武志(伊藤健太郎)の病気と向き合うため、穴窯をやらないと決めた喜美子(戸田恵梨香)は、1年間の仕事のスケジュールを調整。
そして武志は、病気のことを大崎(稲垣吾郎)に聞こうとしますが、何も聞く前に姿を消してしまうのでした。
気になった大崎はかわはら工房へ。
すると喜美子は陶芸教室入会かと驚きます。
また、喜美子が夜遅くに武志の部屋に行くと、驚きの人物がそこに!なんでこうなったと喜美子は驚きます。
目次
『スカーレット』前回第23週133話のあらすじと振り返り
年が明け、喜美子(戸田恵梨香)が車の免許をとるなどの100個の目標を立てると、武志(伊藤健太郎)にもそれだけ立てろと言います。
未だ病気のことを知らない武志と八郎(松下洸平)。
喜美子はそんな二人と昔の思い出話に花を咲かせ、懐かしい気持ちを味わいます。
久しく陶芸に触れていなかった八郎が電動ろくろの前に座り、器を一つ作ると、武志は喜美子とも違うクセがあることに驚き、1人1人違うことを知るのでした。
そして、家に帰った武志は、1人医学事典を開き、自分の病気を知ろうとしますが…これは病気のことを知ろうとしているサインなのでしょうか?
→『スカーレット』第23週133話あらすじ・ネタバレ感想!喜美子、武志に目標を100個立てるように進言する
【ネタバレ】『スカーレット』第23週134話あらすじ・感想
息子の病気と向き合うため、喜美子(戸田恵梨香)が仕事に変化をもたらす
後援会長の住田(田中美央)がかわはら工房に新年のあいさつに来てくれたとき、喜美子(戸田恵梨香)はこれから1年の話を始めます。その一つとして穴窯をやらないということでした。
今は陶芸教室を始めたこともあり、生徒さんを放置して2週間焚き続けることはできない。その結果穴窯はいったんやめる。そのかわり個展などの仕事はしっかりすると言い、住田も納得しました。
ちょうどやって来た照子(大島優子)はそんな喜美子に優しい笑みを見せるのでした。
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大崎(稲垣吾郎)がかわはら工房を訪問。突然の出来事に喜美子(戸田恵梨香)は驚く
真奈(松田るか)とたこ焼きをする約束をしていた武志でしたが、その日またも体調不良に襲われ、予定をキャンセル。
すると武志はその足で県立病院の大崎(稲垣吾郎)を訪ねました。
休日でも話を聞いてくれるかと武志は聞きますが、緊急の患者がいたために少し待つように言われます。
すると彼はさっさと帰ってしまいました。
これが気になった大崎は電話をかけてみるも通じないので、かわはら工房を訪れることにしたのです。
それでわざわざご実家まで…😲良い先生に巡り会えましたね…!#スカーレット pic.twitter.com/tdIC3gWN1i
— 朝ドラ「スカーレット」第23週 (@asadora_bk_nhk) March 9, 2020
突然の訪問に驚いた喜美子は「陶芸の教室入会ですか?」と聞きます。
すると大崎は「それも悪くないなぁ、素人でもいいですか?」と返します。
KAMUI
心配になった喜美子(戸田恵梨香)が武志(伊藤健太郎)の家にいくと…
大崎と話したあとに武志の家に電話をすると、人が来ていると言われすぐに電話を切られてしまいます。
心配になった喜美子は、武志の家へと足を運ぶのですが、そこにいたのは真奈でした。
えーっと、味が…味が信楽一かもしれませんから…🙄#スカーレット pic.twitter.com/UmeiYM6Rbr
— 朝ドラ「スカーレット」第23週 (@asadora_bk_nhk) March 9, 2020
一人暮らしの男の家に女の子がいる…どういうことやと問い詰める喜美子。
しかし武志は窯業研究所で一緒にいる間柄だと喜美子に説明します。
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『スカーレット』第23週134話まとめ
信楽一のたこ焼き名人、ダークホースがここに…🤭#スカーレット pic.twitter.com/b6SZK9zhCD
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女は立ち入り禁止と豪語した武志の家に言ったら女がいた!そりゃビックリしますよね。
しかし武志も年ごろですから、そんな相手がいてもまぁおかしくないです。
さらに喜美子は武志の部屋であの医学事典を見つけます。
大崎の所へ行ったこと、自分で辞典をひいて調べようとしているところを見ると、何か察するものがあったのではないかと思うのです。
次回で第23週前半が終わります。そろそろ喜美子が大きく動き出しそうな予感がしますね!
※『スカーレット』次回第135話も続けて読みたい方はこちら
→『スカーレット』第23週135話あらすじ・ネタバレ感想!病名を聞いて絶望する武志に、喜美子がかけた強い言葉