『女ともだち』第7話あらすじ・ネタバレ感想!カッターで手首を…勝ちに拘る不倫女チャコ、命懸けの攻撃!

『女ともだち』第7話

出典:『女ともだち』公式ページ

愛に“勝ち負け”は存在するのか?

「私、どんな方法を使ってでも勝ちたい…」

第7話で主人公となる人生を懸けた不倫の恋に身を焦がしまくるチャコ(片山萌美)が放った言葉です。

彼女は宣言通り、なりふり構わない言動で妻相手に闘いを挑んできます。

軽率な「愛してる」が招いた悲劇…怖すぎです!

『女ともだち』前回第6話のあらすじと振り返り

必殺仕事人のように黙々と仕事をこなしてきた出版社勤めの40代・裕美子(渡辺真起子)。

頑張るキャリアウーマンの彼女にも、若き日の恋愛黒歴史あり!

恋愛に生きた若い頃の裕美子は「私と仕事、どっちが大切?」と恋人の松岡たかしに選択を迫ったことも。

その後、自分を捨て仕事を選んだ彼の気を引きたい一心で連絡を絶って家を引っ越します。

シンデレラのように王子様に見つけてもらう幸せな瞬間を夢見たのですが彼は来ず…彼女は未だに「捜して見つけてくれるかもしれない」と淡い期待を持ちながら生きています。

残業中、裕美子は思いがけず同僚の島森(山本浩司)から“松岡が結婚した”と衝撃的な情報を得ます。

ショックを受けた裕美子は「一晩限りでもいい」と目の前にいる島森の誘惑を試みますが…危険を察知した島森はそそくさと逃げ帰ってしまいます。

途方に暮れる裕美子に、このタイミングで電話してきたのはアミーゴスの年下店員・杉浦亮(須賀健太)。

涙がこぼれないように空ばかり見て生きてきた不惑のシンデレラ裕美子は、亮から“コンクリートの星空”の存在を教わり、その美しさに心癒されるのでした。

【ネタバレ】『女ともだち』第7話あらすじ・感想


ミツル(竹財輝之助)のケガで訪れた、束の間の平凡で幸せな日常

朝食作り、洗濯に掃除、昼食作りをしてまた掃除と休む間もなく働くちさと(磯山さやか)。

頬杖をついて眺めるミツル(竹財輝之助)は「昨日と全く一緒だ…」と単調な主婦の日常を目の当たりにしてつまらなそうな顔をします。

「主婦は毎日同じことの繰り返し!」と掃除の手を緩めることなく妻は淡々と答えます。

珍しく家で大人しくしているミツル、右手には大きな包帯が…傷の手当てをしてもらいながら「ちさとはいい奥さんだ」と甘い声を出します。

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ミツルのケガには事件性大ありな事情が!ちさとは知る由もありません。

ちさとは同じことの繰り返しに時折爆発しそうになる胸の内を語ります。

「生ゴミを家中にぶちまけ、外に男を求めて出て行きたい衝動にかられることも…それでも地道で単調な生活の積み重ねが“人生”だって言い聞かせて堪えてる。」

それを聞いたミツルは「平凡は美しいよ…君のそういうところを愛してる」と微笑みます。

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この後、平凡じゃない出来事が待ち受けています!

「どうしてケガをしたか、聞かないんだね?」

「無理に聞きだしていい結果になったことある?私はケガをして大変なときに私に助けを求めてくれただけで満足なの。」

ちさとは昨晩手を血だらけにしながら帰宅したミツルを思い出していました。

手当てを終えると、愛息用のおやつを作りはじめたちさと。

ミツルが料理する顔をカメラに収めます。

「ちさとはいいお母さんでいい妻だね…なんで俺はいい夫になれないんだろう…」

浮気夫が哀しげに呟くのが聞こえました。

アミーゴスに再来店したのは…ちさと(磯山さやか)を号泣させたあの女!

