『ストロベリーナイト・サーガ』第2話あらすじ・ネタバレ感想!深まる謎…点と点が繋がる驚愕の事実とは?

出典:『ストロベリーナイト・サーガ』公式ページ

『ストロベリーナイト・サーガ』第1話では、いきなり仲間が亡くなってしまい悲しい結末になってしまいました。

第2話では、遺体の一部が見つかり、そこから紐解いていくという斬新な展開から始まります。

いったい誰が犯人なのか?

さっそく、ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』第2話をレビューしていきます。

『ストロベリーナイト・サーガ』第2話あらすじ


ここのところ事件もなく平和な日々の捜査一課。

しかし、姫川玲子(二階堂ふみ)はそれが不満なのかイライラと動き回り、仕事を求めていた。

菊田和男(亀梨和也)や湯田康平(中林大樹)は不謹慎だと諌めるが、玲子は彼らの言葉が耳に入らない様子で、石倉保(宍戸開)に今朝発生した事案を尋ねる。

玲子はこれが大きな事件に発展すると読んでいた。そんな時、橋爪俊介管理官(岡田浩暉)と今泉春男係長(山口馬木也)が特別捜査本部を立てると来た。玲子の勘は的中した。

『ストロベリーナイト・サーガ』第2話あらすじ①

捜査本部が立てられたのは蒲田西署。亀有北署から異動になったと井岡博満(今野浩喜)もいた。

井岡は蒲田西署の葉山則之(葉山奨之)を玲子たちに紹介する。会議が始まると今泉が今朝の事案を説明。

多摩川土手の路上に放置されたスクーターの荷台から、成人男性の左手首が発見される。

三島耕介(堀井新太)の証言と指紋から、手首は高岡賢一(寺脇康文)のものと判明。高岡は工務店を経営していて、耕介は従業員。

耕介が出勤すると工務店のガレージの床が血の海になっていたため、高岡を探していたのだ。

『ストロベリーナイト・サーガ』第2話あらすじ②

早速、玲子が体などは川に遺棄されたのだろうと発言しだすと遮るものが現れる。

日下守(神保悟志)だ。予断は捜査の妨げになると言う日下に玲子は反論しようとするが、橋爪に止められる。

なぜ高岡は殺されたのか。そして、なぜ手首だけが残されていたのか?

死体なき殺人事件の真相を追う姫川たちの前に、次々と驚がくの真実が浮かび上がっていく……。
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【ネタバレ】『ストロベリーナイト・サーガ』第2話の感想

手首

9年前に、ある男性が生活への不安を話していますが、子供に何も食べさせてあげられないことや顔を殴ることができないことのもどかしさを話しています。

でも、殴ることはできずに、もうどうしようもないと言い、工事現場で自殺しました。

男性の子供は、自分の父親であることを確認してほしいと言われましたが、あまりにも無惨な姿に吐き気が出てしまったようです。

男性が亡くなった後に、工事現場に息子さんが来て高岡さん(寺脇康文)という男性と話をしていました。

そして、9年後多摩川の土手にあったスクーターの荷台部分から手首が見つかりました。

手首が見つかったスクーターは、高岡さんのスクーターだったそうなのですが、手首も高岡さんの物であると判明しました。

玲子(二階堂ふみ)は久しぶりの事件に気合が入っている様子です。

発見者は三島耕介(堀井新太)という20代の男性で、仕事先に出勤した際に血の海になっていることに気付き、調べてほしいと交番の警察に話しました。

玲子はホームレスの家に行きましたが、男性は体調が悪いので顔を見せませんでした。

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気になること

ホームレスの男性が言った「俺なんかに何が言える」という言葉を玲子は気にしていました。

玲子は耕介の彼女・内藤君江を取調べすることになります。

また、日下(神保悟志)という刑事は隅々まで調べることで有名な様です。

耕介と君江は何かを隠している様子でしたが、耕介は自殺した男性の息子であることも判明しました。

幼いころからずっと面倒を見てきてくれたことを話しましたが、どうして高岡が亡くなったのかは分かりませんでした。

君江は物を落とした音に敏感におびえていましたが、父親が数か月前に事故で亡くなったと話しました。

玲子は、ここも気になったようなのですが、耕介は何を隠しているのでしょうか。

君江の父も工事現場で転落事故で亡くなっていますが、新しい「坂林建設」というキーワードが出てきました。

玲子は過剰に音に反応している君江を見て、婦女暴行の被害者である可能性も捨てきれないと言いました。

玲子と井岡は「坂林建設」に行こうとすると、ガンテツに出会い、他にも坂林建設に疑いがあることが分かりました。

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手がかり

内藤君江のことを調べていると、甥が爆発事故に巻き込まれて13年前から動けない体になってしまったそうです。

耕介と高岡にも、もめていたということが分かりました。

自分の父親を見殺しにしたと責め立て、今まで一緒にいてくれたことを何も考えずに反発していたという証言が出てきました。

全てに繋がっているのは「坂林建設」や、高岡と思われていた男性が高岡ではなかったということも判明しました。

トベという人物が12月3日の高岡が殺害されたとされる日から会社に出社していないと分かり、日下と玲子は惑わされていたと分かりました。

一体どういうことなのかは分かりませんが、玲子は何かに気づいた様子です。

そこに菊田(亀梨和也)から連絡があり、内藤和敏という人物は既に亡くなっていたのです。

この男性も工事現場に勤めていたという事ですが、君江も耕介もどこで繋がっているのでしょうか。

まったく別の人間が殺害されてしまった可能性も、手首も一体誰の物なのか分からないふりだしの状態になってしまいました。

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『ストロベリーナイト・サーガ』第2話まとめ

高岡という人物は一体どこから出てきたのかも分かりませんが、耕介と君江が何かを知っていることは確かです。

そして、どのように点と点が繋がっていくのかも、まだまだ未知ですが、第3話で明らかになります。

衝撃の結末とは一体どういうことなのか。

見逃すわけにはいきません。

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