食戟第2ラウンド、ついに創真たち一年生チームが参戦します!
第1ラウンドで完敗を期してしまった久我たちに代わって、なんとしても勝利をもぎ取りたい創真たち一年生チーム。
立ちはだかるのは、十傑最高峰のメンバーたち。
果たしてどう転んでいくのか!?
目次
『食戟のソーマ 神ノ皿』第4話「勝利をねらえ!」あらすじ
連隊食戟はいよいよ3rd BOUTに突入!
対戦カードは創真vs斎藤、タクミvs叡山、そして恵vsもも。
創真達3人は、連隊食戟前に個々の技量アップを図るため、名だたるシェフらの指導を受けていた。
その中で恵は四宮の指導を受けるも、過去のトラウマから上手く調理ができない。
そんな恵の心を奮い立たせたのは……まさかの少女漫画!?
【ネタバレ】『食戟のソーマ 神ノ皿』第4話「勝利をねらえ!」感想レビュー
食材選び開始!すでに両者臨戦態勢!
ついに始まる連帯食戟第2ラウンド!
まず、両者食材選びを開始するも、すでに倉庫内では火花を散らします。
倉庫内に入った創真たちは、あまりの広さにびっくり。
「さすがは遠月学園…」
タクミ・アルディーニはそう漏らします。
そこには、他では滅多に手に入れられないような高級食材がずらりと並んでいました。
思わず創真は、まるでショッピングを楽しむかのような雰囲気になり、タクミも思わずツッコミを入れます。
そんな創真とは対照的に、恵はすでに焦っているようにも見えます。
恵が倉庫でもたついていると、そこに今回の対戦相手である叡山枝津也が登場。
あまりの怖さに、恵はびびっているよう。
すでに臨戦態勢に入っているタクミは叡山を睨みつけ、叡山も睨み返しています。
その後ろから、もう一人の対戦相手である茜ヶ久保ももが登場。
どうやら背が低いので、高い棚に置かれている食材を取って欲しいみたい。
叡山は「自分で取れ」と言いますが、ももは人形で両手がふさがっているので「できない」と反論します。
叡山はももの持っている人形を「ぬいぐるみ扱い」した瞬間、ももの態度が急に変わり「ぬいぐるみじゃなくてブッチーでしょ」と恐ろしい顔になり、さすがの叡山もたじろぎます。
その後も懲りずに、ももの人形をぬいぐるみ扱いしてしまい、怒られてしまう叡山なのでした。
恵が食材を選んでいると、そこにももが登場。
ももが可愛い後輩である恵のために食材を選んであげるも、それはつまり恵のことを格下に見ているということ。
恵は第2ラウンド開始前の行なった特訓の日々を思い返します。
恵の特訓相手は、なんと合宿で退学寸前にまで追い込まれた四宮シェフだったのでした!
恵は四宮シェフからどんな特訓をされてきたのか…。
猛特訓!田所恵と四宮シェフ、まさかのタッグ!
ここで改めて、連帯食戟第2ラウンドの対戦カードが発表されます。
第一戦目は斎藤対創真!なんと創真の名前の上には「反逆者」の名前が(笑)
続く第二戦目は叡山対タクミ!
そして、最後第三戦目はもも対恵となっています。
この注目の第2ラウンドを見るために、堂島シェフや創真の父親、そしてなんと四宮シェフまでも会場に足を運んでいます。
四宮シェフも遠月学園の行く末、そして弟子として鍛え上げた恵を心配している様子。
この連帯食戟の前に、堂島シェフたちの特訓を受けている創真たち。
そんな中、恵は予想に反して四宮シェフがコーチにつく結果に。
どう考えてもミスマッチだと心配する創真たちでしたが、四宮シェフは容赦なく「ますはどれくらい成長したか一品作れ」と要求。
合宿の時の悪夢が蘇る恵は緊張でガッチガチになって、とんでもない品を出してしまうのでした。
これには四宮シェフも大激怒!
合宿の時にはできていたことすらできなくなっている恵に喝を入れます。
四宮シェフの中で「今度は自分が誰かを導いていく番」だと思っている様で、それを思い起こされてくれたのは合宿の時の創真。
その想いから、四宮シェフは恵を鍛え上げてモノにしてやろうと思い立ったのです。
ここで四宮シェフは恵にまさかの精神論を叩き込みますが、それが思いのほか恵の心には響いたらしくやる気満々(笑)
小さい頃に読んだ「スマッシュを狙え!」の影響を受けているみたい。
そんな恵のやる気に、四宮シェフも戸惑いながらも答えます。
堂島シェフいわく、彼らは野菜という共通点を持っているのでタッグを組ませたそうです。
果たして、この2人は今後どんな影響を与えていくのでしょうか…?
