第7話の冒頭より意味あり気に面会する蛇喰夢子と百喰一族代表・等々喰定楽乃!
新たに始まるゲーム、公共財ゲーム!!
お互いの信頼関係が大切になってくるこのゲーム。
しかし、この学園においては力が全てであり、お互いの信頼というものは無いに等しい…。
前回敗退した元生徒会会計・豆生田楓も再び参戦し、蛇喰夢子たちは互いの信頼を利用し、どう勝ち残るのかに注目です。
目次
『賭ケグルイ××』第7話「裏切りの女」あらすじ
保持票数第2位の等々喰定楽乃が、同じ百喰一族の骨喰ミラスラーヴァや尾喰茨、元生徒会役員の皇伊月といった保持票数上位者たちを学園の一室に集めていた。
集められたメンバーが定楽乃に理由を問うと、夢子から持ちかけられたギャンブルに乗ったためと答える。
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【ネタバレ】『賭ケグルイ××』第7話「裏切りの女」の感想
面会する蛇喰夢子と等々喰定楽乃
この話より新たなギャンブルに突入する夢子たち!
しかし冒頭、何やら意味ありげに面会する蛇喰夢子と百喰一族代表・等々喰定楽乃。
状況から察するに、夢子の方から面会を申し出た模様。
百喰一族の代表にわざわざ面会しに来た夢子。
そしてその要求はただ一言、「ギャンブルをしましょう!」
彼女らしい言葉で幕を開けた第7話!
この面会が何を意味するのか?
これから先の展開にどう影響するのか?
この話も面白くなりそうです!
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元生徒会会計・豆生田楓が久々に登場
そして病室シーン。
なんと出てきたのは第一期で夢子にギャンブルで敗退し、金も地位もすべて失った元生徒会会計・豆生田楓。
以前に白くなった髪はそのままに、皇伊月に看病されている模様。
リンゴを剥いて差し出してあげる皇伊月。
彼女の手が傷だらけな辺り、豆生田のことを相当心配している様子…彼女の健気さが伺えます。
しかし、彼女の健気さとは裏腹に「俺のことは放っておけ、それがお前のためだ。」と伊月を突っぱねる豆生田。
「学園での地位も、親からの期待も、人生ですら俺の手には残っていない。」
完全に自信と自身を失っている様子。
そこでおもむろに何かを見せる伊月。
それは何と前回のギャンブルで賭けの対象となった豆生田の人生計画表!!
彼の人生計画表は伊月の手に渡っていたんですね。
しかし次の瞬間、口で噛みつきノートを破り捨てる伊月!
驚く豆生田!
「こんなものただの紙切れですよ!人生を握られたから何?じゃあ勝って人生大逆転すればいい!」
そう言い捨て、豆生田に喝を入れる伊月。
それでも塞ぎ込む豆生田に「貴方の人生を握った私に一生服従するつもりですか?あれだけ見くびった相手に服従する、さぞかし屈辱でしょうね。」と完全に挑発する伊月。
しかし、それを受け入れようとする豆生田に伊月もさすがに再度喝を入れる。
「貴方の野心はその程度だったんですか?」
「腑抜けたあなたなんて見たくないです…」
そう吐き捨てると部屋を去ります。
辛そうな伊月、しかしそこでバッタリと夢子と再会!
「こちらにいらっしゃいましたか!」
この合流がどのような展開を作っていくのでしょうか。
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夢子、百喰一族へギャンブル勝負の提案
そしてシーン変わって、何やら百喰一族の骨喰ミラスラーヴァと尾喰茨が、とある部屋に呼び出された模様。
部屋に入ると、なんとそこには百喰一族の代表・等々喰定楽乃やその側近、蛇喰夢子に伊月まですでに集まっています!
いったい何がこれから始まるのか…。
茨は蛇喰夢子を百喰一族に引き込むことを提案するも、あっさり両者から否定されます。
そして等々喰 定楽乃が今回集まった経緯を説明!
やはり事の発端は蛇喰夢子!彼女の提案の様です。
現在生徒会選挙戦の一位は現生徒会長・桃喰綺羅莉の独走です。
そして票の売買が認められている以上、資金を持っている会長サイドが圧倒的に有利!
