ガチンコ爆食・仰天の味変…ある意味トレンドが詰まりまくった新感覚ドラマ『浦安鉄筋家族』6発目のタイトルは「チャーハン平らげヌーン」。
令和のフードファイター・本当は超少食なポリバケツ大鉄(佐藤二朗)が、賞金1万円を賭けてヤバい味の中華大食い店へ!
会話のどこまでがアドリブなのか不明…今回もクスクス大盛りです!
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『浦安鉄筋家族』前回第5話のあらすじと振り返り
向かいに越してきたアナーキーな家族・西川家。
彼らのせいで大沢木家の日常は大きく乱れまくります。
例えば小鉄(斉藤汰鷹)…西川家の娘・のり子(平澤宏々路)とは奇しくも同じクラス。
関西ノリで小バカにした態度で絡んできた小鉄に、のり子は「今度、しょうもないボケさらしたら乳歯へし折ったる!」と頭突き&急所蹴りをお見舞いします。
母の順子(水野美紀)も、主戦場である近所のスーパーにてのり子の母(MEGUMI)と激突。
のり子の母にレジ待ちに横入りされた挙句、“白を黒と言う様な”有無を言わさぬ喋りに屈します。
一家の大黒柱の大鉄(佐藤二朗)は、のり子の父(バッファロー吾郎A)とファミレス休憩中に遭遇。
口論に負けた上に、口に伝票バインダーを突っ込まれてお会計までまんまと奢らされます。
その晩、しょうもない発明で晴郎(本多力)が西川家の中で尿を撒き散らしてしまいます。
大激怒した西川一家が大沢木家に乗り込んできて…なぜかファミコンの野球ゲームで決着をつけることに。
のり子の父も大鉄も、お互い金的を食らいながらも激闘。
最終的に反則負けした巨人ファンの大鉄は、“阪神ルック”で仕事をする羽目になったのでした。
【ネタバレ】『浦安鉄筋家族』第6話あらすじ・感想
怖すぎる…食卓の怪奇現象。大沢木家、朝の米粒騒動!
快晴の清々しい朝、大沢木家の食卓ではちょっとした米騒動が巻き起こります。
「兄ちゃん…米粒いっぱいついてる!」
小鉄(斉藤汰鷹)が口元を差しながら、晴郎(本多力)に指摘しますがうまく伝わらず。
晴郎から「取ってくれ!」と頼まれた小鉄は、渋々取ってあげようとします。
すると、桜(岸井ゆきの)が「小鉄も顔にたくさんついてる」と小鉄の右頬に大量についているのを教えてあげます。
右頬を確認して驚きながら、小鉄が見つけたのは桜の頭に可愛くついている米粒!
「姉ちゃんも頭についてるよ!」
小鉄に言われ、桜は急いでスマホを鏡代わりにして確認します。
「恥っず…リボンみたいになってる!」
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「みんな食べ方が荒い…」
愚痴りながら朝食を頬張る母順子(水野美紀)、彼女の左肘には“バレー部が着けてるサポーター”状にぎゅうぎゅうに米粒が!
もれなく「米粒ごときではしゃぐな!」と注意している父・大鉄(佐藤二朗)の右耳にもビッシリの米粒w
晴郎が奇怪さに怯え「耳が米に乗っ取られてるでござる!」と叫びます。
順子は「この家はあっちこっちに米粒ついてて恥ずかしいったらありゃしない!米がそんな大冒険する?」と嘆きます。
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「まぁ…俺の箸使いはスナップが利いてるからな!」と大鉄。
ふと、天井を見上げた小鉄が何かを見つけ、驚いて「どわー!」と叫びながらひっくり返ります。
視線を辿って家族が見たモノは…真上の蛍光灯とシェードにくっつきまくった米粒たちでした!
大鉄(佐藤二朗)&順子(水野美紀)のラブラブ!?ランチデート
まだ2粒ほど耳に米をつけたまま、独特すぎるいびきをかいて大鉄が爆睡中。
そこへ起こしに来た順子が「2人で外で食べるのはどう?」と声をかけます。
一瞬、照れて聞こえなかったフリをする大鉄でしたが、順子と腕を組んで大鉄オススメのランチに行くことにします。
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「浦安名物の定食屋“羅甸”の黒くてデッカい銀ダラの煮付け…アド街の浦安特集でも取り上げられたんだよ。」
「それ知ってる!『孤独のグルメ』でやってた!」
期待に胸を膨らませて行ってみるも、長打の列!並ぶ派の順子はすぐに最後尾へ。
「並ばねぇよ!大体、飯なんてもんは自分が食いてぇタイミングでガーッと食うのがうめぇんだよ!」
断固並ばない派の大鉄に諭され、銀ダラは諦めることに…次に向かった“とんかつ きむら”も豚のエリーが逃亡して食材不足のため臨時休業。
“探し豚のチラシ”の食材エリーの可愛い写真をがっつり見てしまった順子は大ショック…大鉄に肩を抱かれてその場を去ります。
次に大鉄が順子を誘ったのは、でっかいハンバーグを出す洋食屋。
残念ながら、お店があった場所はサラ地…大鉄と順子は“日本一スケールの小さい森”を前に、お店がある体でコントのようなやりとりを繰り広げますw
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お店の選択が底をついてきた大鉄。
かなりローカルな小道を宛てもなく歩き、“青山餃子房”という小さな看板を見つけます。
「こういう時は直感を信じてこそ、いい店に巡り合える!」
大鉄は迷わず歩を進めていきます。
明らかに怪しい店主(松尾諭)が営む“青山餃子房”でまさかの爆食チャレンジ!
