ドラマ『東京二十三区女』第1話あらすじ・ネタバレ感想!実在する都内6つの恐怖スポットで描くホラーサスペンス

出典:『東京二十三区女』公式ページ

東京は怨念に満ち溢れているーー。

知られざる『東京の怪異』に、背筋が凍り付くような感覚を覚えるはず。

第1話は、倉科カナが主演となった「渋谷区の女」。さっそくレビューしていきます。

ドラマ『東京二十三区女』第1話あらすじ

『東京二十三区女』第1話あらすじ

若者でにぎわう渋谷区の路上で、何か鮮烈な波動を感じ取ったフリーライターの璃々子(島崎遥香)。

大都会・渋谷の街の下には、アスファルトでふたをされ、地上から隠され、暗渠となった闇に閉ざされた川が縦横無尽に流れており、そこには悲しい真実もともに潜められていた。

失踪した母の行方を求め、謎の男(佐野史郎)が待ち受ける暗渠にひとり侵入した涼子(倉科カナ)。

暗黒の世界で彼女を待ち受けていた衝撃の結末とは!?
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『東京二十三区女』はWOWOWのオリジナルドラマとなっているため、ご覧のとおり2019年4月15日現在はどこのビデオ・オン・デマンドでも配信開始となっておりません。

【ネタバレあり】ドラマ『東京二十三区女』第1話感想レビュー

暗渠

大都会東京。

大勢の群衆が行き交う東京の街のアスファルトの下には、無数の川が流れているのをご存知でしょうか。

都市の近代化が進み、ドブ川になってしまった無数の川をアスファルトで蓋をし、地上から隠したのです。

そういった川を“暗渠(あんきょ)”と呼ぶそうです。

東京の中でも今回の舞台となったのは渋谷区。

渋谷区は、東京の中でも一番変貌を遂げた街。

昔は渋谷村という、自然の多い美しい村だったそうです。

フリーライターの原田璃々子(島崎遥香)と、元民俗学講師の島野仁。

二人は東京二十三区にある恐ろしい伝説が残るスポットを巡っています。

街を巡りながら、強い思念を感じると璃々子はその思念とシンクロします。

第1話は、ひとりの平凡そうなOL涼子(倉科カナ)の悲しい過去がフォーカスされています。

まるで暗渠のように隠された涼子の過去には、恐ろしくも悲しい物語があったのです。

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失踪中の母

結婚を控えたOL、涼子。

彼と幸せそうに結婚式の段取りを話している最中、あるメールが入ります。

「母がどうしても会いたがっている」

メールで指定された母が待つ場所…そこは暗渠の中でした。

真っ暗な暗渠へ母に会うためにひとり入っていった涼子。

暗渠の中を歩いて進んでいくと、ひとりの男に出会います。

その男は日向(佐野史郎)と名乗ります。

涼子の母のカスミの担当医だったという日向は、自分の誰かからメールで呼び出されたと言います。

日向は「全て知っているよ。お母さんが昔起こした事件のこと。その後失踪したままなことも」と話し出すのです。

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カスミが起こした事件

涼子の母・カスミは、涼子を連れて資産家の男と再婚します。涼子が小学生の頃のことでした。

しかし夫となった資産家の男は、日々ひどい虐待を二人にする最低男でした。

自分だけでなく涼子までも手にかける男に、耐えかねたカスミは夫を花瓶で撲殺します。

これが日向が言う“カスミが昔起こした事件”でした。

その後、心神耗弱と判断されたカスミは精神鑑定を受けることに。その時の担当医が日向だったのです。

そして、刑期を終えたカスミはそのまま消えました。

日向は、カスミは美しい人だった。カスミを愛していた、と語ります。

しかし、涼子は日向に「私をメールで呼び出したのは日向さんですよね。なぜ嘘をつくんですか?何の目的なんですか?」と聞きます。

“美しい人だった”と過去形でカスミを語る日向を怪しく思う涼子。

「さすがカスミさんの娘だ。君を試したかったんだ。確かに、メールを送ったのは僕だよ」

暗渠の中の佐野史郎さん、気味悪すぎです。

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涼子の絶対知られたくない“過去”とは

「カスミさんが待っている、早く君に会いたがっているよ。」そういって不気味に笑う日向。

カスミを日向が殺したのでは?という涼子に、僕が殺したんならなぜ君をわざわざここに呼び出す必要があるんだ、という日向。

そして涼子にこう言います。

「君は何故こんな所に来たんだ。君の方こそお母さんに死んで欲しがっているように見えるよ」

そして涼子に、17年前の事件の真相を告白しろ、と詰め寄ります。

そう、涼子には母カスミしか知らない“絶対誰にも知られたくない過去”があったのです。

17年前の事件の真相はこうでした。

カスミに酷い暴力を振るう夫。その頭めがけて花瓶を振り下ろしたのは、涼子でした。

カスミはわが子である涼子の殺人を庇い、刑務所に入ったのです。

結婚が決まり、幸せな未来を思い描く涼子に送られた一通のメール。

母が失踪したことにより、葬られた過去の影が再び涼子に忍び寄ってきたのです。

メールを見て、真相が暴かれるのを恐れた涼子は怯え、ここまでやってきたのです。

殺人を犯してしまった過去を捨てたい一心で、自分を庇ってくれた母を捨ててしまった涼子。涙を流して謝ります。

それは本心だね、と日向は優しく涼子に語りかけます。

「お母さんに直接伝えるんだ。」

そしてカスミが涼子の元にやってくるのです…。

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ドラマ『東京二十三区女』第1話まとめ

涼子の蓋をした過去の封印が解かれました。衝撃のラストは、ぜひ本編でご覧ください。

第1話を見た感じだと、サスペンス大好き、ホラーNGな私は一言でいうとギリギリ観れる。といった感じでした。

本気のホラーは無理だけど、少し背筋がぞくっとするような感覚を味わいたい方にオススメのドラマとなっています。

1話30分で完結するオムニバスドラマなので、サクッと観ることができますよ。

次回の第2話は、江東区の〝夢の島〟に死体を隠す愛人。

フリーライターの璃々子がどのように本編に絡んでくるかも楽しみです。

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