中村倫也出演ドラマおすすめ10選!大ブレイク中のカメレオン俳優、変幻自在ぶりを見よ!

中村倫也出演ドラマおすすめ10選!カメレオン俳優の変幻自在ぶりを見よ!

出典:中村倫也公式Twitter

今や“カメレオン俳優”と言われる人気絶頂の中村倫也

本人もそれを本望と言い、役者として、見る人や見る作品によって“中村倫也に合う役はこれだよね”っていうのが百人百様ある役者を目指しているそうです。

長きにわたる下積み時代があったからこそ花開いたわけですが、その深みのある演技は本物です。

そんな中でも、にわかファンになった筆者の私見でお勧めドラマベスト10を選んでみました。

中村倫也出演のドラマおすすめ10選

『半分、青い。』 朝井正人 役

半分、青い。』は、2018年度上半期放送のNHK連続テレビ小説です。

ヒロイン鈴愛が挫折や失敗を恐れず、七転び八起きで駆け抜け、やがてある発明を成し遂げていくまでの物語です。

ヒロインの鈴愛は永野芽郁が演じています。

中村倫也は、西北大学の法学部に所属する律(佐藤健)の同級生・朝井正人として登場します。

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ソフトな外見とは裏腹に女性に遊び慣れている様子です。

律とは同じマンションの向かい同士で、自室で飼っている子猫を介して知り合います。

北海道出身ですが言葉の訛りを気にし、単語を区切って話すようにしていました。

愛称は「マアくん」で、鈴愛とは漫画家を目指して上京した直後に知り合います。

喫茶店でアルバイトを始め、悩みを吐露する鈴愛を優しく励まし、恋心を寄せられます。

デートをしたりキスをする寸前になる程になりますが、鈴愛に告白されると「そんなつもりじゃなかった」と突き放し、やがて転居してしまいます。

理由として、鈴愛を過去付き合った女性たちと同じ境遇にさせたくない、律と鈴愛が両想いであると思い律との友情を優先したことを、律に打ち明けています。

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佐藤健とはまた違った魅力に浸っていた視聴者は「マアくんロス」を引き起こしました。

そんな別れから約20年、正人は再びドラマに登場します。

商社から老舗の法律関係の出版社に転職していました。

両手を広げて律との再会を喜んだり、律のロボット研究の内容を聞き「すまん…いいや。難しかった」と眉を寄せるしぐさなど、アラフォーになった「ゆるふわ男子」を絶妙に表現し、かわいいと評判になりました。

その後も、ことごとくマアくんワールドを展開し、楽しませてくれました。

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スーツのジャケットを肩にかけ、「ラブストーリーは突然に」をバックにトレンディーな雰囲気で鈴愛との再会シーンをみせたかと思うと、鈴愛の娘・花野(山崎莉里那)を真似して「あっちゃ~」と顔をしかめたり、口の前に人差し指を立てて「しーっ」とやったり…もうたまりません。

花野との会話でも可愛さ満載でした。

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「カンちゃんがスケート滑ってるとこ、マアくんも見たいな」と自分をマアくん呼びします。「カンちゃん、こしあん好き!粒あんやだ」とはしゃぐ花野に「え~。マアくん粒あん派や~」と口をとがらせた場面にも癒されました。

一方で、その腹に抱えるしたたかさも変わっていませんでした。

律に物件を紹介し、その界隈で五平餅を売り歩く鈴愛との再会を目論見ました。

鈴愛が働くシェアオフィスに律を案内し、律が起業に興味を持つきっかけ作りもしました。

そして、起業を前向きに考え始めた律に「ふふふっ。ちょっと、わざとでした。律にあそこを見せたかった」「生きるのが楽しくなるといいなって思ってさ。律の」とやんわり背中を押すのでした。

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安定と挑戦の間で揺れる律に、正人が送った「律、焦らないで。迷ってる時間を楽しんで。思ってるほど、人生短くない。迷うことは人生の醍醐味だ」というメッセージは、私たち視聴者にも沁みました。