「大丈夫かしら?お店の中にお客さん誰もいないわ…」
“青山餃子房”の店内を覗き込み、順子が不安がります。
店から出てきた店主(松尾諭)が「いつも行列…今たまたま人いないだけ。こちらどうぞ!」と言いながら、強引に順子の腕を掴んで店に入れてしまいます。
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大鉄は「指入ってる…」とツッコみながら、席につきます。
店内のテレビには大食いレポーター中村有志さんの番組“大食いチャレンジ2020”が流れ、その中で8代目爆食王が巨大チャーハンにチャレンジしています。
「あの程度、たいしたことねぇ!本気出せばあんなの余裕!」と大口を叩く大鉄。
その言葉を聞き逃がさなかった店主はニヤッとして「あなた言うたね?オッケー、チャレンジ!」と言うや否や、テレビに映っている巨大チャーハンを秒で出してきます。
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大鉄は「入れ子構造じゃねーか!」と驚愕。
店主はひるまず「もう注文通ってる…キャンセル不可!」と押し通してきます。
売られた喧嘩を買って「根性で食べる!」と言いだした大鉄に、「根性…ないじゃない!」と順子が心配します。
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「成功したら賞金1万円!そのかわり、1粒でも残したら罰金1万円!」
お前には無理だと言わんばかりに店主が意気揚々とルール説明。
「上等じゃねーか!メシ食って、金もぎ取ってやらぁ!」
「お父さん…絶対食べて!罰金とかありえないから!」
こうして店主の思惑通り、制限時間50分の死闘がはじまりました。
“青山餃子房”はべらぼうに低評価の店だった…大鉄のピンチに順子が繰り出したものは?
開始1秒…大鉄がチャーハンを1口頬張り「ほぼ…砂」というありえないコメントを発します。
「砂、よく言われる…うち、マズくて有名!不味いチャーハン、すべて食えるかな?」
店主が勝ち誇ったように言ってきます。
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「味がまずくて食べられないなんて…趣旨が変わってるじゃない!」
順子が猛抗議しますが、店主は冷ややかな顔で「これも大食い!気に入らないなら味変してもいい!」と調味料を指差します。
藁にもすがる思いで大鉄は調味料を駆使するも、何をかけても“砂の味”、全然美味しくなりません。
見かねた順子は「時間内だったら味変してもいいんでしょ?我が家の味に調理し直します!」と大皿を持ち上げ厨房へ。
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「うちの味なら無限に食える!」と大鉄のレンゲが激しく稼働。
しかし、3往復程度で「シンプルにお腹いっぱい…」と止まってしまいますw
「なに言ってんの!ノミの胃袋じゃない…」
がっかりする順子。
一瞬、危機感に青ざめた顔をしていた店主も「大口叩いた割に屁でもないね!」と復活。
悔しさに唇を噛み締めながら順子が再び厨房へ。
「おじいちゃん直伝の…」と言いながらキャベツを炒めはじめ、店の煙突からエマージェンシースモークが上がります。
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「ギブアップか?ケケケ…1万円!」
勝ちを確信した店主が気味の悪い笑いをしながら、大鉄の耳元で降参を囁いてきます。
大沢木家緊急招集、家族のパワーで巨大中華を食い尽くせ!
「みんなも来るから頑張って!」
嫌がる大鉄の手首を握って無理に順子が食べさせようとしていると、招集信号に気づいた小鉄がお店に駆け込んできます。
「じいちゃんが言ってた…こういう時は“自己暗示”!」
事情を聞いた小鉄は、自己暗示をかけることによって自分の能力を最大限まで引き出せると言い、「自分をポリバケツだと思って!」とアドバイス。
大鉄は「僕はポリバケツ…45リットル入るよ」と呟きながら、再びレンゲを口元に運びます。
勢いづいてきた大鉄を見て、焦った店主は「セットだから!」と特大ラーメンとどデカ餃子を追加で出してきます。
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「こんなのペテンだ!」と怒り狂う順子に目もくれず、ほくそ笑みながら厨房に戻ります。
限界を超えまくった大鉄は「バッカじゃん…人だもん。自己暗示なんてかかってない!」と食べることをやめてしまいます。
万事休す…もう打つ手なし。
諦めムードになったとき、桜がお店に必殺アイテムを持ってやってきます。
「学校で使ってたミキサー持ってきた!なんでもジュースにできる!」
「チャーハンセットジュース、作ってくれ!」
大鉄のヤル気が少し回復します。
桜が作ったジュースを飲んだ大鉄は「ほぼ…泥」とまたしても微妙な感想。
ほとんど進まず、今度は晴郎が発明品を持ってきます。
晴郎のポンコツ発明“箸休めさせぬくん”不発!実は完食者が身近に存在していた!
