『ミッドウェイ』製作陣の並々ならぬこだわり映したメイキング映像解禁!空母エンタープライズの全貌が明らかに!

『ミッドウェイ』製作陣の並々ならぬこだわり映したメイキング映像解禁!空母エンタープライズの全貌が明らかに!

©2019 Midway Island Productions, LLC All Rights Reserved.

この度、『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ監督が、日本の運命を決した歴史的海戦を20年に及ぶリサーチを経て鮮明に描いた映画『ミッドウェイ』が、2020年9月11日(金)より全国公開となります。

このたび、メイキング映像が解禁されました。

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『ミッドウェイ』メイキング映像解禁


このたび、空母エンタープライズを模した巨大なセット、世界にたった一機の爆撃機を映したメイキング映像が解禁。

解禁となる映像からは、製作陣の並々ならぬこだわりが切り取られ、戦闘機や急降下爆撃機、本編では映しきれないような航空母艦の内部に至るまで、徹底的に作り上げた様子が垣間見えます。

本作において重要な存在の一つに空母エンタープライズを挙げる、プロダクション・デザイナーのカーク・ペトルッチェリは、巨大なステージにほぼ原寸大のセットを作成したと明かします。

『ミッドウェイ』

©2019 Midway Island Productions, LLC All Rights Reserved.

機銃、ブリッジ、ワイヤー、戦闘機のほか、船首や操舵室、食堂までをも再現しました。

ルーク・クラインタンクは「エンタープライズに乗船した気分だった」と撮影当時を振り返ります。

『ミッドウェイ』

©2019 Midway Island Productions, LLC All Rights Reserved.

文字通り、俳優が役に入りきるための大きな土台となりました。

そして、「この映画のために作られた、ダグラス社製の爆撃機と電撃機がある」とルーク・エヴァンスが語るように、米軍の艦上機、SBDドーントレスとTBDデヴァステイターの機体も再現されました。

博物館から設計図を借り、地球上に一機も現存していなかったTBDデヴァステイターを、ネジ一本に至るまで作り上げたペトルッチェリは「翼は実際に折りたためる。エンジンも駆動し、排気も可能な作りだ」と、その出来栄えに胸を張ります。

『ミッドウェイ』

©2019 Midway Island Productions, LLC All Rights Reserved.

最後にペトルッチェリは、「国を守って命を落とした人々に敬意を表すため、きちんと作りたかった」と熱い思いも語りました。

『ミッドウェイ』概要


未曾有の戦いとなった第二次世界大戦の中でも、歴史を左右するターニングポイントとなった激戦として知られるミッドウェイ海戦。

激突したのは、日本とアメリカ。

1942年、北太平洋のハワイ諸島北西のミッドウェイ島に、巨大な航空母艦、世界最大の大和を含む超弩級の戦艦、戦闘機、急降下爆撃機、潜水艦が出動し、空中、海上、海中、そのすべてが戦場となりました。

そしてそこには、両軍ともに、国を愛し、覚悟を持って戦った男たちがいました…。

司令官たちの緊迫した頭脳戦、パイロットたちの壮絶な空中戦、彼らを船上から迎え撃つ決死の海上戦──何が、彼らの勝敗を分けたのか…?

監督は、『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ。

観客のド肝を抜く一大スペクタクル映像の第一人者が、20年に及ぶリサーチと新たに発見された日本軍側の貴重な資料をもとに、両軍に敬意を捧げて史実を再現。

キャストには山本五十六、チェスター・ニミッツをはじめとした実在の人物を演じるために、ウディ・ハレルソン、パトリック・ウィルソン、デニス・クエイド、アーロン・エッカート、豊川悦司、浅野忠信、國村隼など日米の実力派俳優が集結しました。

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『ミッドウェイ』作品情報

『ミッドウェイ』

©2019 Midway Island Productions, LLC All Rights Reserved.

監督:ローランド・エメリッヒ
脚本:ウェス・トゥック
製作:ハラルド・クローサー
キャスト:エド・スクライン、パトリック・ウィルソン、ウディ・ハレルソン、マンディ・ムーア、ルーク・エヴァンス、豊川悦司、浅野忠信、國村隼、デニス・クエイド
配給:キノフィルムズ|木下グループ

2019年/アメリカ/カラー/上映時間:2時間18分/

あらすじ

1941年12月7日の日本軍による奇襲とも言える真珠湾攻撃。

戦争の早期終結を狙う山本五十六連合艦隊司令官(豊川悦司)の命により、山口多聞(浅野忠信)や南雲忠一(國村隼)がアメリカ艦隊に攻撃を仕掛けたのだ。

大打撃を受けたアメリカ海軍は、新たな太平洋艦隊司令長官に、兵士の士気高揚に長けたチェスター・ニミッツ(ウディ・ハレルソン)を立てた。

両国の一歩も引かない攻防が始まる中、日本本土の爆撃に成功したアメリカ軍の脅威に焦る日本軍は、大戦力を投入した次なる戦いを計画する。

一方、真珠湾の反省から日本軍の暗号解読など情報戦に注力したアメリカ軍は、情報部のレイトン少佐(パトリック・ウィルソン)がその目的地をミッドウェイと分析、限られた全戦力を集中した逆襲に勝負を賭ける。

そしてついに、アメリカ軍のカリスマパイロット、ディック(エド・スクライン)率いる上空から攻撃をする戦闘機の空中戦と、山口艦長や南雲艦長率いる海上からの戦艦の砲撃の壮絶な激突へのカウントダウンが始まる──。

『ミッドウェイ』は9月11日(金)TOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー!

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