腰が痛いと言うアミーゴスの店長・天野(八十田勇一)がバータイムのバイトを募集。

そして、赤いパーカーを着て面接にやって来た元地下アイドルの21歳・高田七海(森田涼花)を即採用します。

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異色の経歴を持つ新店員が本格的に仲間入り!

お客ゼロのアミーゴスでは杉浦亮(須賀健太)が本を熟読中。

その横で棒立ちの店長が「暇だ」と漏らします。

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第6話で裕美子(渡辺真起子)から譲り受けた“初恋”を亮は大切に読んでいます。

「セッちゃんが酒豪なお陰でうちの売り上げは立ってたんだけど…でも、こういう平和な日々もいい!」

妊娠中のセツ(原沙知絵)はバータイムには当然現れず。

このまま暇な時間が続くかと思われましたが、思わぬ客が来店。

店長が「いらっしゃいませ!」と元気よく迎える中、亮は本から顔を上げるとギョッとした表情でフリーズします。

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なんとそれはちさとの夫・ミツルの不倫相手!

チャコ(片山萌美)は入って来るなり、店内をジロジロ…今日はちさとがいないと察し、ふてくされてカウンターに座り白ワインを注文。

店長に出されたイワシの炭火焼きを食べると、ようやく笑顔になります。

「美味しいもの食べると、好きな人にも食べさせてあげたいって思う!」

好きな人がいることに驚く店長に、彼女は「いるに決まってる!一世一代の恋…私、そのために仕事クビになった!」と。

店長は、チャコがミツルの浮気相手とも知らずにその話に興味を持ち、掘り下げてしまいます。

幼稚園の先生をしていた時のチャコは、ずっと仕事に向いていないと悩んでいました。

ストレスが溜まり毎晩飲み歩くうち、ナンパ男たちの誘いに全て乗っかるという乱れた生活を送るように…。

「こんな見た目だし、後腐れなさそうでしょ?男にとって見たら“据え膳”だよね。」

笑いながら自虐発言をするチャコを見て、スケベな笑いを浮かべる店長に亮が冷めた視線を送ります。

「男がね、私を口説く時に最大限費やす“優しさ”が好き!自分がすっごくいいものになった気がするでしょ?」

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第5話を経て、生意気な不倫相手という印象だった彼女。正体が明るみになるにつれて少し印象が変わってきます。

チャコ(片山萌美)が語る恋バナ、一世一代の不倫の恋がはじまった夜!

「愛なんか面倒、一晩限りが楽…それ以上いらない。」

にやけた店長は「完全に都合がいい女!」と太鼓判を押し、亮に睨まれます。

「でも、人を愛したいと思わせる特別な男に出会っちゃった。」

目を輝かせながら話すチャコは、ミツルと出会った夜を思い出します。

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ラブホテル。裸で寄り添うチャコとミツル。

ミツルは「可愛い女って人から言われるだろ?」と問いかけます。

「スキモノって言われる…私、男の人が喜んでくれるのが好き!」

頬を肩に摺り寄せながら答えると「じゃあ、俺の好きなことしてくれる?」と聞いてきます。

「いいわ。口?手?なんでもしてあげる。」

ミツルの前に立った裸のチャコが、慣れた感じでプレイの選択肢を並べます。

すると、裸のままミツルは何も言わず、顔をゆっくりと手で撫でまわしてきます。

「なんで見えない人みたいに触るの?」

ちょっと怖がるチャコ。

「普段、平面ばかり見てるからか立体が好き。君の立体はとてもいい。」

「ひょっとして変態の人?」

手を振り払ってバスローブを着こんだチャコが言うと、ミツルもバスローブを着てカメラを出します。

「ヌード撮る?」

カメラマンと知り、ノリノリで再び裸になるチャコ。

「そういうのは仕事で…今は君の顔を撮りたい」

ファインダーを覗きながら彼が近づきます。

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美男美女にドキドキ…裸体も眼福の2人。

昼メロでも起こらない劇的すぎる再会…公衆の面前での色っぽすぎる行為!