これを見兼ね、夢子はもちろん百喰一族とギャンブルで争い、勝った方に票を集約させようと提案!
ギャンブルの内容は等々喰定楽乃が決めることを宣言します。
この提案に骨喰ミラスラーヴァと尾喰茨両者とも同意!
彼らの表情に自信と不気味を感じます。
ミラスラーヴァが参加者の人数を確認すると、夢子は「もう1人います。」と他の人間をほのめかします。
その時ドアを開けて現れたのは、なんと元生徒会会計・豆生田楓!
彼もこのギャンブルに参加します!
この状況に一番驚いたのは皇伊月!それも当然でしょう。
先程まで病室のベッドの上で塞ぎ込んでいたのですから。
尾喰茨に「こいつ100億負けたとかいう雑魚」と馬鹿にされるも、豆生田はいっさい気にしていない様子。
等々喰定楽乃が公平を期するために、自身から3人、夢子サイドからも3人頭数を選んだことを説明。
百喰一族の馬鹿にした言葉に、言い返す気力もなくふて腐れる豆生田。
伊月も彼の態度に完全に呆れている様子。
ここで話に割って入るように選挙管理委員の宇留瑠美亜が登場。
そして、今回のギャンブルが事前に聞いたように等々喰定楽乃の考案主催にて行われることを説明。参加者は5名。
どうやら百喰一族の等々喰定楽乃は、夢子と交わした協定に従い、このギャンブルには参加しない様子です。
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選挙管理委員より、ゲームの内容が発表
次に選挙管理委員が今回のゲームを発表!
その名も「公共財ゲーム」
内容は、
- まず参加者が1人1人別室に移動します。
- その部屋には税金ボックスと私財ボックスの2つが用意されています。
- 参加者には毎ターン5枚の銀貨が支給されます。
- そしてその5枚の銀貨を2つのボックスのどちらかに自由に入れてもらいます。
- 全員が銀貨を入れ終わったら、選挙管理委員が中身をチェックし、それを参加者に分配します。
- しかし、銀貨が入れられた各ボックス毎に分配方法が変わってきます。
まずは私財ボックス。
このボックスに入った銀貨は、そのまま入れた本人に返還されます。
一方、税金ボックスに入れられた銀貨は、合計枚数を2倍にした上で全員に均等に再度分配されます。
まるで国の縮図ですね。
ここで夢子が質問。
「全員というのは税金ボックスに銀貨を入れなかった人も含まれるのですか?」
回答は、「はい!税金を一枚たりとも納めていなくても受け取ることができます。」
つまりタダ乗り可能ということです。
そこでまたミラスラーヴァが突っ込みます。
「おかしいな、それなら誰も税金など払わないだろう。」
しかし選挙管理委員・宇留瑠美亜は、ここでこのゲームの趣旨を説明します。
「そうかもしれませんね。でも、そういう人はみんなにとって邪魔でしかないですよね。」
「ターン開始前に協議の時間を取ります。そこで3名以上の同意を得られれば、その方を一度だけ追放できます!」
追放されたプレイヤーは銀貨をすべて奪われます。
これが、このゲームの肝です。
つまり、このゲームの参加者は銀貨をちゃんと納めたり、他人を上手く出し抜いたりして銀貨を増やしていくというもの!
まさにこの学園にふさわしいゲームのように思います。
そして40枚以上の銀貨を目指し、多い順に100枚、30枚、3枚と最終的に銀貨を支払われます。
ところで、この報酬は誰から支払われるのでしょうか?
これはなんと等々喰定楽乃が自ら報酬を支払います!
それだけ彼女の桃喰綺羅莉を倒したいという思いが伝わってきます。
そして追加ルール、もし40枚を達成できなかったプレイヤーは全銀貨を等々喰定楽乃に支払います。
その辺り、さすがに抜け目がないですね。
各プレイヤーが続々とこのゲームへの参加を表明。
しかし皇伊月はなぜか浮かない表情…何かを考えている様にも見えます。
そして一瞬、対抗意識からか豆生田に視線を向けると参戦を表明!
全員の賛成を得られたところで、ついに「公共財ゲーム」がスタート!
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お互いの信頼が命綱!公共財ゲーム!
