『スケートリーディング☆スターズ』第4話あらすじ・ネタバレ感想!姫川が去り、新たなライバル登場!

『スケートリーディング☆スターズ』第4話あらすじ・ネタバレ感想!姫川が去り、新たなライバル登場!

出典:『スケートリーディング☆スターズ』公式ページ

前回は絢晴と隼人がなんとか部内対抗戦をきっかけに正式入部を勝ち取ったにも関わらず、同じチームだった姫川が学校を去るという驚きの展開に。

同じチームでこれから切磋琢磨していくと思った矢先、どうして姫川は去ってしまったのでしょうか。

また、戌尾ノ台高校にとって、個性の強いライバルも新たに登場しました。

ますます目が離せない『スケートリーディング☆スターズ』第4話のあらすじを見てみましょう。

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『スケートリーディング☆スターズ』前回第3話のあらすじと振り返り

戌尾ノ台高校スケートリーディング部の正式入部を賭けた、部内対抗戦が幕を開けます。

偶然にも、戌尾ノ台高校のライバル校が顔を合わせるなか、部長率いるチームは確実な滑りを見せて圧倒しました。

しかしプレッシャーに負けることもなく、絢晴たちのチームも見事な滑りを見せつけます。

ポジション決めで揉めていたチームでしたが、なんと3人揃ってリードという得点を稼ぎにきた勝負のフォーメーションでした。

AIで測定された点数こそ上回らなかったものの、エンターテインメント加点が入っていれば勝負はわからなかったこともあり、絢晴と隼人は無事入部を勝ち取ります。

しかし後日、同じチームだった姫川が退部していたことが明らかになるのでした。

【ネタバレ】『スケートリーディング☆スターズ』第4話あらすじ・感想

姫川に会うべく、新潟へ

コーチにより、姫川は転校による退部を選んだと告げられます。

納得いかない絢晴はそのまま姫川が転校していった新潟に、隼人、寺内、雪光たちと向かうこととなりました。

いてもたってもいられずに飛び出した絢晴でしたが、転入先を調べたり、新幹線やタクシーなどの移動手段を手配した隼人のおかげで、なんとか姫川の転入先の高校へとたどり着きます。

しかし、部外者である絢晴は正面から高校に入ろうとしますが、アポもなく追い返されそうに…。

さらに隼人も不法侵入を試みますが、移動中にスケートリーディング部のコーチに寺内と雪光が連絡していたことで、難なくコンタクトを取れるのでした。

田中泉

無計画に挑んだり、違法な形で行動するのではなく、ちゃんと正攻法をとる。かえってこの方が物事ってうまく行きますよね。

あらためて姫川に話を聞こうとするも、練習を理由になかなか時間を取ってくれません。

姫川の転入先では、もともとスケートリーディング部はなかったものの、ジュニア育成に定評のあったコーチが元教え子たちを集めて作られていました。

姫川もその1人で、コーチからは高校入学時に声をかけるも断られていたと明かされます。

夜遅くまで待っていた絢晴たちに、姫川は少しだけならと話してくれます。

そこで姫川は、部内対抗戦で絢晴によっていつも以上の実力が出せた反面、誰かに引っ張り上げられたことを屈辱に思い、辞めたのだと告げるのでした。

絢晴がショックを受ける一方で、寺内は「全国で会おう」と声をかけます。

その日の夜、帰るのが遅くなるため、4人は新潟の宿で一泊することになりました。

強烈なライバル、久遠寺夢空

新潟から帰ってきた絢晴は、スケートリーディングのバッジテストを受けに行きます。

バッジテストとは、昇級試験のようなもので、大会に出るためには一定の実力を示しておかないといけません。

隼人を含め、他の部員たちは幼少時に取得していましたが、高校生になってからスケートリーディングに転向した絢晴は、小学生たちに混じって受験しなければいけませんでした。

嫌々ながら絢晴が登録のために並んでいると、そこには部内対抗戦を見ていたライバル校の久遠寺夢空がやってきます。

久遠寺も新たにスケートリーディングに転向するため、バッジテストを受けに来ていたのでした。

田中泉

また強烈なキャラが登場しましたね。自信家なようですが、口だけではない、実力もなかなか兼ね備えていそうです。

久遠寺は「第二王子」というあだ名がある通り、絢晴がスケートから去った後の怜鳳のライバルといわれており、バラエティにも積極的に出演する有名選手でした。

絢晴はペアで久遠寺とバッジテストを受けることとなりますが、一方的にペースを持っていかれることに不満を抱きます。

それはつまり、自分が姫川にしていたことを自覚するのと同じでした。

アイドルグループとチームを結成した久遠寺

ソロでのバッジテストが始まり、久遠寺は規定の滑りを終えた後、4回転を見せつける形で絢晴を挑発します。

絢晴は挑発に乗って無茶な滑りをするも、なんとかバッジテストでは合格できました。

田中泉

城之内に馬鹿にされる絢晴でしたが、小学生ばかりの受験者の中で、なんとか合格という状態では、小学生以下ともいえるかもしれません。でも一応は合格できたので、結果オーライではないでしょうか。

そんな時、久遠寺は自分の高校に所属するアイドルグループとスケートリーデイングを始めると記者会見を開きます。

久遠寺は自分以外は初心者であるチームですが、全国大会に進むと自信満々に告げるのでした。

『スケートリーディング☆スターズ』第4話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

これから仲間として協力していくかに見えた姫川でしたが、予想外の形で戌尾ノ台高校を離れることになりました。

隠れた実力を持つキャラクターだったため、全国大会でのライバルとしてしのぎを削ることになりそうです。

また、絢晴がスケートから離れた時期に怜鳳のライバルだったという久遠寺夢空も、アイドルを率いてスケートリーデイングに挑むことが明らかになりました。

イロモノと言われてはいましたが、全国大会でどんな滑りを見せてくるのでしょうか。

個性豊かなライバルたちを前に、今後どんなチームとなっていくのかも注目です。

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