『スカーレット』第21週126話あらすじ・ネタバレ感想!サニーは大忙し!録音された信作の本音を聞き、百合子は?

『スカーレット』第21週126話あらすじ・ネタバレ感想!静かになったサニー。録音された信作の本音を聞き百合子は

出典:『スカーレット』公式twitter

ママさん合唱団を始め、次々とお客が押し寄せるサニーで、信作(林遣都)はひとりてんてこ舞いになります。

落ち着いたころに百合子(福田麻由子)は戻ってくるのですが、そこに信作の姿はなく、店が荒れた状態でした。

そこで百合子は、録音ボタンが押されたままのラジカセを見つけると、巻き戻して再生。

信作が大変な状態にあったことを耳にするとともに、百合子への想いも聞くのでした。

スペシャル・サニーデイ最終回、なんとも素敵なフィナーレでした。

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『スカーレット』前回第21週125話のあらすじと振り返り

近藤(中山義紘)がまだ百合子(福田麻由子)のことを好きなのではと疑うも、今や愛妻家。誤解はすぐに解けました。

しかし、照子(大島優子)や敏春(本田大輔)も店を去り、ふたりきりになると信作(林遣都)は百合子にネチネチと嫉妬心を表し百合子を苛立たせます。

百合子が反論すると「浮気だ」と騒ぎ出し、耐えられなくなった百合子は店を飛び出していってしまいます。

戻って来た照子たちにしこたま説教をされ、温泉に言っている陽子(財前直見)からもケンカをしたことを悟られ、1人後悔をする信作。

すると間もなくして団体のお客様が登場。

百合子なくしてサニーを運営できるのか!?そして百合子は戻ってくるのでしょうか!?

『スカーレット』第21週125話あらすじ・ネタバレ感想!信作のヤキモチ攻撃で百合子はサニーを飛び出す!

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【ネタバレ】『スカーレット』第21週126話あらすじ・感想

ひとりぼっちのサニー営業に四苦八苦する信作(林遣都)

陽子(財前直見)の電話を切って間もなくのことです。

ママさん合唱団が押しかけてきて、次々と注文をしてきます。

しかし、コーヒーもまともに入れられない信作(林遣都)なのに、カフェオレがいいとか、トーストが食べたいなど、できない注文が殺到するのです。

パンは品切れと言っても、カウンターにパンが置かれているので、切るしかありません。

そして、ママさん合唱団が店のラジカセで歌を録音し始めると、お店にはさらにお客さんが!

みんな好き好きに注文をしますが、信作は作れるものを適当に作って出す始末。

お客さんが怒ってもお構いなしです。

KAMUI

百合子(福田麻由子)がいれば丁寧に一人一人にあったものを作ってくれたでしょうに。オーダーを受けても勝手にキャンセルし「カレーにしよう。うまいでー」とゴリ押し。お店の評判を落としかねない行為です(笑)ですが、信楽の人たちは百合子がいないんじゃ仕方がないと思いもするかもしれません。じゃないとすぐに出ていくお客もいそうなのに…という状態でした。ネチネチ嫉妬攻撃のカウンターはとんでもないものになりましたね。

静まり返ったサニーに戻って来た百合子(福田麻由子)はラジカセから聞こえてくる信作(林遣都)の本音を聞く

夕方、店が静まり返ったころになり、やっと百合子はサニーに帰ってきました。

店の中を見ると食器がテーブルに残ったまま、台所もめちゃくちゃになっていて、百合子は驚くばかり。

そんな百合子が目にしたのは、録音モードになっているラジカセです。

何が録音されているのだろうと思い、百合子はラジカセの中のカセットを巻き戻して再生。

するとそこから聞こえてきたのはお客さんでにぎわうサニーの風景でした。

ママさん合唱団が歌を歌い、信作がやんややんやと言いながら叫ぶのです。

「百合子のアホ、百合子のアホー、百合子ーごめんなー!俺が悪かったー!帰ってきてくれー!」

これを聞いた百合子は小さな声で返します。

「うちこそ」

KAMUI

本人の目の前では言ってくれない本音が、ラジカセを通して聞くことができるとか、なんともオシャレで素敵な展開だなと思えました。そして「うちこそ」とつぶやく百合子が本当に可愛らしいです!信作には百合子がいないとホントダメなんですよ!百合子にも信作がいないと!つまり、本当にお似合いの夫婦ってことですね。

記憶にございますで仲直り。そして百合子(福田麻由子)は1番目の女宣言

買い出しから帰って来た信作は、百合子を前にするとまた強がり、店は1人で余裕だったと言い張ります。

しかし、ラジカセにすべて録音されていたことを知り、言い訳ができなくなります。

「ただいま」

と、笑顔で百合子に言われる信作は、彼女がどこに行っていたかなどは問い詰めません。

というのも、友人のともちゃんが風邪を拗らせたってと言っていたことを覚えていたので、そこに行ったのだろうと信作はすぐに悟ったのです。

これに驚く百合子。

さらに信作は百合子の質問に対してすべて返します。

「一昨日の晩飯はカレイの煮つけ、マフラーは白、結婚して13年目」

今度は「記憶にございません」ではなく「記憶にございます」と返すのでした。

そして、百合子は信作の何番目の女だという質問の答えに対しては、「俺が最初に好きになった1番目の女」と返し、百合子も微笑みます。

日が暮れてサニーに忠信(マギー)と陽子、そして子供たちが帰ってくると、ふたりは店のカウンターで仲良く寄り添って寝ていたのでした。

KAMUI

記憶にございませんなんて言いましたが、本当は全部覚えている信作。照れくさくて言えなかったんですね。しかし時には会話も必要。ここでふたりは夫婦の会話をして、さらに絆を深めたんだなぁと思えます。仲良く寄り添って寝ている姿とか、もう見ていてキュンキュンしましたからね!やっぱりお互いに理解しあえる相手と結婚するのがいいんでしょうね…。

『スカーレット』第21週126話まとめ

特別編「スペシャル・サニーデイ」がこれで終了。

あれ?喜美子(戸田恵梨香)と八郎(松下洸平)がどうなったのかは描かれませんでした。

あくまで信作と百合子の夫婦の物語という感じですね。

しかし第22週からは再び陶芸家・川原喜美子がメイン。

ここから一体どんな物語が繰り広げられるのかが楽しみです。

そして次回予告に稲垣吾郎さんが登場していたということは、武志(伊藤健太郎)に変化が起きてしまうのでしょうか!?

不安もありますがきっちり見ていきたいと思います!

※『スカーレット』次回第127話も続けて読みたい方はこちら

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