まず、くじ引きにて順番を決めたのち、協議タイムスタート。
先陣を切って、まず蛇喰夢子がルールを確認します!
「みなさん、もちろん毎ターン銀貨5枚入れてくれますよね?」
確かに全員が5枚銀貨を納税したならば、確実に全員が40枚をクリアするでしょう。
全員1位となります。しかし、この場合報酬自体は133枚しか用意されていませんので成り立ちません。
そしてミラスラーヴァが、またもやこのゲームの肝を伝えます。
「全員が1位なら1人26票。しかし1人が独占すれば100票。この誘惑に全員が耐えられるとは思えない。」
出し抜き出し抜かれるこのゲーム。
どこまで人を信頼していいのか?いつ人を裏切って出し抜くのか?
この駆け引きが勝負を分けるのではないでしょうか。
ここで伊月は考えます。
「夢子は私たちに対してルールを確認した。自分が死なない程度に全員の足を引っ張るのがこのゲームだと!」
そして協議タイムが終了し、まず伊月が別室に案内されます。
伊月は何枚納税するべきか迷います。
自分が負けてしまっては元も子もありません。
しかし伊月はこの場面でも豆生田が脳裏をよぎります…これが後の伏線となっていきます。
その頃、元の部屋ではなぜか豆生田をじっと見つめる夢子。
「先日のギャンブルは楽しかったですね!」
あくまでも嫌味ではなく、心底ギャンブルを楽しんだからこその言葉。
本来ならば豆生田の「全くお前には驚かされる…よく俺にそんなことが言えたものだ。」
このセリフこそが普通の人の意見だと思います。
だからこそ普通に人間が言わないことを言う夢子は、人々の注目を集めるのでしょうね。
ここで豆生田が素朴な疑問をぶつける。
「お前は身を焦がすようなギャンブルを求める。時にそれは相手を絶望の淵に落とす。」
「お前はお前が破滅させた相手に良心の呵責を覚えるのか?」
…沈黙が走ります。
夢子は今まで考えたこともなかったと言わんばかりの表情で立ち尽くす。
そして、「そう…ですね。良心の呵責がないことに少し呵責を覚えています。」
その瞬間。表情を強張らせる×喰。
突然声を荒げます。
「本気で言っているのか?絶望の淵の落ちた者の末路を知りながらお前は…それでもなお!!」
この時流れる病室のベッドのシーンは夢子の過去なのでしょうか?
×喰と夢子、2人の過去に何があったのか。2人の関係が気になるシーンです。
「絶望に沈むその姿に貴方は覚えがあるのですか?」
静かに問う夢子。
その言葉を聞いた瞬間、ガックリとうなだれる×喰。
取り乱す×喰を止める等々喰 定楽乃。
×喰は落ち着きを取り戻し下がります。
その時ちょうど伊月の番が終了。部屋に戻ってきました。
「皇さん、どうでした?」
期待して駆け寄る夢子。
「ええ、別に何ということはありませんでした。ただ箱が2つあるだけで…」
伊月が説明していた矢先、割って入るように尾喰茨が問います。
「じゃなくてよ、どっちに入れたか聞いてるんだろ?」
「まさか私財ボックスに入れたんじゃないだろうな?」
脅すように赤く光る眼が睨みつけます。
当然否定する伊月。
「答える意味あります?誰も追放の対象になりたくない。どうしてようが税金ボックスに入れたって答えますよ。」
自身の潔白をPRします。
しかし尾喰茨の狙いは他にあります。
「嘘をついたかは答え方でわかる時もあるからな。」
そして豆生田に話を振ります。
「皇と付き合い長いんだろ?分からねえか?」
しかし豆生田は「俺を巻き込むな」と話に乗らず。
そしていつの間にかミラスラーヴァの順番が終了。
遂に夢子の番が回ってきます!
その時、伊月は自身たちのギャンブルの結末を心配して不安そうな表情を浮かべながら夢子に確認するも、「なんだか私とっても楽しいことが起こる気がするんです!」
これは伊月の期待していた答えではないでしょう。
しかし夢子のその表情からはいつもの「ギャンブルを心の底から楽しみたい」という自信にも似た欲求が見えます!
さすがに言葉を失う伊月なのでした。
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信頼を裏切ったのは…
そして第一ターンが終了!
