ドラマ『執事 西園寺の名推理2』第6話あらすじ・ネタバレ感想!時代劇に起きた不可能殺人事件のトリックを暴け

出典:『執事 西園寺の名推理2』公式ページ

伊集院家のムードメーカーフットマン・澤田慎次(浅利陽介)が怪我から復帰!

SNSでは「慎次くんおかえりー」とお祝いが飛び交いました。

ファンがあたたかいのも『執事 西園寺の名推理2』の特徴です。

第6話では、「あだ花侍」という時代劇を撮影中に起きた不可能殺人事件。

謎を解く鍵は「琥珀の性質」と「チョークで記したバミリ」です。

圧巻の82秒、西園寺タキシード侍の華麗な殺陣が見どころ!

ドラマ『執事 西園寺の名推理2』第6話あらすじ


ドラマ『執事 西園寺の名推理2』第6話あらすじ

西園寺一(上川隆也)は資産家の奥様・伊集院百合子(吉行和子)に仕えるパーフェクトな執事。

ある日、百合子たちは時代劇映画『あだ花侍』撮影の見学に行く。

その現場で、強引なやり方で周囲から不満を持たれていた出資者・天谷光俊(岡部たかし)の死体が見つかり…。

西園寺が鮮やかな殺陣を見せると共に、事件の真相を解明する!
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ドラマ『執事 西園寺の名推理2』の見逃し配信情報

『執事 西園寺の名推理2』は、下記のアイコンが有効になっているビデオ・オン・デマンドにて全話配信されています。

なお、各ビデオ・オン・デマンドには無料期間があります。

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注意点
  • 動画の配信情報は2019年6月1日時点のモノです。
  • 動画配信ラインナップは変更される可能性もありますので、登録前に各サービスの公式ページにて必ずご確認ください。

ご覧のとおり、2019年6月1日現在はどこのビデオ・オン・デマンドでも配信開始となっておりません。

動画配信が開始になり次第、追って情報を掲載させていただきます。

【ネタバレあり】ドラマ『執事 西園寺の名推理2』第6話の感想

澤田(浅利陽介)カムバックに歓喜!伊集院家全員で時代劇の撮影見学へお出かけ

伊集院家に澤田慎次(浅利陽介)が戻ってきました!

百合子様(吉行和子)をはじめ、西園寺一(上川隆也)、板倉明美(池谷のぶえ)は温かく迎え入れます。

澤田の後輩・松本松五郎(森崎悠希)だけは澤田をライバル視している様で…すこし嫌味言ってきてはけん制モード。

ムードメーカーが2人に増えた伊集院家、ますます楽しくなりそうですね。

本日は伊集院家総員で、時代劇映画「あだ花侍」の撮影見学へお出かけ。

今は亡き時代劇スター・城ノ内昌胤(西郷輝彦)の人気シリーズ作品が、20年ぶりのリメイク!

城ノ内は今も「御大」と呼ばれ親しまれています。

西園寺の説明と共に、城ノ内昌胤の殺陣姿が流れます。痺れるかっこよさがたまらない!

城ノ内は幼少期、百合子の夫・伊集院光弥(里見浩太朗)と同じ剣道場でしのぎを削った同志。

その縁もあり、伊集院家の面々は、宝東撮影所へ今回招かれたのです。

まさか…あんな恐ろしい小道具で殺人が起ころうとは知る由もありませんでした。

宝東撮影所の「あだ花侍」撮影現場…事件は撮影中に起こった!