中村は、インタビューで正人を「大人なのか子供なのか、いつもふんわりと、するりと指の間を通り抜けていく人」「穏やかな春の昼下がりに浮かぶ白い雲のよう」と独特の言葉で表しています。

中村と佐藤は良い関係で、二人での芝居を楽しんでいるようです。

真面目な話になったかなって思うと、ふとはぐらかすようなセンテンスがあったりとか、生っぽい空気感の中で難しい構成をしっかりやれてるなと感じたシーンがいくつかあって満足しているようです。

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確かにそんな場面が多々ありました。
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『凪のお暇』:安良城ゴン役

凪のお暇』は2019年7月期にTBS金曜ドラマ枠で放送されました。

原作漫画は連載中で、第7話以降は完全にドラマオリジナルとなっています。

主人公・凪は、都内メーカーで働く28歳のOLです。

場の空気を読みすぎて他人に合わせて無理をした結果、過呼吸で倒れてしまったのをきっかけに人生のリセットを決意します。

会社を辞め、マンションも解約し、関わっていたすべての人たちとの連絡も絶ち、コンプレックスだった天然パーマもそのままにして、幸せになるため人生の再生を図ろうとします。

中村倫也は、凪が新たな生活先に選んだアパートの隣の部屋に住む男・安良城ゴンとして登場します。

凪の元カレ我聞慎二演じる高橋一生とはまったく違ったタイプのゴンは、凪を不思議な優しさで受け留めていきます。

ゴンは、イベントオーガナイザーをやっており、部屋にはいつも仲間が集まりにぎやかです。

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人との距離感はゼロで、優しくて聞き上手、誰もがゴンの作り出すゆるくて心地いい空気につい飲まれてしまうという、奇跡のモテ男です。

女性が次々とハマり堕ちていく人たらしな性格から「メンヘラ製造機」と表現されています。

ゴンは、悪気なく女の子を振り回してしまいますが、本当は、女の子が精神を病んで離れて行ってしまうたび「この子もか…」と悲しんでいるのです。

最初は「怖いな」という印象を持っていた凪ですが、公園で缶詰とバーナーで簡易バーベキューをしたり、バイクで海へ連れて行ってくれるゴン。

そんなゴンを凪は「楽しみ方を知っている人」だと思い、次第に惹かれて行きます。

そして二人は一夜を共にします。

凪がゴンの部屋に踏み入って、2人の関係が進展するシーンは突然訪れます。

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視聴者は美しく優しくセクシーな中村倫也の破壊力に酔いしれ、2人のラブシーンを見守りました。

肉体関係を持ってみてはじめて、凪はゴンがとにかく自由な人なのだと知ります。

2人で部屋でデートしていても了承なく友達を呼ぶし、急に呼ばれればクラブへと行ってしまいます。

そんなところを疑問に思いつつも、凪はまったりした優しいゴンの空気感にハマっていき、生活リズムはゴン中心になり、節約も忘れてクラブへ行き、食事もコンビニ弁当になります。

やつれる凪を、周りの人間たちも心配してくれ、凪はこのままじゃいけないとゴンとの関係を前のような友人としての関係に戻そうと決意するのでした。

そうして元の友人関係に戻った2人ですが、今度はゴンが凪に今までに感じたことのない気持ちを感じるようになります。

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どんな役柄もこなしてしまう中村ですが、こういうふんわりまったりした役柄が似合います。
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『初めて恋をした日に読む話』:山下一真 役

初めて恋をした日に読む話』は、2019年1月期TBS系でテレビドラマ化されました。

中高時代は優等生でありながら、東大受験に失敗したことから転落人生を歩む予備校講師の女性が、不良男子高校生の東大合格への指導をきっかけに自分の人生のリベンジを図り、奮闘していく物語です。

