アニメ『スケートリーディング☆スターズ』第9話あらすじ・ネタバレ感想!ファイナル出場最後の枠を勝ち取るのは誰だ?

アニメ『スケートリーディング☆スターズ』第9話あらすじ・ネタバレ感想!ファイナル出場最後の枠を勝ち取るのは誰だ?

出典:『スケートリーディングスターズ』公式ページ

グランプリシリーズ初戦は最下位、メンバー内でも不穏な雰囲気になるといった展開を迎えながらも、4戦目では聖クラヴィス学院高校に続く2位と意地を見せた戌尾ノ台高校。

全員のテンションが上がっている、このままの勢いで進んでいくことはできるのでしょうか。

田中泉

戌尾ノ台高校の演技を観て、怜鳳が構成を変えながらも圧倒的な演技を見せつけるのはさすがでしたね。

一方、ファイナルへの出場枠を賭けて、そのほかの出場校も負けてられない様子。

戌尾ノ台高校を去った姫川には、どんなドラマが待っているのでしょうか。

さっそく第9話のあらすじを紹介します。

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アニメ『スケートリーディング☆スターズ』前回第8話のあらすじと振り返り

聖クラヴィス学院高校との直接対決を翌日に控え、戌尾ノ台高校のスケートリーディング部は思い思いの過ごし方で英気を養います。

しかし、絢晴は前日から熱が入るあまり、直前まで全力で練習をしてしまいます。

ショートプログラムでは2位につけた戌尾ノ台高校は、フリーで絢晴に自由に滑らせるスタイルを貫きます。

前回は周りが絢晴のフォローに回ろうとした結果、ズレが生じてしまったあまりに結果が伴いませんでした。

今回はフォローではなく、絢晴に食らいついていく方向で演技をした戌尾ノ台高校は、見事高得点をマークします。

しかし、怜鳳は黙って観ているだけではありませんでした。

なんと急遽構成を変更し、戌尾ノ台高校と同じ振り付けでスタートするという挑発行為に。

それでいて圧倒的な王者の風格を見せ、1位の座を死守するのでした。

【ネタバレ】アニメ『スケートリーディング☆スターズ』第9話あらすじ・感想

ポジティブな久遠寺と堅実な姫川、勝つのはどっち?

戌尾ノ台高校の監督である安達は、「戌尾ノ台高校のメンバーは他の高校に比べ、個の力は及ばないにしても、チームとしての能力は劣っていない」という評価をしていました。

戌尾ノ台高校は予測不能性と緻密さが武器に、続くグランプリシリーズ第7戦はトップに輝き、総合成績でも4位に。

無事にグランプリ出場を確実なものとしました。

田中泉

初戦の失敗は、なんとか帳消しにできたようです。一時は不穏な空気にもなっていましたが良かった…。

総合1位は前年の覇者である聖クラヴィス学院高校、2位は石川兄弟率いる中帝大付属上前津高校。

実質、グランプリシリーズ第8戦のトップがファイナル進出へのキップを手にすることとなりました。

そしてその第8戦は、久遠寺率いる横浜スーパーグローバルハイスクールと姫川率いる狐ヶ原高校の活躍が期待されています。

尾ノ台高校がグランプリシリーズの分析をしていると、久遠寺が突然現れます。

久遠寺が来た理由は、以前絢晴をチームに誘ったのはなかったことにしてほしい、という話をするためでした。

久遠寺率いる横浜スーパーグローバルハイスクールはアイドルグループと結成した、全員ただの素人というチームでした。

それでも全員が努力し、試合で結果を残せるようになっていたことから、今年のチームに誘うことはできないと久遠寺は話します。

田中泉

絢晴は断っていますが、久遠寺は自分のペースで聞く耳も持たず、話すだけ話して帰っていきました。ポジティブ…(笑)

一方その頃、聖クラヴィス学院高校でも、ファイナル出場を競い合うであろう2校について話し合っていました。

かつてはライバルの1人だった久遠寺について、怜鳳は「うるさくてじゃま」と冷たく言い放ちます。

しかし、それは「ポジティブでミスを怖がらない」という性格によるものでした。

同じく聖クラヴィス学院高校は久遠寺について幼少時はミスを恐れずに果敢に技に挑んでいたものの、身体ができている現在はバランスが取れているとも評価しています。

そして狐ヶ原高校は、絶対に崩れない高いレベルと、普段クールでも負けん気が強い姫川の力に注目するのでした。

エンターテイメント性で戦う久遠寺

ファイナルにそなえ、絢晴は練習するはずがグランプリシリーズ第8戦を観戦しに連れ出されることになりました。

ショートプログラムを終えた時点で、1位は狐ヶ原高校、2位は僅差で横浜スーパーグローバルハイスクールという結果に。

現時点での評価について、寺内に尋ねられた桐山は狐ヶ原高校はスケートリーディングの経験値が違う点、横浜スーパーグローバルハイスクールは久遠寺以外のメンバーの能力が未知数である点を述べます。

田中泉

雪光の横浜スーパーグローバルハイスクールに対する評価が、ただの一ファンになっていますね。それどころか、かなり強火のオタクで親近感がある方も多いのでは。

スケートリーディングでは一つのフリーの構成を磨くのが一般的でしたが、横浜スーパーグローバルハイスクールは、フリーの構成を大会の度に変える珍しいスタイル。

いざ演技が始まると、花火を使ったり、観客に手拍子を求めるなどショーに特化した内容で他校の意表を突きます。

とはいえ規定の技はこなしているためにルール違反ではなく、新しいスケートリーディングのスタイルとなっていたのです。

久遠寺はフィギュアを「敷居の高い競技ではなく、多くの人に観て欲しい」という思いから、楽しいフィギュアで勝ちを目指そうとしていました。

エンターテイメント性の高い演技に、怜鳳は淡々と「面白い」と言います。

しかしミスが影響し、狐ヶ原高校には及びませんでした。

結果として最後のファイナル出場の枠は狐ヶ原高校が勝ち取ります。

しかし、「新しい表現を持ち込めたのではないか」という自信を得た久遠寺は、グランプリファイナルの解説を担当することになるのでした。

アニメ『スケートリーディング☆スターズ』第9話あらすじ・ネタバレ感想

スケートリーディングをショーという形で魅せる久遠寺と、高い技術力を武器にする姫川という、全く違うスタイルでの勝負となりました。

今回は敗れましたが、スケートリーディングの未来を見据えた久遠寺も、まだまだ解説として活躍を見せてくれることでしょう。

いよいよ出場者が決定し、次回からはグランプリファイナルに突入。

どこのチームが優勝するのか、目が離せません。

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