出迎えたのは、撮影所の所長・笹塚はるみ(有森也美)。

笹塚に案内され、一行は時代劇セット内へ。

多くの人の中で、20年前最後のあだ花侍の出演俳優・赤城力(菅原大吉)に声をかける百合子奥様。

斬られ役で短時間の登場でも、赤城のことが印象深く記憶に残っているのだそう…赤城も痛く感銘を受けます。

今回は、あだ花侍の敵役である忍者として出演するようです。

セット裏の結髪の部屋に行くと…人気アイドル・滝口まりな(小倉優香)が結髪・辰巳良子(長谷川稀世)に怒られていました。

まりなは怒られてもスマホをポチポチ…マイペースでへっちゃら。彼女は第一発見者です。

次は、小道具係・栗畑政夫(赤星昇一郎)のいる小道具部屋。

刀の小道具を作成中…栗畑の作る小道具は本格的で西園寺も認める良質なモノ。

残念ながら、これから起こる殺人に彼の作成した小道具が使用されてしまいます。

新しいあだ花侍の主役は、奈良橋蓮(佐藤寛太)という旬の若い俳優を起用。

彼は、城ノ内御大の偉大さにプレッシャーを感じイライラ…不機嫌そうです。

蓮の所属事務所社長・天谷光俊(岡部たかし)は「俺がお金を出してるんだっ」と息巻いて口を出しまくり…撮影現場で権威を振るっている、かなり嫌な奴。

このときもクビにすると言うことを聞かない良子と大揉めで…笹塚が止めに入って一旦は収束しますが、天谷の横暴な振る舞いに現場の雰囲気はピリピリなのです。

さて「あだ花侍」の見せ場、ロングカットの殺陣シーンのテスト撮影がはじまりました!

なんとこの撮影中、出資者・天谷社長が殺害されます。

犯人は、ここまでに紹介した人物の中にいます。

それは誰にも殺し得ない状況で起こった「不可能殺人」。

パーフェクト執事・西園寺がこの不可能殺人トリック解明に挑みます!

凶器は小道具の「十文字槍」

「突けば槍…薙げば薙刀。そして、引けば鎌」という大変恐ろしい武器「十文字槍」。

天谷社長の背中を抜けて腹部に深く貫通し絶命。

犯行は背後からで、天谷はどうやらこの空きスタジオで誰かと待ち合わせし殺された模様。警察の会話で明らかになります。

なんと第6話は久しぶりに刑事・丸山昭雄(佐藤二朗)が現場に!

根強い人気の丸山刑事、登場に湧いたファンも多かったようです。

  • 現場は今日使用の予定のなかったスタジオ
  • 使われた凶器は小道具、本格的に作られているため男性が持ってもかなり重め

以上の点から、現場関係者の犯行に間違いない…そして力の強い男性の犯行?

まず疑われたのは忍者役の5人です。

理由は…犯行直後の時間、現場近くで撮影していた、まりなのスマホ動画に忍者の衣装を来た人物が映っていたから。

忍者役の衣装は特注で5着のみ。名斬られ役・赤城も疑われます…。

しかし、犯行時刻はテスト撮影まっただ中のため、撮影していた忍者役の人たちに犯行は不可能では!?

西園寺は検証のため、テスト撮影の殺陣再現を要求。

自らが「あだ花侍役」として華麗にタキシードのまま、バッサバッサ殺陣をこなします。

見事、赤城の不審な行動を見抜きますが…彼は犯人ではなく、記者発表のパフォーマンスで割られようとしていた御大の形見の大切なお面を守るために動いていただけだと分かります。

タキシードで殺陣をこなす西園寺は神々しく…見惚れてしまいました。

西園寺で時代劇を撮ってほしいと思うほど。見逃せませんよ、このシーン!

澤田(浅利陽介)と奈良橋(佐藤寛太)の意外な想い…共通点にじーんとくる

豆が潰れるほど、1人で殺陣の練習している奈良橋に遭遇した澤田。

澤田「偉大な先輩がいると後輩は大変ですよね。」

城ノ内と西園寺…共通のプレッシャーをもつ2人は腹を割って話し合います。

いつも比べられている気がする、自分が一番比べてしまう…と奈良橋。

激しく共感する澤田が言った、ポジティブな言葉が印象に残っています。

「でも、目指す先を迷わなくていいから楽でいい、とも言えますよね。」

若者2人の抱える悩みに、最高の答えが出た瞬間を目撃し、胸がジーンとしました。

この回で作り手が伝えたかったことはこれなのではないかと感じました。

「自分が一番比べてしまう」に激しく同意し共感。

的を得た言葉だなと思いませんか。

不可能殺人トリック、ついに解明!

西園寺はとうとうトリックを見破りました。

しかし、この殺人の犯人を暴くことは「時代劇という文化を引き継いでいくこと」の妨げになるのでは…と西園寺は懸念します。

百合子は、間違いを見逃してまで望みを叶えることは、きっと城ノ内昌胤も望んではいないと西園寺に助言します。

巨大槍を使った殺人トリックとは…?