主人公・春見順子(深田恭子)は、人生なにもかも上手くいかない、しくじり鈍感アラサー女子です。

優等生として成長しますが、東大受験に失敗してから、就職活動も失敗、婚活サイトに登録するも交際も失敗し、現在は4流予備校教師として働いています。

そんな順子の前に、タイプの違う3人の男性が現れることから、順子の人生のリベンジとも言える闘いが始まります

順子をとりまく男性の一人、八雲雅志(永山絢斗)は、クールなルックスかつ東大にストレート合格し一流企業に勤務のエリート、順子の従兄弟で幼馴染です。

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順子に中学時代からずっと片想いしています。

もう一人は超おバカ高校に通う、髪をピンクに染めた不良高校生・由利匡平(横浜流星)です。

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順子に東京大学に合格できるように指導してほしいと申し出ます。

熱心に指導してくれる順子に惹かれていきますが、18歳の誕生日まで自分の気持ちを告げないと決めています。

そしてもう一人が、中村倫也が演じる山下一真です。

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匡平が通う高校の教師で順子、雅志とは高校時代の同級生の元ヤンです。

順子から一時期勉強を教えてもらったことがきっかけで、卒業式に告白しますがフラれています。

順子をめぐりこの3人の男性がアプローチを繰り広げます。

山下は、ほかの2人に比べ手慣れた感じで順子にアプローチしていきますが、元妻と再婚という男前な決断四角関係から離脱することになります。

後半では、バイクで順子とデート、さらに「チューしていい?」とド直球に迫る場面、また匡平のために大物政治家と取引と見せ場がたっぷりでした。

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バイクデートでの「ちょっとは俺のこと好きになった?」や、身を引く決断をした後の「悪い。もう好きになられても困るわ」「好きになりたいって言ってくれたの、嬉しかった。でも、それで諦めついた」といった誠実さがにじみ出る言葉が印象的でした。

その後、山下ロスを訴える声が続出しますが、砕けたキャラで再登場します。

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匡平には「お前も十分すげえよ。好きな女と毎日一緒にいてよく押し倒さないでいられるよな」と山下節全開です!「俺なら…ま、3日?いや、3日もたねえ。そういう目で見ちまって勉強なんか集中できねえ」と肉食発言を繰り出しました。

こんな山下も中村が演じると「山下くんの素直な下心が好き」「砕けた魅力に萌える」といったメッセージになります。

匡平のセンター試験当日には駆け付け、「あいつならきっと大丈夫だ」「世の中いろんな不合格からもう一度頑張ってきたやつがほとんどだ」と口にするなど、誠実さが垣間見えました。

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戦線離脱したとは思えないカッコよさで魅了されました。

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『アオイホノオ』: 赤井タカミ役

アオイホノオ』は、2014年7月期にテレビ東京「ドラマ24」枠にてテレビドラマ化されました。

原作は島本和彦の数々の受賞をした学園青春漫画です。

1980年代初頭。

大阪芸術大学1回生の焔モユルは、「漫画家になる!」という熱い情熱と野望を胸に抱いて、日々を過ごしていました。

一方でアニメ業界にも興味があり、自分の進むべき道を模索中の焔は、夏休み間際に、東京の出版社に漫画の原稿を持ち込みに行くことを決心し、彼の七転八倒青春エレジーが始まりました。

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テーマが80年代アニメとマンガだから万人ウケしないと思いきや、ドラマ中盤には年齢やカルチャー知識の差を超えて、幅広い層のファンを増やしていました。

主人公の焔モユル役の柳楽優弥の演技が素晴らしいのは言うまでもありません。

一方で、登場人物たちが興味深く、演じる俳優も個性派ぞろいということもドラマに勢いをつけました。

お話は、フィクションとなっていますが、登場人物の中には『新世紀エヴァンゲリオン』監督の庵野ヒデアキ(安田顕、アニメ会社「ガイナックス」社長の山賀ヒロユキ(ムロツヨシ、『プリンセスメーカー』などを手がけた赤井タカミ(中村倫也、『鋼の錬金術師』などで知られ、後の南マサヒコ(遠藤要、『ネコじゃないもん!』などの矢野ケンタロー(浦井健治)、「オタキング」岡田トシオ(濱田岳ら実在人物が登場しているのです。

