『四月一日さん家と』第9話あらすじ・ネタバレ感想!再びの漫才回!笑えてためになる凄いネタが炸裂

『四月一日さん家と』第9話

出典:『四月一日さん家と』公式ページ

「四月一日さん家と芸人潰し」という斬新なタイトルの第9話は、再び待望の漫才回!

純粋に“お笑い”を大好きな三樹の熱い気持ちに心打たれます。

ファン絶賛のヤミツキになるリズムネタがヤバい…笑った後で、妹想いの姉の言葉にジーンときちゃいます。

『四月一日さん家と』前回第8話のあらすじと振り返り

「急に“中学の頃付き合ってた初恋の子に似てる”とか言われて…全然仲良くないクラスの男子に告られた!」

突如湧いた生子の恋バナに一花は興味津々!

三樹も、生子からアニメ研究会で使う脚本を頼まれているため参考になるかもと期待を膨らませます。

しかし、告ってきたスマホゲームばっかりやってるって印象のオタクな山田(仮)を生子は秒で振ってしまったと言います。

引けなくなった三樹たちは、彼が送ってきた謎のメッセージ<彼女はある日突然姿を消した>に目をつけ…“消えた彼女に何があったのか”を推理しはじめます。

最後は“山田君の初恋の女性殺害事件”が起こり、四角関係のもつれで恋敵に殺害されたと読み解きます。

謎解きに行き詰った一花&三樹は、渋る生子をけしかけて山田から直接初恋の女性の情報を聞き取ります。

すると、彼から<つい、カッとなって思わず消してしまった>と殺害をほのめかすような証言が…しかも、<彼女は今、うちの押し入れで眠っている>と!

最後<本体の電源を落として押し入れにしまい込んだ>と送ってきた彼。

中二病をこじらせた山田は、恋愛シュミレーションゲームのヒロインと恋をして勝手に失恋…彼女に似ている生子に告ってきていたのでした(笑)

【ネタバレ】『四月一日さん家と』第9話あらすじ・感想


笑いが全く通用しない一花&生子について、三樹が愚痴る

「いち姉またオーディション落ちちゃったみたいで、あからさまに暗い空気…生子ちゃんも進んで励ますようなタイプじゃないから黙りこくっちゃって。」

カラオケバーまさこに来た三樹が、二葉と山村しのぶに愚痴っています。

「その状況見える」と二葉。

一人演劇ユニットを主宰しているしのぶは「一花さんの気持ち、理解できてつらい」と一花の心中を察します。

「あんな時、二葉がいたら何とかして空気変えてくれてたんだろうなって思う。」

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三樹は、今になり二葉の担っていた役割の重要さを実感。

二葉不在の四月一日家で自分がなんとかするしかないと思った三樹は、場を和ませようと策を講じてみたと語り出します。

おでこにメガネをあげて「あれ?メガネどこ?」作戦を発動!

二葉が「チャレンジしたねー!」と褒めます。

しかし、規格外天然な一花&生子は「メガネ、どこに行った」と本気で心配…黙々と探されてしまい、30分以上もおでこに乗せたままボケ放置されたと三樹が嘆きます。

「ありえなくない?さすがにその状況で自分から“おでこにある”とは言えなかった…」

二葉は「その状況も見える!」と爆笑!

そして「三樹は大変だろうけど、いち姉が変わらずいち姉で安心した」と微笑みます。

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要所で四月一日姉妹の絆を感じます。

二葉は最近になってこの仕事向いてるかもと感じはじめたようで。

常連のおっちゃんやおばちゃんがお酒飲みながら、毎日“どうでもいい話”してるのを見てると「この人たちの憩いの場を守っていくのも悪くないな」って思うらしい。

二葉は三樹に「“お笑い”本腰入れてやる気はないの?」と問います。

閃いた生子、生子&三樹がYouTube的な配信者デビュー!?

三樹は何度も「(お笑いを仕事にするなんて)無理!」と連呼。

二葉は「向いてる」と励まし、表現者を応援したいしのぶも「私も賛成!」とプッシュします。

お笑いのこととなると冗談がきかない三樹は、二葉たちに向かって熱弁を振るいます。

「2人はお笑いを甘く見すぎ!確かに昨今のお笑い業界は昔より敷居が低くなってる…年会費や月謝さえ払えば小学生でもお笑いを学べる。でも、学んで身につくことは限界があって。やっぱりひと握りの才能が…」

「めっちゃお笑い好きなんだね。好きなことを仕事にできたら最高だよね」と二葉が妹の熱弁を遮って大事なことを伝えます。

それを聞いた三樹は考え込みます。

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三樹の言う“お笑い業界の敷居低くなったこと”を如実に実感しちゃう出来事が四月一日家で始まろうとしていました。

帰宅した三樹がリビングに行くと、生子が何か作業中。

「もうすぐ配信の時間だから準備してるんです!」

「配信って、YouTube的な?」と三樹が問うと、「的な!」と即答する生子。

「この前やった漫才すっごく楽しかった!またやりたいって思ってたら閃いちゃって…配信で漫才やったらみんな見てくれるんじゃないかって!」

「で、誰とやんの?」と聞いた三樹を、無言で生子が指名!

