『スケートリーディング☆スターズ』第1話あらすじ・ネタバレ感想!スケートにかける高校生たちの熱き青春

『スケートリーディング☆スターズ』第1話

出典:『スケートリーディング☆スターズ』公式ページ

近年、フィギュアスケートはリアルの競技や題材となったアニメをきっかけに大きな注目を集めています。

2021年1月から新たに始まったアニメ『スケートリーディング☆スターズ』は、架空のフィギュアスケート“スケートリーディング”を題材にしています。

田中泉

キャラクターデザインは『黒執事』や『ツイステッドワンダーランド』でもお馴染みの枢やなさん。個性豊かなキャラクターはとても気になりますね!

『スケートリーディング☆スターズ』は、架空の競技にかける高校生たちの青春が描かれているのも大きな魅力です。

さっそく第1話のあらすじ・ネタバレを見てみましょう。

\\『スケートリーディング☆スターズ』を見るならここ!!//

31日間無料のU-NEXTで見る

【ネタバレ】『スケートリーディング☆スターズ』第1話あらすじ・感想


なんでも器用にこなす絢晴の、かつての苦い過去

小学生スケーターたちがしのぎを削る大会。

主人公の前島絢晴けんせいは、ライバルである篠崎怜鳳れおに「勝てなかったらスケートを辞める」と宣言します。

スケーターだった両親を事故で亡くして初めて迎える大会、絢晴は並々ならぬ思いで挑んでいたのです。

結果、絢晴の得点はわずかに怜鳳を下回り、銀メダルに終わりました。

表彰式後、「君は一生僕には勝てない」と言われた絢晴は、それっきりフィギュアスケートを辞めてしまいます。

数年後、高校生となった絢晴は持ち前の運動神経を活かし、さまざまな運動部の助っ人に明け暮れていました。

サッカーやバスケ、どんな競技もすぐに天才的なプレイを見せるも、絢晴はスケートだけは避け続けています。

それは、怜鳳に負けた悔しさから来るものでした。

田中泉

怜鳳の出たニュースを目にするだけでもその場から去るなど、よほど悔しかった様子ですね。

そんな矢先、絢晴は怜鳳がシングルからスケートリーディングへ転向することを知ります。

過去を知る謎の少年の、意外な素性

スケートリーディングとは、1チーム5人で行われるフィギュアスケートの団体競技です。

ユニゾン性といった技術点、構成やエンターテイメント性といった技術点の合計で勝敗を競います。

さらにスケートリーディングには3つのポジションがあり、連続ジャンプ技で得点を獲得するセンター、ツイストリフトなど高く跳ぶ技を多く担当するウイング、リフトやステップといった演技面を支えるガードに分かれており、各ポジションには必ず1人を設定する必要があります。

田中泉

スケートリーディングは架空の競技ではありますが、実際にあったら華やかで見応えのある競技になりそうですね。

ある日、絢晴は友人たちと別れた後、駅で少年に道を聞かれます。

少年は、絢晴の通う戌尾ノ台高校のスケートリーディング部の練習場、そして怜鳳が練習している場所へ案内するように絢晴へと伝えるのでした。

絢晴は気分を害し、その場を後にします。

その夜、絢晴はロードワークとして自宅から離れた場所で怜鳳のエキシビジョン用の動画を参考に練習していました。

そこに道を訪ねてきたのは、昼間に道を訪ねてきた少年です。

流石井隼人と名乗る少年は、怜鳳の腹違いの弟であることを明かします。

田中泉

なんと隼人は怜鳳の腹違いの弟でした。絢晴にとって、怜鳳に対するライバル意識は共通しているようです。

怜鳳に何をやっても勝てなかった隼人は、スケートリーディングという居場所にも怜鳳が転向してきたことを憎々しく思い、復讐の方法を探していると話します。

スケートリーディングの競合である戌尾ノ台高校、そしてかつて怜鳳に負けた絢晴というふたつの要素にチャンスを見出した隼人は、絢晴に対し氷の上に戻るよう呼びかけます。

絢晴は自分で滑るように投げかけるも、隼人は足の故障により断念せざるを得ないことを告げます。

自分では滑れないが、監督を目指す隼人は最後のエキシビジョンとして怜鳳が参加する大会にやってくるよう、スケートシューズを渡すのでした。

氷上に帰ってきた絢晴

怜鳳が見事な演技を見せている頃、絢晴は会場に走ります。

その本心は、再び跳べるという確信があったためでした。

会場前で待ち構えていた隼人は、仮面を絢晴に渡し、自分の力を信じるよう伝えます。

隼人の手配により、本来の出場者の枠で絢晴が滑り始めます。

事前に隼人から言われていたよう、絢晴は怜鳳の演技を完璧にトレースしていました。

絢晴は大きく転倒しながらも、久しぶりの氷上に高揚を隠せません。

高揚から、絢晴は4回転フリップを入れてアレンジを加えます。

そこには、演技を終え、晴れやかな表情を見せる絢晴の姿がありました。

田中泉

「自分はもう滑ることができない」と足の傷を見せた隼人でしたが、なんとその傷は特殊メイクでした。監督志望ということもあり、なかなか食えない感じのやり手のキャラクターのようです。

隼人と手を組むことになった絢晴は、あらためてスケートリーディングを始めることを決意します。

スケートリーディング部に入部する旨を伝える絢晴でしたが、すでに居場所はないと断られてしまうのでした。

『スケートリーディング☆スターズ』第1話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

絢晴は満たされない日々を送っていたものの、かつてのライバルの腹違いの弟を名乗る隼人と出会い、再び氷上へと舞い戻ることとなりました。

スケートリーディング部への入部は断られてしまいましたが、果たしてどのように怜鳳と戦うことになるのでしょうか。

また、さまざまな部員の人となりも気になるところですね。

次回も目が離せません!

\\『スケートリーディング☆スターズ』を見るならここ!!//

31日間無料のU-NEXTで見る

▼次回第2話も続けて読む▼