これらのメンバーが、まだ何者でもない当時の熱い群像劇なのだから、面白くないワケがありません。

これを30代の役者がアクの強い演技で全てキャラの異なる大学生を演じ分けています。

いずれも実力者だけに、セリフ回しだけでなく、目や頬の動き、手足の仕草、着こなしなどで、80年代の芸大生っぽいうさん臭さを見事に体現しているのです。

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演技がこれだけ上手ければ、年齢のリアリティーなんてちっぽけなものにすぎません。

そんな中、当時20代の中村倫也は、年相応なのになんか若くて見たことない人だなぁと芸大生の彼を見ていました。

中村が演じるのは、『プリンセスメーカー』女の子などの作画を得意とする赤井タカミ役なのですが、今や時の人となった中村とは気づかないくらいダサイ風貌でした。

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それでもなお、赤井の話し方は、おっとりしていてなんだか可愛らしくきになってしまう存在でした。

庵野、山賀、赤井の空気感のずれの表現なども絶妙でした。

中村は、「僕の役は引っ込み思案。いい感じのスパイスを、押し入れから出し入れ出来たらいいなと思っています。頑張ります。」と当時語っていました。

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なんと第6話では、全裸の赤井が山賀の妹を庵野の部屋へ案内するというシーンもあるのです!
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『ホリデイラブ 〜夫婦間恋愛〜』:井筒渡 役

ホリデイラブ 〜夫婦間恋愛〜』は、2018年1月期テレビ朝日系金曜ナイトドラマで放送されました。

夫に浮気される側の正妻「サレ妻」を主人公に据え、不倫という日常に潜む罠をサスペンスフルに描写しながら、“正妻と夫婦愛の正義”、そして試練の末に“本当の意味でのパートナー”として成長していく夫婦の純愛ドラマとなっています。

愛する夫・純平(塚本高史)と娘に支えられ、ごく普通の幸せな家庭を築いていた高森杏寿(仲里依紗)が、夫の浮気をきっかけに壊れてしまった夫婦の絆を結び直し、“夫婦再構築”を目指して正々堂々と戦うストーリーです。

可愛らしい顔の裏で強い執着を持って“純平を誘う女”井筒里奈を松本まりかが、その夫で“一見エリートだが実はパワハラ夫”の井筒渡中村倫也が演じています。

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このドラマでは、改めて際立つ中村倫也の“カメレオン俳優”ぶりが話題となりました。

渡は男尊女卑の志向の持ち主であるうえに、独占欲が強く、妻を所有物とみなし、浮気をした里奈を、ことあるごとに責めたてる非情な男です。

里奈を「このアバズレ女が!」と昭和な言葉で罵るなど、妻を愛するあまりその愛をこじらせ、モラハラ・パワハラ・DVとてんこ盛りの鬼畜ぶりを披露します。

第4話では、渡が杏寿と純平を家に呼びつけ、里奈との四者会議になります。

純平と里奈の不倫に至るまでの発言の食い違いを細かく追及したり、純平を許そうとする杏寿を罵ったりと、渡の異常性が際立ちました。

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大和ハウスCMの頼りなく怖がりな夫とのギャップに驚きます。

まさにカメレオン俳優です。

ちなみに、中村は『闇金ウシジマくん Season3』(2016年)で、“洗脳くん”こと新堂を演じていますが、甘い言葉で女性に近づいて洗脳し、食いモノにして弄ぶだけでなく、金品を根こそぎ貢がせる“インテリ系サイコパス”演技は、渡を彷彿とさせます。

