『BNA ビー・エヌ・エー』第11話あらすじ・ネタバレ感想!なずなの初ライブで巻き起こる大事件とは!?

『BNA ビー・エヌ・エー』第11話

出典:『BNA ビー・エヌ・エー』公式ページ

前回、第10話でアニマシティが滅びるかもしれないという衝撃の事実が明かされました。

今まで隠されていたアランの目的も本人から語られましたが、まだまだ裏がありそうです。

激昂し、逃走した士郎は何をしようとしているのか?

捕まってしまったロゼ市長は逃げられるのか?

なずなの初ライブの行方は?

気になること満載の第11話をさっそくレビューしていきたいと思います!

『BNA ビー・エヌ・エー』前回第10話あらすじと振り返り

みちると士郎は街で凶暴化した獣人に遭遇。

暴走を止めるために戦っていると、突如現れた謎の機械・エンゲルマシーネによって凶暴化した獣人がどこかへ連れて行かれます。

追いかけた先にあったのはメディカルセンター、待ち受けていたのはアランでした。

アランはアニマシティに隠された危険性を打ち明けます。

それは、ストレスがかかった獣人に発症する獣因子暴走症候群=“ニルヴァジール・シンドローム”によって、アニマシティが滅びるかもしれないということです。

その対策として獣人を人間へと変化させるワクチンを作っていることがわかり、激昂した士郎は逃走、どこかへ消えてしまいました。

【ネタバレ】『BNA ビー・エヌ・エー』第11話あらすじ・感想


ライブでの告白

メディカルセンターでの一件から、士郎は指名手配犯となったまま姿を現さず、みちるは気を揉んでいました。

そんな中、なずなの初ライブに向けての準備は進んでいきます。

セットリストを見ていると、“告白”と書かれたMC部分がありました。

何と獣人がたくさん集まるライブ中に、なずな本人の口から実は人間であることを伝えるというのです。

みちるは事実を知ると獣人たちにストレスがかかるのではないかとあれこれ心配しますが、アランの説明を真に受けて納得しているなずなは大丈夫だと張り切っています。

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アランのいうことは何となく信用できないものばかり。嫌な予感がします…。

そして、二人の会話は部屋に忍び込んでいたマリー伊丹に盗み聞きされていました。

一方、白水総理との会談のあと軟禁されていたロゼ市長は、隙を見て建物から抜け出しますが、警備に見つかってしまいます。

その後、駆けつけた部下の石崎によって逃がされ、単独でアニマシティを目指します。

指名手配犯となった士郎は、普段は敵対しているマフィア・“ザ・ファミリー”のボスであるフリップに拾われ、行動をともにしていました。

利害関係が一致しているため、今回ばかりは協力関係にあります。

「へぇ、まさかあんたらが手を組むとはねえ」

そこに現れたのは伊丹でした。

みちるとなずなの会話から得た情報を士郎に売りに来たのです。

士郎はそこでなずなが人間であると告白することを知ります。

その頃、みちるはライブ会場へ向かうなずなを見送っていました。

これから起こることを少し不安に思いながら…。

「きっと伝わってる」

ライブ会場に到着したみちるは、そこに集まっている獣人の多さに驚きます。

みちるが初めてアニマシティを訪れた日に行われていたお祭りの時よりも、だいぶ人口が増えたように思います。

辺りを見回していると、銀狼を模した巨大なロボが現れました。

銀狼様のためにみんなで作ったというこのロボを操縦していたのは、いつもお世話になっているジェムとメリッサでした。

獣人たちにとって、つらいことや悲しいことを乗り越えるための支えになっている銀狼という存在。

1000年も獣人を守ってくれて感謝しているというメリッサに、銀狼様には伝わってないかもしれないけど、とジェムが呟きます。

みちるはその言葉を聞いて、あのお祭りの日に涙を流していた士郎の姿を思い出しました。

「きっと伝わってると思う、みんなの気持ち」

「銀狼様、泣くほど嬉しかったんじゃないかな」

士郎が本物の銀狼だと知った今、みちるにはそうとしか思えないのでした。

そんな会話をしていると、人混みの中に士郎の後ろ姿を見つけます。

みちるはその後ろ姿を急いで追いかけるのでした。

士郎はフリップ、伊丹らと協力して、アニマシティの獣人たちを逃がす準備をしていました。

そして、自身はなずなの告白を止めるため、会場を訪れたのです。

そんな士郎の得意技でもある、嗅覚を使っての尾行をやってのけたみちるは、士郎がステージの頭上に待機していることに気づきます。

そして、そのステージにこれから上がるなずなは、みちるが来ないことを気にしながらも、一人気合いを入れるのでした。

「やるぞ、なずな。本物になるの」

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それぞれの目的が交錯し始める中、ライブが始まるドキドキ感が凄い!

