家にいる時や休日に「何かドラマ見たいなあ」と思う時がありませんか?
そして、そういう時に限って何を見るか悩んでしまったり。
でも、悩んでいる時間はもったいない!
そんなみなさんのために、今回は面白すぎて思わずイッキ見しちゃうようなドラマを10作品ご紹介します。
目次
自宅でイッキ見したいおすすめドラマ10選
『リーガル・ハイ』
弱者救済の使命に燃える新米弁護士・黛真知子(新垣結衣)は、初めての担当裁判で殺人の嫌疑をかけられ、自白を強要されたという青年の弁護を担当し、敗訴してしまいます。
上司である三木長一郎(生瀬勝久)から担当を外されそうになりますが、諦めきれない黛は控訴することに。
すると、三木の秘書・沢地君江(小池栄子)から、連戦連勝だというある弁護士を紹介されます。
黛が紹介されたのは、偏屈で毒舌、気分屋で自己中心的、あげくに「正義は金で買える!」と豪語する人格破綻者の弁護士・古美門研介(堺雅人)でした。
訴訟で一度も負けたことがない敏腕弁護士・古美門と、真面目で正義感の強い新米弁護士・黛が繰り広げる法廷ドラマ『リーガル・ハイ』。
強烈な個性のキャラクターたちと、随所に散りばめられた様々なジャンルのパロディが笑いを生む、コメディ全開の作品です。
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私が好きなドラマ「リーガルハイ」の中に出てくる、とあるセリフがこちら
「本当の悪魔とは巨大に膨れ上がったときの民意だよ。
自分を善人だと信じて疑わず、薄汚い野良犬がドブに落ちると一斉に集まって袋だたきにしてしまうそんな善良な市民たちだ。」
改めて考えさせられる言葉です。 pic.twitter.com/Eibgn5yYQ3— 大空太郎 (@kuni31486993) April 22, 2020
その人気から第2期やスペシャルドラマも制作されました。
『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』
おしゃれが大好きな河野悦子(石原さとみ)は、ファッション誌の編集者を夢見て何年も大手出版社である景凡社の中途採用試験の面接に臨んでいました。
今年も面接で熱い想いを語って帰宅すると、景凡社の人事担当から採用の連絡が来ます。
しかし、悦子が配属されたのは希望していたファッション編集部ではなく、原稿の誤字脱字や内容の間違い、矛盾がないかを確認する超地味な“校閲部”でした。
不満そうな悦子に校閲部部長の茸原(岸谷吾朗)は「仕事ぶりが認められれば、希望の部署に移れるかもしれない」と話します。
その気になった悦子はファッション編集部への異動を目標に校閲の仕事を頑張ろうと決意し、破天荒ながらも魅力的な校閲者として、仕事に恋に奮闘し始めます。
校閲の仕事を一躍有名なものにしたといっても過言ではないのが、このドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』。
宮木あやこの小説シリーズ『校閲ガール』を原作に、どんな仕事も真っ向勝負な悦子の活躍と、覆面作家・折原幸人(菅田将暉)との恋の行方を描きます。
悦子を取り囲む人々や作家たちの人間模様も丁寧に描かれていて、見ごたえのある作品になっています。
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『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』
囲碁棋士の川田レン(清野菜名)は、かつて天才囲碁少女と呼ばれていましたが、23歳になった現在はネガティブな性格が災いして負けてばかりでした。
一方、世間を賑わしているのは“ミスパンダ”の存在。
ミスパンダとは、裏で甘い汁を吸う悪人たちを懲らしめ、動画サイトで告発する謎の人物です。
そして、ミスパンダの相棒である飼育員さん、もとい医学生の森島直輝(横浜流星)は、ある目的を持って行動していました。
直輝の目的とは、ミスパンダの存在する理由とは、レンに隠された秘密とは、一体何なのでしょうか。
謎が謎を呼び、毎週注目を集めたことが記憶に新しいドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』
警察やマスコミが触れない事件の真相を大胆に暴くストーリーは、視聴者をドキドキハラハラさせました。
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Huluでは最終回のその後を描いたオリジナルストーリー『シロでもクロでもない世界で、それでもパンダは笑わない。』が配信中。
ぜひ、あわせてお楽しみください。
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『新参者』
舞台は日本橋・人形町。
