『四月一日さん家の』第11話あらすじ・ネタバレ感想!二葉の婚約者が来る!おもてなし計画にほっこり

ドラマ『四月一日さん家の』第11話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『四月一日さん家の』公式ページ

とうとう四月一日さん家に、二葉の彼氏・イノウエケンジがやってくる~!

張り切って迎える準備万端の四月一日家。

初体面にドキドキの一花と三樹、めっちゃソワソワ浮き足立っています。

二葉の彼氏のために姉妹が用意しているおもてなしにほっこり。

二葉の口から語られる2人の馴れ初めに胸キュンしてしまいますよ。

まだまだ謎多き二葉の彼氏・イノウエケンジの人となりが明らかになる回、必見です!

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『四月一日さん家の』第11話あらすじ

ドラマ『四月一日さん家の』第10話あらすじ

長女・一花(ときのそら)、次女・二葉(猿楽町双葉)、三女・三樹(響木アオ)の3姉妹が暮らす四月一日家。

二葉の彼氏が結婚の挨拶のため、初めて家を訪れることに。

料理の準備に部屋の飾りつけにと張り切る一花と三樹だったが、彼氏から遅れるとの連絡が入る。

完璧な状態で迎えるべく彼が来るまでリハーサルをすることに決めた2人は、二葉を彼氏に見立てておもてなしをするも、テンションのあがった2人の話はおかしな方向へ…
出典:『四月一日さん家の』公式ページ

【ネタバレ】『四月一日さん家の』第11話の感想

めちゃくちゃ浮き足立っている四月一日さん家。

そうなんです!

『四月一日さん家の』を観ている人にとっても、何かと思い入れ深いあの人物が四月一日家に挨拶に来るというのです!

二葉の彼氏・イノウエケンジ…要所でかなり爆笑させられてきた未だミステリアスな登場人物。

もうすぐ結婚する二葉の、未来の旦那様です。

まだ対面したことはないという一花と三樹。

初めて挨拶に来るということで、楽しみにしているみたいです。

「普通でいい、彼緊張しちゃうからいつも通りにして。」

という二葉。

「わかってるけど、四月一日家の印象が決まる…ちゃんとしたほうがいいでしょ?」

ここは年長者・一花譲りません。

「張り切りすぎて怖いんだけど…」

二葉が怖がるほどのバッチリおもてなし夕食会を企画準備中。

「彼氏さんと仲良くなることが目的」

と一花、かなりの意気込みです。

四月一日さん家に流れるいつもとは違う空気感。

お客さんが家に来る時の空間って独特ですよね、観てるこちらまでワクワクしてきちゃいます。

一花と三樹のおもてなし夕食会計画内容がかわいい!

【ケンジウェルカム夕食会のメニュー】は、アクアパッツア!

第6話でケンジが3匹ドドーンと送ってきてくれた鮭を使ったアクアパッツアが今日のメニューです。

3人がおもてなしについて会話をしていると、17時の時報「夕焼け小焼け」が流れてきます。

時報って場所によって違いますよね。正しくは「防災行政無線チャイム」というらしい。

実家付近は「家路」というかなり切ない曲調の歌で…心の中に根付いているメロディー、今でも耳に残っているような気がします。

夕方を知らせるニクい演出、懐かしくなりました…。

とにかく抜かりのない一花&三樹のおもてなしディナー会。

だいたいの会の流れは、二葉に内緒で一花と三樹がザックリと考えた【今日の構成メモ】でシミュレーション済み。

この隠していたメモが二葉に見つかってしまいます。

メモの内容がめちゃくちゃ興味深くて、かわいいんです!

小学生のお楽しみ会みたいなかわいさと楽しみにしているのが伝わってくる内容にほっこりします。

【今日の構成メモ】

  • 質問コーナー(ハートマーク)
  • 楽しいトークコーナー 料理とワインで
  • レクリエーション
  • お手紙&プレゼントタイム

ツッコミどころ満載ですよね…レクリエーションって気になる(笑)

2人で一生懸命考えた感が伝わってきますよね。

ケンジはやく来ないかな~!家人のように待ってしまいます。

二葉の彼・イノウエケンジとは?二葉の超いい話連発トーク。

ケンジ到着を待つ間、一花と三樹による「質問コーナー」のシミュレーション行われることとなります。

二葉から色々と明らかになる情報!

二葉目線で見た視点のカメラワークや、一花&三樹から見た二葉を映した画…ドラマっぽい演出がぴったり、映像見ごたえありました。

<イノウエケンジについて>

  • 写真でしか、一花と三樹は知らない
  • 29歳。区役所勤め、おちゃめな公務員
  • しょっちゅう二葉にキレられている
  • ハロウィンのときに「ピコ太郎」の仮装してた
  • 二葉は普段「ケンたん」と呼んでいることが発覚!
  • ケンたんはカラオケで”back number”を歌う、二葉が超イイとお気に入り

<二葉&ケンジ…2人について>

  • 二葉の好きな所…笑いのツボが一緒なとこ。笑ったときの顔が、子どもみたいでかわいい。
  • 2人の馴れ初め…いきつけの飲み屋のハロウィンパーティーで知りが合った。ピコ太郎仮装姿のケンジから声をかけたw
  • 結婚のキッカケ…家で50円玉貯金をしていたケンジ。二葉が「何か欲しいものでもあるの?」って聞いたら、「結婚資金」っていう返答。それがプロポーズみたいになったとのこと。