西園寺は犯行に使用された「十文字槍」の血留玉(血が手元に流れてくるのを留めるための部分)に、血が一滴もついていないという点に着目。

手に持って横に突いた場合は血が槍の上を滴ってくる…だが、槍を上から突き刺したときは血留玉まで血がのぼってくることはないのです。

犯人は背景幕を固定するための「重り」を使用。

滑車を使い、重りに槍をくくりつけて天井から落とすという手法を用い、天谷社長を殺害したのです。

さらに犯人は、落ちたものをかがませて拾わせる…という体制を被害者にとらせることで槍が背中を貫くようにしたのです。

犯人が拾わせたものは「琥珀のペンダント」。

城ノ内御大が身に着けていた根付をペンダントに設え贈られたものでした。

御大から受け継いだ持ち主は…撮影所の所長・笹塚はるみ。

彼女が標的の目印として記すために「チョークでつけたバミリ」。

その上に置いた琥珀ペンダントには白い粉が付着しているはずと、西園寺は推察。

なぜなら琥珀は、唯一静電気を帯びる性質を持つ宝石。

それが、彼女の犯行を指し示す物証となりました。

殺害の動機は天谷のひと言だった…。

「死んだ大スターと傾いた撮影所。それに時代劇なんて過去の遺物。その琥珀の中に入っている虫は、とらわれて身動きできなくなったアンタの人生にそっくりだ。」

天谷社長のその言葉に、笹塚はるみは反論できず…否定できない、表しようのない悔しさから殺してやろうと思ってしまったのです。

寂しそうに話す笹塚。

「蓮くんが本気で向き合ってくれたら“あだ花侍”は蘇る。そんな風に考えたのは、私が過去にとらわれていたからなんでしょうかね…」

百合子「とらわれたと考えるか…ずっと変わらずあり続けると考えるかは、あなた次第よ。琥珀のペンダントをあなたに託したのは、あなたなら大変な時期も撮影所を守ってくれると未来を託したのだと思うわ。」

笹塚が琥珀のペンダントを贈られた回想シーンが流れます。

城ノ内「いい作品を作ってくれ。お客様が“あぁ明日もこの世の中を信じていける。”そんな作品をな。」

天谷のような男の最低な言葉ひとつが引き金となって起こってしまった殺人。

言葉という武器で先に傷つけたのは天谷でした…でも、笹塚には犯行を思いとどまってほしかった。切ない気持ちでいっぱいになりました。

ラスト、奈良橋蓮が警察に連行されてゆく笹塚を前に言った言葉に「希望」を感じ、胸がアツくなりました。

想いはしっかり「受け継がれた」のだと。応援したくなるような結末でした。

謎の女(観月ありさ)始動!

衆議院議員・大川龍之介(古谷一行)のもとへ訪れた謎の女。

大川議員に「18年前に起きた殺人事件と、西園寺一との関係について聞きたい」と、アポなしで押しかけます。

はじめは秘書に任せて、話も聞かずに追い返そうとした大川議員でしたが「18年前の事件」というワードを聞き表情が一変。

謎の女をあっさり部屋へ招き入れます。

謎の女「ご無沙汰しております、大川先生。」

にこやかな笑みを浮かべ入室してきた彼女、どうやら大川議員と顔見知りの様です。

決してウェルカムではない顔つきで謎の女を見る議員。

不敵な笑みが雷の光に照らされたところで終わりました。

かなり意味深なラストです。謎の女、本格始動し始めましたね。

「逃がさない」という西園寺への執念の訳をはやく知りたいです。

ますます謎めいて面白くなってきました。

ドラマ『執事 西園寺の名推理2』第6話まとめ

きっと「想い」は伝わる…と実感させる回でした。

温故知新が詰まったストーリーで、犯人は男性というミスリードにも気持ちがいいほど見事どハマりし…。

最後は、前向きなエンディングに、観ているこちらもポジティブになれました。

澤田のお人よしで優しい素敵な人柄がよく出ていました。澤田推しが多い理由も頷けます。

ムードメーカーが澤田と松五郎の2人に増員され、ますます面白くなりそうですよね!

パーフェクトな執事・西園寺に迫る謎の美女がいよいよ大物に接近していました。

意味深な描写にドキドキ、今後に期待大です!

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