一人の女性が殺害され、この殺人事件を担当することになったのは、日本橋署に異動してきたばかりの新参者・加賀恭一郎(阿部寛)。
加賀の捜査線上に浮かび上がった容疑者は、なんと人形町の商店街住民全員でした。
加賀は人形町の人々の心の謎を抜群の洞察力と推理力で紐解き、複雑に入り組んだ人間関係を一つ一つ解き明かしていきます。
バラバラに散らばっているかのように見える物語が、実はひとつの線で結ばれており、その一本の線が繋がった時、全ての謎が解き明かされるのです。
その謎が解き明かされた時、そこに見えてくる人間の“真の心”とは…。
人気作家・東野圭吾の推理小説を原作としたドラマ『新参者』。
飄々とした加賀恭一郎のキャラクターと情緒あふれる人形町の景色、人間味のある商店街の住民たちが織り成すストーリーは、サスペンス要素を含むミステリーでありながら心温まるヒューマンドラマになっています。
原作、ドラマのどちらも根強い人気を誇っていて、同じ加賀恭一郎シリーズが原作であるスペシャルドラマ『赤い指』『眠りの森』や、映画『麒麟の翼』『祈りの幕が下りる時』も制作されました。
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『重版出来!』
幼いころから柔道に打ち込んできた黒沢心(黒木華)は、オリンピック日本代表の呼び声も高い選手でした。
しかし、怪我をきっかけに選手生命を絶たれたため柔道から退き、就職を決意します。
大手出版社である興都館の就職試験を受けたのは、子どものころに読んだ柔道漫画に胸を熱くし、それがきっかけで柔道を始めたからでした。
情熱を傾ける青春を送れたのは、漫画がきっかけをくれたおかげ!
かつて自分がそうであったように、読者が“何か”を得られるような漫画を作りたいと熱意を語り、採用されます。
入社後、週刊コミック誌・バイブス編集部に配属され編集者としての道を歩き出します。
松田奈緒子の同名コミックを原作としたドラマ『重版出来!』。
タイトルの“重版出来”とは、初版と同じ版を同じ判型・装丁にて刷り増すことで、それは読者に支持されて売れた作品であるという証であり誉れです。
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出版関係者からの評価も高いお仕事ドラマの傑作です。
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『今日から俺は‼』
“ツッパリ”全盛期の1980年代。
平凡な日常に疑問を感じていた高校生・三橋貴志(賀来賢人)は、転校を機に金髪パーマにイメチェンし、ツッパリを装って転校デビューをすることに。
しかし、転校初日、同じく転校生として現れた激しいトゲトゲ頭のツッパリ・伊藤(伊藤健太郎)も転校デビューを狙っていた同族でした。
さっそく、クラスの不良たちに目をつけられ、屋上に連れ出された三橋が、得意の卑怯な手で相手の隙を突こうとしたその時、正義感が強く弱い者いじめを嫌う伊藤が助けにやってきて、なぜか大乱闘が始まります。
偶然とラッキーが重なって、気づけば2人は10人の不良を相手に勝利し、これを機に三橋と伊藤は相棒としてツッパリ街道を歩み始めます。
西森博之が描いた伝説のツッパリ漫画を原作としたドラマ『今日から俺は‼』。
数々のコメディ作品を手掛けてきた福田雄一が監督を務め、福田組の常連である賀来賢人やムロツヨシ、佐藤二朗、橋本環奈が参戦し、その世界観を強めています。
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2020年7月には続編である映画の公開と、映画公開記念のスペシャルドラマの放送が控えています。
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『半沢直樹』
東京中央銀行大阪西支店の融資課長・半沢直樹(堺雅人)は、バブル経済末期に銀行に入行した社員です。
バブルが崩壊してから20年近くたった現在、銀行の中において業務の中心を担う世代である半沢に、突然支店長の浅野(石丸幹二)から強引な指示がありました。
新規融資先の西大阪スチールに5億円の融資契約を無担保で取り付けろというのです。
この契約で営業目標を達成した大阪西支店は、名誉ある最優良店舗賞を初受賞すことになりますが、実は西大阪スチールは裏に莫大な負債があり、それを隠すために行っていた粉飾決算が発覚します。
融資からたった3ヶ月で西大阪スチールは倒産し、東京中央銀行は融資額5億円を騙し取られてしまったことになりました。
半沢は全責任を自らに負わせようとする上司たちに真っ向から反発し、取られた5億円を取り戻すと宣言します。
ヒットメーカー・池井戸潤の“半沢直樹シリーズ”を原作としたドラマ『半沢直樹』。
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新シリーズが2020年春放送開始予定です!