猛威を振るうもものスイーツ!
そして第2ラウンドが開始するや否や、創真たちは肩を組んで何やら作戦会議。
お互いの料理をサポートし合うために、お互いのお題を確かめ合っているのでした。
美作がやってのけたことよりもさらに難しいことをやってのけようとしている…あの猛特訓を潜り抜けてきた3人だからこそできる、と信じているえりなが考えた作戦の1つだったのです。
さっそく合宿で学んだ針ショウガを見せつけるタクミ。
自分の料理をしつつ、恵のスイーツもサポートしていくタクミ。
そこに創真の連携も加わり、見ている審査員たちすらも感心されるほどの連携を見せていくのでした。
そんな時、同じくスイーツを作っていたももの方から甘くて良い香りが漂ってきます。
その香りは、超腹黒い司会の女の子すら一瞬で態度を改めてしまうほど(笑)
そしてももは最後の仕上げとして、スイーツのデコレーションをしていきます。
審査員の前に出てきたのは、なんと繊細で細かな装飾を施されたバラのお菓子。
よくよく見ると、バラ一凛一凛が生地に乗せられている繊細なつくり。
さっそく試食していく審査員たちですが、口に入れた瞬間にバラの風味が広がります。
ももはこの繊細な風味を作るために、手の込んだ手順を踏んでいました。
バラの花びらを丁寧に洗い、鍋で煮込んでピンク色に輝くだし汁を取り、リンゴと一緒に煮込みます。
彼女いわく、ひと呼んで「女王様のタルト」。
ももはそう言いながら不敵な笑いを見せるのでした。
膨大な調理手順と、それにふさわしい風味は審査員たちを唸らせるほどだったのです。
四宮シェフとの特訓の成果!恵のスイーツとは!?
一通りもものスイーツを嗜んだ後、今度は恵がスイーツを振る舞う番です。
緊張した空気の中、恵が自身のスイーツを出しますが、なんとそれは「どら焼き」でした。
先ほどのももの繊細かつ精巧なバラのスイーツと比べ、どうしても劣っているように見えてしまい、観ていた吉野たちも思わず心配します。
審査員がどら焼きを割ると、中にはリンゴを混ぜ込んであるアンが顔を見せます。
さっそくどら焼きを口にすると、なんとそれは度肝を抜くような美味しさ!
舌の肥えた審査員たちを唸らせると、その美味しさの秘密は生地の裏に塗ってあるりんごバターであることに気づかせます。
本来プロでも難しいようなリンゴバターなのですが、恵はこれをフランスに伝わる技法を用いてこなしたのです!
その技法はフランスでずっと一線で戦い続けている四宮シェフから教わったもの。
特訓の途中でくじけそうになる場面もあったのですが、みんなの退学がかかっているのでくじけずに四宮シェフの厳しい特訓を耐え抜き、身に付けました。
四宮シェフいわく「恵はこれまでの弟子の中で一番ノロマだが、間抜けではない」。
審査員から高評価を得るも、今ひとつももの料理には勝っていないという評価です。
しかし、恵の目からはまだ希望は消えていません。
疑問に思った審査員は、さらにどら焼きを食べ進めます。
その瞬間、審査員たちの表情が激変!果たして何が起こったのか?
『食戟のソーマ 神ノ皿』第4話まとめ
第4話『勝利をねらえ!』ご覧頂きありがとうございました。
連隊食戟🍽らしい創真、タクミ、恵の連携が見られましたね😄
四宮に特訓を受けた恵とももの対決の結果は…⁉️次回の放送をお楽しみに✨#shokugeki_anime pic.twitter.com/cogHC6MhSK— 『食戟のソーマ』TVアニメ公式 (@shokugeki_anime) November 1, 2019
恵を鍛えてくれたのは、あの合宿で恵を退学にしようとした四宮シェフでした!
ビビりながらもなんとか四宮シェフからの技術を習得した恵。
そんな技術をふんだんに使った「どら焼き」で周囲を驚愕させるも、まだまだ計り知れない秘密がありそうです。
- 連帯食戟第2ラウンド開始!
- 恵の師匠は四宮シェフ!?地獄の特訓開始!
- もものバラのスイーツにぶつけるどら焼き!
果たして、ももvs恵の決着はどちらに転ぶのか!?