全世界を席巻するゾンビ・サバイバルドラマといえば『ウォーキング・デッド』!
皆さんはその中で使用されている楽曲について注目したことはありますか?
この記事ではシーズン10で使用されている曲についてやOP曲、サントラ情報についても徹底解説します!
- 『ウォーキング・デッド』シリーズで使用されている楽曲の種類
- 『ウォーキング・デッド シーズン10』で使用されている曲
- 『ウォーキング・デッド』のOP曲やサントラ情報
『ウォーキング・デッド シーズン10』でかかった「あの曲」が知りたい!という方は必見の内容です。
目次
『ウォーキング・デッド』シリーズではどんな曲が使用されている?
『ウォーキング・デッド』シリーズでは、サウンドトラックの他にも挿入歌として洋楽が多数使用されています。
使用されている楽曲のジャンルは様々ですが、なかには超名曲や私たちに耳馴染みのある曲も!
例えばシーズン7の最終話で使用されていたのがアメリカのソウルシンガー、ダニー・ハサウェイの「Someday We’ll All Be Free」です。
サシャの人生最後の日、彼女が棺桶の中で聞いていたのがこの楽曲。
「いつか自由になれる」という意味を持つタイトルの通り、サシャは自分の命を絶つことで自由を手に入れることができたのです。
このように使用されている楽曲の中には、物語に直接影響を与えるものもあります。
これから紹介する楽曲をプレイリストで集めれば、あなたの日々を『ウォーキング・デッド』色に染めることも可能ですよ。
マルコヤマモト
それではさっそく『ウォーキング・デッド シーズン10』で紹介されている楽曲を紹介していきます。
マルコヤマモト
『ウォーキング・デッド シーズン10』のあの曲は?挿入歌まとめ!
『ウォーキング・デッド シーズン10』第1話「境界線」使用曲、挿入歌
シーズン10第1話では、空から人工衛星が落ちてくるという大変な事件が起きました。
第1話でかかっていたのはEugine Blacknel & The New Breedの【I’m so Thankful】という曲です!
ユージーン・ブラックネル&ニュー・ブリードが歌う『I’m so Thankful』は、シーズン10第1話のアレクサンドリアのシーンで使用されました。
ロジータがトレーニングをし、ユージーンがロジータの娘のココの面倒をみています。
本編を見るとどうやらこの音楽はロジータがトレーニング用にかけた音楽で、この音楽を聞くとココも泣き止むという不思議な現象が!
ユージーン・ブラックネルという名前だけあってユージーンが登場するシーンで使われている演出が笑える。
ユージーンブラックネルはアメリカ、オークランド出身のソウル、R&Bシンガー&ギタリストで若い頃からその才能を発揮し「音楽の神童」とも呼ばれていました。
15歳でバンドを結成し、44歳という若さでこの世を去りました。
ファンキーで力強い楽曲はロジータママのトレーニングにもぴったりですね!
マルコヤマモト
『ウォーキング・デッド シーズン10』第3話「亡霊」使用曲、挿入歌
シーズン10第3話では「囁く者」のアルファが仕掛けた大量のウォーカーがアレクサンドリアに押し寄せてきました!
キャロルもなんだか怪しい薬を飲み始めた第3話でかかっていたのはThe Zombiesの【Care of Cell 44】という曲です!
ザ・ゾンビーズが歌う「Care of Cell 44」は第3話のキャロルの見た夢のシーンで、最初の部分だけが使用されていました。
この頃、大量の精神安定剤を飲んでいたキャロルは、ダリルと過ごす幸せな朝のひとときを夢見ます。
しかし、死んだヘンリーの幻影を見たところで目が覚めてしまうのです。
ザ・ゾンビーズというバンド名もなんの因果か…。
ノリよく明るく聞きやすいというのが印象です。
でも、こういう曲のときに限って結構ヤバい出来事が起こるのが『ウォーキング・デッド』シリーズのあるあるなんですよね。
ザ・ゾンビーズは1961年に結成されたイギリスのロックバンドです。
コーラスワークなど、なんとなくビートルズと似ている感じがしませんか?なんとなくです。
マルコヤマモト
『ウォーキング・デッド シーズン10』第4話「孤独との戦い」使用曲、挿入歌
シーズン10第4話では、アルファの娘であるリディアがアレクサンドリアの住人からひどい仕打ちを受けます。
助けに入ったのはなんと、ニーガンでした!
