かつての天才スケート少年・前島絢晴がライバルを打倒すべく、架空のスケート競技「スケートリーディング」に挑むアニメ『スケートリーディング☆スターズ』。
絢晴のライバル・篠崎怜鳳と異母兄弟であり、監督志望の流石井隼人と契約した絢晴を待ち受けるのはどんなものなのでしょうか。
絢晴と隼人が所属する戌尾ノ台高校のスケートリーディング部はもちろん、ライバル校のキャラクターたちも気になりますね。
さまざまなキャラクターが登場、物語が大きく動いた第2話について見てみましょう。
目次
『スケートリーディング☆スターズ』前回第1話のあらすじと振り返り
小学生の頃に多くのスケートの大会で優秀な成績を残していた主人公・前島絢晴は、いつも篠崎怜鳳には一歩及びません。
絢晴は「負けたらスケートを辞める」と宣言した大会でわずかに届かず、怜鳳から「君は一生僕には勝てない」と言われたことから氷上を去ります。
高校生になり、さまざまな運動部から助っ人として引っ張りだこの絢晴ですが、スケートには絶対に戻っていませんでした。
そんなある日、ふとしたきっかけから怜鳳の腹違いの弟と名乗る流石井隼人と出会った絢晴は、スケートリーディングで怜鳳を打倒しないかと誘われます。
最初は乗り気ではなかった絢晴ですが、隼人の手引きによって怜鳳がエキシビジョンとして出場したイベントに登場、氷上を滑る楽しさを再び知ることに。
隼人と契約した絢晴は、自身の通う戌尾ノ台高校のスケートリーディング部に入部しようとするのでした。
【ネタバレ】『スケートリーディング☆スターズ』第2話あらすじ・感想
スケートリーディング部入部への壁
絢晴と隼人はさっそく戌尾ノ台高校のスケートリーディング部に入部届を出しにいきますが、副部長の桐山に即座に断られます。
スケートリーディング部にはかつて絢晴と競い合った部員もいますが、スケートを辞めたことで桐山からは「すぐに諦める」と印象は悪かったのです。
取りつく島もない部員たちに絢晴はがっかりしますが、ちょっとやそっとでは諦めません。
自主練と称して、部員たちの練習に割り込むようになります。
結果として、「他の部員が集中できない」という理由から、仮入部で絢晴と隼人はスケートリーディング部に迎え入れられるのでした。
田中泉
仮入部ではあるものの、絢晴は正式に練習に参加できるようになりました。
しかし、課された内容は基礎練中心であり、早くリンクで練習したい絢晴は不満を抱きます。
部内対抗戦の勃発
部員となったため、絢晴は練習場の鍵の管理を任されます。
翌日、学校に登校していない絢晴を、部員たちは「もう諦めたのでは?」と思いますが、絢晴は夜通し練習をしていたのでした。
桐山は絢晴の身勝手な行動に激怒し、自分たちの練習時間を削ったことから退部を言い渡します。
しかし、部長の寺内は「勝てば正式入部、負ければ退部」といった勝負を絢晴に挑むのでした。
遅れて練習場に到着した隼人が目にしたのは、リンクで膝をつく絢晴の姿でした。
田中泉
隼人はもともと、絢晴の強みは自分の体をイメージ通りに動かせる点、誰かの演技をコピーできる点にあると考えていました。
隼人は、構成を伝えられて練習した後に行った勝負形式では直接演技を目で見てイメージできなかったことを指摘し、部員対抗戦としてあらためて勝負をすることを提案します。
さらに「勝てば入部を認めてもらうが、負ければ隼人、絢晴が退学する」という条件を叩きつけ、絢晴・姫川・城之内・窪田・隼人チームと寺内・桐山・暁光・雪光チームに分かれて対決することとなりました。
田中泉
部内対抗戦に燃える絢晴
絢晴・姫川・城之内・窪田・隼人チームがポジションで揉めている一方、桐山・暁光・雪光チームは現役選手でもある監督から指導を受け、順調に練習を進めています。
田中泉
同じチームで普段目立たない姫川ですが、絢晴はその隠れた実力に驚きます。
隼人は「いずれ怜鳳を倒すうえでは乗り越えなければいけない壁だ」と伝え、絢晴はさらに燃えるのでした。
『スケートリーディング☆スターズ』第2話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
【放送📺】
TOKYO MXにて #スケスタ 第2話をご視聴頂いた皆様ありがとうございました!
次週、1/24(日)OA・第3話「自己中」。お楽しみに!❄️1/19(火)は、2局にて第2話放送!
⚡️BS11 ⏰24:00~
⚡️MBS ⏰26:30~ご覧になれる環境の方、放送エリアの皆様はお見逃しなく!https://t.co/1Tuml6MDsc pic.twitter.com/b4TiaSJhY5
— TVアニメ「スケートリーディング☆スターズ」 (@Skate_Leading) January 17, 2021
第2話では、絢晴と隼人がスケートリーディング部の正式入部を認めさせるため、部内対抗戦が勃発するといったエピソードでした。
かつての実力を取り戻せておらず、態度も大きいことから何かとトラブルを起こしがちな絢晴ですが、無事に対抗戦に勝利することはできるのでしょうか。
また、怜鳳の陣営もちらりと登場し、なかなかの実力者であることがうかがえます。
部内対抗戦はもちろん、来週のストーリーも目が離せませんね!
▼次回第3話も続けて読む▼