2人の間には妙な緊張感。

最後、カメラを構えたままのミツルから「なんでもするって言ったよね?愛してるって言ってくれる?」と聞かれます。

思わず笑ってしまったチャコでしたが「あなたのこと…愛してるわ」と口に出した瞬間から彼の不思議な魅力に取り込まれてしまったのでした。

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ただのナンパ男たちとは違うミツルに惚れてしまうチャコの気持ち…残念ながら少し理解。

チャコは思い出しながら「その夜からこの辺りに異物感っていうか、何か詰まってる感じ」と胸のあたりを愛おしそうに指差しながら語ります。

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完全にワンナイトラブ!一夜だけのつもりで連絡先の交換もしなかったらしい。しかし、運命のいたずらなのか2人は再び出会ってしまいます!

「初めまして。担任の先生ですか?」

受け持ちの園児・チー助(鳥越壮真)の保護者…ちさとと一緒に公園に現れたミツルは、チャコの顔を覚えていませんでした。

「愛情に満ちた家庭を持ちながら、行きずりの女にまで愛してるを求めたことに腹が立った!」

チャコは復讐心にかられ、大胆な行動に…奥さんが隣にいるのに、結んでいた髪をほどき「六本木で会いましたよ。あの晩は楽しかった!」とミツルに告げます。

絶句する店長&亮。

「そしたら彼、どうしたと思う?」

不敵な笑みを浮かべながらの問いかけに、身震いしてその顛末を聞くのを怖がる店長。

「彼ね…本当にそこに存在しているかを確かめるように私の顔を撫でたの。私の立体を、あの晩のように私の顔を何度も撫でた。」

ちさとは信じられない光景を見せつけられたその場から逃げるように去り、ミツルはチャコに名刺を渡してからその後を追いかけた…その状況を話しながら、チャコは満足気に笑います。

「クビになっても構わなかった。私は自分の手で“愛する男”を掴みとった。」

この出来事があり、彼女は幼稚園をクビになったのでした。

無敵なはずの杉浦亮(須賀健太)が言い負けた!?愛人チャコ(片山萌美)の揺るぎない信念

「でも、辛い…彼は奥さんと別れる気がない。どっちも愛してるとか言う!」

ようやく店長はちさとの夫の不倫相手だということに勘付きはじめます。

「私は彼以外の全てを捨てたのに、彼は何一つ手放す気はない…そんなのムカつくでしょう?」

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顔を伏せながら話していたチャコ。顔を上げた彼女が、目を見開いて話しはじめたのはミツルのケガに関する衝撃の真相!

「彼は私だけのものになる勇気がないの。だから、私…帰るっていう彼を引き留めるために手首にカッター当ててやった!」

あまりの告白に、店長は叫びだしたくなる口を手で押さえます。

「彼、すっごい慌てて右手でカッターを掴んで血がいっぱい出た。そのせいで、カメラマンなのにしばらく仕事ができないの。」

彼女はラストを抑揚なく淡々と語り終え、残った白ワインをグビッと飲み干します。

会計をして帰ろうとしたチャコが「彼女…彼が離れられないくらい、そんなにいい女なの?」とジッと睨む亮に尋ねてきます。

無言を貫く亮を「彼、最近うちに来ないから退屈。今度はガス栓でもひねろうかな…」と挑発。

耐えきれなくなった亮が「本当は死ぬ気なんか無いくせに…卑怯だ…」と軽蔑の視線を向けます。

「私は勝ちたいの…どんな方法を使ってもね。」

悪びれもなく、チャコが堂々と答えます。

負けじと亮が「愛に勝ち負けなんかない」と応戦するも、「あるわ…あんたが知らないだけ」と女は意味深に微笑むのでした。

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フツフツとたぎったチャコの激情は、すでに限界値に達していました!