そんな第4話でかかっていたのはGordiの【Heaven I Know】という曲です。
ゴーディが歌う「Heaven I Know」は第4話の冒頭に使用されていました。
夜のシーンで、アレクサンドリアではリディアやキャロルの様子が描かれ、そしてヒルトップではマグナとユミコがカップルである描写もありました。
ゴーディはオーストラリアのカノウィンドラという地方都市に育ったシンガーで、ジャンルはフォークトロニカ。
「Heaven I Know」は2017年にリリースされた比較的新しい楽曲です。
マルコヤマモト
『ウォーキング・デッド シーズン10』第5話「変わらぬ姿、変わりゆく心」使用曲、挿入歌
シーズン10第5話では、アレクサンドリアの牢屋から逃げ出したニーガン。
ニーガンの心の変化に大変ショックを受けた人も多い第5話でかかっていたのは、Emily Kinneyの【The Turtle & The Monkey】という曲でした。
マルコヤマモト
エミリー・キニーが歌う「The Turtle & the Moneky」は第5話のヒルトップの場面で使用されいていました。
マグナがユミコを無視して聞いていたレコードの音源こそが「The Turtle & the Monkey」だったのです。
マルコヤマモト
エミリー・キニーと聞いてピンときた方は、もう『ウォーキング・デッド』通ですね!
そう、エミリー・キニーはマギーの妹ベス・グリーンを演じた女優であり、シンガーソングライターです。
その歌声は何度も過去の『ウォーキング・デッド』シリーズで披露されましたよね!
また、ベスは美人で大変人気のあるキャラだったため、シーズン5での死亡は、姉のマギーだけでなく多くのファンも泣いたということです。
マルコヤマモト
『ウォーキング・デッド シーズン10』第6話「秘密の任務」使用曲、挿入歌
シーズン10第6話で「囁く者」のベータに捕まったニーガン。
さらにキャロルとダリルもアルファとの境界線を超え、それぞれが「秘密の任務」を遂行しようとしていました。
そんな第6話でかかったのは、Piano Slimの【Spinning Top 1 and 2】という曲です。
第6話で「囁く者」のベータがニーガンに向かって「穴を掘れ」というシーンでかかっていたのが、ピアノ・スリムの「Spinning Top Parts 1 and 2」です。
セリフがあまりないけどコミカルなこのシーンは、ニーガンのちょっと労働者っぽい雰囲気も相まって楽曲がピッタリ合っています!
マルコヤマモト
ピアノ・スリムとは、アメリカテキサス州出身のR&B鍵盤奏者ウィラード・バートンのこと。
マルコヤマモト
『ウォーキング・デッド』シリーズのOP曲はどこで聴ける?
マルコヤマモト
と皆さんがとても気になっているであろう『ウォーキング・デッド』のオープニング曲。
こちらはすでにリリースされている『ウォーキング・デッド』の「Original TV Soundtrack」というバージョンを購入すれば聴くことができます!
マルコヤマモト
リックがジャケットに描かれているサウンドトラックのオープニング曲はリミックス版なのでご注意を。
曲名は『The Theme from the Walking Dead』ということで、そのままです。
マルコヤマモト
『ウォーキング・デッド シーズン10』今後の使用曲にも注目!
調べてみると案外名曲が多かった『ウォーキング・デッド』シーズン10の挿入歌。
ベス役のエミリー・キニーの楽曲を使用するなど、キャスト愛も深い『ウォーキング・デッド』。
現在シーズン10は中休みですが、後半が始まり次第、再び使用楽曲も調査していこうと思います。
今回ご紹介した曲は、Apple MusicやSpotifyなどの音楽専門サブスクリプションでも聴くことができるので、気になった曲は気軽に検索してみてくださいね!
ミルトモではこれからも『ウォーキング・デッド』シリーズの様々な情報を追っていきます!
マルコヤマモト
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