ岳先輩が1人で双子の世話をしていると、夫の陽介さんが結婚記念日だからと自宅に帰ってきました。

2人は結婚記念日はどんなに忙しくても一緒に過ごそうと約束していたからです。

「いつもありがとう」

そういって陽介さんから花を渡します。

なんていい人なのでしょうか。

「私、決めた。しばらく仕事休んで子供たちと熊本に行く!」

先輩は結局、理屈ではなくて、家族みんなで一緒にいたいという気持ちを取ったのです。

ただ、大変な案件を途中で放り出すことになるので、会社のみんなに迷惑をかけることになることが気がかりです。

「先輩は間違ってないんじゃないですかね」

ちょっと前の結衣なら迷わずついていく方を選んだけれど、今は仕事と家庭の両立で悩む先輩の気持ちがなんとなくわかるのです。

休職届けを提出された部長は大慌て。

困る…困る…とブツブツ言っています。

謝り続ける賤ケ岳先輩。そんなに謝る必要はないのに。

すると、そんな先輩の姿を見かねた結衣がおもむろに立ち上がり、

「先輩大丈夫です。チーフは私が引き継ぎます!」

と思わず口走ってしまいます。

続けて三谷さんもフォローを申し出ます。

「休んでも居場所は無くならない。ですよね?」

部長をのぞけば、ネットヒーローズ制作4部はとても良い職場です。部長をのぞけば。

その部長は結衣を呼び出して、嫌味を言います。

「定時で帰るチーフだとみんなの士気が下がらないか心配。それに種田くんが倒れちゃうんじゃないかな。休日出勤までしてるし」

それはあなたが持って来た星印の案件があるからでは?

視聴者からの総ツッコミが入ったところで、部長はますます高圧的な態度に出ます。

「東山さんはさぁ!もう少し種田くんのために頑張ってあげてもバチは当たらないと思うけどなぁ」

種田くんが何で福永部長の会社を辞め、ネットヒーローズに来たのか。

本当の理由を教えてあげようと言うのです。

一体どういう意味なのでしょう?

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『わたし、定時で帰ります。』第8話まとめ

次回から最終章へ突入。

ついに結衣が「残業します」と言い出します!

『わたし、定時で帰ります。』を視聴できるVODは?

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