「嘘でしょ…」と三樹は困惑します。

<私は心構えもできないまま、生子ちゃんの考えたネタをやることになった>

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まだ納得していない三樹でしたが、生子に押し切られる形で配信に参加することに。

何か聞いたことあるかも!?一花もハマった魔性のリズム、オモシロガールズのリズムネタがヤバい!

生子&三樹のコンビ“オモシロガールズ”は、「ねんねんねんのねん!」とテンポよく唱えながら登場!

“ネギ料理で余った根元…水につけときゃまた伸びる!凄いのねん、偉いのねん、いまどきいないのねん!”

生子のネタは、ネタっていうより“おばあちゃんの知恵袋的な話を軽快なリズムに乗せる”という斬新な内容!

爪切り&口笛を夜にすると蛇が現れるや、乗り物酔いにはヘソに梅干し貼るべし等…迷信や小知恵を満載です。

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リズムはオリエンタルラジオの“武勇伝”っぽくて、動きはジョイマンっぽいw

配信が終わると、動画を振り返ってご機嫌な生子とは対照的に、絶望のポーズをして落ち込む三樹。

「ちょっとだけ聞き覚えのあるリズム…ネタ書く時、流行った芸人さんのネタ動画とか見た?」

「何も見てません」と思い当たる節がない生子。

三樹は「今やったリズムネタは、私が目指すお笑いとは対極。別に子供の人気も獲得しやすいから幅広い層に親しまれやすいリズムネタが悪いって言ってる訳じゃないけど…簡単に言うとちょっと恥ずかしい。わかる?」と本音を吐露。

生子は、三樹からリズムネタを褒められたと受け取ります。

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お笑いマニアの三樹は、リズムネタについて思う所があるようで。芸人の王道とは少し違うという持論があるみたい。

「さっきから誰目線を気にしてるんですか?」と三樹に問う生子。

三樹は「自分の中でお笑いのジャンルを差別したくないだけ…」と答え、今度はネタ内容について「知恵袋的だ」とちょっと辛口な感想を述べます。

「そうなんです。困っている人がいたら役に立つ!」と得意気な生子は、携帯を見て視聴者の反応を確認しはじめます。

「まずい!人のリズムネタを平気でパクってる奴だって絶対思われる…」

三樹が世間の反応にビビっていると、意外にも<面白かった!>というコメントが…。

「出たー、芸人側と視聴者側の感性のギャップ!こうやって目指していた芸風とは違うものを求められて廃業に追い込まれた元芸人の自叙伝を何冊も読んだ!」

予想外の高評価コメントに、超早口で三樹が憤ります。

パクリ疑惑濃厚なイク&ミツの“なぜなのだろう”ネタに唸る!

そこへ帰ってきた一花が「ねんねんねんのねん!」を楽しそうにマネしながら「見てたよー面白かった!ネギの根元って水につけてたらまた伸びるんだねー」とリビングに入ってきます。

再び絶望のポーズをした三樹が「思ったより拡散されてる…しかも役に立ってる」と落ち込みます。

ネタを書いた生子を、一花は「凄い!」と褒めます。

手ごたえを感じまくった生子は「またネタ書いてくるんで明日も宜しくお願いします!」と爽やかに三樹に告げます。

「やるけど…そのかわり、ネタは実在の芸人さんに被らない方向で書いて!」と三樹はお願いし、生子が「了解です!」と自信ありげに快諾。

相方に選ばれなかった一花は「“ねんねん”したかった…」と残念がります。

「どうも~イク&ミツです!」

小走りでフレームインした生子&三樹。

ボックスを踏んで踊りながら2人のネタがはじまります。

「なぜなのだろ~なぜなのだろ~果たしてなぜなのだろう?」

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こ…これはテツ&トモの“なんでだろう”のメロディ(笑)食べログの謎と世界規模の環境問題ついてを交互に疑問視していくスタイルのリズムネタw

“食べログ見てると、意識高い系の和食屋さんの名前が一文字だけ漢字なのはなぜなのだろう”

“世界中では1秒にテニスコート20面分の森林が消失しているのはなぜなのだろう”

生子が食べログ担当で、三樹が地球環境問題担当。

2秒ほどの短いメロディ内でこの長文をきっちり喋り終える…視聴者も集中力を使う超早口でシュールなネタを披露します。

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食べログにクスッとさせられ、環境問題に思わず唸らされます。最後に少し手を交差する本家っぽい振り付けをする生子w

ネタが終わると感動する一花。

その横で三度目の絶望のポーズをする三樹は「被らないようにって言ったのに…」と立ち直れない感じ。

「“すごいのねん 偉いのねん”はリズム的にどこかで聞いたことあるけど…おばあちゃんの知恵袋的要素に新しさがあるから良しとしよう。でも、“なぜなのだろう”はさすがにダメ…内容もそのまま、なんでだろうなってことを歌に乗せて言っちゃってる!」

妹を想う一花の金言で、三樹が「やる方が楽しまなくちゃ」と意識改革!