晴郎が持ってきたのは、“電流爆破 箸休めさせぬくん”。
5秒以上箸を休めると電流が流れる仕組み!
さっそく大鉄に握らせますが、5秒は意外に短く、何も持てぬまま即電流が流れます。
もう一度握らせようとしたそのとき、晴郎自身が電流を浴び倒れてしまいました。
倒れた晴郎に「こんなもん作るな、バカ!もう帰れ!」と大鉄が言葉を浴びせます。
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「こんにちはぷー!」
慣れた感じで入店してきたのは小鉄の同級生・鈴木フグオ(小山春朋)。
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不機嫌そうな店主に、フグオは「1万払って普通に食べるぷー!」と。
それを聞いた大鉄たちは「他の美味しいものたくさん食べれるのにもったいない!」と口々に漏らします。
大鉄の時と同様、速攻で出てきた巨大チャーハンを前にフグオは「ここのチャーハンの楽しみ方はね…」とカルピスの原液ダクダクにして極甘でたべるという奥義を披露。
「うまいぷー!」と満足げに食べ進めるフグオを見て、大鉄が閃きます!
「そうか…自分の好きなもんで食えばいいんだ!タバコで食ってやる!」
タバコに火をつけて吸いながら食べ始めた大鉄は無敵状態で食べ進めますが、今度はタイムリミットが迫ります。
「そろそろタイムオーバー…私の作った中華、食えるわけないね!」
「どういう気持ちで言ってんのよ!」
思わず順子がツッコミをいれるほど、不味さに揺るぎない自信を持つ店主。
ここへきて大鉄のお腹がぎゅるっと痛み、一旦トイレに籠ります。
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トイレに籠ったはずの大鉄が、宇宙的な効果音と共になぜかお店の扉から再登場!
席に着席すると、人が変わったようにバクバク食べ始めます。
「ポリバケツが帰ってきた!」
すごい父の食べっぷりに小鉄は大興奮!
不可解な事象…大鉄が2人!?大沢木家らしい笑撃の結末!
完食までもう少し…といったくらいの所で食べるのを止めた大鉄が「俺を信じて待て!必ず、旅行連れてってやる!!」そう捨て台詞を吐くと、お店の扉から出て行きます。
トイレを流す音と共に、今度はトイレから大鉄…「出すモノ出したから、あとちょっとなら食える…」と力なく言い、着席。
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食べた記憶のない大鉄は「ほえ~あとこれだけか…イケる!」とあと残り10秒、凄まじいスピードで米粒をかきこみます。
みんなの思いを背負って、1秒前に最後の米粒1粒をペロッと平らげ完食!
店主が床に崩れ落ちます。
歓喜に満ちた店内、みんなでハイタッチしながら「やったー!」の声が響き渡ります。
「1粒残さず食った。賞金いただくぞ。」
大鉄に促され、渋々店主がご祝儀袋を渡してきます。
最後、順子が店主に「どうしてこんな詐欺まがいの大食いを?」とたずねます。
「俺、低評価にいじけてたよ。だから開き直ってこんなことに。だけど、みなさん見て胸が痛んだよ…フグオさん見て心が動いたよ!みんなにもっと親しんでもらえるような中華、作りたくなった。一からやり直す、ありがとうね!」
「おう、頑張れよ。」
大鉄が深々と頭を下げる店主に言葉をかけます。
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いい雰囲気の中、ポロポロと天井から何かこぼれ落ちてきます。
見上げた全員が見たのは“天井にびっしりこびりついたチャーハン”!
罰金はとられなかったものの、賞金は取り消しです。
帰宅すると「2人だけずるい!私たちも外食連れてって!」と拗ねる子供たち。
絶好のタイミングで店主が勝手に大沢木家へ…食べきれなかったら罰金1万の巨大杏仁豆腐デリバリーを持参!
スプーンを持った大鉄が「令和のフードファイター・ポリバケツ大鉄をお呼びかい?」と実食…感想は「ほぼ…○○」。
完全自粛ワードでした(笑)
『浦安鉄筋家族』第6話まとめ
/#浦安鉄筋家族
6発目 放送まで、あと10分‼️
\大鉄(#佐藤二朗 )&順子(#水野美紀 )
夫婦での外食☀️
お店探し中のツーショットです🥰結局このあと大鉄は…
大食いチャレンジすることに🍜🥟⁉️#岸井ゆきの #本多力 #斎藤汰鷹 #松尾諭 #小山春朋 #キノスケ #坂田利夫 #テレビ東京 pic.twitter.com/2o0DB7zMgC— 浦安鉄筋家族 テレビ東京ドラマ24🚖 (@tx_urayasu) May 15, 2020
大沢木家の米粒の謎、そして大鉄が2人いるように感じた不可解なテレポーテーション…今後への伏線がプンプンした6発目!
最後まで全然懲りてない店主にも笑いました。
毎話、なんだかんだ誰かの人生を救う大沢木家に感動。
コロナの影響で7発目から放送延期でしばしのお別れ…心待ちにしましょう!
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▼次回第7話も続けて読む▼