ピコ太郎のケンジに口説かれたという真実に、「超ウケるんですけど~」と大爆笑の一花&三樹。

一緒に爆笑してしまいました。

焦らす天才・ケンジの遅刻実況中継具合がウケる

ケンジ、門前仲町にある四月一日家にたどり着くまでに、紆余曲折しまくります。

①ケンジから電話

門前仲町より2つ先の東陽町で降りてしまった…。

理由は、お土産にしようと東陽町のケーキ屋にアンジャッシュ・渡部健イチオシのケーキを買い求めに行ったが、ケンジの勘違いだったらしい。

抜けていると呆れる二葉。

「気遣ってくれてるんでしょ?可愛い。」と一花。

②17:18 ケンたんから二葉へLINE

「飛行機雲ヤバい!」のメッセージと、夕焼けに1本の白い線が走っている見事な飛行機雲の写真。

たしかにback number好きそう…ケンたんこういう人だ~と姉妹にイジられる彼。

「嫌じゃないけど、なんで今?っていう感じはする…」

と三樹が本音を吐露。

③17:27 ケンたんから二葉へLINE

「ごめん…!逆の電車乗っちゃった…」とメッセージ。

結構抜けてるケンジ露呈…。

後にケンジの大きな乗車ミスも明らかになります。

④ケンたんから2度目の電話

現在なんと「浦安」…。

ケンジは、各停じゃなく急行電車に乗ってしまっていたという不遇な乗車ミスを犯していました。

東陽町の次、浦安まで止まらない…「四月一日さん家(門前仲町)」と「ケンたんの現在地(浦安)」という矢印がついた路線図に笑ってしまいました。

ケンジは…実は「急行に乗ってしまった」と結構前にわかっていたけど、怒られると思って言えなかった、と。

「子どもか!」とすかさず三樹のナイスツッコミ!

「お詫びに浦安名物の焼きハマグリ買ったから」と、浦安をブラつく始末…ケンジかなり自由人。

⑤17:45 ケンたんから二葉へLINE

焼きハマグリ写真とともに「向かってます!」のメッセージ。

⑥17:46 ケンたんから二葉へLINE

「ちなみに浦安のゆるキャラははまぐりじゃなくて あさりにちなんだあっさり君だそうです!」

二葉「どうでもいいわ!」

三樹「ごめん、ちょっとイラッときた。」

一花「もう結構打ち解けられそうな気がするよ。」

ケンジのLINEに三者三様のコメント。

この頃になると、もう二葉以外の姉妹も「ケンたん」呼びしはじめます。

⑦ケンジから3度目の電話

聞くとまた東陽町に下車。

理由は「浦安のホームに焼きハマグリ忘れた」から…。

思わず画面に堪らず「抜けすぎているぞ、ケンジ!」と言ってしまいました。

みんな怒っている訳では決してないけど、チョット呆れはじめます。

そんな3人に、なにやら焦げくさい匂いが漂ってきます…コレはまさかっ!

一花特製のアクアパッツア焦げる!

ギリギリ弱火で長めに煮込むのがミソの一花アクアパッツア。

ちゃんとケンジ到着を逆算してシャケを蒸しはじめましたが…度重なるケンジのミスにより、焦げてしまいました。

キッチンで真っ黒な煙をあげたアクアパッツア、3姉妹は大パニック。

焦げたの食べさせるなんて嫌だよ…と落ち込む一花。

三樹「私たちにいつも作ってくれているご飯、いち姉、ケンたんに食べさせたかったんだよね。そのために張り切ってたのに…」

末っ子が代わりに気持ちを代弁します。

「一緒のご飯食べるのって大事でしょ?家族になるってそういうことでしょ?そういう大切な日になるって思ってたから…。」

そう言う長女。

妹想いの一花。秘めたる気持ちが伝わりました。

四月一日三姉妹、ケンたん待てずにワイン飲む…そしてキター!

ケンジ待ちに少々疲れてきた3姉妹…来る前にワイン開けちゃうことにします。

和やかに談笑しながら、3人でいる時間の残り時間に切なくなった三樹が泣きはじめたり…。

メモで気になっていたレクリエーションは人狼。

負けたらモノマネ人狼…一花は今日のために新モノマネを開発していました。

超激似のデヴィ夫人のマネ!

これはかなり凄い…ハイレベルな夫人のモノマネ、ビックリしますよ。

一花に夫人のマネを教わろうと「アータ、だぁれ?」をみんなで連呼するシーン、じわじわツボりました。

よくわからないことに熱中しちゃうことってありますよね、まさにそんな感じ。

他愛もないことですが、こんなワンシーンでも姉妹の絆を感じます。

泣きはじめた三樹が突然デヴィ夫人モノマネを完全マスターし、しんみりしていた雰囲気が一気に温かくゆるみます。

<遅れてやってきたケンたんは、抜けてるけど…でも、とっても優しいイイ人でした。アクアパッツアは少し焦げたけど家族みたいな味がしました。>

一花のナレーションが入ってエンディングを迎えました。

『四月一日さん家の』第11話まとめ

全然登場してこないのに、強烈な印象を残すケンジの存在。

第11話を撮ったテレ東の「王子」と言われている太田監督は新婚だそうで、監督の実体験がリアルな描写に繋がっている気も…。

王子はワインが趣味で、ワインの色にこだわったとか…。

要点まとめ
  • 二葉の彼・ケンジが四月一日家に挨拶にやってくる!姉妹の気合いの入ったおもてなし準備。
  • ケンジ、色々失敗して遅刻…待ち時間に姉妹で行われた「二葉への質問コーナー」で明らかになったロマンチックなラブ情報に胸キュン!
  • 待機時間が長すぎで、一花渾身のおもてなしアクアパッツア焦げる…でも、無事に着いたケンジへの心のおもてなしは大成功!

ラストに出てきた「家族みたいな味」っていい表現だなって思います。

言葉にはできないけれど、なんだかわかる気がしませんか?ほのぼのしながらも、じんわり沁みたお話でした。

次回は最終回!寂しい気がするけれど、最後まで見守りましょう!

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