『スカーレット』第24週141話あらすじ・ネタバレ感想!武志と真奈の衝突を喜美子はそっと見守る

『スカーレット』第24週141話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『スカーレット』公式Twitter

ある夜、真奈(松田るか)が工房の外から武志(伊藤健太郎)を見つめている姿をみた喜美子(戸田恵梨香)は、彼女を家に上げお茶を振る舞うと、真奈は武志への想いを語り始めます。

せっかく会いに来てくれたのにも関わらず、武志は病気だから避けているんだと告げたうえで真奈を遠ざけますが、真奈も引き下がることはしません!

翌日、喜美子は真奈が置いて行った傘を物干し竿に逆さに吊るして干し、八郎(松下洸平)が来たところで個展のために京都へ出発。

八郎は武志に自分独自のひらめきで作品を作れと言うと、あることに気づいて…

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『スカーレット』前回第24週140話のあらすじと振り返り

議員となったちや子(水野美紀)は、忙しい時間の合間を縫って信楽を訪問、喜美子(戸田恵梨香)と再会します。

武志(伊藤健太郎)の病気のことを聞いていたちや子は独断で適合検査を受けいていたうえ、喜美子の名前を出してもっと多くの人に協力を求めていいかと聞いてくれるのでした。

力を貸してくれる人へのお礼として絵皿を作り、一つ一つに手紙を付ける喜美子。

そんな喜美子は「患者の会」に参加。

そこで彼女は息子にもっといろいろなことをしてあげたかった、明るい未来なんてないと後ろ向きになっている安田理香子(小出沙織)と出会い、痛みを理解するとともに元気づけようと考えるのでした。

そして、真奈(松田るか)が突然武志の前に現れるも武志は約束していないと言ったり、「嫌いですか?」聞かれてもこれを否定しません。

本心に反し、武志は真奈を突き放そうとしたことで真奈はショックを受けますが、「さいなら」と言われたことで真奈は「どうでもええけど、さいならはやめて」と言い、引き下がらない姿勢を見せられます。

『スカーレット』第24週140話あらすじ・ネタバレ感想!母であり陶芸家である川原喜美子ができることとは…

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【ネタバレ】『スカーレット』第24週141話あらすじ・感想

雨の日にやって来た真奈(松田るか)は喜美子(戸田恵梨香)に胸中を語る

その日、喜美子(戸田恵梨香)は居間で眠ってしまい、肩から毛布が掛けられていました。

目を覚ましてこれに気づいた喜美子が武志の姿を探そうと外に出ると、そこで傘をさして工房の中をじっと見つめる真奈(松田るか)の存在に気づいて声をかけると、家の方へと案内。

するとどうやら最近家族が一人亡くなり、会えるうちに会いたい人に会いたいと思うようになったという真奈の胸中を聞きます。

会いたくてお店に行ったら約束をしていないから困ると言われたことや、嫌いなのかと聞いたら否定されなかったことも、真奈は喜美子に包み隠さず話したうえで、「うち何と闘ってるんでしょ」と躍起になっている自分を振り返るのでした。

そんな真奈の姿を見て、喜美子はただただ微笑みます。

KAMUI

我が子を大事に想ってくれる真奈の存在は喜美子にとって微笑ましい存在ですよね。とっても健気に武志のことを想ってくれる。結婚したらカワイイ嫁が来ると喜びそうな…。振り返れば喜美子も八郎に対して結構ガンガン行っていましたから!男女の関係として好きなのかどうかわからないくらい。そしてやっぱり印象に残っているのは喜美子が八郎に壁ドンしたこと…真奈もそのうち武志にそれくらいやるのではないかなんて思ったりもします。

病気だから避けていたと言われ、真奈(松田るか)は悲しむどころか…

改めて武志に会うため工房へと向かう真奈。

しかし、またも武志は真奈を追いかけそうとします。

その理由が「病気だから」と聞いた真奈は最初こそショックを受けたような顔をしますが、それで武志を嫌いになることはりません。

それどころか…

「ほな、帰りますけど、納得できないので許可しません!ほなまた!」と言って、傘を置いて帰ってしまいました。

KAMUI

この気の強さ!壁ドンしたり「喜美子って呼んで」と八郎に言った喜美子によく似ていますわ。武志もどれだけ遠ざけようとしても真奈は離れないということを納得しましょう。ふたりの会話を家の中で聞く喜美子。何を想ったのでしょう…読めませんが、悪いことではないと思われます。

武志(伊藤健太郎)独自のひらめきは意外なところに…

翌日、喜美子は真奈が忘れていった傘を逆さにして物干し竿にかけて干すと、個展のために京都へと出張。

その間、川原家は八郎と武志の2人きりとなります。

武志はさっそく作った作品を並べて八郎に見せるのですが、「なんか見たことあるなぁ」と言われるのです。

喜美子の作品がスゴイのは喜美子独自のひらめきがあるから。

しかし、今の武志の作品はただ青色を皿に落としただけで誰でもできると八郎は言ったうえで「武志独自のひらめき」のものを作れ、俺を超えていけと言うのでした。

そして、頭が固いからイメージができないんだと言って八郎が武志の頭を触ると、発熱していることに気づきます。

急いで大崎(稲垣吾郎)に電話をするも、武志は大したことないの一点張り。

結局、解熱剤を飲んで安静にするように言われて終わりました。

雨戸が開く居間で横になった武志。

すると突然の雨。

そして、逆さになった傘と降り注ぐ雨をじっと見つめ、武志は何かを閃いたようでした。

KAMUI

独自のものって自ら作ろうと思っても難しいものなんですよね。ですが、ふとした瞬間に降ってくるのも事実。皿に水たまりがたまるイメージ、その結果作られた皿は八郎の時もありましたからねぇ。そこで見つけた雨と傘。これで良いものが出来たら武志は真奈にお礼を言わなきゃならないんじゃないですかねぇ?

『スカーレット』第24週141話まとめ

亜鉛結晶釉で雪の結晶を皿に振らせることに成功した武志。

今度は綺麗な青色を使い、一体どんな作品を作るのでしょうか。

ここがとても気になるところです!

喜美子がいない間に大変なことにならないことも願っています。

八郎だったら何かあるたびに焦って大崎先生コールをしそうなので、そこが心配です。

※『スカーレット』次回第142話も続けて読みたい方はこちら

『スカーレット』第24週142話あらすじ・ネタバレ感想!水の波紋を描くと決めた武志に病気の影響が…

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