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『お義父さんと呼ばせて』:花澤葉理男 役

お義父さんと呼ばせて』は、2016年1月期フジテレビ系「火曜22時枠」で放送されました。

遠藤憲一渡部篤郎のダブル主演のホームコメディです。

美蘭(蓮佛美沙子)は年上の恋人・大道寺保(遠藤憲一)との結婚を決意しますが、父親の紀一郎(渡部篤郎)は猛反対です。

なぜなら、保と紀一郎は同い年の51歳だったから。

紀一郎はあの手この手で二人を別れさせようと躍起になりますが、危機を乗り越えるたびに美蘭と保の絆は深まっていきます。

中村倫也が演じるのは、美蘭の兄・花澤葉理男です。

父親のコネで有名企業に入社します。

一人前にもなっていないのに自分のやりたい仕事がしたいと愚痴をこぼすと、酔った勢いの保に一喝されます。

後に女装趣味があることが発覚し、家族に言いだせずに悩んでいたところを保に発見されます。

ありのままの自分をさらけ出せと説得され、家族の前でカミングアウトします。

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女装癖が明らかになる第5話では、“カワイすぎる”女装を披露し話題になります。

中村自身「メイクさんと衣装さんが前のめりになって楽しみながら作ってくれました」と照れもためらいもなく、葉理男のメイン回を心待ちにしていたそうです。

「これまでの葉理男は一歩引いた位置から眺めているだけでした。僕自身はすごく笑いを取りたいタイプの俳優なんですけど、ぐっとがまんしていたんです。第5話でやっと開放されました。クスッと笑っていただけたらいいな」と言っています。

「笑いこそすべてだと思っていますよ。感動は狙って作れるものではないし、勝手にしてくれるものですが、予想どおりの展開では、感情を揺さぶれない。ドラマ性を際立たせようとするなら、逆の振り幅である笑いが取れる演技が大事だなって。だから、隙あらば笑いを挟んでいきたいと思っているんです。」

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ポジティブシンキングの楽天家です。
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『下町ロケット』: 浅木捷平 役

出典:下町ロケット

出典:U-NEXT

下町ロケット』は、池井戸潤による小説です。

佃航平(阿部寛)は、死んだ父の経営していた中小企業「佃製作所」の社長となりますが、経営は困難を極め資金繰りに奔走し、社員たちと共に奮闘します。

特許を20億円で譲らないかという話を持ちかけられますが、結局提案を断り、ロケットに搭載する水素エンジンを提供することに落ち着きます。

そして、遂に夢のロケット打ち上げに成功するのでした。

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後半では、それから数年後の佃製作所が描かれています。

再び窮地に陥っていた佃製作所が、困難にぶつかりながらも、遂に心臓の人工弁「ガウディ」の製作に成功し、窮地を脱することとなります。

中村倫也は、帝国重工の宇宙航空部の技術者・浅木捷平として登場します。

佃製作所の技術力を高く評価している人物です。

浅木のすごいところその1は、佃製作所の現場で見たものを実直に評価することです。

帝国重工航空部部長の財前道生に仕える富山敬治は、佃製作所の部品供給の道が途絶えるように画策し、同僚の溝口と田村の助けを借り、「落とすためのテスト」を企てます。

製作現場の調査に同行した浅木は、素直な目で佃製作所の技術力の高さを目の当たりにします。

手作業による高品質の製品の優れた完成度に度肝を抜かれ、素直にその驚きと称賛を佃航平に伝えるのでした。

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「佃」のファンになった浅木捷平の名場面は、自分の手と目で佃製作所の技術の高さを確認したシーンです。

浅木のすごいところその2は、再テストを懇願され、頼りにされたところです。

部品供給に反対だった佃製作所の真野の裏切りにより、不良部品の納品によりテストが失敗となります。

テスト失敗が正規の製品ではなかったと知った佃社長らが、再テストを懇願に帝国重工に向かいます。

ここで登場するのが、浅木捷平だったのです。

佃社長も、工場の製品製作現場での浅木の認識を頼りとしたのでしょう。

ヒラの浅木には何の決定権もありませんが、あの製品の素晴らしさを分かってくれた若き技術者にすべてを託して、土下座までして頼むのです。

そして、浅木は航空部部長である財前に連絡を取るのです。

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帝国重工に向かう財前を待つ間、再テスト要請に浅木を巻き込んでしまい詫びを入れる佃航平に対し「できることなら、私も佃製作所と仕事がしてみたい」と、改めてその素晴らしさを示したシーンもジーンと来ました。

