いやあ、なかなか笑わせてもらいました。
まさに、「シンデレラっぽいもの」でした(笑)
脚本を改変した人には、かなりの才能を感じますね。
そんなドタバタの劇をやりながら、夾×透、由希×真知のアオハルっぽいものが展開され、明るく楽しい気分になれました。
ですが、ラストの夾と透のすれ違いは、かなり気になるところです。
特に透の内面は気がかりですね。
▼動画の無料視聴はこちら▼
目次
『フルーツバスケット 2nd Season』前回第22話のあらすじと振り返り
由希は翔という友人に、透に母親を求めていたことを告白し、本当に女性として惹かれる人を求めて透から巣立ちました。
一方で夾は、シンデレラの王子様という役どころが気に入らず、劇の練習をサボります。
そして、連れ戻しに来た由希に対して、「くたばりやがれ」と、幼いころと変わらぬ逆恨みをぶつけてしまいます。
それでも、いつもいつまでも、夾を待っていてくれる透。
夾は渋々ながら、透のために劇に出る覚悟を決めるのでした。
【ネタバレ】『フルーツバスケット 2nd Season』第23話あらすじ・感想
シンデレラっぽいモノ
ついに始まった透たちの通う海原高校の文化祭。
様々な催しがある文化祭ですが視聴者の興味は、当然透たちのクラスの出し物である「シンデレラっぽいもの」に向けられています。
- 関西弁の荒々しい継母
- ほわほわとした姉
- 黒いドレスの焼肉大好きシンデレラ
- 王子様のような魔法使い
- 熱血王子とちょいヤン王子
- 姉妹焼肉屋エンド
シンデレラであってシンデレラではない。
まさに、シンデレラっぽいものが上演されました。
SU_BU
恋の気配
「自分を誤魔化しながら生きていくつもり?お城の中でお城の中に閉じ込められて死ぬまで…。」
「だったらなんだ、それで誰かに迷惑かけんのか?」
まるで、卒業後の夾を暗示するかのような劇のセリフ。
「わたしは、そんなのわたしはそんな…の…。」
透は、台本を無視して、本音を漏らしそうになってしまいました。
そんな透を見て、何かを察した夾の頬が赤く染まります。
SU_BU
心細そうにする人
由希が、文化祭でにぎわう廊下を歩いていると、由希のファンに絡まれている真知と出くわします。
「天然な人、それから、心細そうにする人」
由希のことをどう思っているのかを聞かれた真知の意外な答え。
本質をとらえた、真知の的確な言葉に由希の心が揺らぎます。
SU_BU
思う自分を許さない
「そんなことを思う自分を許さない」
文化祭を並んで歩く夾と透は、同じ言葉を思い浮かべます。
きっかけは、劇で透が台本を無視して本音を漏らしそうになった一幕。
- 夾は、透が自分のことを好き、そんなことを思う自分が許せない
- 透は、私は夾くんが好き、そんなことを思う自分が許せない
同じ言葉でも、二人の想いは微妙にずれがありそうです。
SU_BU
『フルーツバスケット 2nd Season』第23話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
🐱TVアニメ「#フルーツバスケット」2nd season 第23話🥋
テレビ大阪での放送が終了しました♪
ご視聴頂きました皆様、本当にありがとうございます!<第23話>あらすじ
「シンデレラっぽいもの!」
はコチラ🌟https://t.co/6KYcydWvXU来週もお楽しみに✨#フルバ pic.twitter.com/Y4mQvUoilX
— TVアニメ「フルーツバスケット」公式 (@fruba_PR) September 7, 2020
- ナレーションの存在感
- 衣装の完成度がやばすぎる
- 癒しの杞紗
- 太公望みたいになった夾
- ありさは相変わらず紅野ラブ
- まさかの由希×真知?
劇は、ささっとダイジェストにまとめるのかと思ったら、意外とガッツリとやってくれましたね。
焼肉オチよかったです。
あと、師匠と咲が話している時の白い夾が、『封神演義』の太公望っぽくて笑えました(笑)
▼動画の無料視聴はこちら▼
▼次回第24話も続けて読む▼