『フルーツバスケット 2nd season』第5話は、主に魚谷ありさの恋の話でした。
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単なるサブエピソードかと思われたこのありさの恋物語、ラストは衝撃的でした。
ありさの想い人は、話の本筋にも関わってきそうですね。
今後、透たちとどう絡むのかも楽しみですね。
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目次
『フルーツバスケット 2nd season』前回第4話のあらすじと振り返り
ワイワイと修学旅行の相談をしていた、透たちのクラスへやってきた紅葉。
紅葉が告げたのは、紅葉のクラスで暴れている發春のことでした。
發春は、草摩依鈴に「もう飽きた」とフラれ、自暴自棄になっていました。
教室を壊したため、謹慎処分となってしまった發春を見舞うため、由希はトラウマのある草摩の家に向かいます。
由希は「犯罪にならない程度に頑張る」と前向きに告げる發春の姿を見て、自分も頑張ろうと前を向くのでした。
【ネタバレ】『フルーツバスケット 2nd season』第5話あらすじ・感想
魚谷ありさの気になる人
コンビニで働いているありさの前に現れた男性客。
買い物かごの存在も知らず、お礼を言うために頭を下げて持っている荷物をぶちまける。
いかにも世間知らずで、だからこそ純粋に感じられる。
ありさは、大好きな親友に重ね合わせるほど、その男性客のことが気になり始めます。
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夏休み突入
学校は明日から夏休み。
担任によって1学期の終了が告げられたクラスは、お祭り状態に突入します。
「遊ぶぞ!食うぞ!寝るぞ!バイトするぞ!」
ありさのテンションもトップギアまで上がります。
「ありさ、少し落ち着いたら?」
そんなありさに冷静に声をかける咲。
麦わら帽子、アイス、虫取り網、浮き輪と、咲の格好には誰よりも遊ぶ気持ちが表れていました。
さらに補習を免れていたことから、1st season第11話で「透くんはやればできる子だもの」と言って勉強を放棄していた咲が、実はやればできる子だったことが判明します。
「今回みたいにいつも頑張っていれば…」
「私、まったくもってやる気ないのね」
咲の問題は、どうやら「やる気」だったようです。
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謹んで入場させていただきます
なぜかお化け屋敷に入ることになった透、由希、夾、發春、紅葉の5人。
5人の中で唯一お化け屋敷が苦手な透は、ひとり叫び続けます。
「自分設定を付けてみればいいよ」
お化けを見ない様に目をつぶって進み、そこら中にぶつかって怪我をする透を見かねた發春のアドバイス。
- 人情に厚い
- 動物と料理が好き
- ボランティア活動に積極的に参加
- ご近所では結婚したい男性No.1
- 涙もろい
- 10歳の時に生き別れた母
など、發春はお化けの設定を、長尺で呟き続けます。
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ありさ様は告らせたい
以前、一度コンビニで話しただけの名前も知らない気になる人。
ありさは、街で偶然見かけたその人を追いかけて呼び止めます。
「良かったら一緒にどう?おごるよ」
「待ってろ、とろろソバ」
男は、空腹でお腹を鳴らしたありさを昼食に誘いました。
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「あの日コンビニに行ったのは、本当に特殊で無駄なことだった」
ありさとの会話の中で、男は自分の普段の生活を語りますが、ありさは自分との出会い、自分と過ごす時間が無駄だと言われている様に感じて怒ってしまいます。
「私はあたしが思ってたより、ずっと、ずーっとあんたに会いたかったから、だから嬉しっかったけどな!」
ありさは、捨て台詞を残し席を立ちました。
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ありさを追いかけてきた男は「俺も会いたかったんだ」とその想いを伝え、二人は和解します。
去り際、ありさの頬に手を当て、男は目を閉じます。
キスするのかと思いきや、男はそのまま踵を返し、去っていきました。
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草摩紅野
「おかえり、紅野。外で悪さはしなかっただろうね」
「大丈夫だよ、慊人」
ありさと会っていた男の名は、草摩紅野。
慊人とはただならぬ関係性のようです。
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『フルーツバスケット 2nd season』第5話まとめ
🍙TVアニメ「#フルーツバスケット」2nd season 第5話🍙
この後 深夜1:30~
●テレビ東京
●テレビ愛知
にて放送開始です!ついに紅野が登場…🌟
是非ご覧ください!#フルバ pic.twitter.com/Z2qzQ1pQaX
— TVアニメ「フルーツバスケット」公式 (@fruba_PR) May 4, 2020
- 古き良き少女マンガ
- なにこの美形集団
- マイブームはとろろソバ
- 魚谷ありさは直球勝負
- 泣けるお化け屋敷!
- お好み焼き屋と漆黒ファッション
後半の、ありさと紅野の展開は『東京ラブストーリー』、今だったら『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』のような初々しい恋物語でしたね。
ありさの捨て台詞のシーンで、「ちゅくちゅん」と例のイントロが流れてきそうでした(笑)
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