『Nのために』
2004年、高層マンションの一室で、野口貴弘(徳井義実)とその妻・奈央子(小西真奈美)が殺害される事件が発生します。
現場に居合わせたのは“ある計画”を立てた大学生の杉下希美(榮倉奈々)、希美の高校時代の同級生・成瀬慎司(窪田正孝)、希美と同じアパートに住む安藤望(賀来賢人)と西崎真人(小出恵介)。
その場で逮捕された西崎には、殺人罪で懲役10年が言い渡されました。
そして、事件から10年後の2014年、この事件を独自に追う元警察官・高野茂(三浦友和)は、今も事件の判決に疑いを抱いています。
高野は事件関係者のうち、杉下希美と成瀬慎司のことを知っており、15年前の夏、瀬戸内海に浮かぶ島で希美と成瀬が起こした“ある事件”が関係していると考えていたのです。
関係者全員が名前に“N”を持つ事件、どのNが、どのNのために罪を犯したのか…。
数々の作品が映像化されている人気作家・湊かなえの同名小説を原作としたドラマ『Nのために』。
高層マンションで起きた殺人事件を軸に、現在と過去のストーリーが交錯するミステリーです。
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『おっさんずラブ』
ごく普通のサラリーマン・春田創一(田中圭)は、上司である黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が自分の隠し撮り写真をスマホの待ち受けにしていることや、会社のパソコンに保存していることを知ってしまいます。
それに気づいた黒澤は、約10年も春田に恋心を抱いていたことを告白。
さらに、本社から異動してきた後輩社員であり春田のルームメイト・牧凌太(林遣都)も、黒澤が春田にアプローチしたと知り、春田に告白しました。
黒澤の妻・蝶子や春田の幼馴染のちず(内田理央)など、周囲を巻き込みながら自体は大波乱を巻き起こします。
その先で春田が出す答えとは…?
ピュアなおっさん同士のラブコメディ『おっさんずラブ』。
深夜帯の単発ドラマとして放送された作品が話題を呼び、連続ドラマへとレベルアップしました。
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まさかの胸キュン必死です!
完結編となる映画『劇場版おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』、舞台を空港に変えた『おっさんずラブ-in the sky-』もおすすめです!
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『パンとスープとネコ日和』
出版社に入社してから編集職一筋だったアキコ(小林聡美)は、納得のいかない突然の人事異動と母親の死をきっかけに退職。
母親が営んでいた食堂を改装し、サンドイッチとスープがメインの店を開きます。
食堂の時の雰囲気とガラッと変わってしまったことで最初は敬遠されていたアキコの店ですが、徐々に当時の常連客や近隣住民が来店するようになります。
全4話で完結のドラマ『パンとスープとネコ日和』。
小林聡美が主演を務めた映画『かもめ食堂』と共通のスタッフやキャストが参加し、原作・群ようこ、フードスタイリスト・飯島奈美も同様で雰囲気が似た作品になっています。
美味しそうなご飯が出てくる作品や、丁寧な暮らしを見るのが好きな人におすすめのドラマです。
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自宅でイッキ見したいおすすめドラマ10選まとめ
\新スポット、公開✨/
お待たせしました!
新シリーズの90秒予告が公開されました✨1話の最新映像をたっぷりお見せします🙌🏻出向した半沢の新たな戦いから目が離せないーー銀行VS子会社、全面戦争の幕開けです!#半沢直樹 #tbs pic.twitter.com/znCud6dXWX
— 半沢直樹 (@Hanzawa_Naoki) April 9, 2020
いかがだったでしょうか。
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空き時間や休日に、ぜひご覧ください。
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