『フルーツバスケット 2nd season』第11話あらすじ・ネタバレ感想!楽羅が夾に伝えた切ない想い

『フルーツバスケット 2nd season』第11話

出典:『フルーツバスケット 2nd season』公式ページ

猫憑きの夾と十二支である楽羅が仲良くなれた理由。

楽羅が夾を好きになった理由。

それは、少女が自覚するにはあまりにも辛い理由でした。

透という眩しすぎる存在で浮かび上がった自分の暗い部分。

分かってしまえば、ずっとこのままではいられない。

覚悟を決めた楽羅の訴えるような「大好き」が伝わってよかったです。とても心に染みる回でした。

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『フルーツバスケット 2nd season』前回第10話のあらすじと振り返り

夾を追い詰めて留飲を下げた慊人は、ついに別荘にいる透の元を訪れました。

慊人は、十二支にとって自分は神に等しい存在、世間から離れてもみんな一緒にいることが幸せなんだと言い放ちます。

そして「邪魔をするな」と言いながら、透の心と頬に鋭い傷を残し去っていきました。

慊人の言葉に思い悩む透でしたが、みんな好きで世間から隔離されるはずがない、夾が好きで幽閉されるはずがないとすぐに思い直し、草摩の十二支の呪いを解きたいと強く願うのでした。

【ネタバレ】『フルーツバスケット 2nd season』第11話あらすじ・感想

呪いは絆

透は、ひとりで夾の育ての親である草摩 藉真そうま かずまの元を訪ねます。

目的は、十二支の呪いを解くために、呪いの詳細を知ることでした。

ですが、藉真も呪いのことは詳しく知らないとのこと。

  • 十二支にとって慊人は神のような存在
  • 怖れ敬う存在
  • 弱者と強者
  • 慊人の拒絶の言葉は身を裂くほどの心の痛みを覚える

藉真は呪いの代わりに、慊人のことを教えてくれました。

「慊人と十二支の間には、他人には理解しがたい血の絆がある」

「絆」という言葉に、透は呪いを解くことの危うさを理解しました。

それでも、夾を幽閉させるわけにはいきません。

「でも、諦めません」

透ははっきりと宣言するのでした。

SU_BUSU_BU

やはり、慊人と十二支の間には超常的な力が働いているようです。それにしても絆ですか。絆で結ばれた相手の性格が悪いとか、とんでもなく苦労しますね。まあ生まれる家は選べませんからね。

依鈴の目的

常に何かに焦れているかのように、イライラしている依鈴。

そんな依鈴は、透と入れ違いで藉真の元を訪ねました。

「あの子がこの家から出てくるのを見た。何しに来たの?」

「お前と同じ質問をしに来たんだよ」

透と同じ質問、それはつまり依鈴の目的も「呪いを解く」ということなのでしょう。

SU_BUSU_BU

ついに依鈴の行動理由が分かってきましたね。恋人だった發春と距離を置いたのは「罰が当たる」のを恐れているからでしょうか。

楽羅の懺悔

夾は、道で出会った楽羅に真剣な顔で「話がある」と切り出します。

「デートしてくれないなら、聞いてあげない」

楽羅は、話を聞く代わりの条件として、「デート」を提示します。

楽羅が選んだデート場所は、丘の上の空き地。

二人の思い出の場所でした。

「何で逃げるの?」

「怒られる……」

「わたし仲間だもん、十二支だもん」

幼い頃の楽羅と夾の出会いの微笑ましい回想。

ですが、そこから始まった楽羅の懺悔は、とても辛く哀しいモノでした。

  • 物の怪付きとして十二支に生まれたけれど、猫憑きに比べればずっとマシ
  • 可哀そうな猫憑きだから、一緒に遊んであげる
  • 嫌がる夾の数珠を無理やり外し、化け物の姿になった夾を見て逃げだした
  • 嫌な自分を上書きするために、化け物の夾を好きになった

子供の素直な残酷さと、それを隠すために始まった恋。

それでも、不器用で優しい夾が好きなのは嘘じゃなかった。

それだけは嘘じゃない、それだけは信じて欲しい。

「楽羅、ありがとな」

楽羅の想いが伝わったことがわかる、夾の「ありがとう」。

ホッとした楽羅は、想い人の胸で泣き続けるのでした。

SU_BUSU_BU

いつもは暴力でオチを付ける楽羅が、夾の胸で泣きながら終わったのが哀しかったです。十二支の呪いのせいで歪んでしまった楽羅の恋。透を見て、自分の想いが歪んでいることに気付いてしまったんですね。

『フルーツバスケット 2nd season』第11話まとめ

要点まとめ
  • 透の笑顔で世界は優しく思える
  • 楽羅の恋の行方
  • 釘宮理恵さん最高!
  • 思い出だけは自分だけのもの
  • 地面に描くは目玉焼き

小さい夾と楽羅がメチャクチャ可愛かったですね。

逃げようとする夾の足を無表情に掴んでるのがシュールで笑えました。

その後は泣けましたけどね。

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