『戦翼のシグルドリーヴァ』第5話あらすじ・ネタバレ感想!館山基地に天塚弥生が登場

『戦翼のシグルドリーヴァ』第4話あらすじ・ネタバレ感想!館山基地に天塚弥生が登場

出典:『戦翼のシグルドリーヴァ』公式ページ

とても密度が濃かったです。

姉御肌の新キャラの 天塚弥生の登場、お風呂シーン、アブラボウズ、里見司令と園香のやり取り、そしてやけにハイテンションなオーディン様。

特に、オルトリンデの死を巡るアレコレがとても気になりました。

そして次回は、富士プライマリーピラーとの戦いです!

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『戦翼のシグルドリーヴァ』前回第4話のあらすじと振り返り

館山市上空に出現したピラーは、倒してもすぐに復活するという厄介な敵でした。

戦いの中、戦術姫隊は地上から基地に戻れなくなってしまいます。

基地に戻らなければ英霊機には乗れないで状況で、戦術姫隊はシールド隊の案内で海と地下壕を通って基地に戻ることにしました。

水着姿となって地下壕を突破し基地に戻った戦術姫隊は、同時攻撃でピラーを倒します。

戦いが終わった飛行場に居並ぶ田山基地の面々。

そこに、夕暮れ空から舞い降りてくる一機の飛行機。

皆が注目する中、飛行機から降り立ったのは、ホットパンツが印象的な姉御肌の女性でした。

【ネタバレ】『戦翼のシグルドリーヴァ』第5話あらすじ・感想


天塚弥生

「あんたたちなんて恰好で戦ってんだい」

そう言って飛行機から降りてきた女性に、宮古は「あねごー!」と叫びながら抱きつきます。

彼女の名前は「天塚弥生あまつかやよい」。

彼女のシールド隊の3人と共に、館山基地に着任したワルキューレでした。

SU_BU

どうやら弥生は、クラウ以外の戦術姫隊の3人とは面識があるようですね。特に園香はかなり複雑そうな表情をしていました。それにしても、シールド隊はみんなあんな感じなんですかね(笑)

お風呂シーン

お風呂でくつろぐ宮古、アズズ、クラウの三人。

そこに先ほど着任した姉御こと「天塚弥生」も合流します。

宮古が、いつも危険な場所を転々としている弥生の部隊が、この館山基地に来た理由を尋ねます。

そして弥生の口から語られる「大反攻作戦」という名の、富士プライマリーピラーの討伐作戦。

無謀とも思える大反攻作戦を行う理由は「オーディンの協力が得られたから」でした。

オーディンをイマイチ信用しきれていないアズズは、風呂を飛び出し、オーディンに直談判に向かうのでした。

SU_BU

素晴らしい揺れ作画で、話の内容が入ってきませんでした(笑)謎の光に頼らないカメラワーク、なぜか湯船につからないクラウなど、他とは一線を画す気合の入ったお風呂シーンでした。眼福!

大反攻作戦

「直談判する」と言って風呂を出たアズズでしたが、オーディンと会う方法など分かりません。

ネームドであるクラウも見当がつかない様子で、「どうしよう」と途方に暮れているところに鳴り響く上映ベル。

唐突に現れたオーディンは相変わらずふざけた態度でしたが、アズズとクラウに作戦の詳細を語ります。

  • ピラーの休眠期を狙って攻撃
  • 各国からエース級のワルキューレを招集
  • この作戦のため、戦死したオルトリンデの代役としてクラウディアは招聘された

さらにオーディンは、アズズに「ワルキューレとしては凡庸だが、知恵者としては非凡」と、適正についてのアドバイスを与えます。

「いつか思い出せ、お前にはいつもヴァルハラの門戸は開かれている」

オーディンはそう言って、クラウディアを見送るのでした。

SU_BU

相変わらず真意の掴めないオーディンでしたが、最後の言葉はかなり意味深でした。ヴァルハラはオーディンの宮殿ですし、もしかすると、本当にオーディンとクラウには繋がりがあるのかもしれませんね。

みんなで昼食

おさかなランドで昼食をとる戦術姫隊と弥生。

  • 作戦の根拠がオーディンであることに不安を感じている弥生
  • 弥生に同意するアズズ
  • 今回のオーディンは何か考えている様子だとフォローするクラウ
  • 目の前のことに一生懸命頑張っていれば道は開けると叫ぶ宮古

それぞれが考えを述べる中、弥生に対して良い感情を抱いていない様子の園香は、早々と席を立ってしまうのでした。

SU_BU

園香だけが弥生に対して冷たい理由が気になります。あと、「アブラボウズ」は脂が多すぎて、食べ過ぎるとお腹を壊すことがあるそうです。クラウのお腹は大丈夫でしょうか(笑)

里見司令と園香

ソファーをくっつけた簡易ベッドで丸くなっている園香を確認した里見司令は、わざとらしく驚きます。

園香と軽口を交わしながら、里見司令が着いた席には、里見司令、渡会園香、天塚弥生、他二人が映った写真がありました。

弥生の着任に関して相談しなかったことを詫びる里見司令と、「命令なら仕方ないです」と答える園香。

未成年の少女たちを軍人として扱う里見司令は、罪悪感から「すまない」と零します。

「それは許せ、って意味ですか?」

園香の問いに、里見司令は答えることができませんでした。

「許してもらえないことに救われるってのは、ほんとにダメな大人だ」

園香が部屋を出て、一人になった里見司令は写真を見つめてそう呟くのでした。

SU_BU

二人の間には、共通の何かつらい思い出があるようです。たぶんオルトリンデの戦死でしょうね。そこに弥生も絡んでくるのでしょう。このシーンは、園香が裾を直す描写で慌てて寝転がったことを表したり、かなり芝居が細かくて見ごたえがありました。

開幕

富士プライマリーピラーの休眠、すなわち大反攻作戦の開始を待つ、戦術姫隊と館山基地の面々。

不安そうな園香をほぐすクラウ、それを複雑そうに見つめる弥生。

決戦の時は刻々と迫ってきます。

「さあ、幕が上がるぞ!決戦だ!」

オーディンの狂気に満ちた叫びと共に、戦いの火ぶたが切って落とされるのでした。

SU_BU

5話にして、最終決戦の雰囲気ですね。さて、どんな戦いを見せてくれるのか。ワクワクしますね!

『戦翼のシグルドリーヴァ』第5話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

要点まとめ
  • 里見司令・園香・弥生の関係は?
  • 「アブラボウズ」は実在の魚
  • ラグナロクの時は近い
  • 富士プライマリーピラー

セリフではなく、絵で伝えようとする演出や作画が見事でした。

お風呂も素晴らしかったですし、今回は特に良かったですね。

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