『フルーツバスケット 2nd Season』第18話あらすじ・ネタバレ感想!依鈴の暗い過去と決意

『フルーツバスケット 2nd Season』第18話あらすじ・ネタバレ感想!依鈴の暗い過去と決意

出典:『フルーツバスケット 2nd Season』公式ページ

「キスしよっか」のサブタイトルからは想像もつかないほど、とても辛い依鈴の過去話でした。

てっきり透と夾がキスするのかと思っていたので、落差がすごかったです!

今までのサブタイトルの流れなら、「おでん食べる?」じゃないんですかね(笑)

まあ、サブタイトルはともかく、依鈴の過去と行動理由がしっかりと描かれ、「依鈴がんばれ!」と強く思いました。

そして、そろそろ言い飽きた気もしますが、慊人がひどかったです。

はあ、早くみんな幸せになって欲しいですね。(慊人は除く)

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『フルーツバスケット 2nd season』前回第17話のあらすじと振り返り

修学旅行で京都を訪れた透たち。

学生らしい騒がしく楽しい修学旅行で、透と夾はどんどん距離を縮め、由希は生徒会の面々との交流を深めていきます。

帰宅後、夾は透の部屋で、手作りの猫が加わった十二支の置物を見つけます。

自然と向けられる透の優しさに、頬を赤らめる夾なのでした。

【ネタバレ】『フルーツバスケット 2nd season』第18話あらすじ・感想

燈路と依鈴

「愛してることに変わりはない」

身籠っている燈路の母・草摩五月は、そう言って優しく微笑みます。

そんな優しい家族の語らいを、黙って見つめる依鈴はひどい顔色をしていました。

「優しいママにパパに愛されて平穏に生きてろ」

依鈴の様子を心配した燈路に、依鈴は冷たく言い放ちます。

「リンの言い方ではまるで、親に愛されることは間違ってるみたいだ」

そう呟く燈路に何も言わず、依鈴は去っていくのでした。

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幸せそうな燈路たちと、陰のある依鈴の対比が、依鈴の辛い過去を想像させます。依鈴が呪いを解くために奔走しているのは、何度かそれらしい描写がありましたが、どうやら上手くいってないようですね。

呪いを解く方法

第6話で、冒頭だけ描かれていた紫呉と依鈴の会話。

その詳細が描かれました。

「教えて。グレ兄は知ってるんだろ、十二支の呪いを解く方法」

依鈴は、呪いを解く方法を探しており、慊人の近い距離にいる紫呉なら知っていると踏んで尋ねますが、紫呉の答えは「知らない」でした。

「一生アタシを好きに使っていいから」と發春のために自らを差し出す依鈴を、紫呉は「必死だね」と薄く笑います。

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第6話から引っ張って、明かされたのが第18話。ずいぶん待たされましたねえ。ほとんど忘れてましたよ(笑)それにしても「一生アタシを好きに使っていいから」とは…。依鈴の背徳感のあるエロさはやばいですね。

紫呉の狙い

「グレ兄は呪われたままで構わない?」

「構うやつがどうにかすればいい、例えば君とか。僕はその上前をはねるから」

そう言って紫呉は部屋を後にしました。

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だいぶ紫呉の行動理由が見えてきました。ようするに、呪いを解きたいと思う人間を増やしているんでしょうね。その候補として透に目を付けた感じでしょうか。いやあ紫呉さん黒いです。

依鈴の過去

いつも笑顔で幸せそうな父と母。

幼い依鈴は、十二支の呪いを受けた子供を持っているとは思えない、まるで絵に描いたような幸せな家庭で暮らしていました。

「どうして、どうしてパパとママはいつも楽しそうなの?本当に楽しい?悲しいこととかはないの?」

依鈴の幸せな家庭は、たった一言で壊れてしまいました。

無理して演じていただけの張り詰めた毎日で、依鈴の両親の心は、すでに限界に達していました。

そして始まる、虐待の日々。

自分が幸せな場所を壊してしまった。

自責と虐待で、依鈴は倒れてしまうほど追い詰められてしまいました。

「もうどうやって愛していいか分からない」

「いらないんだよ、お前」

そして告げられる両親からの絶望的な言葉。

崩れ落ちる依鈴を救ったのは、發春でした。

「リンは自分が悪いって思うのに、お前ら自分がしてたことを、悪いって思わねえのかよ!」

子供だって大人と同じように傷つく、なんでそんな簡単なことが分からない。

自分のために、本気で怒ってくれる發春の言葉で、依鈴の心はどうにか壊れずに済みました。

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依鈴の重く暗い過去は、本当にきつかったですね。幼児虐待死のニュースはよく聞きますし、子供がひどい目に合うのは本当にやるせないです。發春がいなかったら、と思うとゾッとしますね。

慊人の蛮行と依鈴の決意

家を出て、楽羅の家に引き取られた依鈴ですが、壊れていない楽羅の家庭で過ごす日々は苦痛でした。

そんな日々の中、發春は献身的に依鈴の元を訪れます。

やがて、依鈴は、優しい發春にひかれ、二人は付き合い始めますが、依鈴と發春が付き合っている話は慊人の耳に入ってしまいます。

「お前、いらない」

逆上した慊人は、かつて依鈴を捨てた父と同じ言葉を吐きながら、依鈴を二階から突き落とします。

落下する依鈴の脳裏に甦るのは、両親との辛い日々と發春との幸せな日々でした。

「解放しよう、アタシから、慊人から」

いらないと言われた自分を好きと言ってくれた發春。

そんな發春と出会えてとても幸せだった。

冷たい目で見降ろす慊人。

依鈴は、發春との別れと、呪いを解く方法を探す決意を固めるのでした。

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依鈴の自己犠牲と決意を示した切ないシーンでした。ですが、ここの劇伴は少し違和感ありました。「慊人ひどい!」という怒りの感情が強かったので、優しい曲調と声が邪魔に感じてしまいました。

『フルーツバスケット 2nd Season』第18話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

要点まとめ
  • 小学生の頃から優しい發春
  • 幼児虐待
  • 依鈴の決意
  • またまたひどい慊人

またまた慊人の悪事が視聴者に届けられてしまいました。

二階とは言え、完全に依鈴を殺しにかかってましたね。

これだけ人を傷つけた慊人が、最終的にどうなるのか本当に読めません。

作品の質的に、勧善懲悪はないでしょうからね。

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