一つの事に向き合った時の人間性の素晴らしさを浅木捷平という若者が証明してくれました。

この役では、お笑い要素は皆無ですが、中村の硬派な魅力が満載となっております。

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『ドロ刑 -警視庁捜査三課-』:皇子山隆俊 役

ドロ刑 -警視庁捜査三課-』は、日本テレビ系で2018年10月期に放送されました。

主人公は窃盗の捜査をする警視庁捜査三課の新米刑事・斑目勉(中島健人)。

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警察組織の論理や現実を前にすっかりやる気を失くしていました。

そんな斑目が出会ったのが、過去の目撃者ゼロ、痕跡ゼロの幻の大泥棒・煙鴉(遠藤憲一)。

煙鴉はなぜか斑目にちょっかいを出し、捜査協力までしてくれるようになり、斑目は煙鴉の豊富な知識と巧みなアドバイスを受けます。

そして、時に力を合わせ、時に反目しながら事件を解決し、一癖も二癖もある犯人、先輩刑事たちに揉まれながら、刑事として人間として大きく成長していくという新感覚の刑事ドラマです。

捜査三課の結束にいまいち協力的でない人物がおり、これが中村倫也演じる皇子山隆俊です。

皇子山は、元々エリートコースを歩んでいましたが、なぜか捜査三課13係に配属され、煙鴉が関与しない事件には冷めきった態度をとっています。

そんな皇子山を、鯨岡(稲森いずみ)は斑目に内部監察するよう命令します。

一方、皇子山はいまだに本物の煙鴉だと気付いていないが、煙鴉の身辺を嗅ぎ回っています。

斑目は皇子山を、皇子山は煙鴉を、煙鴉は斑目の仕事ぶりを、それぞれに「追う・追われる」の三つどもえの状態となり、物語が後半へ動き出します。

中村、中島、遠藤という“イイ男の三人対決”という構図は視覚的にも、物語を盛り上げてくれています。

実は、皇子山は自殺した妹・女医の真里(真魚)の死の真相を追っていたのですが、煙鴉が盗み出したデータとも関連がありました。

13係が関わる事件と、煙鴉vs皇子山の因縁を関連付けるきめ細かい伏線がありました。

また、この暗い過去があるから今の影のある性格に至ったのだという皇子山のキャラ設定にも、中村倫也が皇子山に抜擢されたことにも納得がいきました。

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前半は、かなりのヘンタイで極度の脚フェチという彼のコメディチックな一面ばかり注目がいきましたが、後半とのギャップのある役柄は、もはや中村の得意とするところですね!!
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『今日から俺は!!』:紅野(白原富夫)役

今日から俺は!!』は、2018年10月期日本テレビ日曜夜に放送されました。

原作は、1988年~1997年まで、増刊少年サンデーから週刊少年サンデー本誌にかけて連載され、累計4,000万部超えの大ヒットを記録した西森博之の代表作です。

転校を機に、金髪パーマで「ツッパリとして生きる」と決めた三橋貴志(賀来賢人)。

どんなコトをしても勝つ!ことが信条の三橋と、男気あふれるツンツン頭・伊藤真司(伊藤健太郎)の最強コンビが巻き起こす、痛快学園コメディです。

原作連載当時よりも更に昔の1980年代が舞台になっていて、小中学生から見ると「この髪型なんだ?」「この服装は?」という不思議なものを見るような新鮮な気持ちで、そして、0代、40代の方々にとっては、懐かしの映像、世界を楽しみながら笑えるドラマです。

そんなドラマの第5話に登場して話題となるのが、中村倫也演じる東京の不良・紅野です。

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そのキレっキレな不良ぶりとまさかの素顔にネットは歓喜と狂乱の渦に包まれました。

第5話は三橋のクラスメイトが原宿に遊びに行ったところ、東京の不良にカツアゲされ、意識を失う寸前に三橋と伊藤の名を口にしたことから、中村演じる紅野ら東京の不良グループが千葉に乗り込んでくるという展開です。