なずなの初ライブへ

ロゼ市長はアニマシティを目前に、検問や見回りの壁を感じ、気づかれないよう茂みに身を潜めていました。

すると、頭上から声がします。

「歩いていくのは無理だと思うぜ、市長さん」

木の上から話しかけてきたのは、以前テロリストとしてアニマシティにやって来たワタリアホウドリの獣人・ピンガでした。

ロゼ市長を背に乗せて飛行するピンガは、政府の通信を傍受していた際に厄介な情報を耳にして戻ってきたと言います。

そこで人間に追われる市長を見つけ、今に至るのでした。

上空からは、アニマシティに向かっていく大量の対獣人起動兵器が見えます。

「アニマシティに急いで!」

ロゼ市長の言葉に応え、ピンガは大きく翼を羽ばたかせました。

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第7話に登場したピンガさん、心強い助っ人ですね。

アニマシティでは、いよいよなずなの初ライブが始まろうとしていました。

ステージの頭上で、みちるはついに士郎を見つけます。

そして、士郎が持っていた拳銃を奪い、士郎に向けて構えます。

「士郎さん、何しようとしてるの?…なずなは私の友達なんだよ?」

アランが獣人を人間に変えようとしていることを知り、激昂し、逃走した士郎の気持ちを一番に理解するべきだったと謝るみちるですが、拳銃を持っていたことで士郎の行動に疑問を持ち、自分の考えに迷いが生じてしまったのです。

「悪かった、お前の友達を傷つけたくはない。…だが、あの告白は止めなきゃならない」

士郎は、銀狼であるなずなが人間であると告白することは、ニルヴァジール・シンドロームの引き金になると言います。

人間よりも情が深く、思い込みが激しい獣人は、信じていたものに裏切られた時、暴走する危険性がありました。

アランはそれをわかっていて、なずなに反対のことを伝えていたのです。

なずなの告白を止めるため、みちると士郎は二手に分かれて行動を開始します。

ニルヴァジール・シンドローム

移動を開始しようとすると、士郎はさっそく行く手を阻まれます。

アランの差し金で、警察に待ち伏せされていたのです。

士郎は立木の姿を確認すると、今だけは見逃してほしいと必死に頼みます。

獣人を守りたい、この街を地獄にしないでくれ、と。

一方その頃、みちるはなずなが衣装替えをするタイミングで説得を行おうと、先回りしていました。

しかし、みちるの行動に気づいた銀狼教団員・ボリスによって、ライブの進行が変わってしまいます。

予定よりも早く告白をしようとしたなずなのもとに、みちるは近づいていきます。

あの銀狼を模した巨大なロボに乗って。

「告白をやめて!私を信じて!」

みちるの言葉に応え、なずなは自身が人間だと告白することをやめました。

代わりに、このロボを作ってくれてありがとう!と観客に伝え、会場は一層盛り上がりを見せます。

この様子を知り、会場の外にいる士郎が安心したのも束の間、続々と対獣人兵器がやって来て、銃撃を始めました。

会場内まで銃声が聞こえ始めた頃、ボリスがステージに上がってきます。

大きなスクリーンには、なずなが人間だという証拠となる写真が次々に映し出され、同時にボリスが叫びました。

「みんな騙されるな!あいつは銀狼様なんかじゃない!人間だ!」

明かされた真実と、現れた対獣人兵器にショックを受け、会場にいる獣人たち、ライブ中継を見ている獣人たち、とにかく街中の獣人たちが凶暴化し、暴走を始めました。

そう、あっという間にニルヴァジール・シンドロームが広がっていったのです。

その様子を見ていたアランは一人呟きます。

「予定通りだ」

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アランの目的はニルヴァジール・シンドロームを引き起こすことだったのでしょうか?

暴走する獣人たちで溢れ返った街を見て、士郎は呆然とします。

「また俺は、救えないのか…!」

感情的になった士郎は暴徒と化し、我を失ってしまいました。

そんな士郎の姿を見たみちるが急いで止めに入りますが、その声は届かず、巨大な手に捕まってしまいます。

「士郎さん…!」

呼びかけるみちるに向かって、士郎は大きく口を開きます。

バキッ、という音とともに、みちるはその牙に貫かれました。

『BNA ビー・エヌ・エー』第11話まとめ

いかがだったでしょうか。

なずなの悲鳴が響いてエンドクレジットを迎える、何とも悲惨な第11話となりました…。

我を失った士郎と、その牙に貫かれたみちるは一体どうなってしまうのか?

アランの本当の目的とは?

アニマシティの行く末は?

たくさんのクエスチョンマークが浮かぶ中、ついに次回が最終話となります。

衝撃的でスリリングな展開が止まらない中、どんなラストが待ち受けているのか…第12話が楽しみですね!

▼次回第12話(最終回)も続けて読む▼