『ストロベリーナイト・サーガ』第7話あらすじ・ネタバレ感想!第二章へ突入、暴力団殺害に隠れた真相を追う

ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』第7話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『ストロベリーナイト・サーガ』公式ページ

今回の第7話より、『ストロベリーナイト・サーガ』第二章に突入します。

映画で描かれていた部分が、今度はドラマでどのように描かれていくのかが楽しみです。

菊田(亀梨和也)や玲子(二階堂ふみ)の恋愛関係も進んでいくのかどうかも見どころだと思います。

それではさっそく『ストロベリーナイト・サーガ』第7話をレビューします。

『ストロベリーナイト・サーガ』第7話あらすじ


暴力団組織である六龍会の構成員、小林充(古野陽大)が何者かに殺害された。

顔は傷だらけで、凶器は大ぶりで幅の広い刃物と推測。

致命傷は胸部のものと思われるが、怨恨で何度も刺したというより、刃物の扱いに慣れていない者がメチャクチャに切りつけたように見えた。

殺害されていたアパートは小林が同棲中の志村恵実(玉井らん)の部屋。

第一発見者でもある恵実に事情聴取が始まった。

『ストロベリーナイト・サーガ』第7話あらすじ①

特別捜査本部が立つ中野北署に集められた姫川班の面々。

被害者が暴力団員であることから、刑事課と組織犯罪対策課の合同で捜査に当たることになった。

その矢先、特捜本部にタレコミの電話が入る。

それは「小林を殺したのは“ヤナイケント”」という内容だった。

容疑者“ヤナイケント”を追おうとする姫川玲子(二階堂ふみ)に、警察上層部は当人を追求しないよう指示を出す。

指示の裏には、過去の不祥事を隠ぺいしようとする上層部の思惑があった。

『ストロベリーナイト・サーガ』第7話あらすじ②

巨大な警察組織の後ろ盾を失ったまま、姫川は菊田和男(亀梨和也)たちの力を借りることもせず、無謀な単独捜査を進めていく。

そんな中、同じく“ヤナイケント”の居場所を探していた極桜会会長、牧田勲(山本耕史)と出会う姫川。

相手の素性を知らないまま、姫川と牧田はお互い惹かれ合っていくが―。
出典:『ストロベリーナイト・サーガ』公式ページ

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【ネタバレ】『ストロベリーナイト・サーガ』第7話の感想

事件の始まり

2ヶ月前、玲子(二階堂ふみ)は雨が降っていたため、ある場所で雨宿りをしていました。

すると、そこに一人の男性も雨宿りにやってきました。

その男は、玲子のことを見てくぎ付けになっています。

菊田(亀梨和也)が玲子の迎えに来ましたが、いつもと違う恰好の玲子に驚きます。

2ヶ月後の6月15日に事件は起こります。アパートの一室で男性の遺体が発見されたのです。

部屋の壁にも無数の血痕が飛び散っていますが、あらゆる所に切り傷もあり無惨な殺害の仕方でした。

男性は小林充(古野陽大)29歳で「六龍会」という組織に所属しているチンピラです。

素人が行った犯行で間違いないとされていますが、今回は合同捜査になる可能性があり、四課の人と玲子たちでは捜査の仕方も違うので、捜査がしにくくなります。

この事件は、和田さんという人が指揮を執るそうです。

事件において、まず被害者の小林充に金銭トラブルは確認できませんでした。

四課は最近成績が上がっていないので、この事件は四課で捜査に当たるとと躍起になっています。

玲子は何か掴んでいるのではないかと係長に話していますし、今回はガンテツ(江口洋介)も関わってくる予感がしています。

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捜査開始

事件の捜査に出かけようとすると、捜査本部の電話にボイスチェンジャーで声を変えた人物が連絡してきます。

その人物が話したのは「小林を殺したのはヤナイケント」という人物だとタレコミました。

年齢は24歳ということなのですが、何も情報は上がってきていません。

ただし上層部の調べによって、ヤナイケントの姉の情報が分かってきました。

柳井千恵といい19歳の時に死去しているのですが、実は彼女は住んでいたアパートのベッドの上で絞殺されているところを発見されていました。

凶器はネクタイで事件当時に今回殺害された小林充と千恵は交際していたということも判明しました。

取材に応じていましたが、実はこの知恵さんが殺害された事件は被疑者死亡という結論に至っているそうなのです。

被疑者として名前が出ていたのは千恵とケントの父親であるヤナイアツシで、アツシが千恵のことを強姦して殺害したとされています。

簡潔に話しますと、冤罪を証明することになってしまう可能性があるということ。

警察組織としてはヤナイケントのことは捜査はしないと命令されましたが、玲子たちがそれを聞き入れるわけがありません。

使えないと言われている人物がどうして殺害されてしまったのかは分かりませんが、組同士の言い争いが起こっています。

その争いの中に玲子と雨宿りをしていた男性がいました。

係長は玲子に、ヤナイケントの捜査は行うなと忠告しました。

玲子はヤナイケントの捜査をしないでいることはできない、と菊田に話しました。

千恵には、暴行を受けた痕跡があったことが分かっています。

玲子はヤナイケントの家を発見し、張り込みをしていましたが、そこに牧田(山本耕史)という例の雨宿りで一緒になった男性が訪ねてきたのです。

玲子に名刺を渡しましたが本当の名刺とは思えません。

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牧田(山本耕史)と玲子(二階堂ふみ)

牧田は玲子のことが心配なのか、たい焼きを持ってきましたが、その様子を菊田に見られてしまいました。

菊田は玲子に近づいていきますが、嫉妬している感じが出ています。

たい焼きを二つ貰い、玲子と二人で菊田は張り込みを続けています。

どこに行方をくらましているのかは分かりませんが、ヤナイケントの写真がやっとわかりました。

バイト先の女の子と付き合っていたことが分かり、話を聞きに行きますが、ケントは付き合っていると思っていなかったのかもしれないと寂しそうな表情でした。

バイト先にも顔を出しておらず、急に消えてしまったので不安になっている様子です。

引き続き張り込みをしていると、突然家の中で物音がしました。

するとそこには、ガンテツが家の中に入っており、ガンテツは何やら証拠を隠滅しているっぽいです。

そして、仁龍会の辻元という人物が殺害されたと今泉係長(山口馬木也)から連絡が入ります。

すぐに捜査会議に戻るように指示を受けましたが、今回はどうして辻元が殺害されたのかは分かりません。

殺害方法は銃で殺害されたそうです。

捜査の内容を聞いていると槇田という人物の名前が出てきました。

漢字は違いますが、もしかすると自分が出会った牧田なのかもしれないと少し考えている玲子です。

ガンテツは何も分かっていないのかと思いましたが、情報屋から情報を買っています。

その中には重要な証拠も入っていたようですが、その情報が何なのかは分かりません。

玲子と菊田が話をしていると、玲子のもとに牧田から連絡が掛かってきて「ケントで思い出したことがあるので会いたい」という内容でした。

ガンテツは菊田に知っていることを全て話せと呼び出されました。

そこで、牧田の正体を聞かされて菊田は驚いています。

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『ストロベリーナイト・サーガ』第7話まとめ

牧田が何を知っているのかは分かりません。

ガンテツも玲子に危険が及ばないようにしているものの、菊田は牧田の正体を知って今後どうしていくのでしょう。

そして、ヤナイケントは何を知っているのでしょうか。

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