ここで第一ターンの結果発表がされます!
税金ボックスの銀貨を2倍にして全員に分配されます!
結果は…20枚!よって2倍にして5人で分配し、1人あたり8枚という結果に!
伊月がまず声を上げます。
「全員が納税したら銀貨は25枚。これじゃ5枚も足りない!つまり…」
みんな一様に気付きます!
「どうやらこの中に1人、一枚たりとも納税しなかった裏切り者がいるようですね!」
夢子がそう状況を説明すると、ここで第二ターンのベルが鳴り合議スタート!
想像通り、誰が裏切ったかを探り合う展開に!
真っ先に取り乱したように抗議し始めたのは伊月!
「私財ボックスに銀貨を投じれば他の者に先んじられる。けど負けじと他の者も税金を払わなければ全員負ける!」
みんなでルールを確かめ合った矢先の出来事に平常心を失います。
まずは裏切り者を追放しよう、そして争うのはそれぞれ40枚以上銀貨を持った状態で残ったものでやればいい!と提案!
しかし尾喰茨の言う通り、誰が裏切ったかわからない状態。
この状態では不毛にお互いにつぶし合う展開になりかねません。
ここでミラスラーヴァがおもむろに手袋を着け始めます。
「吐かせるか?拷問は骨喰家の専門だからな!」
「1人5分もらえれば真実を吐かせよう。」
「何言ってるんですかこの人…」
「馬鹿かお前!」
「当たりは5分の1ですからね。無実なのに拷問されるのは嫌です!」
全員からの言葉にも動じず、「安心しろ!私は必ず真実を言わせる。」とミラスラーヴァが返します。
これには身内であるはずの尾喰茨も「だから分かってねえな、そもそもお前が裏切りものじゃない保証がどこにあるんだよ、ボケ!」
その通りですね。これならば彼女は自身を裏切り者候補から外せます。
お互いを信用できなくなり、疑い始めるメンバー。
選挙管理委員・宇留瑠美亜も、この展開を簡単に予想していた様子。
「ふふふ、これですよね。このゲームの醍醐味は。」
「信じられない、許せない、不公平感。これぞ公共財ゲームの本質。不公平を感じたとき人は人を信じられなくなる。貴方たちはこの不公平感に向き合いそれでもまだ信じ合える事ができますか?」
不敵に笑い状況を楽しむ彼女。
彼女もまた普通ではないのかもしれません。
×喰がおもむろに「なぜこのゲームを選ばれたのですか?」と代表に尋ねます。
それに対して、
「このゲームがこの選挙戦そのものの縮図だからだ。」
「己の目的を果たすために相手と手を組み、同時にいかに出し抜くかを考える。」
選挙戦の縮図といえるこのゲームを提供することで、この先に待ち構える現生徒会長・桃喰綺羅莉を誰が倒すのか。
それを見極めようとしているのでしょうか。
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裏切り者探しが始まる
その時、夢子がある提案を参加者に持ち掛けます!
「今この場で裏切り者を特定することはできません。であれば裏切りそのものを防ぐしかない!」
そう告げると、「私に考えがあります。どなたか紙とペンをお持ちではないですか?」
そして何かを用意し説明を始めます。
人数分の紙を用意し、その紙に1から5までの数字を書いています。
そしてその紙をそれぞれ取り、そこに書かれた数字分の銀貨を税金ボックスに収めるというものです。
つまり、もし裏切り者が出た場合、紙に書かれた枚数を参考に、足りない枚数から裏切り者を推測できるのです。
これによって大きな裏切りは避けられるでしょう。
その方法で第二ターンに挑み、第二ターンが終了し結果発表へ!
さて、結果にどんな変化があるのでしょうか!
結果は、13枚。配分は1人あたり6枚という結果に…。
驚愕するメンバー。
「夢子先輩これは?」
催促する伊月に対し、「ふーん驚きました。私は21枚になるように書いたつもりなんですが。」
ここで慌てて全員の紙の数字を見せ合います。
合計21枚に対して納税されたのは13枚。
「裏切り者が増えてるってことじゃないですか!!」
怒りをあらわにする伊月!