「行かないで!」苦しむ妻の叫び…勝ったのは一体?

久しぶりに隣で眠るミツルの手にそっと触れるちさと。

「あなたがケガをしたことが嬉しい…利き手を使えなければ、女と悪いことできない。」

「できるよ…いっそ、君が刺して引き留めてくれればと思う時がある。なんてね」とミツルが力なく笑います。

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意味深すぎる…

翌日、カメラメンテナンス中のミツルに「背が伸びたから、チー助モテるようになるわ!」とちさとが嬉しそうに話しかけます。

「それは楽しみだ!」と笑い合う2人の邪魔をするように、ミツルの携帯が震えます。

伏せていた液晶画面を確認し、顔色が変わったミツルは携帯を持ったまま急いで庭へ。

不穏な空気を察したちさとが必死にミツルを目で追います。

「死んでやる!死んでやるから!!」

電話から漏れ聞こえてくる金切り声はチャコ。

ミツルが必死になだめますが収まらない様子…彼は居場所を聞き出そうと優しく声をかけます。

「どこ行くの?あの女、死ぬとか言いだした??」

「ごめん…行かせてくれ!」

ちさとは「私だってたくさん死のうと思った!離婚しないって言ったじゃない!今まで築き上げてきたものは?毎日、少しずつ積み重ねてきた月日はどうなるの?」と懸命に引き留めます。

「君は大丈夫…」と突き放すミツル。

「行ったら、今度こそ終り…行かないで!」とすがるちさとを振り切ってミツルは浮気相手のところへ。

大きな音をたてて玄関の扉が閉まります。

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ちさとはチャコに“負け”てしまったことになるのでしょうか…

真っ赤にしながら呆然とするちさとの「セツ、助けて…」というか細い声が聞こえてきました。

エスカレートする嫌がらせ…誹謗中傷に追い詰められるセツ(原沙知絵)

ネットの検索ワードに“子供 産む おろす”を入力するセツ(原沙知絵)。

頭の中では<5ヶ月を過ぎたら人工的に陣痛を起こして早産という形に…なるべくはやくパートナーと相談を!母体にも影響が…>という医師の言葉が繰り返されます。

視線をあげると、遠くの交差点を渡る少女の姿。

それは「ドロボウネコ!」と言い放ってきた美少女マミ(凜美)でした…思わず走って彼女の肩を掴んで止めます。

しかし、振り向いた少女は別人!

セツの中で得体の知れない彼女の存在が次第に大きくなっています。

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第4話に登場したマミをセツが強く意識してしまうに至ったのには、セツに対する数々の嫌がらせが続いていたから…!

<卑怯者><疫病神><不倫女>、そして<ドロボウネコ>。

セツのポストに無数の張り紙…怒りを抑えながら剥がします。

剥がすのに手間取ったセツが会議に少し遅れると連絡していると、横断歩道を渡るマミを見かけます。

彼女を見た直後、セツのお腹は激しく痛みだし動けなくなってしまいます。

<精神的打撃は、私自身よりまずお腹の子に現れる。嫌な思いをすれば腹が石のように固くなる…私が平気な顔してても、カチンコチンに身を強張らせお腹の子が怒っている>

「助けて、ちさと…」とお腹を庇いながら座り込むセツ。

<私たちは無力、何もできない。ただただ、壊れないよう必死なのだ…>

セツの悲痛な心の叫びが聞こえてきました。

『女ともだち』第7話まとめ

置き去りにされたちさとのその後は?セツに対する嫌がらせの犯人は?など気になること尽くし。

待ち遠しい次回第8話は、“不妊に悩む女ともだち”の前でセツとちさとの大喧嘩勃発!

不倫中の女として、不倫され中の妻として…それぞれの立場で本音トークが繰り広げられます。

女たちにとっての本当の「敵」について深く考えさせられる回になりそうです!

▼次回第8話も続けて読む▼