『エール』第9週41話あらすじ・ネタバレ感想!応援歌を作って話題になった裕一に新たな仕事が!

『エール』第9週41話

出典:『エール』公式ページ

鉄男(中村蒼)を東京に呼び出し、一緒に夢を叶えようと燃える裕一(窪田正孝)。

しかし、今の仕事で精一杯だという鉄男は、一旦この誘いを断ります。

早稲田大学の応援歌を作ったことで、裕一は廿日市(古田新太)から地方小唄の作曲を頼まれる一方、木枯(野田洋次郎)に誘われ、またもカフェに行ってしまう裕一は、とある女性と出会います。

その翌日、音(二階堂ふみ)はヴィオレッタの二次オーディションを受けることに。

今回の審査員の中には、かつて音に歌手になる夢を見せてくれたあの人が登場。

果たして音は、最終オーディションに進むことができるのでしょうか。

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『エール』前回第8週40話のあらすじと振り返り

『エール』第8週40話

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応援部団長の田中(三浦貴大)の話に心を打たれた裕一(窪田正孝)は早慶戦当日の朝に応援歌を完成させ、会場で応援団に音楽指導をします。

田中や裕一たちの思いは届き、見事早稲田大学は慶應義塾大学に勝利。多くの人がこれを喜びました。

今回の件で独りよがりになっていたと反省する裕一は、改めて自分の音楽に必要なものは何かと考えると、頭に浮かんできたのは鉄男(中村蒼)の姿でした。

さっそく裕一は福島から鉄男を呼び出し、夢に向かって動き出そうと話を持ちかけます。

【ネタバレ】『エール』第9週41話あらすじ・感想

鉄男(中村蒼)、東京には来るが夢は追いかけず

裕一(窪田正孝)に呼び出された鉄男(中村蒼)は、久志(山崎育三郎)とも再会。

人生は短い、東京に来て一緒に夢を叶えようと2人から言われるも、今の鉄男は記者の仕事で忙しいからできないと断ります。

キッチリ仕事をし、安定した給料をもらって家族を養わないとという鉄男の言葉で、応援歌作成で燃えまくっていた裕一が冷静になりました。

『エール』第9週41話

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KAMUI

冷静に考えればそうです。いきなり言われても生活していくなんて…裕一だって飛び出して来たわけですし。

急に東京に呼び出して申し訳なかったと話す裕一。

しかし、鉄男も人探しで時折東京には来ていると話します。

KAMUI

第9週はこの鉄男の人探しがなにやらネックになりそうな予感がしますね。

深浦環(柴咲コウ)との再会に喜ぶ音(二階堂ふみ)

ヴィオレッタ役のオーディション前日。

音(二階堂ふみ)の学校に特別講師として深浦環(柴咲コウ)がやってきます。

記念公演の審査もするため学校へとやって来た環に、音は思い切って声をかけました。

「子供の時、先生にお会いしたことがあるんです」

『エール』第9週41話

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豊橋の教会で会ったこと、レコードをもらったことを話すと、環も「お父様と一緒だったわね」と思い出すのでした。

KAMUI

憧れの人に覚えていてもらうって嬉しいものですよね!

音が環との再会に喜んだのも束の間、夏目(小南満佑子)がやってくると、環は「あなたのリサイタルはいい刺激になった」と言います。

KAMUI

喜んだのも使の間、夏目は環に認められていると知ると、ちょっと複雑な気持ちですわ。

横浜の地方小唄の作曲を頼まれた裕一(窪田正孝)は、木枯(野田洋次郎)に引きずられるようにまたカフェに行くと…

コロンブスレコードの作曲室にいると、突然廿日市(古田新太)が裕一の前に登場。

「早稲田の応援歌、作ったんだって?うちじゃ一枚もレコード出せてないのに良い度胸だね。」と笑顔で皮肉を言った後、彼は裕一に新しい曲の作曲を指示してきました。

それは地方小唄。今で言うご当地ソングです。

社運を賭けた横浜の地方小唄を作るよう言われたことで、裕一はやる気十分でこれを受けます。

木枯(野田洋次郎)もまた「紺碧の空」を良いと評価すると、「夜空いてる?」と言い出します。

裕一はいやだいやだと断り続けるも、結局木枯と共にカフェへ。

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新人の女給・希穂子(入山法子)にニヤニヤするのでした。

KAMUI

裕一さん、その顔、音の前で見せてみようか。怒られるぞー(笑)

裕一が福島から出て来たと聞くと、希穂子も少しだけ福島にいたと話し、「いいところだよねー」とニコニコで話します。

KAMUI

希穂子、なにかありそうですね!

音(二階堂ふみ)、最終選考に残れるか!?

ついにやって来たヴィオレッタ役の2次審査。

環を含めた5人の審査員の前で、生徒たちが次々と歌声を披露していきます。

そして、最後の音が歌い終わると、環は生徒たちにある質問を投げかけました。

「歌っている時、何を考えていましたか?」

『エール』第9週41話

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1人は発音、1人は音を正確に、夏目は「観客に喜んでもらえるように」

そして、音は「歌って楽しいなって思いながら歌いました」と答えます。

KAMUI

確かに音は楽しそうに歌っていたように見えます。

間もなくして、結果が言い渡されます。

最終選考に残ったのは、夏目と音の2人でした。

KAMUI

おお!通った!音スゴイ!

音は環を追いかけ「ありがとうございました」と頭を下げます。

すると、環からはこんな言葉が…。

「古山さんは審査の基準を十分満たしているわ。でも、最終選考で勝つのは難しいでしょうね」

『エール』第9週41話まとめ

音はよくここまで残りました。

ですが、環には音に足りないものが何かわかっているようですね。

それはこれからの音の課題と言えるでしょう。

そして、応援歌で一躍注目される裕一は、地方小唄を書くことができるのでしょうか。

鉄男も何かありそうですから、そのあたりも楽しみに今週も楽しみたいと思います。

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