『エール』第14週66話あらすじ・ネタバレ感想!弟子志願の男登場で古山家に居候が増える新展開に!

『エール』第14週66話あらすじ・ネタバレ感想!弟子にしてという男登場で古山家に居候が増える新展開に!

出典:『エール』公式ページ

突如古山家にやって来た男・田ノ上五郎(岡部大)は、裕一(窪田正孝)の作った曲に感銘を受けたと弟子入りを志願。

五郎は曲を作ったこともないという上に、そもそも自分のことで精一杯なため、裕一は渋々これを断ります。

しかし純粋な男・五郎は、何度も何度も古山家を訪問。

ついに裕一は根負けして弟子にするというのですが音(二階堂ふみ)がこれにストップをかけます!

一体何が!?

ついに朝ドラ『エール』も復活。

いきなり居候が増えるという新しい展開にワクワクが止まりません!

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『エール』前回第13週65話のあらすじと振り返り

『エール』第13週65話あらすじ・ネタバレ感想!審査に落ちた久志は廿日市からある提案を受ける

出典:『エール』公式ページ

コロンブスレコードの新人歌手オーディションの結果、選ばれたのは久志(山崎育三郎)でもなく、御手洗(古川雄大)でもなく、帝都ラジオの会長の息子・寅田熊次郎(坪根悠二)となりました。

この結果に納得がいかない久志と御手洗はコロンブスレコードに殴り込み。

そこにいた熊次郎が御手洗の容姿を蔑むと、久志は苛立ち一言物申します。

しかし熊次郎は久志に頭突きを食らわせてトンズラするのでした。

苛立ちが収まらない久志に、廿日市(古田新太)は「研究生として契約しないか」と持ち掛けます。

久志は熊次郎のカバン持ちなど嫌だと言いますが、豊橋へ戻る御手洗から「選ばれたなら輝かなくてはいけない」と言われ、野心をメラメラと燃やしながら研究生として契約することを決意。

廿日市自身、熊次郎のことは気に入っておらず、歌を歌っても売れなかったらクビを切ると熊次郎を脅し、裕一(窪田正孝)の歌を待ちます。

ようやく裕一も曲を完成させますが、久志は曲のクオリティを見て「これでは熊次郎が人気者になってしまう」と大騒ぎ。

朝からそんな騒動を繰り広げていると、玄関先から一人の男の声がします。

裕一を訪ねてきたその人は、突然「弟子にしてください」と言い出すのでした。

【ネタバレ】『エール』第14週66話あらすじ・感想

裕一(窪田正孝)に弟子志願の田ノ上五郎(岡部大)登場

久志(山崎育三郎)と裕一(窪田正孝)が新曲の取り合いをしているその時、裕一に弟子入りをしたいという男がやってきました。

男の名前は田ノ上五郎(岡部大)。

茨城出身で、奉公に出ていた間、日々裕一の曲に励まされていたと言います。

しかし曲を作ったことはありません。

五郎が小山田(志村けん)の作曲入門を読んで勉強したと語ると、裕一は自分と一緒なことに喜びます。

裕一と音(二階堂ふみ)は別室で相談。

自分を頼ってきてくれたことで何とかしてあげたいと思う裕一。

しかし、今は自分たちのことで精一杯なため、弟子を受け入れることは難しいという決断を2人は下すのでした。

『エール』第14週66話

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KAMUI

未だ「船頭可愛いや」しかヒット曲がない裕一ですからね。なかなかに難しい。

一度断られたくらいでは諦めない五郎(岡部大)の粘り強さと熱意に裕一(窪田正孝)は…

弟子入りを断られた五郎ですが、これであきらめるような男ではありません。

翌日も朝から「先生はいらっしゃいますか」といって古山家を訪問、音は門前払いしますが、その翌日も、さらに翌日も!五郎は裕一に弟子入りを志願しにやってきます。

『エール』第14週66話

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しかも、日に日に顔の汚れが増していく五郎。

裕一が今日も来るかな?と娘の愛(田中乃愛)に聞くと愛は「来るでしょ」と誰もが思う答えを返します。

予想通り五郎はやってくるのですが…どうやら彼は何日も風呂に入っていない上、野宿をして野犬に襲われたとかで服がボロボロに。

その匂いに耐えられなくなった裕一は、風呂に入ってと言って五郎を家に上げるのでした。

その後身の上を聞くと、早くに奉公に出されていた五郎は裕一が作った早稲田大学野球部の応援歌『紺碧の空』を聴いて、歌って、自分を奮い立たせていたというのです。

食事はその辺の雑草を食べる、寝床は庭で良いから…五郎のこの懇願に圧し負け、裕一は弟子として五郎を引き入れること決意。

『エール』第14週66話

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KAMUI

裕一、押しが弱そうですからね…こうなるのも仕方がないような。

しかし、音がこれに待ったをかけるのでした!

KAMUI

おっと、音さん!?一体何が。

新人賞を獲った梅(森七菜)が突然古山家に

裕一が五郎の弟子入りを受け入れようとしたその時、なんと音の妹・梅(森七菜)がやってきていたのです。

文学の新人賞をついに受賞した梅は、本格的に文筆業に就こうと上京。

『エール』第14週66話

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そこで居心地の良い音の家に住まわせてほしいと言い出したのです。

梅1人ならなにも問題はなかったでしょう。

ですが、五郎と梅、2人がどうにかなる可能性だって…と、裕一と音は想像します。

「ないか」

「ないな」

結局古山家には、梅、五郎、という居候が急に増えたのでした。

KAMUI

なんというタイミング(笑)しかも五郎は雑草しか食べないと言ったのに、音のご飯が美味しくてガツガツ食べてるんですけど。

二階の部屋を間借りした梅は、自分が受賞した賞のページを眺めてニッコリ。

それを見て音も、梅が本当に新人賞を受賞したんだなと実感します。

すると梅は、父・安隆(光石研)が幽霊になって帰ってきた時の話をします。

負けを認めて喜ぶ。

おかげで前に進むことができるようになったと聞き、音は優しく微笑むのでした。

12週57話のアナザーストーリーもしっかりと物語に組み込まれているとは…ビックリしました。[/say]

『エール』第14週66話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

ついに再開しましたね。

休止期間はしっかりとおさらいを毎日のように放送してくれていたのですが、やっと物語が動きます。

第13週65話の最後に弟子になりたいという五郎が登場した時点で、これは居候が増えるんだろうなあと予測はついたのですが、まさか梅までもが…これには驚きました。

文学の道を極める梅と、裕一の弟子として頑張る五郎、そして全員分の米代を稼がないといけない裕一!

裕一へのプレッシャーは半端ないですよ!

音がこれからもしっかりと裕一を支え二人三脚で頑張っていくことを願い、明日の展開を待ちます!

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