生徒会長として、由希は曲者ぞろいの生徒会メンバーたちとどう関わっていくのか…。
苦労するのは目に見えていますが、それが由希の成長に繋がっていくのでしょう。
とりあえず、真鍋とは心を許せる喧嘩友達になれそうなので、由希にとっては最良の結果でした。
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目次
『フルーツバスケット 2nd season』前回第12話のあらすじと振り返り
かつて、恋人の佳菜の心が壊れてしまい、自分との思い出を消すしかなかった草摩はとり。
佳菜の親友で、はとりへの片思いを募らせている白木繭子。
繭子のはとりへの想いを知りながら、かつては繭子と付き合っていた草摩紫呉。
紫呉の手引きで、はとりと繭子は、2年ぶりに再会を果たしました。
いまだ哀しい過去に囚われ、「自分は幸せと縁がない」と寂しそうに笑うはとりを見て、繭子は泣き出してしまいます。
子供のように大泣きする繭子を見て、「俺の代わりに君が泣いた」と、はとりは優しく微笑みます。
互いを思い合うはとりと繭子は、穏やかで優しい未来に向けて歩き始めたのでした。
【ネタバレ】『フルーツバスケット 2nd season』第13話あらすじ・感想
夏休み明け
いきなり、夾の額にチョップを決めるありさ。
「休み中にまたデカくなったろ!」
夏休み中に身長の伸びた夾を妬むありさ。
「あら変だわ。あなたがそんなことを言うなんて…」
ありさに「恋なんてするタイプじゃない」と悪態をつく夾に、淡々と告げる咲。
「読んだのか!?俺の心を読んだのか!?」
「電波で人の心は読めないわ。思い出し笑いをしただけ、ということにしておいてあげる」
長期休暇を終えた透たちの賑やかな学校生活が再び始まるのでした。
SU_BU
生徒会の新メンバー
2nd seasonの第1話以来となる生徒会。
破天荒な副会長の「真鍋翔」。
片付けが苦手な会計の「倉伎真知」。
すでに紹介されている2人に加え、さらに2人が追加されていました。
次々と男を手玉に取る魔性の女、書記「藤堂公」。
由希をライバル視している、書記「桜木直人」。
SU_BU
特に、藤堂はプリンス・ユキをからかって遊んだりと、他人を見下す傾向があるようです。
SU_BU
喧嘩友達
「夾ってやつの方が幸せそうだもんなあ、ゆんゆんより」
夾と透が一緒に帰宅しているのを目撃した真鍋は、由希に対して何も考えずに言葉をぶつけます。
由希が透のことを好きだと推測していながら、由希の前で恋敵を持ち上げる真鍋。
「こっちの方が幸せだとか、こっちの方が不幸だとか、そんなこと天秤にかけて、他人と比べて、優劣を決めて楽しいかよ」
怒りで声を荒げる由希。
由希の言葉にイラついた真鍋は、由希が運んでいた苗を蹴り飛ばします。
SU_BU
「キレたのは俺の方だ、ごめん」
由希自身が他人と自分を比べているから、真鍋の言葉にイラついてしまった。
そのことに気付いた由希は、真鍋に謝罪します。
「どうすれば同じ目線で、傷付ける前に同じ気持ちを理解できる?びっくりしちゃった。同じようなこと言うんだもん、あいつと」
真鍋には、過去にも無神経な言葉で誰かを傷つけたことがあるようです。
さらに真鍋は、傷付く人の気持ちが分かる由希を「うらやましい」と呟きます。
SU_BU
『フルーツバスケット 2nd season』第13話まとめ
🏫TVアニメ「#フルーツバスケット」🏫
\明日6/29(月)深夜放送 2nd season第13話/●テレビ東京 深夜1:44~
●テレビ愛知 深夜1:44~
●テレビ大阪 深夜2:19~
※特別編成のため時間変更がございます新学期が始まり、由希の率いる新生徒会が本格始動し…
是非ご覧ください🐭🍙🐱#フルバ pic.twitter.com/eJVK1bZePi
— TVアニメ「フルーツバスケット」公式 (@fruba_PR) June 28, 2020
- 学園防衛隊
- 由希の嫉妬
- 他人の痛みが分からない
- 雨降って地固まる
前回の第12話から、透の影が薄く、今回の第13話もずっと由希目線で展開していました。
主人公は透から由希に移ったんでしょうか。
ちょっと寂しいですね。
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