これまで三橋らが見せた卑怯ぶりをはるかに上回るずる賢さと残虐性を持ち合わせた紅野らに激怒し、三橋、伊藤と共に開久の不良たちも紅野らを追い詰めますが、すんでのところで紅野は逃亡します。

しかし三橋は新聞に人探し記事を出して紅野の高校を特定します。

紅野は実は進学校のお坊ちゃまで、三橋の作戦で紅野の同級生たちの前で本性をさらけ出してしまい、倒されてしまいます。

前半の中村の狂気をたたえた都会の不良ぶりは、サイコパス感が半端なく、「チャラいし超絶カッコいいしマジのボスキャラ」「クズすぎて最高」など、中村の“ワル”ぶりにときめく視聴者が続出しました。

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終盤では素顔はお坊ちゃまということで真面目な高校生として登場した紅野ですが、この姿にも「制服似合ってる、違和感ない」「制服黒髪センター分け真面目役…最高なやつしか詰まってないよ」など絶賛の嵐が吹き荒れました。

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『崖っぷちホテル!』:江口竜二 役

崖っぷちホテル!』は、2018年4月期に日本テレビ系「日曜ドラマ」枠にて放送されました。

舞台はかつて栄華を誇り、今は破産寸前まで落ち込んでしまった元高級ホテル、ホテル・グランデ・インヴルサ。

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崖っぷちに立たされたホテルが、かつての栄光を取り戻すというのがストーリーの軸になっています。

岩田剛典が自由を愛する一風変わった宇海という男を演じ、戸田恵梨香演じる若き総支配人の桜井佐那と共に、癖の強い従業員たちとコミュニケーションを取りながらホテル再生に奮闘します。

中村倫也が演じるのは総料理長の江口竜二という男です。

江口は競艇に嵌っており、調理場では競艇新聞を片手に競艇のラジオを聞いてばかり。

ダラダラと指示を出すだけ、というやる気のない態度を取っていました。

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その癖、シェフとしてのプライドは高く、宿泊客を喜ばせようという気持ちは感じられません。

そのためか彼は宇海に副料理長への降格を言い渡され、代わりに経験の浅いパティシエのハル(浜辺美波)が総料理長に任命されました。

江口はその采配に納得がいかず、最初は宇海に反発していました。

しかし、料理が大好きでとにかく前向きなハル、そしてお客様を喜ばようとする宇海と仕事をしているうちにハルと宇海のことを認めていきます。

こうして、料理人として成長を遂げていく江口ですが、プライドを持って仕事をする彼の姿は「かっこいい」と評判になりました。

一方、徐々にハルを認めるようになると、2人は良きコンビとしてドラマの名物となり、ファンからは「えぐハル」コンビと呼ばれました。

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7話で受付で宿泊客と揉めるハルを見て「ちょっとうちの子困ってるから」と江口がハルを「うちの子」と呼ぶシーン、佐那の兄がハルにハグをしようとする際に「やめろ」と江口が引き剥がすシーンは、えぐハルコンビの微笑ましいシーンとして印象に残りました。

最終話では江口がハルの頭をぽんぽん、と撫でるシーンもあり、仲の良い兄妹のような関係となった2人でした。

中村本人も「浜辺さんが一番可愛く見えるように頑張ろうと。」言っています。

また、あまりはっちゃけすぎないようにしないように、何個か(アドリブが)浮かんでも、ポップなほうにいかないようにしていたところもあるようです。

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また、ドラマの中で江口は、厨房でラフなTシャツを中に着るのですが、中村さん自身が柄のデザインをしているTシャツもあるようで、そちらも見ものです。
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中村倫也出演のドラマおすすめ10選まとめ・今後の出演作

いかがだったでしょうか。

カメレオン俳優・中村倫也の活躍は止まりません。

2020年4月からは2007年の『ハリ系』以来13年ぶりの地上波連ドラの主演作『美食探偵 明智五郎』が日本テレビ系で放送予定!

また映画も、2月14日公開『影裏』、5月公開予定の主演作『水曜日が消えた』、6月19日公開『騙し絵の牙』など出演作が目白押しです。

2020年も中村倫也から目が離せません!