三樹が同じようなネタでとっても売れている人たちがいると指摘。

でも、本家を知らないと言う生子は「次から赤と青のつなぎ着てやりましょう!」と驚きの提案をしてきますw

「本当にこれで知らないって言うんだったら“月刊ムー”とか“アンビリーバボー”で取り上げてもらうレベルの現象だよ…」と怖さすら感じてきた三樹。

それでも一花と生子は「有名誌とかに取り上げてもらえるレベルってことだ!」と喜んじゃいます。

地球環境は重すぎでは?と三樹が問うと、生子は「ふざけているだけじゃなくて“世界が置かれている現状も言っていかないといけない”と思う」とスタンドアップコメディとかを目指す人が持つような発想を繰り出します。

負けられない三樹は生子に“お笑い論”をぶつけます。

「あのね…笑いってのは“いかに人と被らずにオリジナルの手法を編み出すかの闘い”なの!」

「でも三樹ちゃん…前まで“笑いは伝統とかルールとかセオリーを守っていくものだ”って言ってませんでした?」

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第4話の漫才回で、確かに言っちゃってたw生子の緩急ある物言いに負けそうになる三樹。

ここで一花は「“どう見られてるか”気にし過ぎじゃないかな…せっかく大好きなのにどう見られてるか気にするのってもったいない」と優しく三樹へ語りかけます。

声優を目指している一花もオーデションで他の子たちと比べて才能ないと感じることも…一花は「でも、好きだから気にしない!好きなことを仕事にできたら最高だよね!」と胸を張ります。

二葉と同じこと言う一花に思わず笑ってしまった三樹。

「楽しいからもっとやりたい…それってダメですかね?」

少し傷心気味の生子が聞いてきます。

「やる方が楽しまなくちゃ、見てる方も楽しめないもんね…生子ちゃんは間違ってない。その代わり、私が人と被らなくて誰かがパクリたくなるくらいのネタを書くから!」

一花もやりたいとノリノリで、3人でやるトリオネタを三樹が考えることになりました。

コアなネット民の間で伝説化した四月一日家DE候のトリオネタ!

そして三樹は、次の日の配信までにトリオネタを書きあげます。

自己紹介で「ハラワタ抜いたろかー」を繰り出した一花。

ハラワタを抜いた空間“広めのテナント”を一花と生子が「私借りたい!」と元気に挙手します。

同時に手をあげた2人が楽しそうにただただ譲り合う連続「どうぞどうぞ!」がはじまり…見かねて名乗り上げると契約済みと断られてしまいました。

「おとり物件かよ!」

おとり物件で何か思い出した一花&生子は、今度は「どうぞどうぞ!」と話す順番を譲り合い。

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ダチョウ倶楽部より何倍も譲り合う、一花と生子の「どうぞ!どうぞ!」シーンが可愛いと話題沸騰!

「もうやめろ!さすがにしつこい!」

三樹に言われピタッと止まった2人…今度は2人同時に「12年前から止まらなかったしゃっくりが止まった!」と騒ぎ出します。

「干支が一周している…止めてはいけなかった気すらする。それに2人同時とは奇跡の2乗、天文学的数字!」

一花が「これ夢で見た…」と驚くと、三樹は「えげつないデジャヴ!月刊ムーですら信じてもらえないレベル!」と驚嘆の声をあげます。

今度は生子が「映画で見た!」と言いだし、三樹は「それはただのパクリ」と。

それを受けて“ストップ映画泥棒!”とポーズを決める一花&生子。

三樹が「映画もネタもパクるのはやめようね!」と注意を促します。

ネタが終わり、小走りではけていく3人の清々しい姿が映し出されます。

<この日の配信はコアなネット民たちの間で、いい意味でも、悪い意味でも伝説となり…三樹の夢への第1歩となった>

一花のナレーションが聞こえてきました。

『四月一日さん家と』第9話まとめ

四月一日家の漫才回は、いつも笑いだけじゃなくハートフルでいいですよね。

「どう見られてるか気にするはもったいない…私は好きだから気にしない!」と言い切った一花の声優という職業に対するプライドがかっこよかった…心意気を見習いたいです。

お笑いの夢に1歩踏み出したはずの三樹が、第10話ではなぜか刀鍛冶へ!?

ヤバいモードに入った三樹は誰にも止められない…また、予測不能のストーリーが巻き起こりそうですw

▼次回第10話も続けて読む▼