「少なくとも2人は私財ボックスに入れないと13枚になんてならない。何やってるんですか!」
取り乱す伊月とは対照的に尾喰茨は夢子を脅しに掛かります。
「お前はこの事態を想定してたのか?2人以上が裏切るって状況をよ!」
それに対し、「ええ!もちろん!」平然と返事をし話を続けます。
「紙での指示はいわば撒き餌。餌に食いついて大きく跳ねてくれた方がどこにいるのか分かりやすいでしょ?」
何とも夢子らしい作戦!
騙したのかと不満を持つ尾喰茨に対し、
「真実を明かすためです。現に今裏切り者が複数人いることがわかりましたよね?」
夢子の作戦が気に入らない尾喰茨は声を荒げ、
「よくわかったぜ…てめえが嘘をつくってことがな。」
「正直者が馬鹿を見る、こんな不公平があっていいのかよ!」
「てめえみたいな嘘つきはいちゃいけないんだよ!」
以外にも見かけによらず純粋な意見を持っている尾喰茨。
そこに冷静さを持ったミラスラーヴァが茨をなだめ、状況を分かりやすくまとめます。
「蛇喰夢子が言いたいことはこうだろう。二人の裏切り者が協力している!」
まさかの見解です。
このすでに裏切り者が出ている状況で、さらに裏切るのは賢明ではありません。
全体の銀貨が減り、選挙戦において全員負けの危険が増すからです。
しかし、この状況が容認されるのはただ1つ。
裏切り者たちが協力しているパターンです!
然る時に裏切り、然るべき時に納税することで全体の銀貨の数を操る。
この状況下において、新たに裏切り者となるのは難しいです。
ですので、これはすでに裏切り者になっている人間にとって、とても都合の良い状態です。
これに対抗するにはもう「追放」しかありません。
ここで伊月。その疑いを百喰一族の2人に向けます。
「協力するには信頼が不可欠。同じ一族である2人が一番怪しいですよ!」
本来普通に考えれば伊月の考えは的を射ています。
しかし、この2人が協力するほど信頼し合っているようには見えませんね。
このゲーム自体、この会場に来て初めて聞かされたことを訴える茨ですが、それでも伊月は捲し立て下がりません。
「あらかじめ口裏を合わせてたんじゃないですか?」
一向に解決の方向に進まない状況。
この様子を見ている選挙管理委員。
「不公平感に支配された彼らは人を責めてばかりで、この決断しなければならない状況に気づかない。」
これではこのゲームを選んだ百喰一族代表の思うツボですね。
ここで議論の無意味さに気づいた伊月は、豆生田に話を振ります。
「何か意見はないんですか?」
そこで伊月の意見を一度跳ね返すも豆生田、
「だが客観的な意見を言ってやろう!」
「状況から判断して裏切り者は…」
誰もが息をのむ瞬間、彼が口にした名前は…
「蛇喰夢子だ!」
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『賭ケグルイ××』第7話まとめ
【MBS名シーン投票】
第7話の視聴者が選ぶ名シーンが決定!
1位は豆生田の人生計画表を破り捨てる伊月!
このシーンと2位のシーンの待受をMBS番組ページにて期間限定配信中♪https://t.co/F0YQkrKZDL
今晩もリアルタイムで投票をお願いします!#賭ケグルイ pic.twitter.com/AFFhLEwkoc— TVアニメ「賭ケグルイ××」公式 (@kakegurui_anime) 2019年2月26日
百喰一族代表・等々喰定楽乃によって指名されたゲーム「公共財ゲーム」。
このゲームの中で裏切り者が出現し、お互いの信頼を大きく失っていく夢子たち!
あらゆる対策をするも逆に裏切り者は増えてしまう。
そんな中で裏切り者に名指しされた蛇喰夢子!
この後どんな展開になるのか期待ですね。
- この選挙戦の縮図ともいえるゲーム、公共財ゲーム!
- お互いを信頼できなくなる仲間たち!
- 裏切り者に指名された蛇喰夢子!
人間の本質を問うようなゲーム、公共財ゲーム!
裏切り者が出現することによって、ゲームは盛り上がっていきます。
お互いが信頼できなくなった中で、突然裏切り者に指名された蛇喰夢子!
彼女はどうやってこの状況を切り抜けるのか次回が楽しみです。
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